トヨタオーリスから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、リセールバリューの高いオーリスのグレード、オーリスは立体駐車場に入るのか?オーリスの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローンで月々いくらでオーリスが買えるのか?など、オーリス購入の参考にしてみてください。
オーリス取り扱いディーラー
ネッツ店
オーリス月販目標台数:1000台
オーリス今月の値引き相場
車両からの目標値引き:27万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:30~40万円
「今夏にフルモデルチェンジが入る」との情報が出ており、モデル末期の現在は大胆な値引きが狙えます。
値引き交渉ではライバル車との競合が有効、最初は他メーカーの日産ノート、マツダ アクセラスポーツ、スバルインプレッサスポーツ、または同じトヨタのカローラフィールダーの存在をほのめかして条件を煮詰め、最後はネッツ店とトヨペット店それぞれのオーリスで、決戦に持ち込むのがセオリーです。
また、オプションをたくさん付けることでオプション値引き率がより大きくなる傾向があり、相場の10%から20~30%まで引き上げ、限界値引きに近づけていきましょう。
オーリスの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | × |
クルーズコントロール | 定速型 |
オーリスの納期は?
オーリスの納期:2ヵ月~3ヵ月
オーリスの納期は、グレードによって長めの納期となっています。
オーリス/オーリス ハイブリッドの価格は?
新型オーリス/オーリス ハイブリッドのグレードと価格(税込)、燃費(㎞/L)を一覧表にまとめました。
オーリスのグレード名 | 価格(税込) | 燃費(km/L) |
---|---|---|
1.2 120T | 2,590,037 | 19.4 |
1.2 120T “RSパッケージ” | 2,590,037 | 19.4 |
1.5 150X “Cパッケージ” | 1,789,855 | 18.2 |
1.5 150X | 1,892,945 | 18.2 |
1.5 150X “アイドリングストップ装着車” | 1,949,105 | 19.2 |
1.5 150X “Sパッケージ” | 2,085,382 | 18.2 |
1.5 150X “Sパッケージ・アイドリングストップ装着車” | 2,141,542 | 19.2 |
1.8 180S | 2,376,000 | 16.2 |
1.8 RS | 2,460,437 | 14.4 |
1.8 ハイブリッド | 2,620,473 | 30.4 |
1.8 ハイブリッド “Gパッケージ” | 2,832,545 | 30.4 |
1.5 150X “Cパッケージ” | 1,984,255 | 16.4 |
1.5 150X | 2,087,345 | 16.4 |
1.5 150X “Sパッケージ” | 2,279,782 | 16.4 |
新型オーリスは機械式の立体駐車場に入る?
トヨタ オーリス/オーリス ハイブリッドの車体寸法は、
全長4,330mm
全幅1,760mm
全高1,480-1,500mm
となっています。ハイルーフ非対応の昔からある機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっています。(横幅は1,850mm)
オーリスの全高は1,480-1,500mmなので、機械式の立体駐車場に停められます。
新型オーリス/オーリス ハイブリッドの実燃費は?
【オーリスの実燃費】
渋滞・街中の実燃費 11-12㎞/L
スムーズな一般道・幹線道路の実燃費 16-17km/L
高速道路の実燃費 18-20km/L
オーリスの平均実燃費 14-15㎞/L
【オーリス ハイブリッドの実燃費】
渋滞・街中の実燃費 17-18㎞/L
スムーズな一般道・幹線道路の実燃費 22-24㎞/L
高速道路の実燃費 25-27㎞/L
オーリス ハイブリッドの平均実燃費 19-21㎞/L
【燃費と季節&速度の関係】
燃費悪い: 冬 < 夏 < 秋 < 春 :燃費よい
気温が低い=エンジンが冷えていると、暖めるために燃料を使うので、寒い季節ほど燃費が悪くなります。
一方、夏はエアコンを使うので電気=燃料消費が多くなり、冬に次いで燃費が悪く、それから涼しい秋、暖かい春と燃費はよくなっていく傾向が見られます。
オーリスの最新モデルチェンジ
2016年4月18日 TOYOTA オーリスにハイブリッドグレードを設定
トヨタはオーリスに、ハイブリッド2グレード(ベース、Gパッケージ)とターボ1グレード(RSパッケージ)を追加。全国ネッツ店ほか、新たに全国トヨペット店を通じて4月18日に発売しました。
オーリス ハイブリッドは、その伝統精神「直感性能」に則り、欧州で培ってきた走行性能とハイブリッド車の個性を融合し、すぐれた静粛性とトルク感あふれる加速を両立。アグレッシブかつスポーティな内外装と加えて、ユーザーの「直感に訴えかける魅力」を発揮することが期待されます。
【オーリス ハイブリッド】
希望小売価格(消費税込み):1,789,855-2,832,545円
オーリスのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2018年6月 FMC 車名はカローラスポーツ又はカローラハッチバック
モデルチェンジ推移
2016年4月18日ハイブリッド追加、グレード追加
2015年4月6日マイナーチェンジ
2014年5月7日特別仕様車「150X Blackish Lounge」
2012年8月20日フルモデルチェンジ
2011年10月5日特別仕様車「150X“M プラチナセレクション”」
2010年10月5日一部改良
2009年10月13日マイナーチェンジ
2008年12月8日一部改良
2008年1月29日特別仕様車「150X“Mパッケージ・グレージュセレクション”」「」180G“グレージュセレクション”」
2006年10月23日デビュー
オーリスの競合車は?
スバル インプレッサスポーツ
オーリスの値引き交渉で競合する上では、外せない車種のひとつですね。
スバルのインプレッサスポーツは様々な走行シーンでも安心した走りを実現してくれる、人と荷物を乗せて走るスポーティカーです。
フルモデルチェンジ以降も人気は増しておりこれまで評価が低かった、後席の狭さを足下の空間を広げる事に改善されました。
又、フルモデルチェンジをしてからある程度落ち着いたので、値引きも多くなってきた事から競合させる事で、オーリスの値引きを引き出す事が出来そうですね!
インプレッサスポーツの限界値引きはこちら
マツダ アクセラスポーツ
ガソリンとディーゼルを兼ね備えた、本格的に走りを楽しめるマツダのアクセラスポーツ。
コンセプトは「躍動」!
その名の通り、走りだけではなくコックピットの高級感も他の車種では味わえない仕様なので、オーリスにとってもディーゼルで勝負しているマツダは良いライバルになりますね。
アクセラスポーツの限界値引きはこちら
トヨタ カローラフィールダー
同じトヨタ系列ではありますが、オーリスが「ネッツ店」カローラフィールダーが「カローラ店」と分かれているので、競合させる上では値引きを最大限に引き出すための最有力な車種ですね。
カローラフィールダーは、リーズナブルに乗れる車ではありますが、マイナーチェンジをする度に安っぽいイメージの作りは改善され、オーリスと同様にハイブリッド車も設定されてからユーザーの評価も高くなってきています。
カローラフィールダーの限界値引きはこちら
オーリスの限界値引き交渉術!
オーリスの限界値引きを引き出すために必要な事は、上手く競合車をぶつける事が必要です。
タイプが異なる車種をぶつけてしまうと、商品で比較されてしまい、値引きの効果は中々上がらない事もあります。
目標限界値引き額を目指して、値引き交渉の準備をしましょう。
カローラフィールダーを競合させて値引きを引き出す!
オーリスにとって一番最有力な競合車はカローラフィールダーでしょう。
やはり、リーズナブルに性能の良い車に乗れるというのは、カローラ店にとって大きな武器でありネッツ店は出来れば競合させたくないと考える車種になっています。
カローラフィールダーと競合させる上で大事なポイントは…
・安い方から購入したいと思っている
という部分を強調する事です。
この二つを値引き交渉中に入れる事で、オーリスを扱うネッツ店側は金額で勝負せざるを得なくなります。
オーリス値引き交渉の商談例
ネッツ店「カローラフィールダーも良いお車ですが、オーリスの方が幅も広いし、走り・性能・安定性など総合的に優れているので、そこをご理解頂ければ…」
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交渉例「それは分かるんだけど、カローラフィールダーもマイナーチェンジしてから以前のデメリットも少なくなったし、私としては安い方から買いたいと思っているんだよね。」
ネッツ店「そうですか、、しかし今もこちらとしては最大限に近い値引きで対応させて頂いております。後は納車時はガソリン満タン納車でご対応させて頂きますので、ご契約をお願いします!」
⬇︎
交渉例「そう言って貰えるのは嬉しいんだけど、さっきカローラから電話があって決めてくれるなら値引きを27万円までやってくれるって言われてね。。今の条件と比較したらカローラフィールダーの方が良い。同じ条件になるならもう決めてもいいと思ってるんだけどね?」
フルモデルチェンジ前は好機!?
どんなに競合をさせても、地域によっては値引きが渋いディーラーはあります。
そんな時に最終手段としてフルモデルチェンジの話をしてみましょう。
ネッツ店「値引きはここが限界です。今日オーリスに決めて下さい!お願いします!」
⬇︎
交渉例「分かりました!と言いたい所なんだけど、オーリスって2018年にフルモデルチェンジをする予定があるよね?それがあって、私の友達もかなり値引きを頑張って貰えたって話聞いたから希望額を提示してくれると思ったんだけどね…希望額に届かないとすれば、フルモデルチェンジするまで待ってもいいと思ってるんだよ。」
このフルモデルチェンジを引き合いにした交渉は、かなり効果的です。
フルモデルチェンジする予定が既に分かってるネッツ店としても、一番売りにくい時期になっている事から、値引きの上乗せは必然的に必要となっています。
その弱い部分を上手く利用して、確実に限界値引き額を引き出せるように交渉しましょう!
フルモデルチェンジの次に改良点が多い「マイナーチェンジ」の時にも使える交渉術です。
当サイトの新車値引き交渉術も参考にどうぞ。
オーリス/オーリス ハイブリッドのグレード別リセールバリューは?
新車から3年経過したトヨタ オーリス/オーリス ハイブリッドの買取相場とリセールバリューを一覧表にしました。
3年後、どのグレードがより高く売れるのか? グレード選びのご参考にどうぞ。
オーリスのグレード名 | 3年後の買取相場 | 当時の新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.2 120T | 141万円 | 2,590,037 | 54.4% |
1.2 120T “RSパッケージ” | 143万円 | 2,590,037 | 55.2% |
1.5 150X “Cパッケージ” | 111万円 | 1,789,855 |
62.0% |
1.5 150X | 116万円 | 1,892,945 | 61.3% |
1.5 150X “アイドリングストップ装着車” | 118万円 | 1,949,105 |
60.5% |
1.5 150X “Sパッケージ” | 122万円 | 2,085,382 | 58.5% |
1.5 150X “Sパッケージ・アイドリングストップ装着車” | 126万円 | 2,141,542 | 58.8% |
1.8 180S | 112万円 | 2,376,000 | 47.1% |
1.8 RS | 114万円 | 2,460,437 | 46.3% |
1.8 ハイブリッド | 143万円 | 2,620,473 | 54.5% |
1.8 ハイブリッド “Gパッケージ” | 148万円 | 2,832,545 | 52.2% |
1.5 150X “Cパッケージ” 4WD | 108万円 | 1,984,255 | 54.4% |
1.5 150X 4WD | 107万円 | 2,087,345 | 51.2% |
1.5 150X “Sパッケージ” 4WD | 113万円 | 2,279,782 | 49.5% |
オーリスの全グレードを比較すると、リセールバリュー帯は45~65%程度の開きが出ており、新車価格の安いグレード(150X系など、新車価格170~190万円台)ほど有利となりやすいようです(逆に、リセールバリューのワースト3は、いずれも新車価格220万円以上)。
もちろん例外はあり、新車価格がもっと高くても装備やスペック等で人気を集めているグレードは健闘していますし、走行距離や状態などもオーリスの買取相場に大きく影響しますから、お好みやニーズに合わせて適したグレードを選んで頂ければと思います。
ちなみに、3年落ち普通乗用車のリセールバリュー平均値は50~55%となっていますから、グレード全体で見ると一部下回っている事はあるものの、オーリスは概ね売却に有利なクルマと言えそうです。
オーリス ハイブリッドを残価設定ローンで購入すると?
トヨタ オーリス ハイブリッドを残価設定ローンで購入した場合の、月々の支払額を3年と5年でシミュレーションしてみました。
グレード名 | オーリス ハイブリッド | |
---|---|---|
車両本体価格 | 2,620,473円 | |
車両本体値引き | ▲270,000円 | |
メーカーオプション価格 | 140,400円 | |
ディーラーオプション価格 | 283,986円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲56,000円 | |
諸費用 | 116,197円 | |
支払総額 | 3,279,503円 | |
頭金 | 0円 | |
ローン元金 | 2,911,099円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 4.50% | 4.50% |
初回 | 61,548円×1回 | 50,710円×1回 |
2回目以降 | 60,200円×34回 | 45,500円×58回 |
最終回(残価) | 1,074,394円×1回 (31.0%) |
628,914円×1回 (17.4%) |
金利を含む支払総額 | 3,460,196円 | 3,596,078円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。また、販売店の金利によっても支払額は変わりますから、上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。