マツダ2は、見た目のデザインの迫力から大きく見えますが、コンパクトカーサイズで小回りも良く効く車です。
マツダ2の運転席に座ると、フロントガラスの見通がよく効いていて、運転しやすく車庫入れもやりやすい車になっています。
他社のコンパクトカーと比較しても、小回りは効く方で交差点のUターンも軽々こなしますよ!
マツダ2の最小回転半径
マツダ2の最小回転半径は、15インチタイヤ装着車が4.7m
16インチタイヤ装着車が4.9mとなっています。
ライバル車の最小回転半径は以下の通りです。
アクア 4.8~5.7m
ヴィッツ 4.5~5.6m
フィット 4.7~5.2m
ノート 4.7~5.2m
スイフト 4.8~5.2m
マツダ2 4.7~4.9m
他車で最小回転半径が5メートルを超えているのは、上級グレードだったりスポーツグレードで、タイヤのサイズが大きいためです。
基本のグレードなら、マツダ2も含め4.7~5m以内に収まっていますね。
ちなみにマツダ2より大きな車になると、アクセラスポーツは5.3m、アテンザは5.6mとなっています。
アクセラ、アテンザと比べれば、やはりマツダ2が一番小回りが効きますね。
マツダ2の取り回し、車庫入れは?
マツダ2は見やすい視界を確保するために、フロントのピラー(フロントガラス両サイドの柱)を出来るだけ車両の後方へ移動させています。
また、ピラー形状も極力視界を妨げないように形もデザインされ、斜め前方への視界を拡大しています。良く考えられてデザインされてますね。
さらにドアミラーをピラーの付け根ではなく、その下のドア部に付ける事により、運転席や助手席のドアミラー越しの視界も出来るだけ確保されています。
これによって、歩行者や自転車の確認がしやすくなって、交差点での右左折もしやすくなっています。
実際マツダ2に乗って見ると、ボンネット先端までは見えませんが、運転席からの視界が開け、ドアミラーとピラーの間からも道路状況を確認出来るようになっています。
右折時や左折時に、ドアミラーからピラーが死角になって、横断歩道上の歩行者や自転車を確認しづらい車もありますが、マツダ2はその辺りも良く考えて作られていますね。
フロントからの視界の良さもあって、マツダ2は取り回しもよく、車庫入れも楽に出来る車です。
ただ、サイドウインドウから後方に掛けては、少しずつ跳ね上がって行くデザインなので、室内からは包まれ感があって、見切りは悪くなります。
ボディサイズが大きくないので、少し乗ればすぐに慣れるでしょう。大きいサイズの車からマツダ2に乗り換えるのであれば、全く問題ないレベルです。
管理人が見つけたマツダ2の口コミ
「新型マツダ2の最小回転半径は4.7mなので、先代と同じです。小回りや扱いやすさについては先代とほぼ同等レベルだと思います。」
「最初はマツダ3を検討していましたが、車体の取り回しを考えると、奥さんも運転するのでマツダ2のコンパクトさが決め手となり、マツダ2のディーゼルを買いました。」
マツダ2を購入検討しているなら、ディーラーへ行って是非試乗しましょう。実際に運転してみれば、マツダ2の小回りの良さが実感できるでしょうね。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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