フルモデルチェンジを受けたステップワゴンは、全車3ナンバーサイズに拡大されました。
先代より一回り大きくなりましたが、ボディ形状がスクエアかつ水平基調になったため、決して運転がしにくくなってはいません。
またボディがワイド化されたとは言え、1750mmの全幅はハッチバックのシビックやセダンのインサイトよりも狭く、狭い路地でも持て余すことはないでしょう。
ステップワゴンの大きさ・実際のサイズ
ステップワゴンのエアーの実際のサイズです。
ステップワゴン エアーの全幅は1750mmで、シビックより50mm狭い数値です。
またステップワゴン エアーの全長は4800mmで、シビックより250mm短い数値となっています。
そしてステップワゴン エアーの全高は1840mm (4WDは1855mm) で、シビックより400mm以上高く、ホンダの乗用車では最も高い数値です。
次にステップワゴン スパーダの実際のサイズを見てみましょう。
スパーダとエアーでは全長が異なり、エアーより30mm長い4830mmとなります。
これはバンパー形状による差なので、車内寸法に違いはありません。
ステップワゴンは日本の道路で持て余さないサイズ!
ステップワゴンのボディサイズを、同クラスのミニバンのノア / ヴォクシーやセレナと比べてみましょう。
ノア G / ヴォクシー S-G 全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm
セレナ XV 全長4685mm×全幅1695mm×全高1865mm
ステップワゴン エアー 全長4800mm×全幅1750mm×全高1840mm
ステップワゴンはノア / ヴォクシーやセレナと比べ全長と全幅が大きい一方、全高は低く設定されています。
取り回しを左右する全長・全幅がライバルより大きいので、ステップワゴンは取り回しがしにくいのではと心配になるかもしれません。
しかし実際は、ライバルたちよりもスクエアなボディ形状や水平基調のベルトライン、抜群な視界のお陰で、ボディが大きいハンディを感じずに済みます。
また最小回転半径もライバル車と同じ5.5mに抑えられており、小回り性も十分です。
5ナンバーサイズのコンパクトカーからステップワゴンに乗り換えても、アイポイントの高さによる見晴らしの良さや、車両感覚の掴みやすいボディ形状のお陰ですぐに慣れてしまうでしょう。
そして室内寸法の大きさも、ステップワゴンの美点です。
ミドルクラスのミニバンながら、家族みんながゆったり過ごせる室内空間になっています。
軽自動車やコンパクトカーから乗り換える場合、ステップワゴンの大きさに躊躇して購入をためらうかもしれません。
そんなケースでは是非ディーラーに足を運び、ステップワゴンを試乗することをおススメします!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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ステップワゴンの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのステップワゴン値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がステップワゴンを限界値引きで購入しています。
今月のステップワゴンの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。