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ランドクルーザー プラドは5人乗り?7人乗り?どちらを選ぶか違いやデメリットを徹底検証!

新たにモデルチェンジがされ、さらにディーゼル車が復活したトヨタの『ランドクルーザープラド』。

このランドクルーザープラドには、5人乗りと7人乗りが用意されています。

それぞれどのような車内となっているのか、使い勝手や乗り心地、荷室の広さの違いはあるのか詳しく見ていきましょう。

ランドクルーザープラドの5人乗りのシートアレンジ

ランドクルーザープラドの5人乗りは、セカンドシートをダブルフォールディング(格納)することによって、最大限のラゲージスペースをつくり出すことが可能です。

大荷物な買い出しなどに便利ですね。

ランドクルーザープラドの7人乗りのシートアレンジ

ランドクルーザープラドの7人乗りは、サードシートをスイッチ1つ(電動)で格納できる上、スイッチがリアドア・バックドア両方についているため、荷物の積み込みがスムーズにできます(復帰は手動)。

サードシートを格納すると一般的な9.5インチのゴルフバッグ4つが積み込めるため、4人でゴルフを楽しむようなスタイルに好適です。

セカンドシートは左右で分割可倒式なので、3人乗車でちょっと長尺な荷物を積むようなアレンジも可能です。

セカンドシートも完全に倒すと、かなりフラットな平面が作れるので、上にマットを敷いて車中泊なども快適です。

ランドクルーザープラドの小物入れ・収納スペース

リヤセンターアームレスト(セカンドシート)

※画像は7人乗り

セカンドシートのセンターアームレストにはドリンクホルダーが2個備わっていますが、5人乗りはドリンクホルダーをふさぐフタなしとなります。

サードシートボトルホルダー(7人乗り)

7人乗りのサードシート向けに用意されたボトルホルダーは、セカンドシートまでの5人乗りにはついていません。

トノカバー(5人乗り)

純粋な収納ではありませんが、ラゲージスペースを隠すトノカバーがあることで荷物を直射日光や車上荒らしから保護しやすくなります。

巻き取り式で、5人乗りのみに装備されています。

プラド5人乗りのメリット・満足点は?

乗り降りが楽

ランドクルーザー プラドの後部座席は、広くとられており、乗り降りが非常に楽にできます。

リアドアの開口部分が大きくとられているので、人や荷物の出し入れなども無理なく行えるのが特長です。

また、天井も高く車内空間も十分にあるので、圧迫感がなく快適に過ごすことができます。

また足元の空間が広くとられているので、ちょっとした荷物を床に置くことができ、置き場所に困ることがありません。

わざわざ荷室に入れなくてもいいので、後ろに回り込んだり、リアゲートを開ける手間が省けます。

シート自体もゆったりした乗り心地で、長距離ドライブも疲れることなく移動できますね。

荷室を広く使える

ランドクルーザー プラドの荷室の大きさは、奥行きが980mmとなっているので、多くの荷物を積むことができます。

また横幅も1100mmあり、キャンプや旅行の荷物も十分に載せることができるので使い勝手も良いです。

さらに高さも900mmもあり、十分すぎるほどありますね。

子供用の自転車やベビーカーなどもラクラク載せることができるので、積み方を工夫したりベビーカーのサイズを気にして購入する必要もないですね。

荷物の大きさを気にすることなく、気軽に荷室が使えるのは嬉しいです。

アウトドアや旅行など、どのシーンでも満足のいく使い勝手が最大の特徴です。

プラド7人乗りのメリット・満足点は?

人を多く乗せられる

当然ですが、5人乗よりも2人多く乗せることができます。

乗車人数に余裕があるので、友人の車が故障した時など、突然乗車人数が増えても対応できます。

また、チャイルドシートを使用する場合でも、乗車人数に余裕があるため、常時装着しておけるのもメリットの一つですね。

5人乗りの場合では、大人が5人乗るケースでは、チャイルドシートを外して、乗車人数を確保しなければなりませんが、7人乗りの場合は、チャイルドシートを外さずに対応できます。

さらに、5人以上乗らない時は、3列目シートに荷物をおけるので、とても便利です。

すぐに手が届く位置に荷物があるので、子供の着替えやタオルなども置いておけます。

7人乗りは、フル乗車での移動がなくても、万が一の時などに対応できるので安心ですね。

3列目シートが電動で格納する

ランドクルーザー プラドの3列目シートは、電動で格納することができます。

スイッチ一つで格納から復帰までを行ってくれるので、女性の方でも簡単に操作することができます。

ヘッドレストも自動で格納するので非常に便利ですね。ただ、復帰の際だけヘッドレストは手動で起こすことになってしまいます。

この操作は荷室からも操作が可能で、広くスペースが欲しい場合にわざわざリア側へ回り込みシートを倒す必要がないため、使い勝手もいいです。

これまでわずらわしかった、3列目シートの格納が簡単にできるので、7人乗りを選ぶ決めてになりそうですね。

荷室と座席を有効に活用できる

7人乗りの場合、3列目シートを倒して荷室を広くすることができます。

左右どちらかのシートを倒して荷室スペースを広くし、さらに乗車人数の確保も可能です。

3列目シートの片方だけを倒すことで6人まで乗車することができ、荷室のスペースが広く取れるので、使い勝手もいいですね。

3列目シートをうまく活用し、シートアレンジをすることで人も荷物も多く積むことができます。

また、2列目シートも同時に倒して、長尺なものを積めますから、5人乗りシートよりも様々なシートアレンジができ非常に実用的です。

プラド5人乗りの欠点・デメリットは?

乗車人数が減る

7人乗りと比べて、乗車人数が減ります。

どんなにスペースに余裕があったとしても、決められた乗車人数以上乗せることはできません。

家族構成や使用用途によって、よく考えなくてはなりませんね。

例えば、チャイルドシートを使用している場合、残り4人しか乗車することができません。

また、お子さんの部活や習い事などに使用する場合には、乗車人数が増える可能性があります。

このような時に、5人乗りだと少し不便に感じてしまいます。

突然、乗車人数が増えた時に対応できなくなるので、人を多く乗せる機会がある方は、7人乗りをオススメします。

シートのスライドができない

5人乗りの場合、2列目シートを前後にスライドする機能が装備されていません。

7人乗りには、135mmのスライド機構が装備されていますので、足元にゆったりとしたスペースを確保することができます。

5人乗りには、リクライニング機能のみが装備されています。

リクライニングだけでも十分ですが、足元に荷物を置いたり、小さいお子さんの着替えや世話をする際にスライド機構は非常に役立ちます。

プラド7人乗りの欠点・デメリットは?

3列目シートへのアクセスがやや面倒

7人乗りの場合は、1列目に2人・2列目に3人・3列目に2人という配置になっています。

2列目にミニバンのように車内を移動できるウォークスルー機能は付いていないため、3列目のシートへ行くにはリアドアからのアクセスのみとなります。

2列目シートを倒して3列目に行くのですが、乗り降りのスペースが非常に狭いのが欠点です。

リアドアの開口部分は広くとられており、通常の乗り降りでは問題ないのですが、3列目シートに行くために体を低く、横にして乗り込まなければなりません。

小さいお子さんであればスムーズに移動できますが、お年寄りには少し厳しいかもしれませんね。

家族の中にお年寄りがいる場合は、乗る位置などを工夫する必要がありそうです。

荷室を広く使えない

3列目シートを使用した状態での荷室は非常に狭く、使い勝手がよくありません。

荷室と言えるスペースがほとんどなく、3列目シートを取り付けて、残った部分を『荷室』と呼んでいるといった程度です。

この状態で何か荷物を載せるとなると限られたものしか積むことができないのが欠点ですね。

荷室を使わず、2列目シートや3列目シートに荷物を置いた方が、使い勝手がいいかもしれません。

荷物を多く載せることがあるなら、3列目シートは常に格納しておき、必要な時だけシートを使用するようにしておくといいでしょう。

荷室の床が少し高くなる

7人乗りの場合は、3列目シートを格納するため荷室の床が少し高くなっています。

掃き出し口よりも10センチほど高くなっているので、重たい荷物を載せる際に少し大変です。

どうしてもこのような段差があると、床を滑らせて載せることができないため使い勝手がよくありません。

慣れてしまうとそこまで気にならないかもしれませんが、やはり段差があるのとないのでは、使い勝手に大きな差が出ます。

また、3列目シートを格納した状態は、床面がやや傾斜しているのも気になります。

もちろん荷室と格納部分に溝ができますから、掃除も大変ですね。

頻繁に荷室を使うのであれば、ラゲージマットなどを敷いておくといいです。

3列目シートの乗り心地が悪い

3列目シートの厚みが薄く、路面の凹凸をかなり拾います。

また、シートが後輪に近いため乗り心地は良くないです。

さらに、座面が床から近いため、窮屈な体勢になります。

7人乗りの場合は、2列目シートをスライドできるので、ある程度足元の空間を確保できますが、それでも狭く感じます。

座面と太ももの間に空間ができるため、長時間座っているとお尻が痛くなってきますから、3列目シートでの長距離移動は大変です。

その他のシートは作りがしっかりとしているので、3列目だけこのような作りは少し残念ですね。

ランドクルーザープラドの5人乗り・7人乗りの販売比率は?

ランドクルーザープラドの5人乗りと7人乗りはどっちが多く売れているのでしょうか?

当サイト(クルマを買う!)で業者オークションを調査した結果、ランドクルーザープラドの5人乗り/7人乗りの販売比率は以下の通りでした。

  • ランドクルーザープラド 5人乗り 558台 35.4%
  • ランドクルーザープラド 7人乗り 1,016台 64.6%

7人乗りの方が30%近くも多く売れていることがわかりますが、その理由としては人も荷物もフレキシブルに乗せられる使い勝手の良さが、アクティブなドライブで活用されるSUVとしてのニーズをより満たしているためと考えられます。

家族構成別プラドのオススメ乗車人員数は?

乳幼児がいる3~4人家族

乳幼児がいる3~4人家族には、5人乗りが一番オススメです。

チャイルドシートを使用しても、まだ乗車人数に余裕がありますし、何より荷室が広く使えるのがいいです。

乳幼児がいる場合はベビーカーを車に載せることが多いと思います。

このような場合に荷室へさっと積み込めると安心です。

7人乗りのように3列目シートを毎回格納しなければならないと非常に手間ですし不便に感じます。

使用したい時にさっと積み込めるのが5人乗りの一番のメリットですね。

荷物が多くなりがちな乳幼児がいる家族は、5人乗りの方が使い勝手もよく便利です。

下の子が小学生以上の3~4人家族

下の子が小学生以上の3~4人家族は、家族全員で出かけることも多くなります。

旅行やキャンプなど荷物を多く積めることが条件の一つになることもあるぐらいですから、荷室が広い5人乗りがいいですね。

荷物は全て荷室に収納して、シートをゆったりと使うことができます。

長距離移動もストレスなく、快適に移動できるのでオススメです。

ただ、お子さんの部活や習い事の送り迎えをする際に、5人までしか乗れないと少し物足りなさを感じてしまうので、このような場合は7人乗りでもいいかもしれません。

使用状況やライフスタイルに合わせて、選ぶといいと思います。

子供と祖父母がいる5~6人家族

子供と祖父母がいる5~6人家族には、7人乗りがいいですね。

当然のことながら、6人家族は7人乗りを選択するしかありません。また、5人家族の場合も乗車人数に余裕がある7人乗りの方が安心です。

ただ、3列目シートへのアクセスの悪さを考えると、お年寄りがいる家族の場合は座る位置を工夫する必要がありそうです。

腰を屈めた姿勢で乗り込むため、体に負担がかかってしまう可能性があります。

下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

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本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

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