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新型デイズの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

※デイズ:nissan.co.jp

新型にフルモデルチェンジされた日産の軽トールワゴン「デイズ」は、先代からパワートレインが一新されたほか、先進安全装備を採用したことが話題を呼んでいます。

ここではデイズの内装をインパネ、収納、荷室の各項目に分けて徹底的に紹介しますので、是非とも参考にしてくださいね!

デイズの内装の質感は?

内装色

内装色はタイプ・グレードにより異なり、全部で4種類が設定されています。

アイボリー(標準系のS/X)

シート表皮やドアトリムはアイボリー基調で、一部にブラウンが使われています。

ドアトリムクロスはトリコット素材で、インナードアハンドルの色はアイボリーです。

高級という雰囲気ではありませんが、明るくアットホームなイメージがありますね。

エボニー(ハイウェイスター系)


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シート表皮やドアトリムはエボニー基調で、一部にブラックが使われています。

ドアトリムクロスはS/Xと同様のトリコット素材ですが、インナードアハンドルはワンランク上のメッキ仕上げです。

標準系と比べるとシックな印象で、ちょっと高級感もあります。

プレミアムコンビネーションインテリア(ハイウェイスター系にメーカーオプション設定)


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シート表皮はブラウンを基調としつつ、ブラックや青があしらわれています。

ドアトリムクロスの色はブラウンで、素材は合皮/トリコットのコンビ、インナードアハンドルはクロームメッキ仕上げです。

さすがに有料オプションだけのことはあり、軽自動車離れした上質感が感じられますね。

モーヴピンク(ボレロ)


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シート表皮は、モーヴピンクとアイボリーの2トーンです。

ドアトリムクロスの色はアイボリーで、素材はトリコット、インナードアハンドルはメッキ仕上げとなります。

ボレロはオーテックジャパンが手掛けるカスタマイズカーですが、ファンシーなムードが他のグレードにはないセリングポイントです。

シート表皮・デザイン

シート表皮は、以下の3種類が設定されています。

トリコット(標準系及びハイウェイスター系の標準仕様)


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画像上から3枚が標準系、一番下がハイウェイスター系標準仕様のシートで、いずれもトリコット素材になります。

トリコットはカジュアルな素材ですが、繊細な模様や暖かい肌触りが魅力です。

合皮/トリコット(ハイウェイスター系メーカーオプションのプレミアムコンビネーションインテリア)


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ハイウェイスター系にメーカーオプション設定されているプレミアムコンビネーションインテリアは、ワンランク上の合皮/トリコットのコンビ表皮(メイン部がトリコット、サイド部が合皮)となります。

トリコットだけの表皮と比べ上質感がありますが、あくまでも合皮であって本革ではないので、過度な期待はしない方がいいかもしれません。

ステッチ付ソフトレザー調/トリコットコンビシート(ボレロ専用)


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ボレロには、専用のステッチ付ソフトレザー調/トリコットのコンビシートが装備されます。

プレミアムコンビネーションインテリアのシートと同様、本革ではないものの、ステッチが入る分だけ手が込んでいるといえるでしょう。

インパネ

標準系のS/X


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デイズのインパネは2段構えのデザインが特徴ですが、標準系のSとXは上段部の色はアイボリーで、下段部がブラックになっています。

一見ソフトパッド+ステッチ入りに見えますが、実際はプラスチック製でステッチも成形です。

とはいえ、質感の高さは軽自動車の中でトップレベルといえるでしょう。

また、ステアリングホイールはウレタン製ですが、チープさは感じられません。

S/Xのうち、画像のXのみエアコンレジスターがシルバーフィニッシャーで、センターベントノブにはメッキ処理が施されています。

Sはデイズの最廉価グレードなので質素な仕上げになっていますが、かえってシンプルで好ましいと思う人もいることでしょう。

ハイウェイスター系


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ハイウェイスター系の場合、インパネ上段部の色がエボニーになります。

インパネの仕上げは標準系と同じですが、色が違うので落ち着いた雰囲気に感じられますね。

また、シフトノブのボタンがメッキ仕上げとなるほか、本革巻ステアリングホイールが採用されるなど、標準系よりもワンランク上の仕上げです。

ハイウェイスター系メーカーオプションのプレミアムコンビネーションインテリア


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ハイウェイスター系の標準仕様と比較すると、インパネ上段部がブラウンのレザー調となるほか、エアコンレジスターのフィニッシャーがブラックピアノ調にアップグレードされます。

更に、インパネ上段部が合皮のソフトパッド張り+ステッチ入りになるので、質感の高さはかなりのレベルです。

また、本革巻ステアリングホイールもブラウンでコーディネイトされるなど、さすが32,400円の有料オプションだけのことはあります。

ここまでくれば、コンパクトカー顔負けですね。

ボレロ


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インパネ上段部の色はブラウンピンク、本革巻ステアリングホイールの色はベージュ/ブラウンピンクの2トーン(ブラウンピンクステッチ付)になっています。

インパネ上段部はプレミアムコンビネーションインテリアと同様、合皮ソフトパッド+ステッチ仕上げです。

また、センターベントノブやシフトノブボタンは、ハイウェイスター系と同様メッキ仕上げになっています。

とてもお洒落で質感も高いので、カスタマイズカーにふさわしいインパネといえるでしょう。

デイズの収納・荷室の使い勝手は?

前席まわりの収納

インスト運転席ポケット

運転席前のインパネ下部に、収納ポケットが備わります。

写真のような折り畳み傘だけでなく、ちょっとした小物類が置けそうです。

さすがにボックスティシュを置くには奥行きが足りませんが、ポケットティッシュなら置けますね。

カップホルダー

エアコンレジスターの前に、500mlのペットボトルが収納できるカップホルダーが備わります。

ボトルを取ったり置いたりする際に肘がドアに当たりそうになりますが、全幅の狭い軽自動車なので仕方ないですね。

ボトルホルダー付ドアポケット

ボトルホルダーの使い勝手はまあ普通という感じです。

ドアポケットは申し訳程度の容量ながら、クルマのキー置き場として活用できそうです。

インストセンタースライドトレイ(カップホルダー付)

センタークラスター部に、収納式のトレイが備わります。

スマホなどが置けるほか、カップホルダーを引き出せばドリンクを置くことも可能です。

すぐそばに電源ソケットがあり、スマホの充電もできるなどよく考えられています。

ただ、トレイを引き出す時の操作性は、動きがちょっとぎこちない感じがしました。

インストセンターロアボックス

センタークラスター下部備わる、開閉式の収納ボックスです。

CDなどを収納できますが、いまはCDで音楽を聴く人は少ないかもしれませんね。

収納としては容量が中途半端な気もしますが、勿論ないよりはあった方がいいのは言うまでもありません。

開閉の操作性はそれほどスムーズではありませんが、軽自動車にそこまで望むのは無理かもしれませんね。

インストセンタートレイ

インパネ下段部の中央部分に、スマホやポーチなどが置けるトレイが用意されています。

助手席まわりの収納

グローブボックス

助手席前のグローブボックスは、ご覧のように容量は小さめです。

とはいえ取扱説明書が収納できますし、その上にも次に解説する収納スペースが備わるので、十分でしょう。

インストスライドボックス

グローブボックスの上部に、ボックスティッシュも収納できる引き出し式のボックスが備わります。

大容量のグローブボックスがひとつあるだけよりも、2段構えの収納の方が便利かもしれません。

引き出す操作は少し引っ掛かるような感じで、感触はイマイチでした。

買い物フック

センタークラスター左側に、買い物袋やコンビニ袋が下げられるフックが備わります。

耐荷重は3キロまでですが、大抵は大丈夫でしょう。

カップホルダー

助手席前のエアコンレジスター前にも、運転席前と同様のカップホルダーが備わります。

インスト助手席トレイ

インパネ下段部の上には、助手席側にもトレイが設けられています。

画像のイメージよりも深さがあるので、物が落ちてしまう心配はないでしょう。

助手席シートアンダーボックス(※Sを除く全車)


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Sを除く全車の助手席座面下に、引き出し式の収納ボックスが備わります。

深さもそこそこあるので、かなり使えそうです。

ボトルホルダー、車検証収納ボックス付ドアポケット

左の画像が助手席側のドアポケットで、車検証入れが備わるユニークな仕様になっています。

蓋は、ノブを回して開閉する方式になっています。

後席まわりの収納

助手席シートバックアッパーポケット(※Sを除く全車)


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Sを除く全車の助手席シートバックに、左右分割のアッパーポケットが備わります。

実質、スマホ用の収納という感じですね。

助手席シートバックロアポケット(※ターボ車のみ)

ターボ車(ハイウェイスターGターボ/ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション)のみに、助手席シートバック下部にロアポケットも備わります。

雑誌を収納する際に便利なので、廉価グレードにも装備して欲しかったところです。

ボトルホルダー付ドアポケット

後席用のボトルホルダーとポケットです。

ボトルホルダーは前席用と異なりアームレスト部分に備わるので、取りやすく感じました。

デイズの収納は以上の14~16箇所ですが、軽自動車の中では豊富な部類といえるでしょう。

これなら、小物類の置き場に困ることはまずなさそうです。

デイズの荷室サイズは?どのくらい積める?

4名乗車時

4名乗車時の荷室スペースはさすがにミニマムですが、リアシートを前方にスライドさせることで拡張することができます。

画像のようにスーツケースを2個積めます。日常的な買い物程度なら、十分実用になるはずです。

ただ、スライドが左右独立で行えない点はちょっと残念に感じました。

4個積めれば家族4人で空港に出掛けることもできますが、さすがに軽自動車のサイズでは難しいようです。

また、地上からバックドアシルまでの高さは2WD車の場合で約65.5cmとなっていますが、「ホンダ・NBOX」などのスーパーハイト系と比べるとかなり高めです。

4WD車の場合は、更に2cm高くなります。

非力な女性の方が重い荷物を積み下ろしするのは、ちょっと辛いかもしれませんね。

2名乗車時

リアシートは5:5分割可倒式になっているので、両方倒せば荷室スペースは大幅に広がります。

ただ、リアシートの部分に(それ程大きくはないものの)段差ができてしまうので、使い勝手はイマイチかもしれません。

デイズの内装まとめ

デイズの内装を総括すると、まず色の面では大人しい標準系には明るい色、クールなハイウェイスター系には落ち着いた色、カスタマイズカーのボレロにはファンシー系の色と、うまい使い分けをしていると思います。

また、質感の面でも、インパネやドアトリムなどがかなり上質に仕上げられているので感心しました。

特にオプションのプレミアムコンビネーションインテリアやボレロは、とても軽自動車とは思えないほどです。

収納スペースに関してですが、かなり豊富に用意されているので合格点があげられます。

欲を言えば、グレードによって収納に差を付けないで欲しかったところです。

一方、荷室スペースは広さ・使い勝手とも軽トールワゴンの平均レベルで、新しい提案があれば尚良かったと思います。

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ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

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ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

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