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コペンの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

ダイハツから発売されている軽オープンカーの『コペン』

2002年に初代コペンが誕生し、丸っこいデザインから非常に人気となっていました。

2014年にフルモデルチェンジがされ、2代目となったコペンはデザインがシャープになり、これまでのコペンのイメージを一新するものとなりました。

では、内装はどのように変化したのでしょうか。

スタイリッシュになったコペンの内装を詳しく見ていきましょう。

コペンの内装の質感は?

コペンの内装色

ローブ/セロ

ローブ/セロには、「ベージュインテリアパック」が標準装備され、ドアトリムやシートにベージュが使用されています。

ダッシュボードやインパネ周りなどには、ブラックが使用されており、ベージュがアクセントとして好印象です。明るいまとまりのある内装となっていますね。

この他にもローブ/セロはメーカーオプションで「ブラックインテリアパック」や「レッドインテリアパック」を選択することができます。

また、よりスポーティな内装であるローブS/セロSも同じようにメーカーオプションで「ブラックインテリアパック」や「レッドインテリアパック」を選択することができます。

ローブS/セロSの内装は、ベースグレードと違いドアトリムとシート素材がスエードに変わります。素材が違うだけで内装の質感がグッとアップします。

エクスプレイ

エクスプレイには、「ブラックインテリアパック」が標準装備されています。

シートやドアトリムなどがブラックで統一されており、非常に引き締まった内装となっています。

ステアリングやインパネ部分に施されたシルバー加飾との相性も良くカッコいい内装です。

ただ、飽きのこない落ち着いた内装となっていますが、コペンのルーフにもブラックが使用されているため、熱を吸収しやすく車内が暑くなりやすいのが欠点ですね。

エクスプレイもローブ/セロと同様に、メーカーオプションで「ベージュインテリアパック」や「レッドインテリアパック」を選択することができます。

カラーフォーメーション タイプA

ローブ/ローブSには、カラーフォーメーション タイプAというグレードが用意されています。

ベースグレードよりも個性的な外観が特徴です。

このカラーフォーメーション タイプAの内装色は「レッドインテリアパック」となっています。

ドアトリムやシートにレッドが使われ、非常にインパクトのある内装です。

ダッシュボードなど内装のブラックや、ボディカラーのブラック・レッドとの相性が抜群です。

ルーフをオープンにした際もシートの赤が目立ち、かっこいいです。

コペンはどのグレードもオープンにした時の内装の見せ方が素晴らしいです。

ちなみに、先程紹介した「ベージュインテリアパック」と「ブラックインテリアパック」は、このグレードでは選択できません。

コペンのシート表皮・デザイン

コペン

ベースグレードのコペンは、ファブリック素材が使用されています。

ローブ・エクスプレイ・セロ、どのシートも同じ素材です。

非常に滑らかな素材を使用しており、手触りもよく好印象です。

座面の厚みも十分にあり、背面部分やサイドサポートも厚みがしっかりあるので、長時間乗っていても疲れません。

また、サイドサポートの張り出し量が適度にあり、走行中に体が動いてしまうのを防いでくれます。

包み込むようなシートデザインになっているので、走行中は軽自動車に乗っていることを忘れるほどの座り心地です。

コペン S

コペンSにはスポーティなレカロシートが採用され、スエード調のシート表皮が使用されています。

体の滑りを抑えるだけでなく、手触りの良い上質な素材なので、非常に高級感を感じます。

座面や背面に施されたサイドサポートの張り出しが強く、体をガッチリホールドしてくれます。

さらに肩口のサポートもあるので、体を積極的に預ければ、タイトなコーナーでも腰から肩をしっかりホールドしてくれ、ステアリング操作もスムーズに行えます。

コペンS専用にセッティングされたシートは、雰囲気も機能性も両立されたスポーツシートになっています。

コペンのインパネ

ステアリング

コペンにはどのグレードも本革巻きステアリングが使用されており、非常に質感が良いので内装の高級感がアップしています。

また、本革ステアリングは滑りにくいので、スポーツタイプのコペンには良く合います。

スポーク部分に施されたシルバー加飾もドアパネルとマッチしていいですね。コペンSは、MOMO製の本革巻ステアリングとなっています。

MOMOはイタリアのステアリングメーカーで、主にレースカーやスーパーカーに採用されています。

グリップの太さや質感などが研究され、一度使用すると純正ステアリングには戻れないと言われるほどです。

コペンSにしかないMOMO製のステアリングをぜひ体験してみてください。

メーター

コペンのメーターは、3眼の自発光式が採用されていますが、各グレードによってそれぞれデザインが異なります。

ローブのメーターは、非常にシンプルな作りとなっています。

ブラックパネルにホワイトの文字が使われているので、とても見やすいです。

外が明るい時でもしっかりと確認できるようになっています。

オープンカーですので、太陽光があたっても文字や数字を確認できるよう工夫されています。

次にエクスプレイのメーターです。

他の二つのグレードと違い赤い文字が使用されています。

メーターのメモリも赤くなっており、エクスプレイの外観ともマッチしています。

また、センターメーターにはシルバーリングが装着され、ワイルドでカッコよく仕上がっています。

最後にセロのメーターは、画像のようにブラックとホワイトで統一されています。

ローブとあまり差はないですが、センターメーターに施されたシルバーリングがスポーティさをアップさせています。

左右のタコメーターとガソリン残量メーターの下にマルチインフォメーションディスプレイが装備され、平均燃料表示やエコリーフゲージなどが表示されるのも便利です。

インパネガーニッシュ

助手席の前方に施されたインパネカラーが選択するグレードやインテリアパックによって異なります。

ローブのインパネガーニッシュはブラックで統一されています。

光沢のあるカーボン調のパネルが使用され、引き締まった印象です。

また、エクスプレイとセロには、シルバーのインパネガーニッシュが使用され、存在感と高級感があります。

ステアリングのシルバーパネルとの相性もバッチリですね。

「レッドインテリアパック」だけ、レッドのインパネガーニッシュとなります。

他のレッドカラーと合わせてレッドの面積が多くなり、よりスポーティな印象です。

メッキ加飾

コペンSには、インナードアハンドル・パーキングブレーキボタン・エアコンレジスターノブにメッキが施されています。

細かいパーツですが、このようなメッキ加飾が施されることで内装の高級感が違ってきます。

センターパネルデザイン

センター部分にあるエアコン操作パネルのデザインが異なります。

ローブとエクスプレイは、画像のようにナビ部分までパネルが一体となって伸びていますが、セロに関してはインパネガーニッシュ内に収まるようなパネルデザインとなっています。

セロは外観が丸をモチーフとしたデザインとなっているため、内装もそれに合わせたものとなっています。

それぞれのグレードの雰囲気とマッチさせているのがいいですね。

コペンの収納・荷室の使い勝手は?

運転席側の収納

センターコンソールボックス

運転席と助手席との間にセンターコンソールボックスが装備されています。

コンソールボックスの天板は、トレイになっておりスマホや小物などを置いておけます。

また、スマホや小物が落ちないようになっているのも嬉しいですね。

コンソールボックスの内部は、収納になっています。

あまり大きなスペースではないですが、収納が少ないコペンには重宝します。

ボックスはロック式なので、ルーフをオープンにしていても安心です。

カップホルダー

センターコンソールボックスの後ろのカップホルダーが2つ装備されています。

スペースの問題でホルダーは縦に設置されていますので、やや使いにくく感じます。

センタートレイ

シフトノブの前方にトレイがあります。

収納スペースというよりかは、インパネのデザインから偶然生まれたスペースといった感じです。

スマホなどがギリギリ置けるほどのスペースしかありませんので、使い勝手は良くないですね。

カギなどを置いておくには良さそうです。

ドアポケット

ドア部分にメッシュタイプのポケットが装備されています。

横幅は適度なスペースがありますが奥行きがないので、あまり使い道がないです。

ペットボトルなども置けませんので、薄い本や雑誌程度が入る収納力です。

バックパネルポケット

こちらもメッシュタイプの収納です。

カップホルダーの上部に設置されています。

ちょっとした収納に使えそうですね。

助手席側の収納

グローブボックス

助手席の前方にグローブボックスが装備されています。

オープンカーなのでロックできるようになっているのは安心ですね。

また、小さいながらも車検証や取り扱い説明書はしっかりと収納できます。

コペンの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

コペンの荷室サイズは、ルーフを閉めて使用している時では、横幅1300mm・深さ400mm・奥行き900mmとなっています。

画像のようにゴルフバックも積むことができるほどの大きさです。

また、ルーフを格納した際の荷室のサイズは、横幅750mm・深さ400mm・奥行き350mmとなります。

ルーフは荷室に格納されるので、オープンにした際は非常に狭くなります。カバンなどの小さなものしか収納できません。

また、オープン状態では、荷物の出し入れができないので、一度ルーフを閉めてから取り出すこととなります。

ですから、荷物を積みたい時はルーフを閉めて荷室を使うしかないですね。

コペンの内装まとめ

コペンは、選択するグレードによって標準装備の内装色が決まっています。

ですがメーカーオプションで好みのカラーを選択出来たり、ボディカラーに合わせて内装色を選べたり、バリエーションが豊富です。

また、コペンとコペンSとでは、シートが異なるので、内装の雰囲気も大きく違ってきます。自分好みの一台にできるのも魅力の一つですね。

それ以外に大きく異なる部分はないので、外観のデザインがグレード選択の決め手になると思います。

ただ、収納に関しては非常に少ないです。2シーター+オープンのため、収納が少ないことは覚悟しておきましょう。

荷物を積むことをメインに作られた車ではなく、走りを楽しむために作られた車なのでこの辺りは許容範囲かもしれませんね。

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ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

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