ホンダのSUVの末っ子として誕生した「WR-V」。
WR-Vにはメーカーオプションの設定はありませんが (有料ボディカラーを除く)、ディーラーオプションは多数用意されています。
ここでは、みんなが選んでいる人気のオプションやナビを紹介していきますので、是非オプション選びの参考にしてください。
WR-Vのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
フロントロアーガーニッシュ+サイドロアーガーニッシュ+リアロアーガーニッシュ
フロント、サイド、リアの下部に装着するガーニッシュです。
ドレスアップ効果が高く、WR-Vを一段とおしゃれに演出してくれます。
価格はフロントロアーガーニッシュが44,000円、サイドロアーガーニッシュが46,200円、リアロアーガーニッシュが27,500円で、合計金額は117,700円です。
やや高額に感じられるかもしれませんが、ほかのWR-Vに差を付けたいなら装着する価値があります。
マッドガード
前後のフェンダー後部に装着する泥除けです。
泥はねなどからボディを保護する効果のほか、WR-Vをヘビーデューティーな雰囲気にドレスアップする効果もあります。
価格は15,400円とお手頃なので、気軽に選べるのも嬉しいところです。
ドアバイザー
室内の換気に役立つドアバイザーは、エクステリア関連のオプションの中では装着率の高いアイテムです。
雨の日に少し窓を開けても、車内に雨が入ってこない点は大きなメリット。
また窓を少し開けることで、エアコンを使わなくても窓の曇りを防げることも利点にあげられます。
価格は23,100円と高くはないので、迷ったら付けておきましょう。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
サイドステップガーニッシュ
フロントドアのサイドステップに装着するガーニッシュで、ドアを開けるとLED光源により「WR-V」のロゴが点灯。
サイドステップの傷を防止すると同時に、乗車時の気分を高めてくれます。
光源色はホワイトとブルーがあり、価格はどちらも29,700円です。
フロアカーペットマット (スタンダードタイプ)
フロアカーペットは、装着率がほぼ100%のオプションです。
フロアが直接汚れるのを防止するとともに、足元を上質に演出する効果や遮音効果があります。
サイド部分までカバーするエクステンションマット付のプレミアムタイプ (40,700円) と、エクステンションマットなしのスタンダードタイプ (25,300円) があり、どちらも消臭・抗菌機能付です。
エクステンションマットは絶対必要というほどではないので、コストパフォーマンスから見てスタンダードタイプで十分でしょう。
LEDルームランプ
明るく消費電力の少ないLEDルームランプ。
夜間に車内で探し物などをする時など、LEDタイプに替えて良かったと思えるでしょう。
またバッテリーの負担が小さいので、エンジン停止時でも心置きなく点灯できることもメリットです。
価格も3,850円と安価なので、是非交換しておきたいところ。
ストレージボード
リア左側サイドライニング部に取り付けるアイテムで、小物の収納に便利です。
走行中に小物類が荷室内で散乱してしまうことがなくなるので、買い物やレジャーの際に重宝するでしょう。
価格は13,200円です。
快適装備のおすすめディーラーオプションは?
Xならオートリトラミラー
ドアの施錠と同時に格納され、解錠と同時に展開するドアミラー。
解錠・施錠の度に手動で操作する煩わしさから解放されるのは、思いのほか大きなメリットです。
また降車時にドアミラーをたたみ忘れて隣の車に迷惑をかけてしまったり、うっかりドアミラーをたたんだまま走り出してしまうミスも防げます。
Xではオプション扱いになりますが、11,000円の価格以上の価値があるので、是非装着しておきたいところです。
USBチャージャー
フロントセンターコンソールボックス後方に取り付けるUSB端子で、スマホやタブレットなどを充電できます。
後席に人を乗せる機会が多いなら、是非選びたいオプションです。
価格は13,200円。
ナビが不要なら8インチディスプレイオーディオ
純正ナビは高価過ぎて・・・と思うなら、8インチディスプレイオーディオがお勧めです。
スマホのナビアプリを大画面で使えるので、道案内の役目を十分果たしてくれます。
機能面では、緊急サポートセンターへの通報やホンダアルソック駆け付けサービスなどの機能を持つホンダコネクトに対応。
また、スマホと連携して便利に使えるアップルカープレイやアンドロイドオート、ブルートゥース・ハンズフリー通話/音楽再生機能も備わります。
価格は93,500円で、純正ナビと比べかなり安価です。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
リアカメラdeあんしんプラス4
リアカメラの映像を純正ナビまたはディスプレイオーディオ画面に表示し、安全運転をサポートする装備です。
機能は以下の4つがあります。
- 車両を上から見下ろしたような映像、ダイナミックガイドラインなどを表示して駐車を支援する「後退駐車サポート」
- 後退時に後方左右から接近する車両や歩行者などを検知し、警報により注意を促す「後退出庫サポート」
- 後ろ側方から接近する車両を検知し、その方向にウインカーを出すと警報により注意を促す「後方死角サポート」
- 後方車両の車間距離が継続して短い場合、音声と画面上のインジケーターでお知らせする「後方車両お知らせ機能」
いずれも標準装備されるホンダセンシングには備わらない機能ばかりで、事故リスクを軽減する効果が高いため、是非装着したいところです。
得られる効果に比べれば、39,600円という価格も決して高くはありません。
フロントカメラシステム
フロントカメラの映像を純正ナビまたはディスプレイオーディオ画面に表示し、接触事故のリスクを軽減する装備です。
以下の3つのビューに切り替えられます。
- 見通しの悪い交差点への進入時などに威力を発揮する「ワイドビュー」
- 車幅を示すガイドラインを表示し、離合などの際に役立つ「ノーマルビュー」
- 肉眼では見えにくい場所にある障害物への注意を促す「シースルービュー」
先ほど紹介したリアカメラdeあんしんプラス4と同時装着すれば、まさに鬼に金棒になるでしょう。
価格は33,000円です。
おすすめディーラーオプションナビは?
8 インチホンダコネクトナビ
純正ホンダコネクトナビには9インチ (219,450円) と8インチ (156,750円) の2種類がありますが、8インチの方がコストパフォーマンスが優れています。
9インチとの主な違いは画面サイズが約8割になることと、アップルカープレイ/アンドロイドオートに対応しないこと、WR-V専用音響チューニングが施されないことです。
画面サイズは8インチでも特に見づらいことはありませんし、ナビメインで使うなら上記機能がないことも大きな問題にならないでしょう。
価格差は62,700円もあるので、その分をほかのオプションに回した方がベターです。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
ハイグレードスピーカーシステム
WR-Vには、純正スピーカーの音質では物足りない人のためにハイグレードスピーカーシステム (49,500円) がオプションで用意されています。
定評あるケンウッド製なので変な音が出る心配はありませんし、間違いなく純正スピーカーよりは音質が向上するでしょう。
しかし音色の対する好みは人それぞれなので、必ずしも100%自分の好みの音がするという保証はありません。
試聴してから注文するかどうかを決められればいいのですが、試乗車に装着されていることはまずないと思われるので、それも難しそうです。
どんな音がするか分からないスピーカーに、5万円近くも出費するのはかなりリスキーと言えるでしょう。
もし高音質で音楽を聴きたいなら、カーオーディオ専門店に足を運び、試聴の上で自分の好みにマッチするスピーカーを選ぶことをお勧めします。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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WR-Vの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのWR-V値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がWR-Vを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のWR-Vの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。