ロッキーには、そうしたニーズに応えるメーカーオプションやディーラーオプションが多数用意されています。
ここではロッキーで人気のオプションや、是非ともおススメしたいオプションを紹介していますので、新車購入時の参考にしてください。
ロッキーのおすすめメーカーオプションは?
ナビ派ならパノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック
道案内はスマホよりもナビの方が信頼できるという理由で、純正ナビを付けたいという人も多いことでしょう。
純正ナビの中でも、車両を上から俯瞰した映像をナビ画面に表示し、駐車をサポートするパノラマモニター対応純正ナビは魅力的です。
しかしパノラマモニターを有効にするには、パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパックが必要になります。
これは、オーディオの操作やハンズフリー通話の操作が手元でできるステアリングスイッチと、パノラマモニター用のフロント/サイド/バックカメラがセットになったものです。
価格は48,400円で、L以外の全車にオプション設定されています。
道案内はスマホでOKという人、駐車が苦手な人ならスマートパノラマパーキングパック
最近は、道案内はスマホで済ませるのでナビは不要、という人が増えているようですね。
また、駐車がどうも苦手で・・・という人も多いことでしょう。
そんな人におススメなのが、スマートパノラマパーキングパックです。
スマートパノラマパーキングパックは、以下の装備から構成されています。
- 9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
- スマートパーキングアシスト
- フルセグTVアンテナ
- ステアリングスイッチ
- フロント/サイド/バックカメラ
- ブルートゥース
- USBソケット×1
このパックの肝となるのが9インチスマホ連携ディスプレイオーディオと、スマートパーキングアシストです。
9インチスマホ連携ディスプレイオーディオは、スマホのナビアプリやオーディオアプリが大画面で使えるので、大変重宝します。
またスマートパーキングアシストは、白線の枠内に駐車できるようステアリング操作をアシストする装備です。
この装備があれば、駐車のプレッシャーから解放されることでしょう。
価格は148,500円とやや高価ですが、その価値は十分あります。
ただし4WD車とLには装着できないので、グレード選びの際に注意が必要です。
オフロード走行の機会が多いならスペアタイヤ
もしロッキーでオフロードを走る機会が多い場合は、メーカーオプションのスペアタイヤをおススメします。
ロッキーにはパンク補修キットが付属しますが、タイヤのサイドウォールが裂けた場合は補修できません。
オフロードでは、砂利や岩などにタイヤの側面を擦ってパンクすることがありますが、その場合は立ち往生してしまいます。
11,000円で付けられるスペアタイヤがあれば、そんな心配もなくなります。
ロッキーのおすすめディーラーオプションは?
紫外線をカットできるワイドバイザー
ロッキーはフロントドアガラスに紫外線を約90%カットするUVカット機能が付いていますが、ワイドバイザーを装着すれば、さらに紫外線を軽減できます。
紫外線は日焼けの原因になるので、特に女性にはメリットの大きい装備と言えるでしょう。
また、雨の日でも窓を少しだけ開けて換気ができるメリットもあるので、付けておいて損はありません。
19,052円というお手頃価格と相まって、人気の高いオプションです。
泥除け効果だけでなくカッコよさもアップするマッドガード
マッドガードは、泥跳ねや石跳ねなどによりボディが汚れたり、傷付いたりするのを防ぐアイテムです。
特にオフロード走行する際は、付いていると大きなメリットがあります。
また実質的な効果だけでなく、外観面でSUVらしい力強さをアップさせる効果もあるので、舗装路しか走らない人にもおススメです。
価格はフロント用が6,226円、リア用が9,526円で、両方付けると15,752円になります。
カーペットマットは必需品
カーペットマットは、汚れても取り外して簡単に掃除できるメリットがあるので、必須のアイテムです。
ロッキーには2種類のカーペットマットがオプション設定されていますが、安価な方 (19,426円)をおススメします。
より高価な高機能タイプカーペットマットのような抗菌機能はありませんが、エアーウォッシュと呼ばれる防臭機能があるので十分でしょう。
見た目も決して安っぽくはないので、ほとんどの人が満足できるはずです。
室内を明るく照らすLEDルームランプ
夜間に車内でちょっとした作業をしたり、探し物をしたりする時にルームランプは欠かせませんが、標準バルブは明るさがイマイチです。
オプションのLEDバルブに交換すれば明るさがアップするだけでなく、バッテリーの負担が減り、球切れの心配も少なくなります。
価格はフロントパーソナルランプ用 (画像上) が4,576円、センタールームランプ用 (画像下) が3,476円です。
小柄な女性ユーザーなどにおススメのバックドアストラップ
ロッキーは背の高いクルマなので、小柄な女性の方などはバックドアが閉めにくいこともあるでしょう。
そこでおススメしたいのが、バックドアストラップです。
このストラップがあるとバックドアを楽に閉められるので、5,456円の価値は十分あります。
ロッキーのおすすめ純正ナビは?
9インチ スタンダード メモリーナビ
ロッキーの純正ナビのうち、パノラマモニターやスマートパノラマパーキングアシストに対応しているのは、9インチ スタンダード メモリーナビ (201,300円) と7インチのスタンダード メモリーナビ(132,000円) の2種類です。
両機種の最大の違いは画面サイズと解像度で、見やすさはやはり9インチ スタンダード メモリーナビ の方が優れています。
機能に大差はないのに、価格はずっと高いので躊躇するかもしれませんが、折角ナビを付けるのなら奮発したいところです。
ラインナビやアップルカープレイのスマホのナビで十分、であればメーカーオプションのディスプレイオーディオを選択して、スマホのナビを使うといいでしょう。
ロッキーのオプションでエアロを付けるならコレ
ロッキーには2種類のエアロパックがオプション設定されていますが、おススメはシンプルなスポーティスタイルです。
もうひとつのエレガンススタイルと異なりメッキパーツが付かないため、高級感は劣りますが、その分スッキリした外観なので飽きがきません。
価格はフロントロアスカート、サイドストーンガード、リヤロアスカートの3点セットで139,656円です。
さらに画像の大型バックドアスポイラー (45,408円)を付ければスポーティスタイルのコンプリートな形になり、カッコよさ抜群になります。
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
ロッキーを購入する際、同時にオプションも選ぶケースがほとんどだと思いますが、ディーラーオプションは納車後に注文し、後付けすることも可能です。
一方、工場の組み立てライン上で装着されるメーカーオプションは、後付けができません。
ロッキーのメーカーオプションは、先ほど紹介した以外には寒冷地仕様などがあります。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・・
オプションの盗難防止アラームは高過ぎる!
ロッキーにはホーンやハザードランプ点滅で窃盗犯を威嚇する、盗難防止アラームがディーラーオプション設定されています。
しかし42,064円もするのは、さすがに高過ぎです。
ネット通販を利用すればユピテルなどの社外品がずっと安く手に入るので、そちらをおススメします。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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当サイトのロッキー値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がロッキーを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のロッキーの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。