アクセラの後継車種として発売された「マツダ3」は、スタイリッシュなフォルムが話題を呼んでいます。
是非とも購入したいと考えている方も多いと思いますが、オプション選びも楽しみのひとつですね。
でも、どんなオプションを選んだらよいのか悩んでしまう、という方もいることでしょう。
そこで、みんなが選ぶ人気のオプションとナビを紹介しますので、是非とも参考にしてみてください!
マツダ3のおすすめメーカーオプションは?
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
360°セーフティパッケージ
「360°セーフティパッケージ」とは、「360°ビューモニター」と「ドライバー・モニタリング」をセットにしたメーカーオプションです。
まず360°ビューモニターについてですが、車両の前後左右に設置された4つのカメラで捉えた映像をセンターディスプレイに表示すると同時に、警報音で低速走行時や駐車時の安全確認をサポートする装備になります。
映像はトップビュー/フロントビュー/フロントワイドビュー/サイドビュー/リアビュー/リアワイドビューの6種類があり、状況に応じて任意に切り替えることが可能です。
この装備があれば駐車や狭い路地での離合、見通しの悪いT字路への合流、バックでの出庫など、接触事故が起きやすい状況でのリスクが大幅に減少します。
一方、ドライバー・モニタリングとは、赤外線カメラや赤外線LEDによりドライバーの居眠りや脇見運転などをチェックし、警報音により注意を促す装備です。
この2つの装備があれば、運転時の安心感が大幅に高まることは間違いないでしょう。
価格は85,300円と安くはありませんが、出費以上の価値があるといえます。
快適装備のおすすめメーカーオプションは?
ボーズ・サウンドシステム+12スピーカー
マツダ3のオーディオシステムは、標準装備品も音質にこだわった設計となっていますが、更に音質を徹底追及するならメーカーオプションの「ボーズ・サウンドシステム+12スピーカー」の装着がおススメです。
日本でも人気が高い米国のオーディオメーカー、ボーズ社とマツダが共同開発したオーディオシステムで、車内12か所に設定されたスピーカーから迫力と臨場感に溢れるサウンドを再生します。
更にステレオ音声もサラウンド再生できる「センターポイント2機能」や、走行ノイズを補償してクリアな音声を実現する「オーディオパイロット2」も搭載されるなど、機能面でも魅力的です。
価格は75,600円しますが、オーディオにこだわるならこの出費を渋るべきではないでしょう。
マツダ3のおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
アクリルバイザー
アクリルバイザーとは聞き慣れない名前ですが、要はドアバイザーのことです。
ドアバイザーは、雨天時でも窓を少し開ける事で換気ができるほか、エアコンを入れずとも窓の曇りを防ぐことができるなど、メリットが大きいため人気も高くなっています。
一方、一般的に外観が少し野暮ったく見えたり、高速走行時の風切り音が大きくなるなどの欠点もありますが、マツダ3用のアクリルバイザーは見た目のスマートさや風切り音の低減を追及している優れモノです。
価格は28,296円と手頃なので、付けておいて損はないでしょう。
ファストバックならフロントアンダースカート+リアルーフスポイラー、セダンならリアスポイラー
スタイリッシュなマツダ3を一層カッコよく見せるオプションとして、ファストバックなら「フロントアンダースカート+リアルーフスポイラー」のセットが、セダンなら「リアスポイラー」がおススメです、
公式ホームページでは空力特性の改善については触れていませんが、ダウンフォース効果による高速走行時の操縦安定性向上も期待できるかもしれません。
価格はフロントアンダースカート+リアルーフスポイラーが142,854円、リアスポイラーが47,088円で、特に前者は結構いいお値段に設定されています。
しかし他のマツダ3に差を付けたいなら、是非とも奮発して装着したいところです。
ジェットブラックMc車以外ならドアミラーガーニッシュ
外観にさりげなくワンポイントのアクセントを加えたいなら、「ドアミラーガーニッシュ」の装着が効果的です。
色はジェットブラックMcで、ボディカラー同色のドアミラーにこのオプションを付けることでピリっとスパイスが効いた外観になります。
(※ジェットブラックMcのボディカラーを選んだ場合、標準装備されます。)
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
フロアマット(スポーツ)
足元に高級感をプラスすると同時に、フロア自体が汚れてしまうのを防ぐフロアマットは、装着率が100%近い人気オプションとなっています。
マツダ3には毛足の長い「プレミアム」と短い「スポーツ」の2種類が用意されていますが、おススメはスポーツの方です。
毛足が短い方が掃除が楽な上、プレミアムよりも1万6千円ほど安い(33,264円)ことがその理由です。
スポーツペダルセット
運転中は勿論ペダルを見ることはありませんが、乗り込んだ際にペダルの見た目が良いとドライビングに臨む気持ちも高まるというものです。
マツダ3には、「スポーツペダルセット」と呼ばれるスタイリッシュなペダルがオプション設定されています。
単にデザイン性が高いだけでなく、踏んだ時の感触までこだわっている点が特徴です。
43,200円という価格は、たかがペダルと考えてしまえば高価に思えるかもしれませんが、心地良いドライブフィールを追及するなら装着した方が良いでしょう。
スカッフプレート
「スカッフプレート」は、ドアシルの上質感を高めるオプションとして人気があります。
ヘアライン調+ブライト仕上げで、フロントはドア開閉時に「MAZDA3」のロゴが点灯するギミックも付くので、乗り降りする度に気分が良くなること請け合いです。
価格は46,440円で少し高価に感じるかもしれませんが、是非ともフンパツしたいところです。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
ブルーミラー
ドアミラー鏡面をオプションの「ブルーミラー」に交換すると、親水加工により雨滴をなじませる機能が付くので雨天時の安全性が向上します。
また、ブルーの色により夜間走行時に後続車のヘッドランプの眩しさを軽減する効果もあるので、かなりおススメです。
価格は22,032円と、手頃に設定されています。
ナビのおすすめディーラーオプションは?
ナビゲーション用SDカードアドバンス
他のマツダ車と同様、マツダ3もインパネ中央にセンターディスプレイが標準装備されるため、ナビが欲しい場合はオプションの「ナビゲーション用SDカードアドバンス」の購入が事実上唯一の選択肢になります。
社外品の高級ナビと比較すると性能や機能では一歩を譲るものの、実用上困るというわけではありません。
価格は52,919円とさほど高いわけでなく、この出費でナビ機能がプラスされるならお値打ちといってよいでしょう。
また、マツダ3の値引きが渋いうちは、無料サービスしてくれる率の高いオプションでもあります。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
ドライブレコーダーは社外品がお得
事故や煽り運転に逢ったときのために、ドライブレコーダーは今や必須のアイテムといえるでしょう。
マツダ3にも抜かりなくオプション設定されていますが、録った映像をセンターディスプレイで再生できるわではなく、オプションのドライブレコーダーとしては機能的な魅力に欠けます。
それでいて、価格は4万円以上もするので割高感は否めません。
それなら、高画質・高機能な機種でも2~3万円程度で手に入る社外品を選んだ方がベターです。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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マツダ3の値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのマツダ3値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がマツダ3を限界値引きで購入しています。
今月のマツダ3の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。