スタイリッシュな内外装デザインや、充実した装備が魅力のキックス!
でも、もっと内外装をスタイリッシュにしたい、さらに装備を充実させたいというニーズも多いことでしょう。
ここでは、キックスで人気のオプションやナビを紹介していきますので、参考にしてくださいね。
キックスのおすすめメーカーオプションは?
駐車の支援と後方視界の確保はおまかせ、インテリジェントアラウンドビューモニター+インテリジェントルームミラー
インテリジェントアラウンドビューモニターは、車載カメラで捉えた映像をインテリジェントルームミラーまたは純正ナビ画面に表示する装備です。
車を上から見下ろしたような映像が表示されるので、自車が置かれている状況が手に取るように分かります。
狭い駐車場や混雑した駐車場でも、この装備があれば自信を持って駐車できるはず。
さらに、人や自転車などの移動物を検知すると表示と警報音でお知らせする機能も付くので、人身事故のリスクも減らせます。
そしてインテリジェントルームミラーは、車両後方のカメラで捉えた映像をルームミラーに表示する装備です。
標準のルームミラーよりも画角がワイドで、しかも後席に人を乗せても視界が遮られません。
後方の安全確認がしやすくなるのは、大きなメリットです。
価格は、インテリジェントアラウンドビューモニターとインテリジェントルームミラーがセットになって69,300円です。
ただ、インテリジェントルームミラーにインテリジェントアラウンドビューモニターの画像を表示する場合、小さく見づらいので、できれば純正ナビを装着した方がいいですね。
Xを寒冷地で使うなら、前席ヒーター付シートを含むパッケージオプション
キックスの廉価グレード「X」は、上級グレード「X ツートーンインテリアエディション」に標準装備される前席ヒーター付シート、ステアリングヒーター、寒冷地仕様がメーカーオプション扱いとなります。
ヒーター付シートは運転席・助手席の座面とシートバックを暖める装備、ステアリングヒーターはステアリングのグリップ部を暖める装備です。
そして寒冷地仕様は、鏡面の曇りや凍結を防止するヒーター付ドアミラー、後席に直接温風を届けるリヤヒーターダクト、エアコンの暖房を補助するPTCヒーターなどからなります。
これらの装備は、冬の寒冷地で使う場合はぜひとも欲しいものばかりです。
東京や大阪などでは必須というほどではありませんが、それよりも北の地域でキックスに乗る場合は、付けておいた方がいいですね。
価格は55,000円で、内容から考えるとお値打ちです。
X ツートーンインテリアエディションとの価格差は半分の55,000円まで縮まりますが、ツートーンのインテリアが不要なら、Xにこのオプションを付けて乗る方がお得ですよ!
キックスのおすすめディーラーオプションは?
外観をさり気なくドレスアップするブラック / シルバースタイルパッケージ
キックスはノーマルのままでも十分カッコいい車ですが、さり気なくドレスアップしたいなら、ディーラーオプションのブラックスタイルパッケージ / シルバースタイルパッケージがおススメです。
このパッケージは単品売りもされているフロントアンダースポイラー (画像上) 、サイドシルプロテクター (画像中) 、リヤアンダープロテクター (画像上) の3点をセットにしたもの。
たとえばブラックスタイルパッケージを装着すると、下の画像のように外観が変わります。
※ルーフスポイラーはパッケージに含まれません
画像では違いが分かりにくいかもしれませんが、下回りがドレッシーにイメージアップしています。
パッケージ価格はブラック / シルバーとも162,440円で、決して安くはありませんが、人のキックスと差を付けたいなら奮発したいところです。
雨の日の換気に欠かせないプラスチックバイザー
プラスチックバイザーは、いわゆるドアバイザー、サイドバイザーのことです。
バイザーが付いているメリットは、雨の日でも少し窓を開けて、換気やガラスの曇りが防げること。
燃費に影響が出るエアコン冷房を使わなくても、換気や曇りの防止ができるのは便利です。
また、暑い日に屋外で駐車する際、外から分からない程度に少しだけ窓を開け、室温上昇を抑えるという使い方もできます。
画像で分かるように外観がダサくなることもありませんし、絶対付けておいた方がいいですよ。
価格は23,320円です。
インテリアを一層お洒落に!インテリアパネルパック
ノーマルのままでもセンスのいいキックスの内装ですが、さらにお洒落にドレスアップしたいなら、インテリアパネルパックがおススメです。
これはシフトノブフィニッシャー用パネルと、ウィンドウスイッチフィニッシャー用パネルがセットになったもの。
バリエーションは画像上から順にカーボン調、カーボン調 (ブルー) 、オークウッド調、グレーウォールナット調の4種類から選べます。
インテリアを自分好みに仕立てることで、居心地がいっそう良くなりますし、車に対する愛着も強まるでしょう。
価格は、いずれも39,800円です。
フロアマットはスタンダードタイプで十分!
フロアが汚れるのを防ぎ、足元のドレスアップ効果もあるフロアマットは必需品といえます。
キックスにオプション設定されているフロアマットは、画像のスタンダード (22,000円) と、消臭機能付のエクセレント (26,400円) の2種類。
フロアマットに消臭機能があっても、車内全体の臭いが消えるわけではないので、あまり意味がありません。
つまり4,400円安いスタンダードで十分、ということですね。
キックスのおすすめ純正ナビは?
日産オリジナルナビゲーション M319D-L
キックスには画像の9インチナビ (249,407円) のほかに、7インチナビ (132,658円) もオプション設定されていますが、おススメは9インチナビです。
価格が10万円以上高いので気が引けるかもしれませんが、9インチナビには高いだけのメリットがあります。
メリットは、まず画面サイズが約65%も大きく、ずっと見やすいこと。
そして機能面でも、音声認識機能やニッサンコネクトサービス対応、DVD再生機能などが付くのは9インチナビだけです。
さらにルックス面でも、9インチナビが装着スペースにぴったりフィットして見栄えがいいのに対し、7インチナビはフレームと本体の間に隙間ができるため、安っぽく見えてしまいます。
スマホのナビアプリに任せるのではなく、あえてナビを付けるのなら、少しでもいい物を付けたほうが後悔しませんよ。
また純正ナビを付けるメリットは、インテリジェントアラウンドビューの映像が大画面表示できるので、断然見やすくなること。
インテリジェントアラウンドビューの映像も、どうせなら7インチより9インチの方が見やすくていいですよ。
キックスにエアロを付けるなら、ルーフスポイラー
キックスはクロスオーバーモデルということもあり、フルエアロはオプション設定されていません。
しかし唯一のエアロとして、ルーフスポイラーが用意されています。
リアビューをスタイリッシュに演出するだけでなく、ダウンフォース効果による高速安定性向上も期待できるので、検討する価値はありますよ。
価格は標準色が44,560円、特別色が50,160円です。
ブラック / シルバースタイルパッケージと同時装着すると、ルックス面では完璧になります。
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
オプションは、キックスの契約と同時に選ぶ人が多いと思います。
しかしディーラーオプションに限り、納車後に注文して後付けすることも可能なので、あせって契約時に決めなくても大丈夫です。
一方、工場の組み立てライン上で装着されるメーカーオプションは、契約後に追加注文しても間に合わない可能性があります。
メーカーオプションだけは、契約にのぞむ前に決めておいてください。
キックスのメーカーオプションは、ここで紹介した2点だけなので、あまり悩まずに決められるはずです。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・・
純正ドライブレコーダーは高いのに後方が録画できないのでNG!
キックスには純正ナビ連動タイプのドライブレコーダーがオプション設定されていますが、おススメはできません。
その理由は41,262円もするのに、前方しか録画できないからです。
最近問題となっている煽り運転の証拠撮りをするためには、別に後方録画用の社外ドライブレコーダーも付けなければなりません。
ならば、最初から前後が録画できる社外品を買った方がベターです!
社外品なら有名メーカー製が2万円以下で手に入るので、純正品が馬鹿らしくなりますよ。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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当サイトのキックス値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人が日産キックスを限界値引きで購入しています。
今月のキックスの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。