2023年4月のフルモデルチェンジで生まれ変わったスバルの主力車種インプレッサには、様々なメーカーオプションやディーラーオプションが用意されています。
どんなオプションを選べば良いのか迷ってしまうでしょうが、特にスバルのメーカーオプションはいくつかの装備が抱き合わせになったセットオプションが多いので、選択が悩ましいところです。
ここではインプレッサのユーザーが選んでいる人気のオプションや当サイトおススメのオプションを紹介していきますので、オプション選びの参考にどうぞ。
インプレッサのおすすめメーカーオプションは?
エクステリアのおすすめメーカーオプションは?
ST-GならフルLEDヘッドランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム+コーナリングランプ
スタイリッシュで高輝度なフルLEDヘッドランプ、ステアリングに連動してヘッドランプの角度を変えるステアリング連動ヘッドランプ、先行車・対向車を検知するとハイビームを維持しながら照射範囲を変えるアダプティブドライビングビーム、カーブや交差点で進行方向を照らすコーナリングランプの4点は、夜間走行時の安全性を高めるアイテムとして見逃せません。
ST-Hには標準装備されますが、ST-Gの場合メーカーセットオプション (242,000円~) に含まれます。
STではオプション設定がないので、夜間走行の機会が多いならST-G以上のグレードがおすすめです。
ST-Hならサンルーフ
電動スライドさせて車内に開放感をもたらしたり、電動チルト機能を使って車内の換気に活用できるサンルーフ。
ST-H専用のメーカーセットオプション (231,000円) となります。
リセールアップにもつながるので、付けておいて損はありません。
インテリアのおすすめメーカーオプションは?
フロントシートヒーター
運転席・助手席の座面を暖めるシートヒーターは、冬場のドライブを快適にしてくれます。
インプレッサでは残念ながらどのグレードでもシートヒーターが標準装備されず、メーカーセットオプションから選ぶことが必要です。
セットオプション価格はSTが456,500円、ST-Gが242,000円~、ST-Hが143,000円~となります。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
ST / ST-Gならデジタルマルチビューモニター
車載カメラの映像を合成して11.6インチセンターインフォメーションディスプレイに表示し、駐車や離合をサポートします。
車両を真上や斜め上から見下ろした映像等により、自車の周囲の状況が手に取るように分かるのが大きなメリットです。
ST-Hには標準装備されますが、STでは313,500円~、ST-Gでは66,000円~のメーカーセットオプション (※ST-Gは単独オプションの設定あり) となります。
ちょっと待った!そのメーカーオプションは必要ないかも
本革シートは高額で車格に不釣り合い
ST-G / ST-Hには本革シートがメーカーセットオプション設定されています。
しかし単品に換算すると11万円相当の高額なオプションとなり、支払総額が跳ね上がってしまうのが難点です。
またインプレッサの車格を考えると本革シートは不釣り合いな贅沢品とも言えるので、無理に装着する必要はないでしょう。
インプレッサのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
フロントグリル
インプレッサのエクステリアをイメージチェンジするには、フロントグリル (48,620円) の装着がベストです。
標準のフロントグリルのデザインも悪くありませんが、このオプション品に交換することでエレガントな雰囲気に変貌します。
決して安くはありませんが、外観で他のインプレッサと差別化を図りたいならイチオシのアイテムです。
ルーフスポイラー
インプレッサのリアビューを一層カッコよく演出するアイテムです。
単なるドレスアップ効果に留まらず、高速走行時の走行安定性を高める効果があるので、特に高速道路を利用する機会が多いなら装着をおすすめします。
価格は51,040円です。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
ワイヤレスチャージャー
手持ちのスマホがワイヤレス充電規格Qi (チー) に対応していれば、置くだけで充電が可能です。
充電の度にケーブルを取り出す手間から解放されるメリットは、思いのほか大きいものがあります。
価格は31,680円とそこそこ張るので決心が必要かもしれませんが、付けておいて後悔はしないでしょう。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
アクセサリーランプ
前照灯の車幅灯部分を昼間でも常時点灯させるオプションで、価格は9,460円です。
自車の存在を周囲にアピールすることで、事故防止につながります。
インプレッサにはデイタイムランニングライトが備わらないので、是非装着しておきたいところです。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも
トノカバーは邪魔になることも
インプレッサのようなハッチバック車の場合、荷室に荷物を積むと車外から丸見えになってしまうのが難点です。
そのため防犯対策を重視するなら、オプションのトノカバーを付けることも一考に値します。
しかし荷物の積み下ろしの際に邪魔になる、高さのある荷物を積めなくなるという欠点も無視できません。
トノカバーを全面的に否定はしませんが、得失を考えて選ぶ必要があります。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
インプレッサの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのインプレッサ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がインプレッサを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のインプレッサの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。