アグレッシブなスタイリングや独自の「スカイアクティブテクノロジー」採用による優れた走行性能、先進の安全装備などが魅力のクロスオーバーSUV、「マツダ・CX-5」で人気のオプションを評価します。
メーカーオプションとしては快適装備のパッケージオプションやオーディオなどが、ディーラーオプションとしてはエクステリア&インテリア関係などがラインナップされています。
CX-5のおすすめメーカーオプションは?
快適装備のおすすめメーカーオプションは?
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー
車両の前後左右4か所のカメラで、フロントビュー・リアビュー・左右のサイドビュー・上空から見下ろしたトップビューで、自車周りの安全を確認できます。
また、パーキングセンサーにより、障害物が近くにあると警報音で知らせてくれるので、狭い道でのすれ違いや車庫入れ等で威力を発揮します。
また、通りに出る時に左右から来る車両や自転車など、フロントのワイドビューカメラで左右各25m先まで確認出来るので、目視できる所まで車体を前に出さないで済むため、安全確認にとても便利です。
セットオプションとなりますが、単体では43,200円相当なので、CX-5では是非付けておきたいオプションです。
電動スライドガラスサンルーフ
「XD プロアクティブ」と「XD Lパッケージ」で選ぶことができるオプションで、大きな開口部により開放感をもたらすほか、チルトアップ機構により室内の換気に利用することもできます。
「付けても使わないだろうからいらない」と考える方も多いようですが、オープンエアモータリングの快感は使った人にしか分かりません。
また、炎天下に駐車して室温が異常に上昇した場合、サンルーフを開ければ速やかに熱気を逃すことができるなど、実用面でもかなり役立つ装備です。
価格は86,400円と少々贅沢なオプションになりますが、リセールも良くなりますし、奮発するだけの価値はあります。
Boseサウンドシステム+10スピーカー
マツダがアメリカの有名なオーディオメーカー「Bose(ボーズ)」社と共同開発したCX-5専用のカーオーディオシステムで、「20S」「25S」「XD」を除くグレードにオプション設定されています。
Bose社のノウハウが生かされた臨場感と重低音の迫力に溢れたサウンドは、ドライブを一層楽しいものにしてくれることでしょう。
また、ステレオ音源をサラウンド音声に変換して再生する機能や、走行ノイズを自動で補償して最適な音量と音のバランスを実現する機能など、機能面でも盤石なものとなっています。
価格は86,400円とそれなりに張りますが、社外品のカーオーディオシステムに食指を動かすなら、その前に検討しておきたいオプションです。
CX-5のおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
フロントアンダーガーニッシュ&リアアンダーガーニッシュ
フロントバンパーおよびリアバンパー下部に装着するシルバーのガーニッシュで、SUVムードを高めるのに一役買ってくれます。
価格は両方で64,800円と決して安くはありませんが、他のCX-5と外観面で差を付けたいならこの出費を惜しむべきではありません。
ブラックやソウルレッドなど、濃色のボディカラーには特に似合いますよ。
マッドフラップ(フロント用&リア用)
タイヤから巻き上げられる雨水や汚泥などにより、ボディが汚れるのを防いでくれるアクセサリーです。
そうした実用面のメリットだけでなく、SUVに相応しいヘビーデューティーなイメージを演出してくれるので、広くおススメできます。
価格はフロント用とリア用の両方で25,056円です。
アクリルバイザー
フロントドアおよびリアドアのウィンドウ上部に取り付けるスモーク仕上げのバイザーで、雨の日の換気などに役立つ実用的なアクセサリーです。
特に、スモーカーにとっては必需品と言っても過言ではありません。
外観が損なわれるという理由で嫌う方もいますが、CX-5用のバイザーは存在感があまりなく、ルックス面のデメリットも最小限に抑えられています。
価格は4枚セットで26,676円です。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
ステアリングシフトスイッチ
一般的にパドルシフトと呼ばれるもので、ステアリングスポークに設けられたパドルによりMT車感覚のシフト操作が行える装備です。
アクティブに使いこなせるCX-5を購入すれば、山道を走行する機会も多くなるはずですが、そうした状況で運転を一層楽しいものにしてくれます。
価格も22,177円と手頃なので、価格対満足度の観点からもおススメできます。
ラゲッジマット(カーペットタイプ)
レジャー用途にもピッタリなCX-5の場合、ラゲッジスペースに様々な遊びの道具などを積む機会が多くなるはずです。
そこでおススメしたいのが、積み荷によりフロアが傷付くのを防ぐカーペットタイプのラゲッジマットです。
12,744円と安価なので、気軽にオーダーできるのも嬉しい点です。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
LEDフォグランプ
霧や豪雨の時などの視界確保にはヘッドランプだけでは力不足で、フォグランプの助けが欲しくなります。
CX-5の場合、フォグランプ(LEDフォグランプ)が標準装備されるのは「Lパッケージ」のみになりますが、幸いそれ以外のグレードにもディーラーオプションとして用意されています。
LED光源はハロゲン光源と比較すると輝度が高い上寿命が長く、消費電力も少ないなどメリットが大きいので、積極的にこのオプション品をおススメします。
価格は43,524円と安くはありませんが、見た目のドレスアップも含めてそれだけの価値はあるでしょう。
ブルーミラー
安全確認に欠かせないドアミラーですが、雨天時の雨滴付着による視界悪化や、夜間走行時の後続車のヘッドランプによる眩しさなどは悩みのタネです。
そんな問題を解消してくれるオプションが、ブルーミラーです。
鏡面のみを交換する方式となっており、これを付けるとブルーの色によりヘッドランプの眩しさが大幅に和らぐほか、雨滴を馴染ませる親水加工により視界が大幅に向上します。
21,1686円の出費となりますが、その効果からすれば安いものです。
快適装備のおすすめディーラーオプションは?
ナビゲーション用SDカードPLUS
CX-5には、運転に必要な様々な情報を表示する7インチWVGAセンターディスプレイが全車に標準装備されますが、デフォルトの状態ではナビゲーション機能を持っていません。
しかし、48,600円のディーラーオプション「ナビゲーション用SDカードPLUS」を追加すれば、ナビとして使えるようになります。
ナビとしての性能や機能は際立ったものではありませんが、3年間無料地図更新機能やスマートフォン連携機能などは備わっているので、うるさいことを言わなければこれで十分です。
もし性能や機能を求めて社外品のナビを装着すると、見た目の収まりや視認性が悪くなってしまうので、CX-5でナビが欲しい場合は事実上このオプション一択と言えます。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
ドライブレコーダーは安価な社外品で十分
ドライブレコーダーは、万が一事故が起きてしまった場合に重要な証拠となるほか、自分自身の運転が監視されることで安全意識も高まるなど、付けるメリットの大きいアクセサリーです。
CX-5にはディーラーオプション品が2機種用意されていますが、価格が約3万円から4万円と高価であるにも関わらずナビとの連携機能が備わらないなど、割高感の強いものとなっています。
社外品ならば同程度の内容のものが1~2万円程度で入手できるので、そちらで十分です。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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今月のCX-5の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。