スタイリッシュで装備も充実しているCX-30ですが、もっとカッコよくしたい!もっと乗りやすく快適なクルマにしたい!と思っている人も多いことでしょう。
CX-30には安全性・快適性を高めるメーカーオプションや、内外装をモディファイするディーラーオプションが用意されています。
ここではCX-30のオプションの中から特に人気があり、おススメできるものを紹介していきますので、新車購入時の参考にしてくださいね。
CX-30のおすすめメーカーオプションは?
車内の快適性を高めるスーパーUVカットガラス&IRカットガラス等
CX-30はプロアクティブ ツーリングセレクション系グレードに限り、フロントドアにスーパーUVカットガラス+IRカットガラスが、フロントウィンドウにIRカットガラスが標準装備されます。
スーパーUVカットは日焼けの原因となる紫外線を約99%カット、IRカットは室内のジリジリした暑さの要因となる赤外線を有効にカットする機能です。
他のグレードに標準装備されるのは、紫外線を約90%カットするUVカットガラスなので、室内の快適性が劣ります。
しかし、スーパーUVカットガラス+IRカットガラスはCD/DVDプレーヤー+地デジチューナーとセットでオプション設定されているので、それを選べば大丈夫です。
価格は49,500円で、内容からすれば妥当と言えるでしょう。
安全性をさらに高める360°セーフティパッケージ
安全装備が充実しているCX-30ですが、さらに安全性を高めるセットオプションとして360°ビューパッケージが設定されています。
このセットオプションのメインとなるのが360°ビュー・モニターで、車両の前後左右4か所に搭載されたカメラの映像をセンターディスプレイに表示すると同時に、各種警報音で駐車時や低速走行時の安全確認をサポートする装備です。
またMT車の場合は、前方の障害物を検知するフロントパーキングセンサーが標準装備されませんが、このセットオプションを選べばそれも付いてきます。
そして、このセットオプションにはもうひとつ、ドライバーの疲労や眠気を検知して表示や警報音でお知らせするドライバー・モニタリングも含まれるので、かなりの安全性向上が望めるでしょう。
価格は88,680円と決して安いわけではありませんが、奮発する価値ありです。
音楽再生の音にこだわるならボーズサウンドシステム+12スピーカー
CX-30に標準装備されるオーディオシステム+8スピーカーの音も悪くありませんが、音にこだわる人には物足りなさもあるでしょう。
そんな人におススメなのが、ボーズサウンドシステム+12スピーカーです。
アメリカの有名オーディオメーカーのボーズ社とマツダが共同開発したオーディオシステムで、迫力や臨場感は標準システムの比ではありません。
さらにステレオ音源もマルチチャンネル再生できる機能や、走行ノイズを補償してクリアな音質を実現する機能も付くなど、至れり尽くせりです。
価格は77,000円と少し高めですが、良い音を聞きながらドライブを楽しみたいなら、選ぶ価値はあります。
CX-30のおすすめディーラーオプションは?
換気に役立つアクリルバイザー
雨の日に車内の換気をしたい場合、窓を少しだけ開けたいところですが、雨水が車内に入ってしまうので困りますね。
でも、オプションのアクリルバイザーを付ければ、そんな悩みから解放されます。
また、夏場の駐車中に車内が暑くなり過ぎないよう、窓を少しだけ開けておいても、アクリルバイザーが付いていれば車上荒らしに悟られにくいというメリットも。
外観を損ねるという理由で嫌う人もいますが、CX-30のアクリルバイザーはフラッシュサーフェスデザインの採用により、スタイリッシュに仕上げられています。
価格が28,820円とお手頃なこともあり、人気の高いアイテムです。
泥跳ね対策とカッコよさアップにマッドフラップ
CX-30を買ったら、キャンプなどのアウトドアに出掛けたいという人も多いと思いますが、そんな時はちょっとした悪路を走ることがあるかもしれません。
その際、タイヤが巻き上げる泥跳ねや石跳ねでボディが汚れたり、傷付いたりすることがあります。
それを防ぐには、ホイールハウス後部に装着するマッドフラップがおススメです。
SUVらしい逞しさ、カッコよさをアップさせる効果もあるので、悪路なんて走らないよ、という人も是非!
価格はフロント用/リア用の両方合わせて24,640円です。
室内をスポーティかつムーディに演出するプレミアムセレクション
プレミアムセレクションとは、以下の3点をセットにしたものです。
- 運転席・助手席の足元をホワイト色で照らし、ナイトドライブのムードを高めるフットランプ&イルミネーション
- デザイン性と操作感を両立させたスポーツペダルセット
- サイドシルをスタイリッシュに演出、フロント用はドア開閉に連動して「CX-30」のロゴが点灯するスカッフプレート
画像上のAT車用と下のMT車用があり、価格は共に101,860円です。
ちょっと贅沢なオプションですが、CX-30の内装の魅力をさらに高めるアイテムとしておススメします。
フロアマットなら「スポーツ」
CX-30のディーラーオプションの中で一番人気なのが、フロアマット。
フロアマットには2種類ありますが、おススメは33,880円の「スポーツ」です。
上級の「ラグジュアリー」(50,380円) ほどのゴージャスさはありませんが、決してチープというわけではなく、機能性も遜色ありません。
何も敷かないよりずっと見栄えがしますし、遮音性もアップ、掃除も楽にできるなどメリットが多いので、是非敷きましょう。
スマホの充電に便利なワイヤレスチャージャー
スマホを充電したい時に重宝するオプションとしておススメのオプションが、ワイヤレスチャージャーです。
Qi (チー) 規格のスマホを置くだけで充電できるので、大変重宝します。
センターコンソール内に装備され、運転席・助手席は勿論、後席からの利用も可能。
価格は29,040円とそれほど安いわけではありませんが、装着率の高い人気アイテムになっています。
CX-30のおすすめ純正ナビは?
ナビゲーション用SDカードアドバンス
最近は道案内をスマホのナビアプリで済ませる人が増えていますが、車載ナビが必要なら、ナビゲーション用SDカードアドバンスがおススメ。
専用スロットにSDカードを差し込むことで、センターディスプレイがナビとして使えるようになります。
ナビとしての性能・機能は特別優れているわけではありませんが、価格は53,899円と他社の純正ナビよりずっと安価なので、コストパフォーマンスは優れています。
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
メーカーオプションは工場の生産ライン上で装着されるため、CX-30を契約する時に同時注文する必要があります。
しかしディーラーオプションなら、納車後に注文して後付けすることも可能です。
取り合えず契約時にメーカーオプションだけ選び、ディーラーオプションは後でじっくり検討するのもいいでしょう。
CX-30のメーカーオプションは、先ほど紹介した以外にはプロアクティブ系グレードで選べるドライビング・ポジション・サポート・パッケージや、クルージング&トラフィック・サポートなどがあります。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・・
リモコンエンジンスターターは割高
夏場や冬場は、車内に乗り込んだ時にとても暑かったり寒かったりしますが、車外からエンジンを掛けて事前に空調しておけるリモコンエンジンスターターがあれば、そんな悩みも解決します。
しかし、CX-30の純正リモコンエンジンスターターは67,320円もするので、高過ぎと言わざるを得ません。
社外品なら1万円台~で手に入りますが、現時点でCX-30専用品は発売されていないのが残念。
もう少し待てば発売される可能性があるので、割高な純正品を慌てて注文しない方がいいでしょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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今月のCX-30の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。