スタイリッシュなカローラツーリングをさらにカッコよくしたい、そんなニーズに応えるため、安全・快適性を高めるメーカーオプションや、エアロパーツなどのディーラーオプションが多数用意されています。
ここではカローラツーリングで人気のオプション、おススメのオプションを紹介していきますので、新車購入時の参考にどうぞ。
カローラツーリングのおすすめメーカーオプションは?
車線変更時や後退時の安全性を高めるブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ
カローラツーリングは全車に安全運転支援システムのトヨタセーフティセンスが標準装備されますが、さらに安全性を高めるオプションが用意されています。
それが、ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ です。
ブラインドスポットモニターは後側方の死角から接近する車両を検知し、ドアミラーインジケーターの点灯・点滅でお知らせする装備になります。
一方リヤクロストラフィックオートブレーキは、後退時に後方左右から接近する車両を検知すると、ドアミラーインジケーターの点灯やブザーで注意喚起、それでも衝突の可能性があると自動ブレーキを掛ける装備です。
価格はW×BとSの場合は66,000円ですが、G-Xの場合はインテリジェントクリアランスソナー等とセットで133,100円となります。
高価に感じるかもしれませんが、安全をお金で買えると思えば納得できるはずです。
なおW×Bの6MT車の場合は、リヤクロストラフィックオートブレーキの代わりに、自動ブレーキ機能を省いたリヤクロストラフィックアラートが付きます。
W×B、Sなら冬場の快適性を高めるシートヒーター+ステアリングヒーター
W×BとSには、運転席・助手席の座面とシートバックを暖めるシートヒーターと、ステアリングホイールを暖めるステアリングヒーターがセットオプション設定されています。
シートヒーターはエアコン暖房よりも暖まるのが早く、しかも体が直接温まるのでとても快適です。
またステアリングヒーターも、かじかむ手を暖めてくれるので有難みがあります。
価格は27,500円とそれほど高くないので、付けておいて損はありません。
なおW×Bの場合は、メーカーオプションのホワイト内装 (28,600円) を選ぶと、セットでシートヒーターとステアリングヒーターが付いてきます。
ハイブリッドなら非常時にも役立つアクセサリーコンセント
ハイブリッドの全車に、コンソールボックス背面とデッキサイド左側に付くアクセサリーコンセントがオプション設定されています。
1500Wまでの家電品が使えるので、キャンプや車中泊の際などに便利です。
さらにエンジン停止時でも使用できる非常時給電システムも備わるので、停電時の電源としても役立ちます。
44,000円の価格は安いとは言えませんが、付けておいて良かった!と思うことがあるでしょう。
スマホユーザーにおススメしたい、置くだけ充電
スマホをコンソールトレイ内の充電エリアに置くだけで、充電ができる装備です。
13,200円というお手頃価格もあって人気の高いオプションで、スマホユーザーには是非ともおススメします。
カローラツーリングのおすすめディーラーオプションは?
雨の日に役立つサイドバイザー
フロントドア&リアドアウィンドウの上部に装着するサイドバイザーは、ディーラーオプションの中では人気の高いアイテムです。
サイドバイザーが付いていれば、雨の日に窓を少しだけ開け、雨水の侵入を防ぎながら換気ができます。
特にタバコを吸う人やペットを乗せる人などには、必須のオプションと言えるでしょう。
サイドバイザーを付けると高速走行時に風切音が気になることがありますが、その対策もしっかり施されています。
価格は24,200円です。
親水コート剤が不要になるレインクリアリングブルーミラー
雨天時はドアミラー鏡面に水滴が付き、後方視界が悪くなります。
それを防ぐには親水コート剤を塗る方法もありますが、小まめに塗る手間やランニングコストが掛かるのが難点。
その点オプションのレインクリアリングブルーミラーなら、鏡面に親水コーティングが施されているため、手間いらずでランニングコストも掛かりません。
価格は13,200円とケミカルよりずっと高価ですが、長い目で見ればむしろ安上がりです。
フロアマットを敷くなら、安価なデラックスタイプ
フロアマットはインテリア関連のディーラーオプションで一番人気のアイテムで、これを付けない人はほとんどいないでしょう。
カローラツーリングには4種類のフロアマットが用意されていますが、おススメはデラックスタイプ (20,900円) です。
もっと高価なフロアマットのような抗菌、防止ダニなどの機能はありませんが、そもそも細菌やダニなどはシート表皮などにも付着してしまうので、フロアマットだけ対策してあってもあまり意味がありません。
ですから、割り切ってデラックスタイプで十分と言えるのです。
アウトドアを楽しむならラゲージソフトトレイセット
カローラツーリングでキャンプやサーフィン、ウインタースポーツなどのアウトドアを楽しむなら、荷室フロア用とセカンドシートバック用のソフトトレイをセットにしたラゲージソフトトレイセット (24,200円) がおススメです。
撥水・防水機能付なので、濡れたレジャー用品を無造作に載せられるメリットがあります。
後ろに人を乗せたり大きな荷物を積む機会が多いなら電子インナーミラー
後席に人を乗せたり、荷室に大きな荷物を積んだ場合、標準のインナーミラーでは後方視界が悪化してしまいます。
しかしバックカメラの映像を映し出す電子インナーミラーなら、そんな状況でも後方視界はバッチリです。
また上下・左右の視界がワイドなので、死角が減るメリットもあります。
価格は60,500円と高価ですが、付けておいて良かったと思うはずです。
カローラツーリングのおすすめ純正ナビは?
T-コネクトナビキット
カローラツーリングは全車に7インチディスプレイオーディオが標準装備され、スマホのナビアプリを7インチ画面に表示できます。
しかし、中にはスマホを持っていない人もいるでしょうし、やっぱり性能・機能の優れた車載ナビを使いたい、という人もいるでしょう。
そんな人におススメなのが、ディスプレイオーディオにナビ機能をプラスするT-コネクトナビキット (110,000円) です。
便利なトヨタのコネクティッドサービスに対応するので、利便性はスマホのナビアプリを上回ります。
カローラツーリングのオプションでエアロを付けるならコレ
カローラツーリングには3種類のエアロキットが用意されていますが、おススメはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツがセットになったモデリスタエアロキット です。
価格は塗装済が148,500円、未塗装が126,500円で3種類の中で一番安く、外観も万人受けするものとなっています。
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
オプションはカローラツーリングの契約時に注文する人がほとんどだと思いますが、ディーラーオプションなら納車後に注文して後付けすることもできます。
一方、メーカーオプションは工場のライン上で装着されるため、必ず契約時に注文しなければなりません。
カローラツーリングのメーカーオプションは、先ほど紹介した以外にはスペアタイヤやルーフレールなどがあります。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・・
純正ドライブレコーダーは割高
煽り運転対策としてドライブレコーダーを付ける人が増えていますが、ディーラーオプション品はコストパフォーマンスがイマイチです。
カメラ一体型は21,450円と手頃な一方、前方しか録画できないので煽り運転の証拠を残せません。
一方カメラ別体型は、前後が録画できるので機能に不満はないものの、いかんせん63,250円は高過ぎです。
その点社外品のドライブレコーダーなら、前後録画可能なモデルがディーラーオプション品より安く入手できます。
ネットで安く買って、新車契約時に「持ち込みで付けてくれませんか?」と工賃サービスや割引で交渉してお願いして見るといいでしょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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今月のカローラツーリングの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。