軽自動車で唯一の電動リトラクタブル式ハードトップ「アクティブトップ」の採用や、着脱構造によりボディの着せ替えが楽しめる「ドレスフォーメーション」などが魅力の2シーター・スポーツカー、「ダイハツ・コペン」で人気のオプションとナビを評価します。
コペンのおすすめメーカーオプションは?
当サイトがおすすめするメーカーオプションについて、ジャンルごとに解説します。
インテリアのおすすめメーカーオプションは?
インテリアパック
インテリアのカラーバリエーションとして、「ローブ/ローブS」と「セロ/セロS」に「ブラックインテリアパック」と「レッドインテリアパック」が、「エクスプレイ/エクスプレイS」に「ベージュインテリアパック」と「レッドインテリアパック」がオプション設定されています。
このオプションを選ぶと、スポーツシートまたはレカロシートやドアトリムが表題の色になるほか、インパネガーニッシュも標準と異なる色になります。
ボディカラーとのマッチングや好みに応じてインテリアのカラーを選べるうえ、無料のオプションなのが嬉しい点です。
その他のおすすめメーカーオプションは?
アルティメット・スポーツパック
BBS製鋳造16インチアルミホイールとフロントスーパーLSD(リミテッド・スリップ・デフ)がセットになったオプションで、5速MT車に設定されています。
BBS製鋳造16インチアルミホイールは、コペン専用に開発されたためデザインのマッチングは抜群で、標準のアルミホイールが気に入らない場合はこのオプションを選んでおけばまず後悔しないでしょう。
また、標準のアルミホイールと比べ1本あたり約2kgも軽いので、バネ下重量が軽減されロードホールディングやハンドリング、乗り心地が向上するメリットもあります。
次にフロントスーパーLSDですが、これを付けるとコーナーリング時に内輪側の空転が抑えられるため、トラクションが掛かりコーナーリングスピードが向上します。
さらに、FF方式のコペンは本来発進加速が苦手種目になりますが、LSDが付いていれば前輪のトラクションが確保されるのでダッシュ力が向上します。
また、雨天時や積雪時に前輪のスリップを防ぐ効果も期待でるなど、かなりメリットの大きい装備になります。
価格は約22万円と結構高価ですが、それに見合った効果があるので出費を惜しむできではありません。
コペンのおすすめディーラーオプションは?
当サイトがおすすめするディーラーオプションについて、ジャンルごとに解説します。
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
コペンセロならフロントロアスカート&バックドアガーニッシュ
コペンに用意される3つのボディのうち、セロ/セロSは先代コペンのイメージを強く残し、丸みを帯びたフォルムや丸型のヘッドランプ&テールランプ採用によるファニーな雰囲気が魅力になっています。
しかし、可愛すぎて男性が乗るには気恥ずかしさがあるかもしれません。
そんな場合におすすめなのが、外観にキリっとしたアクセントをプラスしてくれる「フロントロアスカート」と「バックドアガーニッシュ」です。
前者はフロント下部に装着するチンスポイラーの一種で、見た目をスポーティに演出するだけでなくダウンフォースを高める効果も期待できます。
後者は左右のテールランプの間に装着するメッキのバーで、これがあるとリア回りが引き締まった印象になります。
価格は両方で7万3千円ほどとそれなりに張りますが、イメージチェンジを図りたいなら選ぶ価値は十分あります。
フューエルリッドガーニッシュ
フューエルリッドに装着するアルミ+カーボン素材のガーニッシュで、ローブ/ローブSとセロ/セロSに設定されています。
標準のフューエルリッドはボディと同色なので、良くも悪くも存在感がありません。
もしサイドビューにアクセントが欲しいと思ったなら、クールかつ質感の高い外観を持つこのオプションを選びましょう。
価格も約1万5千円とそれほど高価ではありません。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
シフトノブ(ウッドorカーボン)
コペンに標準装備されるシフトノブの質感や手触りは、決して悪いものではありません。
しかし、スポーツカーにとってシフトノブはマン・マシン・インターフェースに関わる重要なパーツですから、素材や感触にはこだわりたいものです。
そこでおすすめなのが、ディーラーオプションとして設定されているウッド・シフトノブとアルミ+カーボンシフトノブです。
前者はリアルウッドならではの温もりが、後者はクールかつレーシーな仕上げが魅力で、ともにCVT車用とMT車用が用意されています。
いずれも1万5千円ほどなので、躊躇なく選べるのが嬉しい点です。
カーペットマット
付着した有害物質を除去する「ペンタゴン・スター5」の機能を持ったフロアカーペットで、ほとんどのユーザーがチョイスする人気のオプションとなっています。
このカーペットには抗アレルゲン/消臭/防ダニ/抗ウイルス/抗菌の5つの機能がありますが、カーペットはダニの温床になる可能性があるので、特に防ダニ機能は嬉しいポイントになります。
色はレッド(レッド&ブラックのチェック柄)とシルバー(シルバー&ブラックのチェック柄)の2種類があり、いずれもお洒落なデザインがコペンの内装に合っているのでおすすめできます。
おすすめディーラーオプションナビは?
ワイド ダイヤトーンサウンド メモリーナビ安心ドラレコプランJ9506
高性能なナビゲーションシステム「ワイド ダイヤトーンサウンド メモリーナビ」と、それに連動して動作するドライブレコーダーがセットになるオプションです。
ワイド ダイヤトーンサウンド メモリーナビは、オプション設定されている4種類のナビの中で最も高価な機種で、タッチパネルによるスマホ感覚の快適な操作性やルート検索スピートの速さ、低反射高精細液晶パネル採用による視認性の高さ、オーディオブランド「ダイヤトーン」の技術が投入された高音質設計などを特徴としています。
ナビとしての使い易さ、性能の高さに加え、純正スピーカーのままでも広がりのあるサウンドが楽しめる点が魅力です。
また、ドライブレコーダーは本体での設定が意外と面倒なものですが、このセットオプションを選べばナビ画面を見ながらラクに設定や操作ができます。
価格は19万5千円ほどと相応に張りますが、それだけの価値はあるのでナビ+ドラレコは迷わずこのオプションを選びましょう。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
LEDルームランプは汎用品の方が安い
オプションで用意されているLEDルームランプは、標準タイプよりも明るい上、消費電力が小さいのでバッテリーの負担が軽くなるメリットがあります。
価格も8千円ほどと手頃なので、つい選びたくなってしまいます。
しかし、汎用品に目を向けると何と千円以下の製品が出回っています。
特に信頼性が劣るということもないようなので、オプションは選ばずにカー用品店やネットショップで汎用品を探したほうがベターです。
ドアエッジモールは汎用品が安い
ドアの後端に取り付けるドアエッジモールは、ドアのふちが傷つくのを防ぐ効果があるほか、外観上のアクセントにもなるので付ける価値のあるアクセサリーです。
しかし、ディーラーオプションを選ぶと5,800円ほどと結構な値段がします。
カー用品店やネットショップで扱っている汎用品ならば千円前後で手に入るので、断然そちらがおすすめです。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
コペンの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのコペン値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がコペンを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のコペンの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。