アクアはノーマルのまま乗ってもいいのですが、折角オプションが用意されているので積極的に選んでいきたいところです。
ここではアクアの様々なオプションから、特に人気の高いものやおススメできるものを紹介します。
アクアのおすすめメーカーオプションは?
エクステリアのおすすめメーカーオプションは?
G / XならバイビームLEDヘッドランプ+LEDフロントフォグランプ
アクアは全車にLEDヘッドランプが標準装備されていますが、Zを除きオーソドックスな2灯式タイプになります。
ZのみバイビームLEDヘッドランプが標準で付きますが、GとXもオプションで付けることは可能です。
バイビームLEDヘッドランプは2灯式の1.6倍の明るさを誇り、夜間走行時の安心感が違います。
また、昼間でも点灯して対向車や歩行者などからの被視認性を高めるLEDデイライトが内蔵される点もメリット。
更に、霧などの悪天候時に視界を確保するLEDフロントフォグランプもセットで付いてきます。
セット価格は110,000円と結構高額ですが、特に夜間走行の機会が多い人や、霧が発生しやすい地域に住んでいる人は付けておいた方がベターです。
インテリアのおすすめメーカーオプションは?
Zなら合成皮革パッケージ、G / Xならコンフォートパッケージ
アクアには快適性を高めるためのメーカーパッケージオプションが設定されています。
Z / Gで選べるのが「合成皮革パッケージ」、G / Xで選べるのが「コンフォートパッケージ」です。
合成皮革パッケージは、以下の4つの装備から構成されます。
- 質感や手触りの優れた合成皮革+ストライプ柄ファブリックシート
- シートポジションがボタン操作で楽に調整できる運転席6ウェイパワーシート
- 座面と背もたれを温める運転席・助手席シートヒーター
- ステアリンググリップを温めるステアリングヒーター
一方コンフォートパッケージを構成する機能は、以下の通りです。
- 運転席・助手席シートヒーター (G / X)
- ステアリングヒーター (G / X)
- 前後スライドと復帰がワンタッチで出来る運転席イージーリターン機能 (G / X)
- 車内環境を改善するナノイーX
- 書類などの収納に便利な助手席シートアンダートレイ (G / X)
- 雑誌などが収納できる助手席シートバックポケット (G / X)
- 紫外線や赤外線を大幅にカットするスーパーUV・IRカットガラス (X)
- 上級ファブリックシート表皮 (X)
- ヘッドレストセパレート型フロントシート (X)
- カップホルダーも備わるリヤセンターアームレスト (X)
価格は合成皮革パッケージが61,600円、コンフォートパッケージが35,200円 (G)~71,500円 (X) で、内容を考えれば割安と言えます。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
パノラミックビューモニター
ディスプレイオーディオ画面に車両を上から見下ろした映像を表示し、駐車時の安全確認をサポートする装備です。
このパノラミックビューモニターには2種類あり、上級タイプはボディやシートを透かして外を見るような「シースルービュー」が備わります。
グレード別設定と価格は以下の通り。
- Z:パノラミックビューモニター (シースルービュー機能付)+ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ (後方接近車両+側方静止物) +カラーヘッドアップディスプレイ 101,200円
- G:パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付) 55,000円、パノラミックビューモニター 27,500円
- X/ B:パノラミックビューモニター+パーキングサポートブレーキ (前後静止物) 44,000円
ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ (後方接近車両+側方静止物)
ブラインドスポットモニターは、斜め後方から接近する車両を検知するとドアミラー鏡面のインジケーターでお知らせ、更に衝突の恐れがあるとインジケーター点滅とブザー音で注意を促す機能です。
従来は走行中のみ動作する機能でしたが、アクアでは停止中にドアを開けた時でも動作する進化版が搭載されています。
パーキングサポートブレーキ (後方接近車両) は、バックで出庫する際に後方左右から接近する車両を検知するとインジケーター点滅とブザー音で知らせ、衝突の危険性が高まると自動ブレーキを掛けて衝突被害を軽減・回避する装備です。
一方パーキングサポートブレーキ (側方静止物検知) は、車両の側方にある障害物と接近するとインジケーター点滅とブザー音で知らせ、衝突の危険性が高まると自動ブレーキを掛ける装備になります。
グレード別設定と価格は以下の通りです。
- Z:パノラミックビューモニター (シースルービュー機能付)+パノラミックビューモニター (シースルービュー機能付)+カラーヘッドアップディスプレイ 101,200円
- G:パノラミックビューモニター (シースルービュー機能付) 46,200円
- X:パノラミックビューモニター (シースルービュー機能付) 74,800円
アクアのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
モデリスタ・クールシャインキット
モデリスタブランドで販売されるドレスアップパーツのセットで、以下の5点から構成されます。
- フロントグリルガーニッシュ
- サイドドアガーニッシュ
- バックドアガーニッシュ
- ミラーガーニッシュ
- ドアハンドルガーニッシュ
いずれのパーツもメッキ仕上げが施され、非常にゴージャスな仕上がりになっています。
価格は115,500円とそれなりに高額ですが、アクアをワンランク上級に見せてくれる効果があるので、予算に余裕があるなら奢りたいところです。
サイドバイザー
アクアのディーラーオプションの中で特に装着率が高いのが、サイドバイザーです。
雨の日でも窓を少しだけ開け、雨の侵入を防ぎながら換気をすることが可能。
高速走行時の風切り音対策も施されているので、広くおススメできます。
価格は13,200円です。
レインクリアリングブルーミラー
ミラー表面に親水処理が施され、雨水を馴染ませることで水滴の付着を防ぎます。
雨の日でもクリアな後方視界が確保できるのは、大きなメリット。
価格は13,200円で、親水効果が半永久的に持続することを考えると、長い目で見れば親水コート剤よりも割安です。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
モデリスタ・インテリアパネルセット
モデリスタブランドのインテリア加飾パネルセットです。
センターパネルと左右ドアアームレストパネルの3点からなり、価格は茶木目調が22,000円、黒木目調が25,300円。
元々アクアは内装の質感が優れていますが、このパネルセットを付ければ更に上質感を演出できます。
フロアマットはベーシックタイプで十分
フロアマットはアクア購入者のほぼ100%の人が装着しています。
フロアマットには3種類ありますが、一番安価なベーシックタイプ (14,300円) でも決してチープではありませんし、消臭・抗菌機能もあるので十分です。
エアコンドリンクホルダー
エアコンレジスター部に装着するエアコンドリンクホルダーです。
夏場は冷たい飲み物が冷たいままで、冬場は暖かい飲み物が暖かいままで飲めるので、大変便利。
価格は2,486円とカー用品店で売っている社外品より高額ですが、純正オプションだけあり作りがしっかりしていて、嫌なグラつきなどがありません。
アクアのおすすめ純正ナビは?
TV・オペレーター付T-コネクトナビキット
アクア全車に標準装備されるディスプレイオーディオはスマホ連携機能を持っているので、スマホのナビアプリが大画面で使えます。
そのため敢えてオプションのナビキットを付ける必要がないとも言えますが、カーナビならではの多機能性は捨てがたいのもまた事実です。
もしナビキットを選ぶなら、5年間のオペレーターサービスを含む通信サービス機能や、フルセグTVが備わるTV・オペレーター付T-コネクトナビをおススメします。
価格は159,500円と相応に高価ですが、どうせナビを選ぶなら贅沢をしたいものです。
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
ほとんどの人はアクアの新車注文時にオプションも選ぶはずです。
しかしディーラーオプションは納車後に注文して後付けしてもらうことも可能なので、必ずしも新車注文と同時に選ぶ必要はありません。
一方メーカーオプションに関しては、工場で車体を組み立てる時に装着するため、必ずアクアと同時に注文する必要があります。
ちょっと待った!そのオプション必要ないかも・・・
スピーカーセットは試聴が難しいのでリスク大
ZとGはスピーカーをディーラーオプションのJBL製スピーカーセットに交換することができます。
JBLはアメリカの名門オーディオブランドで、1台分46,200円という価格もあり音質は悪くないはずです。
しかし問題は試聴が難しいこと。
音質に対する好みは人それぞれなので、高価な名門ブランド品だからと言って誰もが気に入るとは限りません。
4万円以上出費しても納得が行かない可能性があるので、かなりリスキーと言えます。
スピーカーを交換したい場合は、カー用品店で実際に試聴して好みの製品を買った方がベターです。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
アクアの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのアクア値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がアクアを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のアクアの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。