ここでは、マツダのCX-3とスバルのXVについて、気になる6項目の口コミをまとめています。
実際に乗ったユーザーの「生の声」と「評価」をCX-3やXV購入の参考にしてください。
CX-3とスバルXVのエクステリアの口コミ・評価を比較
CX-3のエクステリアの口コミ
CX-3のエクステリアについてユーザーの口コミを調査すると、その8割前後が「カッコよさが気に入って購入した」という結果になっており、乗れば乗るほど愛着が湧いて満足感が高まるユーザーが多いようです。
その一方で、中には見慣れてくると魂動デザインに飽きてしまうという意見や、デミオなど他のマツダ車と似通ったデザインで特別感に欠けるという口コミ、2018年5月のマイナーチェンジでランプ形状をはじめ、少し顔つきがきつくなった(前の方が好み)などの評判もありました。
スバルXVのエクステリアの口コミ
スバルXVのエクステリアについてユーザーの口コミをまとめると、シンプルかつおしゃれに調和のとれたデザインが幅広く支持を集めているようです。
XVは「カタログやホームページではパッとしなかったけど、一応見に行ったら実車の方がずっとカッコよくて気に入った。見に行ってよかった」という評判も多いため、比較検討の上でも見に行った方がいいでしょう。
ちなみに、ボディカラーはクールグレーカーキ以外にも、クォーツブルーやラグーンブルー(アドバンス限定色)などのブルー系が「意外と似合う」という声が上がっていました。
一方、そんなXVの「無難さ」「バランス感」が、カッコよさや感動を求める個性派ユーザーには少し物足りないようで、「どちらでもない」という声には、少なからず不満と妥協が入り混じる印象を受けます。
CX-3とスバルXVのエクステリアの口コミ・比較まとめ
CX-3とスバルXVのエクステリアについてユーザーの口コミ・評価を比較すると、どちらも「カッコいい」と評判が高い一方、「すぐ飽きる」とか「感動がない」と言った意見も聞かれました。
魂動デザインに一目惚れして情熱的につき合うならCX-3、じっくり乗り続ける味わいを楽しむならXV、と言った選び方も一手です。
CX-3とスバルXVのインテリアの口コミ・評価を比較
CX-3のインテリアの口コミ
CX-3のインテリアに関するユーザーの口コミを集めたところ、欧州テイストな落ち着いた上質感に高評価が集まり、黒基調にステッチや赤いエアコンルーバーやシートラインなど、アウディやBMWなどの外車を意識した造りが評判となっていました。
※CX-3のエアコンルーバー(XD Lパッケージ)
また、先進的なドライビングディスプレイやシート/ステアリングヒーターなどの利便性など、全体的にインテリアの質感が充実しており、マツダの経営体力向上に期待を寄せる口コミも出ています。
その一方で、細部に粗が目立つ、デミオとの差額分の特別感がない、とかく後席とラゲッジルームが狭いなどの不満も少なからず出ており、夜間照明などの使い勝手や視界の悪さ、BOSEサウンドシステムの期待外れ感を指摘する声もあります。
スバルXVのインテリアの口コミ
スバルXVのインテリアに関する口コミを調査し、まとめたところ、シンプルで使いやすいデザインの中に、ところどころ散りばめられた遊び心がユーザーの評価につながっている印象を受けます。
※遊び心が感じられるスバルXVのインテリア
その一方で、収納の少なさや室内灯、メーターの細部や電動パワーシートなど、細やかなユーザビリティが求められているのがわかります。
CX-3とスバルXVのインテリアの口コミ・比較まとめ
車に乗る上で長い時間を共にするインテリアですが、CX-3とスバルXVの口コミ評価をまとめたところ、それぞれ上記のような個性の違いが見えてきます。
どちらか好みに合った方を選べばいいのですが、「実車を見ないで購入したら、イメージと違った」とならないよう、しっかりと試乗するのがいいでしょう。
CX-3とスバルXVの運転&走行性能の口コミ・評価を比較
CX-3の運転&走行性能の口コミ
CX-3の運転&走行性能についてユーザーの口コミをまとめると、Gベクタリングコントロールやレーダークルーズコントロールに対する好評価がある一方で、足回りのバタつきに対する不満の声も少なからず上がっています。
ディーゼル/ガソリンの各エンジンについては速度域に得手不得手もあり、ユーザーのドライブフィーリングにマッチしたグレードを選ぶのがいいでしょう。
スバルXVの運転&走行性能の口コミ
スバルXVの運転&走行性能についての口評価を集めたところ、新開発のSGPをはじめ、定評のある安全装備アイサイト、新パワートレインのe-BOXERなど、新鮮感が満載となっています。
アイサイトはプリクラッシュブレーキや顔認識機能、全車速追従機能付クルーズコントロールなど、その安全性能に対する評価が高いですが、霧や逆光時など、カメラが眩惑すると自動ブレーキが作動しなくなることもあるため、油断は禁物です。
一方、全体的にもっさりとした加速に対する不満の声もあり、XVの運転&走行性能はスポーティよりもマイルド志向となっているため、その個性を理解しておくのが大切です。
CX-3とスバルXVの運転&走行性能の口コミ・比較まとめ
CX-3とスバルXVの運転&走行性能について口コミを比較すると、速度域によってパワートレインの個性が出てくるCX-3と、新パワートレインe-BOXERを含めて全体的にマイルド志向なXVという違いが見えてきます。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
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CX-3とスバルXVの乗り心地の口コミ・評価を比較
CX-3の乗り心地の口コミ
CX-3の乗り心地についてユーザーの口コミをあつめたところ、2018年5月のマイナーチェンジによってそれまで不評だった振動や突き上げが改善された点が評価されていました。
一方、後席の突き上げや振動についてはまだ発展途上で、Gベクタリングコントロールの制御も体質に合う合わないがあるため、試乗時は自分で運転するだけでなく、誰かに運転してもらい同乗すると、より分かりやすいでしょう。
スバルXVの乗り心地の口コミ
スバルXVの乗り心地についてユーザーから口コミをまとめたところ、新開発されたSGPのシャーシ性能に対する評価が高く、静粛性や柔らかで安定感のある乗り心地が人気を呼んでいるようでした。
その一方で、悪路での乗り心地や揺れの収束、カーブ時の安定感や各種ノイズ等に対して課題を指摘する声も出ています。
CX-3とスバルXVの乗り心地の口コミ・比較まとめ
CX-3とスバルXVの乗り心地について口コミ評価を比較すると、全体的に堅めなCX-3と、逆に柔らかめなXVという個性の違いが見えてきます。
乗り心地はカーライフの満足度を大きく左右するので、自分だけでなくメインで同乗される家族なども一緒に試乗して確認するといいでしょう。
CX-3とスバルXVの燃費の口コミ・評価を比較
CX-3の燃費の口コミ
スバルXVの燃費の口コミ
CX-3とスバルXVの燃費の口コミ・比較まとめ
CX-3とスバルXVの燃費について口コミ評価をまとめたところ、満足度ではCX-3が大差をつけていることがわかります。
CX-3のディーゼル車に対する高評価もさることながら、XVの燃費に対しては不満の声が多く、また新パワートレインのe-BOXERもマイルドハイブリッドとあって、そこまで燃費が伸びていないことも一因でしょう。
また、XVの口コミで最も多かったのは「そもそも燃費に期待していない」「ボクサーエンジンのスバルならこんなものか」という評判で、これらの声を潜在的な不満と解釈すれば、かなり厳しい評価が下されたとも言えます。
CX-3とスバルXVの価格の口コミ・評価を比較
CX-3の価格の口コミ
スバルXVの価格の口コミ
CX-3とスバルXVの価格の口コミ・比較まとめ
CX-3とスバルXVの価格に関する口コミを調査したところ、「デミオとの差額分の価値を感じられない」など辛口評価の多かったCX-3に対して、XVはアイサイトなど装備の品質に高い満足感が示されていました。
ただ、CX-3の個性には根強い人気があり、決してXVに見劣りする車ではないため、前評判だけで判断せず、納得して支払える金額かどうか確かめるのがいいでしょう。
CX-3とスバルXVの口コミ評価・比較まとめ
満足度 | CX-3 | スバルXV |
---|---|---|
エクステリア | 70.6% | 66.8% |
インテリア | 50.9% | 62.9% |
走行性能 | 43.6% | 47.8% |
乗り心地 | 49.2% | 56.3% |
燃費 | 62.3% | 27.8% |
価格 | 47.6% | 60.8% |
総合評価 | 54.0% | 53.7% |
以上、CX-3とスバルXVの口コミ評価を6項目で比較してきたところ、総合評価を含めて3対4でスバルXVに軍配が上がりました。
エクステリアと燃費を除いて、全体的にXVが優勢となっているもの、総合評価ではCX-3の方が僅差で上回っており、決して引けを取らない品質を有していることがわかります。
車選びでどの要素を重視するかはユーザーそれぞれ違いますから、実際に試乗した上で比較検討するのがいいでしょう。
※以下で両車の値引き情報やリセール情報を公開しているので、参考にどうぞ。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
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ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。