ヤリスクロスのグレード選びで迷っている人も多いと思います。特に、
- GとZの違いは?
- Xはどうなの?
- ハイブリッドとガソリン車、コスパが高いのはどっち?
などが気になるところでしょう。
このページではそんな悩みを解決できるよう、ヤリスクロスのグレードごとの装備の違いや価格差が妥当かなどを検証しながら、おすすめグレードを紹介します。
さらに、主要装備についても詳しく解説すると同時に、人気グレードランキングも紹介しているので、ヤリスクロスのグレード選びの参考にどうぞ。
ヤリスクロスのグレード一覧
グレード名 | 価格(円) | WLTCモードカタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
1.5 X “Bパッケージ” | 1,798,000 | 20.2 |
1.5 X | 1,896,000 | 20.2 |
1.5 G | 2,020,000 | 19.8 |
1.5 Z | 2,210,000 | 18.8 |
ハイブリッド X | 2,284,000 | 30.8 |
ハイブリッド G | 2,394,000 | 30.2 |
ハイブリッド Z | 2,584,000 | 27.8 |
1.5 X “Bパッケージ” 4WD | 2,029,000 | 18.5 |
1.5 X 4WD | 2,127,000 | 18.5 |
1.5 G 4WD | 2,251,000 | 18.2 |
1.5 Z 4WD | 2,441,000 | 17.4 |
ハイブリッド X 4WD | 2,515,000 | 28.7 |
ハイブリッド G 4WD | 2,625,000 | 28.1 |
ハイブリッド Z 4WD | 2,815,000 | 26.0 |
※グレード名冒頭の数字は排気量です。1.5=1500cc
ヤリスクロスのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!
ヤリスクロスの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?
ヤリスクロスの装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。
ヤリスクロス 1.5 Gと1.5 Xの違い
比較項目 | 1.5 G |
---|---|
装備の違い | 16インチアルミホイール IRカット機能付ウィンドシールドガラス スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラス バックガイドモニター 本革巻ステアリングホイール 上級ファブリックシート ヘッドレストセパレート型フロントシート 4:2:4分割可倒式リヤシート オートエアコン 充電用USB 6:4分割アジャスタブルデッキボード デッキフック (4個) 8インチディスプレイオーディオ 6スピーカー |
価格 | 2,020,000円 |
比較項目 | 1.5 X |
---|---|
装備の違い | 16インチスチールホイール ウレタンステアリングホイール ファブリックシート ヘッドレスト一体型フロントシート 6:4分割可倒式リヤシート マニュアルエアコン 一体式デッキボード 7インチディスプレイオーディオ 2スピーカー |
価格 | 1,896,000円 |
価格差:1.5 Gの方が124,000円高い
ヤリスクロスの2WD車の1.5 Gと1.5 Xの比較です。
124,000円高い1.5 Gは内外装が1.5 Xよりワンランク上質で、快適装備も充実しています。
あると特にメリットの大きい装備を赤字で示したぞ。以下で紹介しよう!
16インチアルミホイール
アルミホイールの魅力は、なんといってもスチールホイールより断然見栄えがいいこと。
折角のヤリスクロスのスタイリッシュなフォルムも、足元がスチールホイールだとイメージダウンしてしまいます。
カッコいいヤリスクロスだからこそ、アルミホイールで足元をクールに決めたいところです。
また、スチールホイールよりも重量が軽いため、ばね下荷重軽減による乗り心地やハンドリングの向上も期待できます。
スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラス
フロントドアガラスに、日焼けの原因となる紫外線を約99%カットするスーパーUVカット機能と、室温上昇の原因となる赤外線を効果的にカットするIRカット機能を採用。
前席の乗員が快適に過ごすために、かなり重要度の高い装備です。
Xのフロントドアガラスに付く機能は、紫外線を約90%カットするUVカット機能だけなので、日焼けを防ぐ能力が劣り、室温の上昇も防げません。
本革巻ステアリングホイール
手触りが良く、見た目にも高級感のある本革巻ステアリングホイールを装備。
握った時の心地良さは、ウレタンステアリングホイールの比ではありません。
ステアリングホイールは常に触れている部分だけに、本革巻のメリットはかなり大きいものがあります。
4:2:4分割可倒式リヤシート
ヤリスクロスのGグレード以上には、全長4.5m以下のSUVで唯一の4:2:4分割可倒式リヤシートが備わります。
後席の中央席部分のみを前に倒せるので、後席に2人乗りながら長尺物の荷物を積みたい時に大変便利です。
Xグレードは一般的な6:4分割可倒式リヤシートになってしまうので、利便性が劣ります。
6:4分割アジャスタブルデッキボード
荷物の量や大きさに応じて、着脱式のデッキボードを上段と下段のどちらにセットするかを選べます。
ここまではXグレードも同じですが、Gグレード以上はデッキボードが6:4に二分割できるのが特徴。
片側を上段に、もう一方を下段になどの使いこなしで様々な荷物に対応できるため、大変便利です。
GはXよりも内外装のグレードが高いし、快適装備が充実しているし、利便性も優れている。価格は124,000円高いけれど、それ以上の満足度が得られることは間違いない。勿論、おススメは断然Gだ!
ヤリスクロス 1.5 Zと1.5 Gの違い
比較項目 | 1.5 Z |
---|---|
装備の違い | 215/50R18タイヤ フルLEDヘッドランプ フルLEDリヤコンビランプ 時間調整式フロント間欠ワイパー オプティトロンメーター 7インチマルチインフォメーションディスプレイ 合成皮革+ツィード調ファブリックシート 運転席6ウェイパワーシート 運転席・助手席シートヒーター 運転席チケットホルダー+助手席バニティミラー 助手席シートバックポケット 助手席シートアンダートレイ LEDアンビエント照明 |
価格 | 2,210,000円 |
比較項目 | 1.5 G |
---|---|
装備の違い | 205/65R16タイヤ ハロゲンヘッドランプ フロント間欠ワイパー デジタルメーター 4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ 上級ファブリックシート |
価格 | 2,020,000円 |
価格差:1.5 Zの方が190,000円高い
ヤリスクロスの2WD車の1.5 Zと1.5 Gの比較です。
19万円高い1.5 Zは内外装のグレードが高くなり、収納も豊富になります。
ただ、乗り心地の面ではタイヤのエアボリュームが大きい1.5 Gの方が有利です。
あると特に便利な装備を赤字で示したぞ。以下で紹介しよう!
フルLEDヘッドランプ
※1.5 Gは71,500円でメーカーオプション設定
ハロゲンヘッドランプよりも明るく、球切れの心配も少ないフルLEDヘッドランプを装備。
夜間走行時の安全性や安心感は、ハロゲンヘッドランプを確実に上回ります。
また消費電力が小さく、バッテリーの負担が小さいこともメリットです。
運転席6ウェイパワーシート
運転席の前後スライド・リクライニング・シート上下を、ボタン操作により電動調整できる6ウェイパワーシートを装備します。
力を使わずにスマートに調整できるだけでなく、手動式と比べ微調整がやりやすいこともメリットです。
運転席・助手席シートヒーター
※1.5 Gは31,900円でメーカーセットオプション設定
運転席と助手席に、座面とシートバックを直接温めるシートヒーターが装備されます。
スイッチを入れると短時間で暖まるため、冬場に有難みをひしひしと感じることでしょう。
また、エアコン暖房を切ってシートヒーターだけで運転すれば、頭がボーっとしてしまうこともありません。
助手席シートアンダートレイ
※1.5 Gは31,900円でメーカーセットオプション設定
助手席の座面下に、引き出し式のアンダートレイが備わります。
靴や書類などをしまっておけるので、思いのほか便利です。
Zは価格が高い分装備が充実しているが、Xと19万円も差があるのでコスパ的にはちょっと微妙かも。Xに、これは必要!というオプションを付けた方が、お得と言えそうだ。
ヤリスクロス 1.5 Xと1.5 X Bパッケージの違い
比較項目 | 1.5 X |
---|---|
装備の違い | トヨタセーフティセンス 先行車発進告知機能 セカンダリーコリジョンブレーキ インテリジェントクリアランスソナー |
価格 | 1,896,000円 |
比較項目 | 1.5 X Bパッケージ |
---|---|
装備の違い | — |
価格 | 1,798,000円 |
価格差:1.5 Xの方が98,000円高い
ヤリスクロスの2WD車の1.5 Xと1.5 X Bパッケージの比較です。
この2つのグレードの違いは、予防安全装備の有無にあります。
X Bパッケージは、ヤリスクロスで唯一予防安全装備が付きません。
赤字で示したトヨタセーフティセンスとインテリジェントクリアランスソナーについて、以下で解説しよう!
トヨタセーフティセンス
トヨタの安全運転支援システムが、トヨタセーフティセンス。
ヤリスクロスのXグレード以上に装備されるトヨタセーフティセンスには、以下の5つの機能が備わります。
- 車両や歩行者、自転車との衝突回避を支援するプリクラッシュセーフティ
- 車線からはみ出さないようステアリング操作を支援するレーントレーシングアシスト
- 先行車と一定の車間距離を保ちながら自動追従走行するアダプティブクルーズコントロール
- ヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム
- 標識をディスプレイに表示して見逃し防止をサポートするロードサインアシスト
いずれも事故を未然に防いだり、運転の負担を軽減する効果があります。
プリクラッシュセーフティはそうそうお世話になる機能ではありませんが、それ以外は普段の運転でメリットを実感することでしょう。
特に高速道路走行時は、アダプティブクルーズコントロールとレーントレーシングアシストのメリットは絶大です。
インテリジェントクリアランスソナー
壁やコンビニのガラスなどの近くで、ブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを強く踏み込んでしまった場合、ブザーで注意を促すと同時に、エンジン出力抑制や自動ブレーキ機能により衝突回避を支援します。
アクセルの踏み間違いによる暴走事故を防止できるので、心強い限りです。
安全や心理的な安心感がお金で買えるのなら、安いもの。そう考えれば、98,000円の出費を惜しまずXを選ぶべきだ。
ヤリスクロス ハイブリッド Zとガソリン車1.5 Zの違い
比較項目 | ハイブリッド Z |
---|---|
パワートレインの違い | 1.5Lエンジン+モーター |
装備の違い | ばね上制振制御 車両接近通報装置 ハイブリッドシステムインジケーター EVドライブモード オートアラーム付イモビライザーシステム |
価格 | 2,584,000円 |
比較項目 | ガソリン 1.5 Z |
---|---|
パワートレインの違い | 1.5Lエンジンのみ |
装備の違い | エコドライブインジケーター シーケンシャルシフトマチック イモビライザーシステム |
価格 | 2,210,000円 |
価格差:ハイブリッド Zの方が374,000円高い
ヤリスクロスの2WD車のハイブリッド Zとガソリン 1.5 Zの比較です。
最大の違いはパワートレインで、ハイブリッド Zは1.5Lガソリンエンジン+モーターなのに対し、1.5 Zは1.5Lガソリンエンジンのみとなります。
装備面では、ハイブリッド Zにはクルマの接近を音で歩行者に知らせる車両接近通報装置や、モーターのみで走行するEVドライブモードなどが付くのが特徴です。
さらに、乗り心地を向上させるばね上制振制御もハイブリッドにしか付きません。
374,000円の価格差は、大半がパワートレインの違いによるもの。いくらハイブリッドの方が燃費が良いとはいえ、ガソリン代でこれだけの価格差を取り戻すのは非現実的なので、コスパで選ぶならガソリン車だ。
アクセル踏み間違い防止機能の付いたヤリスクロスのグレードは?
ヤリスクロスには、1.5 X Bパッケージを除く全車にインテリジェンスクリアランスソナー=アクセル踏み間違い防止機能が標準装備されます。
1.5 X Bパッケージは、オプションで付けることもできません。
ヤリスクロスの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年8月現在
ヤリスクロスのグレードがどうしても決められない場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。
ここでは、実際の受注台数を調査してヤリスクロスの人気グレードをランキングにしてみました。
※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。
順位 | グレード名 | 台数と販売比率 | 2年~3年落ちリセール |
---|---|---|---|
1位 | ハイブリッド Z | 570 (42.8%) |
87.0% |
2位 | 1.5 Z | 223 (16.7%) |
87.7% |
3位 | ハイブリッド G | 107 (8.0%) |
84.7% |
4位 | ハイブリッド Z 4WD | 90 (6.7%) |
81.3% |
5位 | 1.5 G | 79 (5.9%) |
86.1% |
6位 | 1.5 G 4WD | 58 (4.3%) |
81.2% |
7位 | ハイブリッド Z アドベンチャー | 52 (3.9%) |
% |
8位 | 1.5 Z 4WD | 42 (2.1%) |
83.1% |
9位 | ハイブリッド GRスポーツ | 29 (2.1%) |
% |
10位 | ハイブリッド G 4WD | 24 (1.8%) |
83.4% |
ヤリスクロス ハイブリッド Zの人気が最も高く、売れ筋グレードランキングの1位となっています。
2位に1.5 Z、3位にはハイブリッド Gがランクインするなど、中・上級グレードが売れ筋です。
ヤリスクロスのおすすめグレードはコレ
- ヤリスクロス 1.5 G
- ヤリスクロス 1.5 Z
ヤリスクロス 1.5 Gのおすすめの理由
ヤリスクロスのグレード体系は、基本的にハイブリッド3タイプ、ガソリン車4タイプの全7タイプのラインナップです。
その中でコストパフォーマンスの観点でおすすめを選ぶなら、1.5Lガソリン車の中間グレード「1.5 G」をあげます。
価格の安さだけで選ぶなら1.5 Xですが、装備が貧弱なのであまりおすすめはできません。
価格と装備のバランスを考えれば、1.5 Gが最もお買い得なグレードです。
ヤリスクロス 1.5 Zのおすすめの理由
売れ筋ランキングナンバーワンの「1.5 Z」には、売れているだけの理由があります。
なんといっても装備が充実していることや、ほぼ同等の装備を持つハイブリッド Zより遥かに安いことが人気の理由でしょう。
先ほどはコストパフォーマンスの観点から1.5 Xを推しましたが、予算に余裕があれば、買った後の満足度が高い1.5 Zをおすすめします。
ハイブリッド Zは高価なので、コストパフォーマンスの点では厳しくなりますが、モーターのアシストによる力強い走りや、静粛性を望むならこちらの選択もありです。
トヨタ ヤリスクロス おすすめグレードの乗り出し価格は
ヤリスクロスのおすすめグレードの見積シミュレーションです。
値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。
ヤリスクロス 1.5 Gの乗り出し価格
グレード名 | ヤリスクロス 1.5 G |
---|---|
車両本体価格 | 2,020,000円 |
メーカーオプション名 | ホワイトパールクリスタルシャイン |
メーカーオプション価格 | 33,000円 |
ディーラーオプション名 | ETC サイドバイザー フロアマット |
ディーラーオプション価格 | 53,900円 |
諸費用 | 188,987円 |
車両目標値引き | ▲120,000円 |
オプション値引き | ▲10,000円 |
乗り出し価格 | 2,165,887円 |
メーカーオプションは人気色のホワイトパールクリスタルシャインを選択、ディーラーオプションはETC等を選び、値引きを入れて乗り出し価格216.5万円となりました。
※ナビはディスプレイオーディオ+スマホで代用、ドライブレコーダーはナビとセットオプションのため社外品を別途購入
ヤリスクロス 1.5 Zの乗り出し価格
グレード名 | ヤリスクロス 1.5 Z |
---|---|
車両本体価格 | 2,210,000円 |
メーカーオプション名 | ホワイトパールクリスタルシャイン |
メーカーオプション価格 | 33,000円 |
ディーラーオプション名 | ディスプレイオーディオいちおしセット タイプA サイドバイザー フロアマット |
ディーラーオプション価格 | 242,000円 |
諸費用 | 195,187円 |
車両目標値引き | ▲120,000円 |
オプション値引き | ▲48,000円 |
乗り出し価格 | 2,512,187円 |
メーカーオプションはホワイトパールクリスタルシャインを、ディーラーオプションはナビ・ドライブレコーダー・ETCがセットになった「ディスプレイオーディオいちおしセット」選び、値引きを入れて乗り出し価格251.2万円となりました。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。