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ルーミーの人気グレードを比較!売れ筋のカスタムやグレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

2020年9月15日にマイナーチェンジを受け、さらに魅力がアップしたルーミー。グレード選びにあたっては、

  • 売れ筋人気グレードのカスタム Gとカスタム G-Tの違いは?
  • GとXはどっちが買いか?
  • カスタム GとGの違いはどこ?

などが悩みどころではいでしょうか。

このページではお悩み解消のサポートをするため、ルーミーのグレードごとの装備の違いや、価格差が妥当かどうかなどを検証します。

更に主要装備についても詳しく解説しながら、あなたにピッタリのおすすめグレードを紹介!

また、昨今社会問題化しているペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する、「踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかも紹介します。

そして当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、ルーミーのグレード選びの参考にどうぞ。

ルーミーのグレード一覧

グレード名 価格(円) カタログ燃費(km/L)
1.0 X 1,556,500 18.4
1.0 G 1,743,500 18.4
1.0 カスタム G 1,914,000 18.4
1.0 G-T 1,864,500 16.8
1.0 カスタム G-T 2,046,000 16.8
1.0 X 4WD 1,732,500 16.8
1.0 G 4WD 1,919,500 16.8
1.0 カスタム G 4WD 2,090,000 16.8

※グレード名冒頭の数字は排気量です。1.0=1000cc

ジュン君
ジュン君

ルーミーのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

ルーミーの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

ルーミーの装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。

人気グレード同士・ルーミー カスタム G-Tとカスタム Gの違い

比較項目 カスタム G-T
パワートレインの違い ターボ (最高出力98ps/最大トルク14.3kg・m)
装備の違い 175/55R15タイヤ
スタビライザー(フロント・リヤ)
スポーツ走行モード
価格 2,046,000円
比較項目 カスタム G
パワートレインの違い ノンターボ (最高出力69ps/最大トルク9.4kg・m)
装備の違い 165/65R14タイヤ
スタビライザー(フロント)
パワー走行モード
価格 1,914,000円

価格差:カスタム G-Tの方が132,000円高い

ルーミーの中でも人気が高いカスタム G-Tとカスタム Gの違いです。

最も大きな違いはエンジンで、カスタム G-Tがターボ付きなのに対し、カスタム Gはノンターボとなっています。

ターボエンジンはノンターボエンジンと比べ最高出力が29ps、最大トルクが4.9kg・mも高く、1.5Lノンターボエンジン並みのパワフルさです。

実際の動力性能は、街中ではそれほど違いは感じませんが、高速道路や山道の上りでは大きな違いがあります。

また、カスタム G-Tはエンジンパワーに見合ったハンドリングを実現するため、大径タイヤを履くと同時に、車体のロールを抑えるスタビライザーが前後に付きます。

さらにアクセルレスポンスが向上するスポーツモードも付くなど、走りを追及しているのが特徴です。

価格差は132,000円ありますが、カスタム G-Tはそれに見合った価値があると言えるでしょう。

コウさん
コウさん

街乗りメインならカスタム Gでも問題ないが、高速道路をよく利用する人や、自宅が坂の多い地域にある人にはカスタム G-Tをおススメしたい!

ルーミー GとXの違い

比較項目 G
装備の違い スーパーUVカット&IRカット機能付フロントドア&フロントクォーターガラス
LEDヘッドランプ
サイドターンランプ付ドアミラー
標識認識機能
両側パワースライドドア
ウェルカムパワースライドドア
車速感応式間欠フロントワイパー
2眼式オプティトロンメーター
TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
助手席シートアンダートレイ
運転席シート上下アジャスター
フロントセンターアームレスト

助手席シートアンダートレイ
充電用USB端子
後席ステップランプ (両側)
オートエアコン
価格 1,743,500円
比較項目 X
装備の違い UVカット機能付フロントドア&フロントクォーターガラス
マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
フェンダーサイドターンランプ
助手席側パワースライドドア
間欠フロントワイパー
単眼式アナログメーター
LCDマルチインフォメーションディスプレイ
後席ステップランプ (助手席側)
マニュアルエアコン
価格 1,556,500円

価格差:Gの方が187,000円高い

ルーミーのGとXの比較です。

価格が187,000円高いGは、Xよりもワンランク上の装備が付くことが分かりますね。

コウさん
コウさん

特に人気のある装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

LEDヘッドランプ

※Xは66,000円でメーカーオプション設定

LEDヘッドランプは明るさや寿命、省エネ性など多くの点でハロゲンヘッドランプより優れています。

特に明るさの差は、夜間走行時の安全性に差が付く重要なポイントです。

さらに点灯時、消灯時とも見た目が良いなど、LEDヘッドランプのメリットは絶大といえます。

両側パワースライドドア

ルーミー人気グレード

toyota.jp/roomy

ワンタッチでスライドドアを電動開閉できるパワースライドドアは、荷物を持っている時などに大変便利なものです。

また、力の弱いお年寄りや子供が手動式のスライドドアを閉めると、半ドアになってしまうことがありますが、パワースライドドアならそんな心配もありません。

Xの場合、パワースライドドアは助手席側にしか付かず、運転席側を開け閉めする際は手動になってしまいます。

パワースライドドアの便利さを味わってしまうと、手動での開閉は面倒に感じるもの。

そう考えると、Gのように両側にパワースライドドアが付いている方がベターです。

ウェルカムパワースライドドア

ルーミー人気グレード

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降車時に左右どちらかのドアオープン予約をしておけば、乗車時に電子カードキーを持って予約した側のドアに近づくだけで、全ドアが解錠すると同時にパワースライドドアが自動で開く装備です。

両手が荷物でふさがっているときや、子供を抱きながら乗り込むときにとても重宝します。

最大で18時間までドアオープン予約ができるので、夜に予約をしておき、翌朝に手を使わず車内に乗り込むといった使い方も可能です。

運転席シート上下アジャスター

ルーミー人気グレード

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※Xは28,600円でメーカーセットオプション設定

運転席のシート高を上下に46mm調整できる装備です。

大柄な人ならこの機能がなくても運転に支障はでませんが、小柄な人だとシート高が低すぎて前が良く見えず、安全運転に支障がでる可能性があります。

どんな体格な人でも安全に運転するために、必須といえる装備です。

オートエアコン

ルーミー人気グレード

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ダイヤルで室温を設定すると、自動で室内をその温度に保つオートエアコン。

Xのマニュアルエアコンは風量を都度手動で設定する必要がありますが、Gのオートエアコンなら設定温度を保つように、自動で風量等を調整してくれます。

また、イグニッションをオフにすると自動で外気モードに切り替わるので、車内に臭いがこもりません。

 

コウさん
コウさん

ここで紹介した装備はメリットの大きいものばかりなので、予算に余裕があるならGを選びたい。しかし187,000円の価格差は大きいので、お金を節約したいなら利便性を少し我慢して、Xを選ぶのもアリだぞ。ただし、オプションのシート上下アジャスターは付けたい!

ルーミー カスタム GとGの違い

比較項目 カスタム G
装備の違い アルミホイール
エアロバンパー
専用メッキフロントフードガーニッシュ
メッキバックドアガーニッシュ
電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド
オートレベリング機能付LEDヘッドランプ
LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプ
専用LEDリヤランプ
アダプティブドライビングビーム
サイドビューランプ
アダプティブクルーズコントロール
本革巻ステアリングホイール+本革シフトノブ
シルバー加飾オプティトロンメーター
撥水機能付ブラックシート表皮
ドアトリムオーナメント表皮
メッキ加飾フロントインサイドドアハンドル・レジスターノブ
ピアノブラック塗装+シルバー加飾付センタークラスターパネル

シルバー加飾ドアアームレスト・シフトレバー
助手席オープントレイ (ブルー)
助手席シートバックポケット
アクセサリーソケット (フロント・デッキサイド右側)
6スピーカー
価格 1,914,000円
比較項目 G
装備の違い スチールホイール
メッキフロントフードガーニッシュ
足踏み式パーキングブレーキ
マニュアルレベリング機能付LEDヘッドランプ
LEDリヤランプ
オートハイビーム
ウレタンステアリングホイール
オプティトロンメーター
ブラック×アッシュブラウンシート表皮
ピアノブラック調センタークラスターパネル
助手席オープントレイ (ブラック)
アクセサリーソケット (フロント)
4スピーカー
価格 1,743,500円

価格差:カスタム Gの方が170,500円高い

ルーミーのカスタム GとGの内外装の違いです。

価格が170,500円カスタム Gは、Gよりも安全装備や快適装備が充実している上、上質な内外装パーツが備わります。

 

コウさん
コウさん

まずカスタム GとGの内外装がどれくらい違うのか、画像で紹介しよう!

カスタム GとGの外装の比較

ルーミー人気グレード

toyota.jp/roomy

ルーミー人気グレード

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ルーミーのカスタム Gの外装です。

フロント回りは専用メッキガーニッシュやエアロバンパーなどの採用により、迫力ある雰囲気を醸します。

足元に目を向けると、アルミホイールのデザインがなかなかお洒落です。

リア回りも、メッキのバックドアガーニッシュや専用LEDリヤランプの採用により、クールなイメージに仕立てられています。

 

ルーミー人気グレード

toyota.jp/roomy

ルーミー人気グレード

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ルーミーのGの外装です。

フロントグリルはブラックで、造形もカスタム Gとは大きく異なります。

カスタム Gより落ち着いた雰囲気ですが、精悍さでは負けていません。

足元はスチールホイール+樹脂フルキャップなので、アルミホイールと比べると貧弱に見えてしまいます。

リア回りはバックドアにガーニッシュが付かないため、シンプルな雰囲気です。

カスタム GとGの内装の比較

ルーミー人気グレード

toyota.jp/roomy

ルーミー人気グレード

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ルーミーのカスタム Gの内装です。

ブラック基調で統一されていますが、随所に施されるメッキやシルバーの加飾がアクセントになり、決して単調ではありません。

全体的に、精悍かつスポーティーな雰囲気です。

 

ルーミー人気グレード

toyota.jp/roomy

ルーミー人気グレード

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Gの内装です。

こちらはブラックとアッシュブラウンの2トーンなので、アットホームな雰囲気が感じられます。

加飾は控えめで、良くも悪くもプレーンな印象です。

 

コウさん
コウさん

カスタム Gの内外装はメッキパーツが多いので、ちょっとギラギラした雰囲気も感じられる。上質感ならカスタム Gだが、Gのプレーンな雰囲気も捨て難い。

続いて、表の赤字で示したカスタム Gだけに付く装備を見てみよう。

 

電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド

ルーミー人気グレード

電動パーキングブレーキ

ルーミー人気グレード

ブレーキホールド

スイッチひとつでパーキングブレーキの操作ができる電動パーキングブレーキと、HOLDスイッチを押せばブレーキペダルを踏み続けることなく停止できるブレーキホールドを装備。

電動パーキングブレーキはシフトレバーをPに入れると自動で動作し、P以外のポジションに入れると自動で解除されるオート機能付なので、とても便利です。

乗り降りやゴー・ストップの多い街乗りで、特にメリットを感じることでしょう。

アダプティブドライビングビーム

ルーミー人気グレード

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対向車や先行車を検知すると、自動でヘッドランプの照射範囲を変える装備です。

相手への幻惑を防ぎながら、遠くまで見えるハイビーム走行を維持できるのが大きなメリット。

Gに付くオートハイビームの場合は、先行車や対向車を検知すると自動でロービームに切り替わるため、その間は視界が悪くなってしまいます。

サイドビューランプ

ルーミー人気グレード

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ステアリングを切った方向を照らし、交差点やカーブでの視界を改善する補助照明です。

夜間に見落としやすい歩行者も、サイドビューランプがあれば発見しやすくなります。

また、シフトポジションをRに入れると両側のサイドビューランプが点灯し、安全確認をサポート。

アダプティブクルーズコントロール

先行車と一定の距離を保ちながら、自動で追従走行する装備です。

全車速対応機能付なので渋滞でも使えますし、停止すると停止保持機能が働くので、ブレーキペダルを踏み続けずに済みます。

運転の疲労を軽減する装備で、付いているメリットは絶大です。

コウさん
コウさん

カスタム Gだけに付く装備は、あると便利なものばかりだ。内外装デザインが好みでない場合も、Gではなくカスタム Gを買った方が満足できるだろう。約17万円高いが、それだけの価値はあるぞ!

アクセル踏み間違い防止機能の付いたルーミーのグレードは?

ルーミーは全車に安全運転支援システム「スマートアシスト」が標準装備されますが、その機能に踏み間違い防止機能の「ブレーキ制御付誤発進抑制制御機能 (前方・後方)」が含まれます。

コウさん
コウさん

ここで、ブレーキ制御付誤発進抑制制御機能について解説しよう!

ブレーキ制御付誤発進抑制制御機能 (前進・後退)

約10キロ以下で前進または後退中、障害物を検知している状態でアクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を抑制すると同時に、ブザー音とディスプレイ表示でドライバーに注意を喚起。

それでも衝突の可能性が高まると、自動ブレーキをかけて衝突を回避します。

ペダルの踏み間違いによる暴走事故も、この装備があればかなりの確率で防げるはずでしょう。

ルーミーの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年9月現在

ルーミーのグレードがどうしても決められない場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。

ここでは、実際の流通台数を調査してルーミーの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 3年落ちリセール
1位 1.0 カスタム G 691
(20.9%)
67.3%
2位 1.0 カスタム G-T 573
(17.3%)
75.4%
3位 1.0 XS 544
(16.4%)
52.0%
4位 1.0 カスタム GS 330
(10.0%)
5位 1.0 G 256
(7.7%)
57.6%
6位 1.0 GS 243
(7.3%)
7位 1.0 X 187
(5.6%)
66.4%
8位 1.0 G-T 106
(3.2%)
58.2%

ルーミーはカスタムGの流通台数が最も多く、売れ筋グレードランキングの1位です。

続いてカスタム G-Tがランクインしたように、カスタム系の人気が高くなっています。

3年後のリセールも現状ではカスタム G-Tが1番良く、やはりカスタム Gが続くなどカスタム系が有利です。

ルーミーのおすすめグレードはコレ

ルーミー人気グレード

toyota.jp/roomy

  • ルーミー 1.0 カスタム G-T(ターボ)
  • ルーミー 1.0 カスタム G

ルーミー 1.0 カスタム G-Tのおすすめの理由

ルーミーのグレード展開は基本的に5タイプですが、まずコストパフォーマンスの観点からおすすめしたいのは、最上級グレードの「1.0 カスタム G-T」になります。

なぜ一番高いグレードがコスパが良いのかと言うと、価格が高いなりに装備が充実していることや、NAエンジン車よりもターボによる動力性能が圧倒的に優れているからです。

どんな状況でもストレスなしに走れるので、買った後の満足感は出費以上のものがあります。

ルーミー 1.0 カスタム Gのおすすめの理由

とにかく人気グレードを選んでおけば間違いない、と考える人におすすめなのは、やはり人気ランキングナンバーワンの「1.0 カスタム G」です。

勿論ダテに人気があるわけではなく、カスタム系ならではのゴージャスな内外装デザインや、装備の充実ぶりが光ります。

またリセールがルーミーの中で一番高いことも、おすすめの理由です。

ルーミー おすすめグレードの乗り出し価格は

ルーミーのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

ルーミー カスタム G-Tの乗り出し価格

グレード名 ルーミー カスタム G-T (ターボ)
車両本体価格 2,046,000円
メーカーオプション名 パールホワイトⅢ、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグ
メーカーオプション価格 83,600円
ディーラーオプション名 Tコネクトナビ
ETC (ベーシックタイプ)
一体型ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット (ベーシックタイプ)
ディーラーオプション価格 276,100円
諸費用 191,377円
車両目標値引き ▲180,000円
オプション値引き ▲55,000円
乗り出し価格 2,362,077円

メーカーオプションは人気ボディカラーのパールホワイトⅢと安全性を高める追加エアバッグを選択、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格236.2万円となりました。

ルーミー カスタム Gの乗り出し価格

グレード名 ルーミー カスタム G (ノンターボ)
車両本体価格 1,914,000円
メーカーオプション名 パールホワイトⅢ、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグ
メーカーオプション価格 83,600円
ディーラーオプション名 Tコネクトナビ
ETC (ベーシックタイプ)
一体型ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット (ベーシックタイプ)
ディーラーオプション価格 276,100円
諸費用 189,277円
車両目標値引き ▲180,000円
オプション値引き ▲55,000円
乗り出し価格 2,227,977円

ルーミー カスタム G-Tと同じメーカーオプションとディーラーオプションを選び、値引きを入れて乗り出し価格222.7万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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