<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

ノアの人気グレードを比較!売れ筋のハイブリッドやグレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

ノアの人気グレード比較!売れ筋のハイブリッドやグレードの違いを分析しておすすめも紹介

ノアのグレード体系は、基本的にハイブリッド5タイプとガソリン車5タイプの全10タイプのラインナップ。グレード選びに際しては、

  • ハイブリッドとガソリン車はどっちがお買い得
  • 最低グレードのXを選んでも大丈夫?
  • S-ZとZはどこが違うのか?

などが悩みどころになるでしょう。

ここではそんな悩みを解決できるよう、ノアの人気グレード同士を比較すると同時に、おすすめのグレードを紹介!

更に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を防ぐ「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付くのかも解説します。

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、ノアのグレード選びの参考にどうぞ。

ノアのグレード一覧

グレード名 価格(円) カタログ燃費(km/L)
2.0 X (7人乗り) 2,670,000 15.1
2.0 X (8人乗り) 2,670,000 15.1
2.0 G (7人乗り) 2,970,000 15.1
2.0 G (8人乗り) 2,970,000 15.1
2.0 Z (7人乗り) 3,240,000 15.0
2.0 S-G (7人乗り) 3,040,000 15.0
2.0 S-G (8人乗り) 3,040,000 15.0
2.0 S-Z (7人乗り) 3,320,000 15.0
1.8 ハイブリッド X (7人乗り) 3,050,000 23.4
1.8 ハイブリッド X (8人乗り) 3,050,000 23.4
1.8 ハイブリッド G (7人乗り) 3,320,000 23.2
1.8 ハイブリッド G (8人乗り) 3,320,000 23.2
1.8 ハイブリッド Z (7人乗り) 3,590,000 23.0
1.8 ハイブリッド S-G (7人乗り) 3,390,000 23.0
1.8 ハイブリッド S-G (8人乗り) 3,390,000 23.0
1.8 ハイブリッド S-Z (7人乗り) 3,670,000 23.0
2.0 X (7人乗り) 4WD 2,868,000 14.4
2.0 X (8人乗り) 4WD 2,868,000 14.4
2.0 G (7人乗り) 4WD 3,168,000 14.3
2.0 G (8人乗り) 4WD 3,168,000 14.3
2.0 Z (7人乗り) 4WD 3,438,000 14.3
2.0 S-G (7人乗り) 4WD 3,238,000 14.3
2.0 S-G (8人乗り) 4WD 3,238,000 14.3
2.0 S-Z (7人乗り) 4WD 3,518,000 14.3
1.8 ハイブリッド X (7人乗り) 4WD 3,270,000 22.0
1.8 ハイブリッド G (7人乗り) 4WD 3,540,000 22.0
1.8 ハイブリッド Z (7人乗り) 4WD 3,810,000 22.0
1.8 ハイブリッド S-G (7人乗り) 4WD 3,610,000 22.0
1.8 ハイブリッド S-Z (7人乗り) 4WD 3,890,000 22.0

※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)2.0=2000cc

ジュン君
ジュン君

ノアのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

ノアの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

ノアの装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。

ノア ハイブリッドとガソリン車の違い

比較項目 1.8 ハイブリッド S-Z
パワートレイン 1.8Lエンジン+モーター
装備の違い 高遮音性ガラス
車両接近通報装置

アクセサリーコンセント
エコモード+パワーモード+EVモード
ハイブリッドシステムインジケーター
インパネ一体型センターコンソールボックス
価格 3,670,000円
比較項目 2.0 S-Z (ガソリン車)
パワートレイン 2Lエンジンのみ
装備の違い 10速シーケンシャルシフトマチック
エコモード
エコドライブインジケーター
独立型センターコンソールボックス+センターホルダー
価格 3,320,000円

価格差:1.8 ハイブリッド S-Zの方が35万円高い

青字は同等装備

ノアのハイブリッドとガソリン車はどこが違うのか、S-Z・2WD車同士の比較で検証します。

最大の違いはパワートレインで、ハイブリッドは1.8Lエンジン+モーターを搭載するのに対し、ガソリン車は2Lエンジンのみを搭載。

装備面でも若干違いがあり、高遮音性ガラスアクセサリーコンセントなどが付くのはハイブリッドのみです。

高遮音性ガラスは遮音性の高いフィルムを2枚のガラスでサンドイッチした構造で、フロントウィンドウに採用。

車外からの音の侵入が抑えられ、もとより静かなハイブリッドシステムと相まって、ガソリン車よりワンランク上の静粛性を実現しています。

また、アクセサリーコンセントはAC100Vの家電品が2台 (合計容量1500Wまで) 使用できる装備です。

toyota.jp.noah

キャンプなどのレジャーユースで活躍するほか、停電時にノアから自宅に電気を供給する機能も備わります。

ハイブリッドならではの燃費の良さや静粛性の高さ、アクセサリーコンセントの利便性に35万円分の価値を見出せるかどうかが、ハイブリッドとガソリン車の選択のポイントになるでしょう。

コウさん
コウさん

年間の走行距離が多い場合は、ガソリン代が安く済むハイブリッドがおススメ。また車中泊をしたい場合もアクセサリーコンセントが付くハイブリッドがいいだろう。しかしこうしたケース以外では、価格の安いガソリン車がお買い得だ。

ノアGとXの違い

比較項目 G
装備の違い 16インチアルミホイール
本革巻きステアリングホイール
スマートエントリー&スタートシステム
助手席側パワースライドドア&パワースライドドア予約ロック機構
上級ファブリックシート
助手席側合成皮革巻きインパネオーナメント
ソフトレザー張りフロントドアアームレスト
独立型センターコンソールボックス (ハイブリッド)
8インチディスプレイオーディオ
価格 3,320,000円 (ハイブリッド)
2,970,000円 (ガソリン車)
比較項目 X
装備の違い 16インチスチールホイール
ウレタンステアリングホイール
ワイヤレスドアロックリモートコントロール (ガソリン車)
ファブリックシート
フロアトレイ (ハイブリッド)
価格 3,050,000円 (ハイブリッド)
2,670,000円 (ガソリン車)

価格差:Gの方が27~30万円高い

ノア・2WD車のGとXの比較です。

Gの価格はXに対しハイブリッド同士では27万円、ガソリン車同士では30万円高く設定されています。

1グレードの違いながらかなりの価格差があるだけに、装備の充実度はGの圧勝です。

コウさん
コウさん

特に人気の高い装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

16インチアルミホイール

デザインのカッコよさでスチールホイールを圧倒するアルミホイール。

スチールホイールでは足元がいかにも実用車然とした感じに見えてしまいますが、アルミホイールなら趣味性が感じられます。

またスチールホイールと比べ重量が軽いため、ばね下荷重軽減による乗り心地向上も期待できるでしょう。

本革巻ステアリングホイール

toyota.jp.noah

本革巻きステアリングホイールはウレタンステアリングホイールと比べ手触りが良く、見た目も上質です。

しっとりとした手触りは本革巻き独特のもので、気持ちよくステアリング操作ができます。

また手汗をかいても滑りにくいので、特に夏場はメリットを実感できるはず。

助手席側パワースライドドア&パワースライドドア予約ロック機構

※Xは62,700円でメーカーオプション設定

toyota.jp.noah

Xのスライドドアは両側とも手動式ですが、Gでは助手席側がパワースライドドアとなります。

ボタンひとつで力を使わず開閉できるので、特に子供やお年寄りのいる家庭にはメリットの大きい装備です。

またパワースライドドアが閉まっている最中にフロントドアノブにタッチすれば、ロックの予約ができます。

つまり、パワースライドドアが閉まり切る前に安心して車から離れられるので、急いでいる時などは便利です。

8インチディスプレイオーディオ

※Xは85,800円でメーカーオプション設定

toyota.jp.noah

8インチHD画面のディスプレイオーディオを搭載。

通信機能付のコネクティッドナビ機能が備わるので、別途ナビを注文する必要はありません。

AM/FMチューナーやUSB入力、スマホ連携機能も備わり、ブルートゥースにも勿論対応します。

コウさん
コウさん

装備の充実度の差を考えれば、勿論おすすめはGだ。でもXにオプションでパワースライドドアとディスプレイオーディオを付ければそんなに不満なく乗れるので、予算が厳しい場合はその選択もありだぞ。

ノア S-ZとZの違い

比較項目 S-Z
装備の違い 205/55R17タイヤ+17インチアルミホイール
エアロ専用パーツ
価格 3,670,000円 (ハイブリッド)
3,320,000円 (ガソリン車)
比較項目 Z
装備の違い 205/60R16タイヤ+16インチアルミホイール
価格 3,590,000円 (ハイブリッド)
3,240,000円 (ガソリン車)

価格差:S-Zの方が8万円高い

ノア・2WD車のS-ZとZの比較です。

8万円高額なS-Zは、タイヤ&ホイールとエアロパーツでZとの差別化を図っています。

コウさん
コウさん

S-Zだけに付く2つの装備について、以下で解説するぞ!

205/55R17タイヤ+17インチアルミホイール

toyota.jp.noah

S-ZはZより1インチ大径の17インチタイヤ&アルミホイールを履きます。

タイヤの扁平率も低くなるので、ルックスは申し分ありません。

また、16インチと比べコーナリング時の踏ん張りが利くのもメリットです。

エアロ専用パーツ

toyota.jp.noah

toyota.jp.noah

toyota.jp.noah

S-Zはフロントバンパー、リヤバンパー、サイドマッドガードがエアロ専用パーツとなります。

単にカッコいいだけでなく、ダウンフォース効果による高速安定性の向上も望めるでしょう。

コウさん
コウさん

カッコよさを追求したいなら、8万円のプラスアルファを払ってS-Zを選びたい。しかし、あくまでも実用性重視ならZでも何ら問題ない。

ノア S-ZとS-Gの違い

比較項目 S-Z
装備の違い 205/55R17タイヤ+17インチアルミホイール
スーパーUVカットフロントドアガラス
バックガイドモニター
7インチマルチインフォメーションディスプレイ
両側パワースライドドア
バックドアイージークローザー
合成皮革+ファブリックシート

運転席・助手席快適温熱シート
折りたたみ式大型サイドテーブル
左右独立温度コントロールフロントオートエアコン+リヤオートエアコン
アクセサリーコンセント (ハイブリッド)
6スピーカー
価格 3,670,000円 (ハイブリッド)
3,320,000円 (ガソリン車)
比較項目 S-G
装備の違い 205/60R16タイヤ+16インチアルミホイール
UVカットフロントドアガラス
4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ
助手席側パワースライドドア
ファブリックシート
折りたたみ式サイドテーブル (7人乗り)
フロントオートエアコン+リヤヒーター
4スピーカー
価格 3,390,000円 (ハイブリッド)
3,040,000円 (ガソリン車)

価格差:S-Zの方が28万円高い

ノア・2WD車のS-ZとS-Gの比較です。

S-Zはハイブリッド・ガソリン車ともS-Gより28万円高いだけに、安全装備や快適装備がかなり充実しています。

コウさん
コウさん

特にニーズの大きい装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

スーパーUVカットフロントドアガラス

toyota.jp.noah

フロントドアガラスに、日焼けの要因となる有害な紫外線を約99%カットするスーパーUVカット機能が備わります。

S-Gのフロントドアガラスの紫外線カット率は約90%なので、その差は9%。

たったこれだけの差でも、特に日焼けを気にする女性には無視できないポイントになるでしょう。

さらにS-Zには雨水を弾く撥水機能も備わるので、雨天時の視界もばっちり確保できます。

両側パワースライドドア

※S-Gは62,700円でメーカーオプション設定

toyota.jp.noah

S-Gではパワースライドドアは助手席側にしか標準装備されませんが、S-Zは両側に標準装備。

一度でもパワースライドドアの便利さを味わってしまうと、やはり運転席側にも欲しくなるのが人情です。

ドライバーが荷物を後席に放り込む際も、運転席側がパワースライドドアなら便利に感じるでしょう。

運転席・助手席快適温熱シート

※S-Gは172,700~178,200円でメーカーセットオプション設定

toyota.jp.noah

運転席と助手席に快適温熱シートを採用。

スイッチを押すと座面と背もたれが短時間が温かくなり、冬場の快適なドライブをサポートします。

エアコン暖房が苦手な人には、特にメリットの大きい装備と言えるでしょう。

左右独立温度コントロールフロントオートエアコン+リヤオートエアコン

※S-Gは72,600~75,900円でメーカーセットオプション設定

toyota.jp.noah

フロント側のオートエアコンは、運転席側・助手席側を個別に温度設定できます。

またリヤにも独立したオートエアコンを装備。

ドライバー、助手席の乗員、後席の乗員それぞれが快適な温度で過ごせるのは、ミニバンにとって重要なポイントです。

コウさん
コウさん

S-Zは28万円高いが、快適装備でS-Gを圧倒するので決して割高ではない。特に予算に問題がないなら、迷わずS-Zを選びたい!

アクセル踏み間違い防止機能の付いたノアのグレードは?

ノアは全車にアクセル踏み間違い防止機能の「パーキングサポートブレーキ (前後方静止物)」を標準装備。

toyota.jp/noah

センサーが障害物を検知している状況なら、アクセルを踏み間違えてもブザー音でお知らせすると同時に自動ブレーキを掛けてくれます。

ノアの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年9月現在

ノアののグレードがどうしても決められない場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。

ここでは、実際の流通台数を調査してノアの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 1年落ちリセール
1位 ハイブリッド S-Z 93
(42.4%)
105.4%
2位 2.0 S-Z 35
(15.9%)
93.3%
3位 2.0 S-G 30
(13.6%)
91.4%
4位 2.0 X 22
(10.0%)
78.6%
5位 ハイブリッド Z 9
(4.1%)
90.5%
6位 2.0 Z 8
(3.6%)
81.1%
7位 ハイブリッド S-G 7
(3.1%)
93.8%
8位 2.0 G 6
(2.7%)
86.8%
8位 ハイブリッド X 6
(2.7%)
91.8%
10位 ハイブリッド G 3
(1.3%)

ノア 1.8 ハイブリッドS-Zの流通台数が最も多く、売れ筋グレードランキングの1位です。

1年後のリセールについてもハイブリッド S-Zが、現状では1位となっています。

ノアのおすすめグレードはコレ

toyota.jp/noah

  • ノア 2.0 G
  • ノア 1.8 ハイブリッド S-Z

ノア 2.0 Gのおすすめの理由

ノアの全10タイプのグレードの中からコストパフォーマンス重視の観点でおススメをあげるなら、ガソリン車の中間グレード「2.0 G」です。

最低グレードの2.0 Xより装備が格段に充実しているので、30万円高額でもむしろお得と言えます。

またハイブリッド 1.8 Gと比べると燃費や静粛性で劣るものの、価格が35万円も安いことを考えるとお買い得です。

ただしリセールは期待できないので、そこは割り切る必要があります。

ノア 1.8 ハイブリッド S-Zのおすすめの理由

人気重視でノアのおすすめグレードをあげるなら、売れ筋ランキングトップの「1.8 ハイブリッド S-Z」一択になります。

充実した装備、静粛性や燃費性能の高さ、アクセサリーコンセントの利便性など、最上級グレードだけあり内容は申し分ありません。

価格はノアで一番高額ですが、それだけに不満など出ようがないでしょう。

ノアおすすめグレードの乗り出し価格は

ノアのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

ノア 2.0 Gの乗り出し価格

グレード名 ノア 2.0 G (2WD)
車両本体価格 2,970,000円
メーカーオプション名 ホワイトパールクリスタルシャイン
ETC2.0ユニット
メーカーオプション価格 60,500円
ディーラーオプション名 ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 111,100円
諸費用 234,907円
車両目標値引き ▲200,000円
オプション値引き ▲22,000円
乗り出し価格 3,154,507円

メーカーオプションは人気カラーのホワイトパールクリスタルシャイン等を選択、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格315.4万円となりました。

ノア 1.8 ハイブリッド S-Zの乗り出し価格

グレード名 ノア 1.8 ハイブリッド S-Z (2WD)
車両本体価格 3,670,000円
メーカーオプション名 ホワイトパールクリスタルシャイン
ディスプレイオーディオプラス (ETC2.0ユニット含)
メーカーオプション価格 223,300円
ディーラーオプション名 ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 111,100円
諸費用 112,107円
車両目標値引き ▲200,000円
オプション値引き ▲22,000円
乗り出し価格 3,894,507円

メーカーオプションはディスプレイオーディオプラスを追加、ディーラーオプションは先ほどと同じ物を選び、値引きを入れて乗り出し価格389.4万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

タイトルとURLをコピーしました