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クラウンの人気グレードを比較!売れ筋のハイブリッドやグレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

クラウンの人気グレードを比較

クラウンクロスオーバーのグレード比較はこちら

クラウンのグレード選びに当たり、迷っている人も多いことでしょう。特に、

  • ハイブリッドとガソリン車はどちらを選ぶべきか?
  • RS アドバンスとRSの価格差は妥当か?
  • GとRSの違いは?

といった悩みが多いのではないでしょうか。

このページではそんな悩みを解決できるよう、クラウンの売れ筋グレード同士の装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめグレードを紹介します。

更に、主要装備について詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介。

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、リアルなリセール予測も紹介しているので、クラウンのグレード選びの参考にどうぞ。

クラウンのグレード一覧

グレード名 価格(円) WLTCモード カタログ燃費(km/L)
2.0 B 4,606,200 12.4
2.0 S 4,746,600 12.4
2.0 S “C パッケージ” 4,941,000 12.4
2.0 S “エレガンス スタイル”* 4,980,960 12.4
2.0 G 5,416,200 12.4
2.0 RS-B 5,000,400 12.4
2.0 RS 5,184,000 12.4
2.0 RS アドバンス 5,594,400 12.4
2.5 ハイブリッド S 4,978,800 20.0
2.5 ハイブリッド S “C パッケージ” 5,157,000 20.0
2.5 ハイブリッド S “エレガンス スタイル”* 5,196,960 20.0
2.5 ハイブリッド G 5,621,400 20.0
2.5 ハイブリッド RS 5,416,200 20.0
2.5 ハイブリッド RS アドバンス 5,799,600 20.0
3.5 ハイブリッド S 6,237,000 16.0
3.5 ハイブリッド G-エクスクルーシブ 7,187,400 16.0
3.5 ハイブリッド RS アドバンス 6,906,600 16.0
2.5 ハイブリッド S Four 4WD 5,194,800 18.2
2.5 ハイブリッド S Four “C パッケージ” 4WD 5,373,000 18.2
2.5 ハイブリッド S Four “エレガンス スタイル” 4WD* 5,412,960 18.2
2.5 ハイブリッド G Four 4WD 5,837,400 18.2
2.5 ハイブリッド G-エクスクルーシブ Four 4WD 6,323,400 18.2
2.5 ハイブリッド RS Four 4WD 5,632,200 18.2
2.5 ハイブリッド RS アドバンス Four 4WD 6,015,600 18.2

*特別仕様車
※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)2.0=2000cc

ジュン君
ジュン君

クラウンのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

クラウンの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

クラウンの装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。

クラウン ハイブリッドとガソリン車の違い

比較項目 2.5 ハイブリッド RS
パワートレイン 2.5Lエンジン+モーター
装備の違い EVドライブモード
車両接近通報装置
ハイブリッドシステムインジケーター
6速シーケンシャルモード
価格 5,416,200円
比較項目 2.0 RS(ガソリン車)
パワートレイン 2Lターボエンジンのみ
装備の違い エコドライブインジケーター
8速シーケンシャルモード
価格 5,184,000円

価格差:2.5 ハイブリッド RSの方が232,200円高い

青字は同等装備

クラウンの2.5 ハイブリッド RSと2.0 RS(ガソリン車)の比較です。

最も大きな違いはパワートレインで、ハイブリッドが2.5Lエンジン+モーターを搭載するのに対し、ガソリン車は2Lターボエンジンのみを搭載します。

装備面を比較すると、ハイブリッドにはEVドライブモードや車両接近通報装置などが付くのが特徴ですが、それ以外に大きな差はありません。

クラウンのRSのハイブリッドとガソリン車の価格差232,200円は、ほぼパワートレインの違いによるものと思って間違いないでしょう。

両者の動力性能は、フィーリングの違いは別にしてそれほど差はないので、ハイブリッドの燃費の良さに232,200円分の価値を感じられるかどうかが、選ぶ際の判断基準になります。

ハイブリッドとガソリン車の価格差は、妥当なところです。

クラウン ハイブリッド 2.5 RS アドバンスとハイブリッド 2.5 RSの違い

比較項目 2.5 ハイブリッド RS アドバンス
装備の違い ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックオートブレーキ
リバース連動機能&足元照明付ドアミラー
カラーヘッドアップディスプレイ
スマートエントリーシステム(全ドア)
ゲージドアイージークローザー
ファブリック+合成皮革シート表皮
助手席肩口パワーシートスイッチ
マイコンプリセットドライビングポジションシステム
パワーイージーアクセスシステム
スイングレジスター
おくだけ充電
自動防眩インナーミラー
価格 5,799,600円
比較項目 2.5 ハイブリッド RS
装備の違い スマートエントリーシステム(フロントドア&ラゲージドア)
ファブリックシート表皮
防眩インナーミラー
価格 5,416,200円

価格差:RSアドバンスの方が383,400円高い

クラウンの2.5LハイブリッドのRS アドバンスとRSの比較です。

グレードはワンランク違うだけですが、価格差は383,400円あります。

RS アドバンスは価格が高いだけあって、装備の充実度が高いことが表から分かることでしょう。

コウさん
コウさん

特にあると便利な装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

ブラインドスポットモニター

※2.5 ハイブリッド RSは120,960円でメーカーセットオプション設定

隣の車線の後方から接近する車両をレーダーで検知し、ドアミラーのインジケーター点灯でお知らせする装備です。

更にその方向にウインカーを出すとインジケーターが点滅し、ドライバーに注意を促します。

最大で60m後方まで検知できるので、車線変更時に起きやすい接触事故のリスクをかなり減らせるはずです。

リヤクロストラフィックオートブレーキ

クラウンのリヤクロストラフィックオートブレーキ

toyota.jp/crown/

※2.5 ハイブリッド RSは120,960円でメーカーセットオプション設定

駐車場からバックで出庫する際、左右後方から接近する車両や歩行者をレーダーやカメラで検知し、インジケーター点滅とブザーでドライバーに注意を促す装備です。

更に、衝突の危険があると判断すると自動ブレーキを掛ける機能も付くので、安全性が大幅に高まります。

カラーヘッドアップディスプレイ

クラウンのカラーヘッドアップディスプレイ

toyota.jp/crown/

※2.5 ハイブリッド RSは120,960円でメーカーセットオプション設定

車速やレーン表示、ナビのルート案内など、運転に必要な情報をウインドシールドガラスに投射する装備です。

メーターやナビ画面で確認するよりも視線の移動量が少なくて済むので、安全運転に繋がります。

マイコンプリセットドライビングポジションシステム

クラウンのマイコンプリセットドライビングポジションシステム

toyota.jp/crown/

※2.5 ハイブリッド RSは「ジャパンカラーセレクションパッケージ」選択時に同時装着

運転席のドライビングポジション(シート、ステアリング、ドアミラー)を2人分記憶・再現する装備です。

家族に複数の運転免許保有者がいる場合などは、いちいちドライビングポジションを調整し直す手間が省けるため、大変重宝します。

パワーイージーアクセスシステム

クラウンのパワーイージーアクセスシステム

toyota.jp/crown/

※2.5 ハイブリッド RSは「ジャパンカラーセレクションパッケージ」選択時に同時装着

乗車時は自動で運転席が設定位置にスライドすると同時に、ステアリングが設定位置に下がり、降車時は逆に自動で運転席が後方にスライドすると同時に、ステアリングが上がる装備です。

乗り降りが楽になるので、特にクラウンオーナーに多いシニア世代には嬉しい装備ではないでしょうか。

コウさん
コウさん

RS アドバンスに付く安全・快適装備の数々は、とても魅力的だ。383,400円余分に払う価値は十分あるので、自分ならRS アドバンスを選ぶ。

クラウン ハイブリッド 2.5 Gとハイブリッド 2.5 RSの違い

比較項目 2.5 ハイブリッド G
装備の違い 215/55R17タイヤ
左右2本出しマフラー
ドライブモードセレクト(3モード)
ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックオートブレーキ
リバース連動機能&足元照明付ドアミラー
自動防眩インナーミラー
スマートエントリーシステム(全ドア)
イージークローザー
助手席肩口パワーシートスイッチ
4:2:4分割リクライニング式パワーリヤシート
マイコンプリセットドライビングポジションシステム
イージーアクセスシステム
スイングレジスター
おくだけ充電
リヤオーディオコントロール
価格 5,621,400円
比較項目 2.5 ハイブリッド RS
装備の違い 225/45R18タイヤ
リヤスポイラー
左右4本出しマフラー
ドライブモードセレクト(6モード)
AVS(電子制御サスペンション)
防眩インナーミラー
スマートエントリーシステム(フロント&ラゲージドア)
一体固定式リヤシート
価格 5,416,200円

価格差:2.5ハイブリッドGの方が196,200円高い

クラウンの2.5LハイブリッドのGとRSの比較です。

標準仕様のGはRS仕様のRSよりも196,200円高価で、充実した安全・快適装備が特徴になっています。

一方、RSは安全・快適装備では見劣りする一方で、走行性能を高める装備が奢られている点が特徴です。

特に、フラットな乗り心地を実現するAVSは注目に値します。

コウさん
コウさん

赤字で示した装備について、以下で解説しよう!

イージークローザー

クラウンのイージークローザー

toyota.jp/crown/

2.5 ハイブリッド Gは、全てのドアに半ドアを防ぐイージークローザーが付きます。

ドアをソフトに閉めた場合も、自動で全閉にしてくれるので便利です。

力の弱い女性や子供、お年寄りなどが乗り降りする際は、特に重宝することでしょう。

4:2:4分割リクライニング式パワーリヤシート

クラウンのパワーリヤシート

toyota.jp/crown/

リヤシートが3分割式になっており、左右席は電動で無段階にリクライニングできます。

2人の乗員がゆったりくつろげるので、ロングドライブでの疲労が軽減するはずです。

コウさん
コウさん

快適性や安全性に優れるGと走行性能を追及したRSでは、キャラクターが全く異なる。良し悪しではなく、好みの問題だろう。もし自分が買うなら、好みはRSだが、家族のことを考えるとGを選ぶかもしれない。

クラウン ハイブリッド 2.5 Sとハイブリッド 2.5 S C パッケージの違い

比較項目 2.5 ハイブリッド S C パッケージ
装備の違い ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックオートブレーキ
リバース連動機能&足元照明付ドアミラー
カラーヘッドアップディスプレイ
スマートエントリーシステム(全ドア)
ラゲージドアイージークローザー
スイングレジスター
おくだけ充電
価格 5,157,000円
比較項目 2.5 ハイブリッド S
装備の違い スマートエントリーシステム(フロント&ラゲージドア)
価格 4,978,800円

価格差:ハイブリッド S C パッケージの方が178,200円高い

クラウンの2.5LハイブリッドのS C パッケージとSの違いです。

178,200円高価なS Cパッケージは、価格差相応に安全・快適装備が充実しています。

コウさん
コウさん

赤字で示した「おくだけ充電」について解説しよう!

おくだけ充電

クラウンのおくだけ充電

toyota.jp/crown/

スマホや携帯をセンターコンソール小物入れ内の充電スペースに置くだけで、充電できる装備です。

携帯端末のバッテリーが切れた時に、とても重宝することでしょう。

コウさん
コウさん

178,200円の出費を惜しんでSを買ってしまうと、装備が寂しいので後悔するだろう。買うなら絶対S C パッケージだ!

アクセル踏み間違い防止機能の付いたクラウンのグレードは?

クラウンは、全車にアクセル踏み間違い防止装置の一種である「インテリジェントクリアランスソナー」が標準装備されます。

最廉価グレードでもオプション扱いになっていない点は、さすが高級車ですね。

コウさん
コウさん

ここで、インテリジェントクリアランスソナーについて解説しよう!

インテリジェントクリアランスソナー

クラウンのインテリジェントクリアランスソナー

toyota.jp/crown/

駐車時に前方や後方に障害物を検知すると、表示とブザーでお知らせする機能に加え、パワートレインの出力抑制や自動ブレーキにより衝突被害を軽減または回避する機能が付きます。

ペダルを踏み間違えてしまった場合も暴走を防ぐことができるので、コンビニやスーパーに突っ込んでしまう事故とは無縁になるでしょう。

クラウンの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年9月現在

クラウンのグレード選びで迷ったら、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にするのもひとつの方法です。

ここでは、実際の流通台数を調査してクラウンの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 3年落ちリセール
1位 2.5 ハイブリッド RS アドバンス 629
(35.7%)
56.8%
2位 2.5 ハイブリッド S C パッケージ 205
(11.6%)
49.5%
3位 2.5 ハイブリッド RS 153
(8.6%)
62.7%
4位 2.5 ハイブリッド G 125
(7.1%)
51.7%
5位 3.5 ハイブリッド RS アドバンス 123
(6.9%)
42.9%
6位 3.5 ハイブリッド G-エグゼクティブ 96
(5.4%)
7位 2.5 ハイブリッド S 70
(3.9%)
45.8%
8位 2.0 RS アドバンス 49
(2.7%)
56.6%
9位 2.5 ハイブリッド S エレガントスタイル 40
(2.2%)
10位 2.0 S 33
(1.8%)
11位 2.0 RS 28
(1.5%)
52.6%
12位 2.5 ハイブリッド RS リミテッド 25
(1.4%)
53.6%

クラウン 2.5Lハイブリッド車の2.5 ハイブリッド RS アドバンスの流通台数が最も多く、売れ筋のグレードランキング1位となっています。

続いて2.5 ハイブリッド S C パッケージと2.5 ハイブリッド RSがランクインするなど、2.5Lハイブリッド車が人気です。

クラウンのおすすめグレードはコレ

toyota.jp/crown/

  • クラウン 2.5 ハイブリッド S C パッケージ
  • クラウン 2.5 ハイブリッド RS アドバンス

クラウン 2.5 ハイブリッド S C パッケージのおすすめの理由

クラウンのグレード展開は、基本的にガソリン車が8タイプ、2.5Lハイブリッドが7タイプ、3.5Lハイブリッドが3タイプの全18タイプがラインナップされています。

この中から、まずコストパフォーマンスの観点からおすすめグレードをあげると、2.5Lハイブリッド標準仕様の中間グレード「S C パッケージ」です。

価格と装備のバランスが良く、下位グレードの「S」や上位グレードの「G」と比べても、お買い得感があることがおすすめの理由になります。

ただし、リセールはクラウンの中では高い方ではないので、その点は割り切りが必要です。

クラウン 2.5 ハイブリッド RS アドバンスのおすすめの理由

人気グレードを買った方が気分的に安心できる、という場合は、2.5LハイブリッドRS仕様の最上級グレード「RS アドバンス」がベストです。

RS仕様ならではの走行性能に加え、下位グレードの「RS」よりも安全・快適装備が充実しているので、どんな人が乗っても満足できる点も評価できます。

また、同じRS アドバンスグレードでも、価格や燃費性能などトータルバランスが一番良いのは2.5ハイブリッドです。

リセールも高いので、手放す時のことを考えても安心できます。

もし予算がタップリあって、とにかく速いクラウンが欲しい!という場合は、勿論3.5LハイブリッドのRS アドバンスを選ぶのも有りです!

クラウンおすすめグレードの乗り出し価格は

クラウンのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

クラウン 2.5 ハイブリッド S C パッケージの乗り出し価格

グレード名 クラウン 2.5 ハイブリッド S C パッケージ
車両本体価格 5,157,000円
メーカーオプション名 ホワイトパールクリスタルシャイン
メーカーオプション価格 54,000円
ディーラーオプション名 ETC2.0
カメラ別体型ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット(ロイヤルタイプ)
ディーラーオプション価格 147,420円
諸費用 140,757円
車両目標値引き ▲280,000円
オプション値引き ▲30,000円
乗り出し価格 5,189,177円

メーカーオプションは人気ボディカラーのホワイトパールクリスタルシャインを選択、ディーラーオプションはカメラ別体型のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格518.9万円となりました。

クラウン 2.5 ハイブリッド RS アドバンスの乗り出し価格

グレード名 クラウン 2.5 ハイブリッド RS アドバンス
車両本体価格 5,977,600円
メーカーオプション名 ホワイトパールクリスタルシャイン、レザーシートパッケージ
メーカーオプション価格 291,600円
ディーラーオプション名 ETC2.0
カメラ別体型ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット(ロイヤルタイプ)
ディーラーオプション価格 147,420円
諸費用 140,757円
車両目標値引き ▲280,000円
オプション値引き ▲30,000円
乗り出し価格 5,677,600円

メーカーオプションはホワイトパールクリスタルシャインとレザーシートパッケージを選択、ディーラーオプションはカメラ別体型ドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格567.7万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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