カローラスポーツのグレード体系はシンプルですが、いざ選ぶとなると意外に迷ってしまうのではないでしょうか?特に、
- ハイブリッドとガソリン車はどっちがいいの?
- 最低グレードの1.2 G Xは買って後悔するか?
- 売れ筋の1.8 ハイブリッド G Zと1.8 ハイブリッド Gの違いは?
などが悩みどころかと思います。
このページではそんな悩みを解決できるよう、カローラスポーツのグレードごとの装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめグレードを紹介!
更に主要装備について詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介します。
また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、カローラスポーツのグレード選びの参考にどうぞ。
カローラスポーツのグレード一覧
グレード名 | 価格(円) | WLTCカタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
1.2 G “X”(6MT) | 2,106,000 | 15.8 |
1.2 G “X” | 2,138,400 | 16.4 |
1.2 G(6MT) | 2,224,800 | 15.8 |
1.2 G | 2,257,200 | 16.4 |
1.2 G “Z”(6MT) | 2,386,800 | 15.8 |
1.2 G “Z” | 2,419,200 | 16.4 |
1.2 G “X” 4WD | 2,332,800 | 15.2 |
1.2 G 4WD | 2,451,600 | 15.2 |
1.2 G “Z” 4WD | 2,613,600 | 15.2 |
1.8 ハイブリッド G “X” | 2,419,200 | 30.0 |
1.8 ハイブリッド G | 2,527,200 | 30.0 |
1.8 ハイブリッド G “Z” | 2,689,200 | 25.6 |
※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)1.2=1200cc
カローラスポーツのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!
カローラスポーツの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?
カローラスポーツの装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。
カローラスポーツ ハイブリッドとガソリン車の違い
比較項目 | 1.8 ハイブリッド G | 1.2 G (ガソリン2WD車・CVT) |
---|---|---|
パワートレイン | エンジン+モーター | エンジンのみ |
装備の違い | EVドライブモード 車両接近通報装置 オートアラーム付イモビライザーシステム |
10速スポーツシーケンシャルシフトマチック イモビライザーシステム |
価格 | 2,527,200円 | 2,257,200円 |
価格差 | +270,000円 |
※青字は同等装備
カローラスポーツの1.8 ハイブリッド Gとガソリン車1.2 G(2WD・CVT車)の比較です。
最も大きな違いはパワートレインで、ハイブリッドはエンジンとモーターを搭載するのに対し、ガソリン車はエンジンのみとなっています。
装備を比較すると、ハイブリッドはモーターのみで走行できるEVドライブモードや、歩行者に接近を知らせる車両接近通報装置が付くことが特徴です。
一方、ガソリン車は10速スポーツシーケンシャルシフトマチックが付くので、ワインディング走行がより楽しめるメリットがあります。
それ以外の相違点はイモビライザーの機能くらいで、ハイブリッドとガソリン車の装備の差は他車と比べ少ない方です。
カローラスポーツの Gグレードのハイブリッドとガソリン車の価格差は27万円ありますが、ほぼパワートレインの違い(※燃費はハイブリッドの方が遥かに良い)によるものと思って間違いありません。
ハイブリッドならではの燃費性能や静粛性に27万円分の価値が感じられるかどうかが、1.8 ハイブリッド Gとガソリン車1.2 Gを選択する際の判断基準になります。
ハイブリッドとガソリン車の価格差は、同じパワートレインを搭載する「C-HR」よりも小さくなっていますが、装備の差も少ないことを考えれば妥当な範囲と言えるでしょう。
カローラスポーツ 1.2 Gと1.2 G Xの違い
比較項目 | 1.2 G | 1.2 G X |
---|---|---|
装備の違い | 205/55R16タイヤ アルミホイール 本革巻きステアリングホイール 本革巻きシフトノブ パドルシフト(CVT車のみ) 左右独立温度コントロールフルオートエアコン 6スピーカー |
195/65R15タイヤ スチールホイール ウレタンステアリングホイール オートエアコン 4スピーカー |
価格 | 2,257,200円 | 2,138,400円 |
価格差 | +118,800円 |
カローラスポーツのガソリン・2WD車のGグレードとG Xグレードの比較です。
Gは価格が118,800円高いだけあり、G Xよりも豪華な内外装や快適装備が付くことが分かります。
特に、赤字で示した左右独立温度コントロールフルオートエアコンは、運転席・助手席それぞれの乗員が快適に過ごせるため、メリットが大きいと言えるでしょう。
ただし乗り心地の面では、扁平率の低い(ハイトの高い)タイヤを履く1.2 G Xの方が有利です。
ドライバーが暑がりで相方が寒がりなどという場合は、エアコンの機能が優れているG一択になりそうだ。そんなケース以外は、価格が10万円以上安く、乗り心地に勝るG Xの選択も悪くないと思うぞ。
カローラスポーツ 1.8 ハイブリッド G Zと1.8 ハイブリッド Gの違い
比較項目 | 1.8 ハイブリッド G Z | 1.8 ハイブリッド G |
---|---|---|
装備の違い | 225/40R18タイヤ バイビームLEDヘッドランプ+LEDデイライト LEDフォグランプ 自動防眩インナーミラー 7インチマルチインフォメーションディスプレイ オプティトロンメーター スポーツシート |
205/55R16タイヤ 3灯式LEDヘッドランプ 防眩インナーミラー 4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ アナログメーター スポーティシート |
価格 | 2,689,200円 | 2,527,200円 |
価格差 | +162,000円 |
カローラスポーツのハイブリッドのG ZグレードとGグレードの違いです。
価格が162,000円高いG Zは、Gよりも充実した装備が付いています。
また、G Zは扁平率の高い18タイヤを履くためコーナリング性能の点でも有利ですが、乗り心地面では16インチタイヤを履くGの方が優れていると見て間違いありません。
あると特に便利な装備を赤字で示したので、以下で解説しよう!
バイビームLEDヘッドランプ+LEDデイライト
一灯のLEDランプでハイビームとロービームの切り替えが可能で、Gグレードの3灯式LEDヘッドランプよりも合理的なだけでなく、クールな外観も魅力です。
また、昼夜を問わず常時点灯するLEDデイライトは、相手からの被視認性を高めることで安全性向上に貢献します。
LEDフォグランプ
※Gは49,680円でディーラーオプション設定
フォグランプは、霧や雨天時の視界向上に貢献する装備です。
LED光源ならではの明るさやバッテリーの負担が小さい点は、ハロゲン式に対するメリットになります。
オプティトロンメーター+7インチマルチインフォメーションディスプレイ
G Zのメーターは自発光式のオプティトロンメーターなので、Gのアナログメーターと比べ視認性の点で勝ります。
また、運転に必要な様々な情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイが、メーター間の見やすい位置に表示される点もメリットです。
G Zだけに付く装備は、あると確かに便利だが、絶対に必要というほどでもない。162,000円の価格差は大きいので、コストパフォーマンス的にはGに魅力を感じる。
6速MT搭載グレードは3つ。どれが買いか?
比較項目 | 1.2 G Z | 1.2 G | 1.2 G X |
---|---|---|---|
装備の違い | 225/40R18タイヤ アルミホイール バイビームLEDヘッドランプ+LEDデイライト LEDフォグランプ 自動防眩インナーミラー 本革巻きステアリングホイール 本革巻きシフトノブ 7インチマルチインフォメーションディスプレイ オプティトロンメーター スポーツシート 左右独立温度コントロールフルオートエアコン 6スピーカー |
205/55R16タイヤ アルミホイール 3灯式LEDヘッドランプ 防眩インナーミラー 本革巻きステアリングホイール 本革巻きシフトノブ 4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ アナログメーター スポーティシート 左右独立温度コントロールフルオートエアコン 6スピーカー |
195/65R15タイヤ スチールホイール 3灯式LEDヘッドランプ 防眩インナーミラー ウレタンステアリングホイール 4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ アナログメーター スポーティシート オートエアコン 4スピーカー |
価格 | 2,386,800円 | 2,224,800円 | 2,106,000円 |
価格差 | +162,000円→ | +118,800円→ |
カローラスポーツのガソリン車に設定されている6速MTは「iMT」と呼ばれ、発進時にエンジンのトルクを高めてエンストしにくくしたり、エンジン回転を自動で合わせスムーズなシフトチェンジを可能にする機能を持っています。
「MT車に興味はあるけれど、エンストが心配」とか、「ヒール&トゥができないので、シフトダウンは苦手」という人も多いはずですが、そんな場合にiMTは好適です。
カローラスポーツの6速MT搭載グレードは、CVT車同様にG Z/G/G Xの3タイプが設定されています。
表で分かるとおり上級グレードほど装備が豪華になりますが、最廉価グレードのG Xでも最低限必要な安全装備や快適装備は付くので、大きな不満は感じないはずです。
また、単に価格が安いだけでなく、乗り心地が一番優れていることもG Xの魅力になります。さらに後から好みのアルミホイールやタイヤに交換して、走りを楽しむのもいいでしょう。
装備を重視すると、どうしてもG XよりもG、GよりもG Zに目が向いてしまうのが人情というものだろう。でも、MTならではの運転を楽しむことを第一条件に選ぶなら、ズバリ価格が一番安いG Xが買いだ!
アクセル踏み間違い防止機能の付いたカローラスポーツのグレードは?
グレード名 | 標準装備 | メーカーオプション |
---|---|---|
1.2 G “X”(6MT) | ||
1.2 G “X” | 〇(28,080円) | |
1.2 G(6MT) | ||
1.2 G | 〇(28,080円) | |
1.2 G “Z”(6MT) | ||
1.2 G “Z” | 〇(28,080円) | |
1.2 G “X” 4WD | 〇(28,080円) | |
1.2 G 4WD | 〇(28,080円) | |
1.2 G “Z” 4WD | 〇(28,080円) | |
1.8 ハイブリッド G “X” | 〇(28,080円) | |
1.8 ハイブリッド G | 〇(28,080円) | |
1.8 ハイブリッド G “Z” | 〇(28,080円) |
カローラスポーツには、アクセル踏み間違い防止機能が標準装備されるグレードはありません。
しかし、ガソリンCVT車やハイブリッド車の場合、メーカーオプションのインテリジェントクリアランスソナー(28,080円)を選ぶと、アクセル踏み間違い防止機能が付いてきます。
ここで、インテリジェントクリアランスソナーについて解説しよう!
インテリジェントクリアランスソナー
走行中に車両の前後に搭載されたセンサーが障害物を検知すると、表示とブザーでお知らせする「クリアランスソナー」に、パワートレインの出力抑制や自動ブレーキにより衝突被害を軽減・回避する機能をプラスした装備です。
ペダルの踏み間違いや、アクセルペダルの踏みすぎによる暴走事故を抑制する効果が期待できます。
カローラスポーツの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年8月現在
カローラスポーツのグレード選びで迷っているので、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にしようかな、という人も少なくないはずです。
ここでは、実際の流通台数を調査してカローラスポーツの人気グレードをランキングにしてみました。
※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。
順位 | グレード名 | 台数と販売比率 | 3年落ちリセール |
---|---|---|---|
1位 | ハイブリッド G Z | 343 (38.4%) |
65.1% |
2位 | ハイブリッド G | 194 (21.7%) |
57.1% |
3位 | 1.2 GZ AT | 96 (10.7%) |
66.2% |
4位 | 1.2 G AT | 65 (7.2%) |
% |
5位 | ハイブリッド G X | 51 (5.7%) |
52.2% |
6位 | ハイブリッド G スタイルパッケージ | 47 (5.2%) |
67.7% |
7位 | 1.2 GZ MT | 31 (3.4%) |
67.8% |
8位 | 1.2 GX AT | 27 (3.0%) |
% |
9位 | 1.2 G MT | 11 (1.2%) |
% |
※2020年式モデルを対象に流通台数を調査
カローラスポーツはハイブリッド G Zの流通台数が最も多く、売れ筋のグレードランキング1位となっています。
続いて2位にランクインしたのはハイブリッド Gで、総じて上級グレードの人気が高いことがカローラスポーツの特徴です。
ATとMTのリセール差は少ないですが、年数が経過する毎にMTの方が価値が残りやすい傾向となるでしょう。
カローラスポーツのおすすめグレードはコレ
- カローラスポーツ 1.2 G
- カローラスポーツ 1.8 ハイブリッド G Z
カローラスポーツ 1.2 Gのおすすめの理由
カローラスポーツのガソリン車のグレード展開は、基本的に3タイプが設定されていますが、まずコストパフォーマンスの観点からおすすめできるのは、中間グレード「1.2 G」になります。
価格と装備のバランスが良いことが、おすすめする第一の理由です。
また、ハイブリッドの同等グレード「1.8 ハイブリッド G」と比較した場合は、価格の安さやターボエンジン車ならではの加速感が味わえる点がメリットになります。
ただしリセールはやや低くなるので、その点は割り切りが必要です。
カローラスポーツ 1.8 ハイブリッド G Zのおすすめの理由
人気や燃費などの観点からカローラスポーツのおすすめグレードをあげるなら、「1.8 ハイブリッド G Z」で決まりです。
カローラスポーツのハイブリッドのグレード展開は、全3タイプの設定となっていますが、ハイブリッド G Zは最上級グレードになります。
おすすめのポイントは、ハイブリッドならではの燃費性能や充実した装備です。
リセールのランキングは3位ですが、上位のグレードとの差は僅かなので、あまり気にする必要はないでしょう。
カローラスポーツ おすすめグレードの乗り出し価格は
カローラスポーツのおすすめグレードの見積シミュレーションです。
値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。
カローラスポーツ 1.2 Gの乗り出し価格
グレード名 | カローラスポーツ 1.2 G |
---|---|
車両本体価格 | 2,257,200円 |
メーカーオプション名 | ホワイトパールクリスタルシャイン、インテリジェントクリアランスソナー |
メーカーオプション価格 | 60,480円 |
ディーラーオプション名 | エントリーナビ ETC(ベーシックタイプ) 一体型ドライブレコーダー サイドバイザー フロアマット(デラックスタイプ) |
ディーラーオプション価格 | 181,613円 |
諸費用 | 138,327円 |
車両目標値引き | ▲180,000円 |
オプション値引き | ▲36,000円 |
乗り出し価格 | 2,511,620円 |
メーカーオプションは人気ボディカラーのホワイトパールクリスタルシャインとインテリジェントクリアランスソナーを選択、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格251.1万円となりました。
カローラスポーツ 1.8 ハイブリッド G Zの乗り出し価格
グレード名 | カローラスポーツ 1.8 ハイブリッド G Z |
---|---|
車両本体価格 | 2,689,200円 |
メーカーオプション名 | ホワイトパールクリスタルシャイン、インテリジェントクリアランスソナー |
メーカーオプション価格 | 60,480円 |
ディーラーオプション名 | Tコネクトナビ ETC(ベーシックタイプ) 一体型ドライブレコーダー サイドバイザー フロアマット(デラックスタイプ) |
ディーラーオプション価格 | 228,593円 |
諸費用 | 138,327円 |
車両目標値引き | ▲180,000円 |
オプション値引き | ▲45,000円 |
乗り出し価格 | 2,891,600円 |
メーカーオプションはホワイトパールクリスタルシャインとインテリジェントクリアランスソナーを選択、ディーラーオプションはワンクラス上のナビ等を選び、値引きを入れて乗り出し価格289.1万円となりました。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。