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C-HRの人気グレードを比較!人気のハイブリッドやグレードの違いを分析しておすすめも紹介

C-HRの人気グレードを比較!売れ筋のハイブリッドやグレードの違いを分析しておすすめも紹介

C-HRのグレード選びをするにあたり、迷っている方も多いはずです。特に、

  • ハイブリッドとガソリン車はどっちがいいのか?
  • GグレードとSグレードの違いは?
  • S-TとS-T LEDパッケージはどこが違うの?

などが悩みどころではないでしょうか?

このページでは、C-HRの売れ筋グレード同士の装備の違いや、価格差が妥当かどうかなどを検証した上でおすすめグレードを紹介します。

同時に、C-HRの主要装備についても分かりやすく解説!

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、C-HRのグレード選びの参考にどうぞ。

C-HRのグレード一覧

グレード名 価格 カタログ燃費(km/L)
1.2 S-T 2,290,000 16.4
1.2 S-T “LEDパッケージ” 2,346,000 16.4
1.2 G-T 2,605,200 16.4
1.2 G-T モード ネロ* 2,655,200 16.4
1.2 G-T モード ブルーノ* 2,655,200 16.4
1.8ハイブリッド S 2,614,000 30.2
1.8ハイブリッド S “LEDパッケージ” 2,670,000 30.2
1.8ハイブリッド G 2,929,200 30.2
1.8ハイブリッド G モード ネロ* 2,979,200 30.2
1.8ハイブリッド G モード ブルーノ* 2,979,200 30.2
1.2 S-T 4WD 2,484,400 15.4
1.2 S-T “LEDパッケージ” 4WD 2,540,400 15.4
1.2 G-T 4WD 2,799,600 15.4
1.2 G-T モード ネロ 4WD* 2,849,600 15.4
1.2 G-T モード ブルーノ 4WD* 2,849,600 15.4

*特別仕様車
※数字は排気量です。(例)1.2=1200cc

ジュン君
ジュン君

C-HRのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

C-HRの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

C-HRの装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。

C-HRハイブリッドとガソリン車の違い

比較項目 1.8ハイブリッド G 1.2 G-T
(ガソリン車・2WD)
パワートレイン モーター+エンジン エンジンのみ
装備の違い サイレンサー付エンジンアンダーカバー&プロテクター
ECB(電子制御ブレーキシステム)
車両接近通報装置
ハイブリッド専用メーター
ハイブリッドシステムインジゲーター
EVドライブモードスイッチ
エンジンアンダーカバー&プロテクター
コンビネーション2眼メーター
7速スポーツシーケンシャルシフトマチック
価格 2,929,200円 2,605,200円
価格差 +324,000円

青字は同等装備

C-HRの1.8ハイブリッド Gとガソリン車1.2 G-Tの比較です。

最も大きな違いはパワートレインで、ハイブリッドは1.8Lエンジン+モーターであるのに対し、ガソリン車は1.2Lターボエンジンとなっています。

装備を比較すると、どちらも最上級のG系グレードなのでほぼ同等ですが、一部の装備がハイブリッド専用及びガソリン車専用となるのが相違点です。

それぞれの専用装備の中で、特にあると便利なものをあげると、ハイブリッド車の場合は早朝や深夜に近所に迷惑をかけずに済む「EVドライブモードスイッチ」でしょう。

一方ガソリン車の場合は、ワインディング走行で威力を発揮する「7速スポーツシーケンシャルシフトマチック」があげられます。

C-HRのハイブリッドとガソリン車の価格差は324,000円ありますが、この価格差はほぼパワートレインの違い(※燃費はハイブリッドの方が圧倒的に良い)と思って間違いありません。

ガソリン車より2倍近く燃費が良いハイブリッドに324,000円分の価値が感じられるかどうかが、1.8ハイブリッド Gとガソリン車1.2 G-Tを選択する際の判断基準となります。

他メーカーの車種も含めてハイブリッドとガソリン車の価格差を考察すると、C-HRは妥当な範囲と言えるでしょう。

GグレードとSグレードの違い

比較項目 Gグレード Sグレード
装備の違い 225/50R18タイヤ+18アルミホイール
バイビームLEDヘッドランプ+LEDデイライト
LEDリヤコンビネーションランプ
足元イルミネーションランプ
スーパーUVカット&IRカット機能付フロントドアガラス
自動防眩インナーミラー
ブラインドスポットモニター
クリアランスソナー&バックソナー
本革巻きステアリングホイール
上級ファブリック+本革シート
運転席電動ランバーサポート
運転席&助手席快適温熱シート
ナノイー
運転席&助手席シートバックポケット
パッケージトレイ
215/60R17タイヤ+17アルミホイール
プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
バルブタイプリヤコンビネーションランプ
UVカット機能付フロントドアガラス
防眩インナーミラー
ウレタンステアリングホイール
ファブリックシート
トノカバー
価格 2,929,200円 2,614,000円
価格差 +315,200円

1.8ハイブリッド Gと1.8ハイブリッド Sでは315,200円の価格差がありますが、その分装備は1.8ハイブリッドGの方が遥かに充実していることが、この表からお分かりいただけると思います。

コウさん
コウさん

特にあると便利な装備を赤字で記したぞ。以下で解説しよう

バイビームLEDヘッドランプ+LEDデイライト

バイビームLEDヘッドランプは、1灯のLED光源でハイビームとロービームが切替られるのが特徴です。

Sグレードに装備されるプロジェクター式ハロゲンヘッドランプと比較すると、明るいため夜間走行時の安全性が高くなります。

また、消費電力が少ないためバッテリーの負担が少ないのもメリットです。

そして、昼間の被視認性を高めるLEDデイライトも、事故防止の観点から大きな魅力と言えるでしょう。

なお、Sグレードではオプションで付けることもできません。

スーパーUVカット&IRカット機能付フロントドアガラス

C-HRのスーパーUVカットガラス

toyota.jp/c-hr/

1.8ハイブリッド Gの場合、日焼けの原因となる紫外線を約99%カットする「スーパーUVカット機能」が、フロントガラスだけでなくフロントドアガラスにも付きます。

フロントドアガラスはそれに加え、室温上昇の原因となる赤外線を効果的に遮断する「IRカット機能」付きです。

1.8ハイブリッド Sの場合は、スーパーUVカット機能が付くのはフロントガラスだけで、フロントドアガラスは紫外線遮断性能がやや劣るUVカット機能となるほか、IRカット機能が付きません。

ブラインドスポットモニター

C-HRのブラインドスポットモニター

toyota.jp/c-hr/

レーザーレーダーが斜め後方から接近する車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーターが点灯してドライバーにお知らせ。

更にその方法にウインカーを出すと、インジケーターが点滅してドライバーに注意を促すので、車線変更時の事故リスク軽減効果が期待できます。

1.8ハイブリッド Sの場合、オプション設定もされていません。

クリアランスソナー&バックソナー

C-HRのクリアランスソナー

toyota.jp/c-hr/

約10キロ以下で走行中、車体の前後6か所に設置された超音波センサーが障害物を検知すると、マルチインフォメーションディスプレイ内の表示とブザー音によりドライバーに注意を促す装備です。

駐車時にケアレスミスから起きがちな、壁や他のクルマなどへの接触事故を防ぐ効果が望めます。

車両感覚がイマイチつかみづらいC-HRの場合、あると嬉しい装備です。

上級ファブリック+本革シート

C-HRの上級ファブリック&本革シート

toyota.jp/c-hr/

1.8ハイブリッド Gのシート表皮は上級ファブリック(ブラック)+本革(ブラウン)で、1.8ハイブリッド Sのファブリック(ブラック)と比較すると、肌触りや高級感の点で勝ります。

運転席&助手席快適温熱シート

C-HRの快適温熱シート

toyota.jp/c-hr/

運転席と助手席が、座面とシートバックを直接温める快適温熱シート(シートヒーター)になっています。

温度設定は、ハイ/ミッド/ローの3段階に調整可能。

エアコン暖房がすぐには効きにくい寒い日でも、快適なドライブが可能です。

ナノイー

C-HRのナノイー

toyota.jp/c-hr/

エアコンのファンを起動すると、肌や髪に優しい弱酸性の「ナノイー」を自動で放出します。

特に、女性にとっては嬉しい装備でしょう。

コウさん
コウさん

315,200円の価格差は大きいが、これだけの安全・快適装備が付くのだから1.8ハイブリッド Gの方が魅力的だ。もし自分が買うなら、迷わず1.8ハイブリッド Gだ!

G モード ネロとG モード ブルーノの違い

比較項目 G モード ネロ G モード ブルーノ
装備の違い シート表皮(上級ファブリック[ブラック]+本革[ブラック×クールグレー])
インストルメントパネルアッパー(ブラック)
コンソールボックス(ブラック)
18×7Jアルミホイール(ブラック塗装+ブラックナット)
カラード・フロントアウトサイドドアハンドル
シート表皮(上級ファブリック[ブラック]+本革[ダークサドルタン])
インストルメントパネルアッパー(ダークサドルタン)
コンソールボックス(ダークサドルタン)
18×7Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
メッキ・フロントアウトサイドドアハンドル
価格 2,979,200円 2,979,200円
価格差 0円

G モード ネロとG モード ブルーノを比較すると、内装色が異なるほか、アルミホイールとアウトサイドドアハンドルの仕上げが異なっています。

コウさん
コウさん

安全・快適装備などに差がないので、価格も同一になっている。次に、2つのグレードの内装色を画像で見てみよう。

G モード ネロの内装色

C-HRのGモードネロの内装

toyota.jp/c-hr/

シート表皮は、ブラックの上級ファブリックとブラック×クールグレーの本革のコンビで、グレーのステッチが入ります。

 

C-HRのGモードネロの内装

toyota.jp/c-hr/

インストルメントパネルアッパーの色はブラックです。

 

C-HR Gモードネロの内装

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コンソールボックスの色はブラックです。

 

C-HRのGモードネロの内装

toyota.jp/c-hr/

ドアトリムオーナメントの色はブラックです。

全体的に、シックで精悍なイメージにまとめられています。

G モード ブルーノの内装色

C-HRのGモードブルーノの内装

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シート表皮は、ブラックの上級ファブリックとダークサドルタンの本革のコンビで、ブラウンのステッチが入ります。

 

C-HRのGモードブルーノの内装

toyota.jp/c-hr/

インストルメントアッパーの色はダークサドルタンです。

 

C-HRのGモードブルーノの内装

toyota.jp/c-hr/

コンソールボックスの色はダークサドルタンです。

 

C-HRのGモードブルーノの内装

toyota.jp/c-hr/

ドアトリムオーナメントの色は、G モード ネロと同じブラックです。

G モード ネロと比較すると、ダークサドルタンの多用により全体的に明るいイメージとなっています。

コウさん
コウさん

クルマとしてのグレードは同等なので、どちらを選ぶかはお好み次第というところだ。個人的には、シャレたイメージのG モード ブルーノに惹かれる。

S-T LEDパッケージとS-Tの違い

比較項目 S-T LEDパッケージ S-T
装備の違い バイビームLEDヘッドランプ+LEDデイライト
LEDリヤコンビネーションランプ
本革巻きステアリングホイール
パッケージトレイ
プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
バルブタイプリヤコンビネーションランプ
ウレタンステアリングホイール
トノカバー
価格 2,346,000円 2,290,000円
価格差 +56,000円

S-T LEDパッケージは、その名のとおり灯火類にLEDを採用しているのが装備面の大きな特徴です。

S-Tと比較すると、それ以外にもステアリングホイールの違いなどがあります。

コウさん
コウさん

LEDランプ類のメリットについては解説済みなので、ここでは赤字で示した装備について解説しよう。

本革巻きステアリングホイール

C-HRの本革巻きステアリング

toyota.jp/c-hr/

S-T LEDパッケージに装備される本革巻きステアリングホイールは、ウレタンステアリングホイールと比べ手触りがしっとりしていて、滑りにくいメリットがあります。

また、見た目の高級感も優れているので、是非とも欲しいアイテムと言えるでしょう。

パッケージトレイ

C-HRのパッケージトレイ

toyota.jp/c-hr/

S-Tに装備される「トノカバー」は、荷物が外から丸見えにならないようにするためのアイテムです。

一方、S-T LEDパッケージに装備される「パッケージトレイ」は、トノカバーの機能に加え、窪んだ部分に荷物が載せられます。

荷物を仕分けして積みたい場合(例えば濡れたレジャー用品を荷室フロアに、濡らしたくない荷物はパッケージトレイに・・・)などに、重宝するはずです。

コウさん
コウさん

56,000円の価格差でこれだけの装備が付くのだから、S-T LEDパッケージの方がお買い得と言える。S-Tは装備が寂しいので、よほど予算が厳しい場合を除きおススメできないな。

C-HRの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年8月現在

C-HRのグレード選びで迷った場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。

実際の受注台数を調査してC-HRの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 3年後のリセール
1位 ハイブリッド G 2,205
(41.7%)
69.2%
2位 ハイブリッド G LEDエディション 586
(11.0%)
3位 1.2 G-T 516
(9.7%)
79.5%
4位 ハイブリッド S 378
(7.1%)
64.8%
5位 1.2 S-T 327
(61.9%)
67.9%
6位 ハイブリッド S LEDパッケージ 286
(5.4%)
7位 ハイブリッド G モードネロ 163
(3.0%)
8位 ハイブリッド S GRスポーツ 155
(2.9%)
75.6%
9位 1.2 S-T LEDパッケージ 146
(2.7%)
10位 ハイブリッド S LEDエディション 142
(2.6%)

ハイブリッドのC-HR 1.8ハイブリッド Gの流通台数が最も多く、売れ筋のグレードランキング1位となっています。

続いて2位にハイブリッド G LEDエディション、1.2 G-Tが3位にランクインしていますが、これらのグレードは価格こそ高いものの、それに見合った充実した装備が付くことが人気の理由でしょう。

3年後のリセールを見ると、現状では1.2 G-Tが一番良いです。

C-HRのおすすめグレードはコレ

C-HRの外観

toyota.jp/c-hr/

  • C-HR 1.2 G-T(ガソリン車)
  • C-HR 1.8ハイブリッド G(ハイブリッド)

C-HR 1.2 G-Tのおすすめの理由

C-HRのガソリン車のグレード展開は、実質的にS-T、S-T LEDパッケージ、G-Tの3グレードです。

この中でおすすめグレードをあげるなら、あると嬉しい様々な安全・快適装備が付く「G-T」で決まりでしょう。

S-T LEDパッケージと比べ259,200円高価ですが、装備面で価格差以上の魅力がある点が評価できます。

パワートレインのフィーリングをガソリン車とハイブリッドで比べると、それぞれ一長一短がありますが、個人的にはターボ付ならではの加速感が味わえるガソリン車を推します。

ただ、燃費がハイブリッドよりも劣る点や、リセールが少し落ちる点は割り切らないといけません。

C-HR 1.8ハイブリッド Gのおすすめの理由

C-HRのハイブリッド車のグレード展開は、実質的にS、S LEDパッケージ、Gの3グレードですが、おすすめは「G-T」同様に充実した装備を誇る「G」です。

ガソリン車のG-Tと比べた場合、圧倒的な燃費の良さや、ハイブリッドならではの静粛性・スムーズさなどが魅力になります。

ハイブリッド Gの価格はG-Tより324,000円も高価ですが、ハイブリッドは税制面で優遇されるため、乗り出し価格の差はこれよりも小さくなります。

また、3年後のリセールで見ても一番残価が残るので、いざ買い替えとなった時に損失を減らせる点もメリットです。

C-HRおすすめグレードの乗り出し価格は

C-HRのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

C-HRガソリン車1.2 G-T(2WD)の乗り出し価格

グレード名 C-HR 1.2 G-T
車両本体価格 2,605,200円
メーカーオプション名 ホワイトパールクリスタルシャイン
メーカーオプション価格 32,400円
ディーラーオプション名 Tコネクトナビ
ETC2.0(ボイスタイプ)
カメラ一体型ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
サイドバイザー
フロアマット(デラックスタイプ)
ディーラーオプション価格 254,556円
諸費用 238,777円
車両目標値引き ▲270,000円
オプション値引き ▲50,000円
乗り出し価格 2,810,933円

ボディカラーはリセール時の評価が高くなるホワイトパールクリスタルシャインを選択、オプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格281万円となりました。

C-HR 1.8ハイブリッド Gの乗り出し価格

グレード名 C-HR 1.8ハイブリッド G
車両本体価格 2,929,200円
メーカーオプション名 ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン
本革シート
メーカーオプション価格 129,600円
ディーラーオプション名 Tコネクトナビ9インチモデル
ETC2.0(ナビ連動タイプ)
カメラ一体型ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
サイドバイザー
フロアマット(ラグジュアリータイプ)
ディーラーオプション価格 377,676円
諸費用 140,077円
車両目標値引き ▲270,000円
オプション値引き ▲75,000円
乗り出し価格 3,231,553円

ボディカラーはお洒落なブラック×ホワイトパールクリスタルシャインを選択、オプションのナビやETCなどは上級モデルを選び、値引きを入れて乗り出し価格323.1万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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