フォレスターのグレード体系はシンプルですが、各グレードでどんな違いがあるのか、気になる人もいるでしょう。特に、
- ツーリングとX-ブレイクの違いは?
- X-ブレイクとアドバンス、お買い得なのはどっち?
- アドバンスとスポーツはどっちが買いか?
などが気になるところではないでしょうか。
このページではそんな疑問を解決できるよう、フォレスターの売れ筋グレード同士の装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめのグレードを紹介します。
さらに主要装備について詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介!
また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、現在のリアルなリセール予測も紹介しているので、フォレスターのグレード選びの参考にどうぞ。
フォレスターのグレード一覧
グレード名 | 価格(円) | WLTCモードカタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
2.0 ツーリング | 2,937,000 | 14.0 |
2.0 X-ブレイク | 3,080,000 | 14.0 |
2.0 アドバンス | 3,179,000 | 14.0 |
1.8 スポーツ | 3,300,000 | 13.6 |
※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)2.0=2000cc
フォレスターのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!
フォレスターの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?
フォレスターの装備は、スバル発表の公式装備一覧表を基にしています。
2.0 X-ブレイクと2.0 ツーリングの違い
比較項目 | 2.0 X-ブレイク |
---|---|
装備の違い | 225/60R17オールシーズンタイヤ 丸形6連LEDフロントフォグランプ 防水性ポリウレタンシート表皮 後席左右シートヒーター ステアリングヒーター LEDカーゴルームランプ LEDリヤゲートランプ 撥水カーゴフロアボード ルーフレール |
価格 | 3,080,000円 |
比較項目 | 2.0 ツーリング |
---|---|
装備の違い | 225/60R17サマータイヤ 丸形LEDフロントフォグランプ 撥水ファブリック/合成皮革シート表皮 カーゴルームランプ |
価格 | 2,937,000円 |
価格差:X-ブレイクの方が143,000円高い
フォレスターのX-ブレイクとツーリングの違いです。
X-ブレイクは価格が143,000円高いだけあり、快適装備が充実しています。
またタイヤはツーリングがサマータイヤを履くのに対し、X-ブレイクはオールシーズンタイヤを履くことも相違点です。
特にニーズの高い装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!
後席左右シートヒーター
※ツーリングはメーカーセットオプション設定
座面を温めるシートヒーターは、寒い冬場のドライブを快適にする装備として大きな価値があります。
運転席・助手席シートヒーターはX-ブレイクにもツーリングにも付きますが、後席左右シートヒーターはX-ブレイクにしか付きません。
後席に人を乗せる機会のある人にとって、この差はかなり大きいと言えるでしょう。
ステアリングヒーター
※ツーリングはメーカーセットオプション設定
エアコン暖房とシートヒーターで体が温まっても、末端の指先はなかなか温まらないもの。
冷えた指でステアリングを握るのは嫌なものですが、そんな悩みを解消してくれる装備がステアリングヒーターです。
スイッチを入れるとステアリングホイールのグリップ部が短時間で温まるので、快適に運転できます。
撥水カーゴフロアボード
濡れたアウトドア用品を荷室に積む場合、荷室フロアが濡れたり汚れたりするのが気になるもの。
しかし、撥水カーゴフロアボードが付いていれば水が浸み込んでしまう心配はありませんし、雑巾でサっとひと拭きすれば綺麗になります。
またラゲッジスムーザー機能付なので、荷物を奥に押し込んだり手前に引き出したりするのも楽です。
地味ながら、意外なほどメリットの大きい装備と言えるでしょう。
アウトドアが好きな人には、絶対X-ブレイクがおすすめだ。オールシーズンタイヤを履いているので、ちょっとした雪道ならそのまま走れるのもありがたい。ただ、街乗りメインで雪道もほとんど走らない場合は、価格の安いツーリングで十分だろう。
フォレスター 2.0 アドバンスと2.0 X-ブレイク
比較項目 | 2.0 アドバンス |
---|---|
装備の違い | 225/55R18サマータイヤ 丸形LEDフロントフォグランプ リバース連動ドアミラー ドアミラーメモリー&オート格納機能 アルミパッド付スポーツペダル 撥水ファブリック&合成皮革シート表皮 運転席&助手席8ウェイパワーシート アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能 運転席シート自動後退機能 カーゴルームランプ 緊急時プリクラッシュステアリング アイサイトセイフティプラス (運転支援) ドライバーモニタリングシステム |
価格 | 3,179,000円 |
比較項目 | 2.0 X-ブレイク |
---|---|
装備の違い | 225/60R17オールシーズンタイヤ 丸形6連LEDフロントフォグランプ 防水性ポリウレタンシート表皮 運転席シートリフター LEDカーゴルームランプ LEDリヤゲートランプ 撥水カーゴフロアボード ルーフレール |
価格 | 3,080,000円 |
価格差:アドバンスの方が99,000円高い
フォレスターのアドバンスとX-ブレイクの比較です。
99,000円高いアドバンスは、快適装備や安全装備が格段に充実しています。
一方、X-ブレイクはアウトドアユースで役立つ数々の装備が付くので、一方的にアドバンスに劣っているわけではありません。
アドバンスに付く装備の中で、あると特にメリットの大きいものを赤字で示したぞ。以下で紹介しよう!
運転席&助手席8ウェイパワーシート
アドバンスには、運転席・助手席の前後スライド/リクライニング/高さ/チルトの4項目をスイッチ操作で電動調整できる8ウェイパワーシートが装備されます。
レバー操作でガチャガチャ操作しなければならない手動式と異なり、スマートかつ力を使わずにベストポジションが得られるのは嬉しいところ。
また、微妙な調整のしやすさも手動式の比ではありません。
運転席シート自動後退機能
運転席ドアを開けると自動でシートが後退し、乗り降りをサポートする装備です。
乗り降りが楽にできるため、日常ユースでメリットを感じられるはず。
勿論、ドアを閉めるとシートが元のポジションに戻るので、余計な手間は掛かりません。
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
※X-ブレイクはメーカーセットオプション設定
フォレスターの全車に標準装備される安全運転支援システム「アイサイト コアテクノロジー」に加え、アドバンスには更なる運転支援を行う「アイサイトセイフティプラス」も標準装備されます。
アイサイトセイフティプラスを構成する装備は、「スバルリヤビークルディテクション」「エマージェンシーレーンキープアシスト」「アレイ式アダプティブドライビングビーム」の3つです。
スバルリヤビークルディテクションは、以下の3つの運転支援を行います。
・死角車両検知
ドアミラーの死角になる後側方約4mにいる車両を検知し、ドアミラー内側のインジケーター点灯でお知らせします。
更にその方向にウインカーを出すとインジケーター点滅により注意を促すので、接触事故の防止も可能です。
・車線変更支援
最大で後側方約70mの距離から高速で接近する車両を検知し、インジケーター点灯でお知らせ、更にその方向にウインカーを出すとインジケーター点滅により注意を促す機能です。
制限速度を大幅に超過したクルマはあっという間に後側方に迫って来るので、気付かずに車線変更をしてしまったら大事故につながります。
この機能があれば、そうした事故のリスクが大幅に減るでしょう。
・後退時支援
駐車場からバックで出庫する際、後方左右約30m以内に接近する車両を検知し、インジケーター点滅と警報音で注意を促す機能です。
バックでの出庫は左右が見辛いので非常に気を使うものですが、この機能があれば安心してバックすることができます。
続いて、エマージェンシーレーンキープアシストについて解説しましょう。
約60キロ以上で走行中、隣の車線の後方から車両が接近している状況で車線を逸脱しそうになると、警報音と表示でお知らせすると同時に、車線内に戻るようステアリング操作を支援する装備です。
最後に、アダプティブドライビングビームについて解説します。
前方の車両や交通標識をアイサイトのステレオカメラで検知し、その情報を元にLEDヘッドランプの照射範囲を調整する装備です。
ハイビームで走行中、対向車や先行車を検知すると光が当たる部分を自動で遮光し、相手への幻惑を防ぎながら視界を確保します。
単にハイビームとロービームを自動で切り替える装備と比べ、遠方の歩行者などが発見しやすいことがメリットです。
ドライバーモニタリングシステム
運転中のドライバーの表情をカメラで監視し、注意散漫や眠気などがあると判断すると警報音と表示で注意を促す装備です。
ぼんやり運転や居眠り運転などの防止に大きな効果が期待できます。
また、顔認識機能を利用して運転席シートの位置やドアミラーの角度も登録できるので、大変便利です。
安全性や利便性を重視するならアドバンス、アウトドアでの使い勝手を重視するならX-ブレイクがおすすめ。もし自分だったら、それほどアウトドアユースはしないのでアドバンスを選ぶだろうが、好みの問題なので一概にどちらが良いかは言えないな。
フォレスター 1.8 スポーツと2.0 アドバンスの違い
比較項目 | 1.8 スポーツ |
---|---|
パワートレインの違い | 1.8Lターボエンジン |
装備の違い | 225/55R18オールシーズンタイヤ 角型3灯式LEDフロントフォグランプ ウルトラスエード/本革シート表皮 |
価格 | 3,300,000円 |
比較項目 | 2.0 アドバンス |
---|---|
パワートレインの違い | 2Lエンジン+モーター |
装備の違い | 225/55R18サマータイヤ e-アクティブシフトコントロール アクティブグリルシャッター 丸形LEDフロントフォグランプ 撥水ファブリック&合成皮革シート表皮 |
価格 | 3,179,000円 |
価格差:スポーツの方が121,000円高い
フォレスターのガソリンターボ車スポーツと、ハイブリッド車アドバンスの違いです。
パワートレインはスポーツがスポーツが1.8Lターボエンジンを搭載するのに対し、アドバンスは2Lエンジンとモーターを組み合わせた「e-ボクサー」を搭載します。
中回転域以上のパワフルさではスポーツが、低回転域の力強さではアドバンスで有利です。
一般的にハイブリッド車は燃費が良いものですが、フォレスターのe-ボクサーはそれほど燃費は期待できません。
装備面ではそれぞれに持ち味がありますが、動力性能面ではスポーツにアドバンテージがあります。
つまり、走りに121,000円掛けられるかどうかが選択の分かれ目になるでしょう。
スポーツに付くシート表皮について、以下で解説しよう!
ウルトラスエード/本革シート表皮
東レの開発した合成皮革「ウルトラスエード」と本革を組み合わせたシート表皮です。
手触りの良さや高級感は、他のグレードのシート表皮よりワンランク上になっています。
2つのグレード間で装備面での極端な違いはないので、やはりパワートレインが選択の決め手になるだろう。自分なら、爽快な走りが楽しめて燃費もさほど劣らないスポーツを選ぶ。
アクセル踏み間違い防止機能の付いたフォレスターのグレードは?
フォレスターは、全車にアクセル踏み間違い防止機能の「AT誤発進抑制制御」と「AT誤後進抑制制御」が標準装備されます。
AT誤発進制御制御&AT誤後進制御制御とはどんな機能なのか、以下で解説しよう!
AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御とは?
AT誤発進抑制制御は、アイサイトのステレオカメラを利用したアクセル踏み間違い防止機能です。
前方に壁や生垣などの障害物を検知している時に、アクセルペダルを強く踏み込んでしまった場合、警報音と表示でドライバーに注意を促すと同時に、パワートレインの出力を抑制して暴走を防ぎます。
一方AT誤後進抑制制御は、シフトポジションをRに入れている時にアクセルを強く踏み込むと、誤操作と判断してパワートレインの出力を抑制する機能です。
こちらは、カメラやセンサーなどを用いないシンプルなシステムになっていますが、暴走事故に対する一定の効果は期待できるでしょう。
フォレスターの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年10月現在
フォレスターのグレード選びにあたり、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にしたい人も多いのではないでしょうか?
ここでは、実際の流通台数を調査してフォレスターの人気グレードをランキングにしてみました。
※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。
順位 | グレード名 | 台数と販売比率 | 3年落ちリセール |
---|---|---|---|
1位 | 2.0 アドバンス | 292 (41.1%) |
73.8% |
2位 | 2.5 プレミアム | 141 (19.8%) |
63.6% |
3位 | 2.5 X-ブレイク | 106 (14.9%) |
78.4% |
4位 | 1.8 スポーツ | 81 (11.4%) |
99.1% |
5位 | 2.5 ツーリング | 38 (5.3%) |
— |
6位 | 2.5 X-エディション | 24 (3.3%) |
68.2% |
7位 | 2.0 X-ブレイク | 15 (2.1%) |
— |
8位 | 2.0 ツーリング | 6 (0.8%) |
63.8% |
フォレスター アドバンスの流通台数が最も多く、売れ筋のグレードランキング1位となっています。
一方、3年後のリセールが一番高いのは、現状では1.8 スポーツです。
フォレスターのおすすめグレードはコレ
- フォレスター 2.0 ツーリング
- フォレスター 2.0 アドバンス
フォレスター 2.0 ツーリングのおすすめの理由
フォレスターのグレード展開はハイブリッドが3タイプ、ガソリンターボ車が1タイプの全4タイプがラインナップされています。
この中からコストパフォーマンス重視でおすすめをあげるなら、最廉価グレード「ツーリング」です。
贅沢な装備はないものの、必要な快適・安全装備はひととおり付いているので、さほど不満なく使えるはず。
車両価格がフォレスターで唯一300万円を切っているので、お買い得感があります。
フォレスター 2.0 アドバンスのおすすめの理由
人気の面でフォレスターのおすすめグレードをあげるなら、ハイブリッドの最上級グレード「アドバンス」です。
売れ筋グレードという安心感に加え、装備が充実している点も魅力にあげられます。
ただし高速道路での走りを重視するなら、リセールは幾分低くなるもののターボエンジンのスポーツを選んだ方がいいでしょう。
フォレスター おすすめグレードの乗り出し価格は?
※見積情報を入手でき次第更新します。
フォレスター 2.0 ツーリングの乗り出し価格
グレード名 | フォレスター 2.0 ツーリング |
---|---|
車両本体価格 | 2,937,000円 |
メーカーオプション名 | クリスタルホワイト・パール |
メーカーオプション価格 | 33,000円 |
ディーラーオプション名 | カーナビ ドライブレコーダー ETC サイドバイザー フロアマット |
ディーラーオプション価格 | |
諸費用 | |
車両目標値引き | ▲ |
オプション値引き | ▲ |
乗り出し価格 |
フォレスター 2.0 アドバンスの乗り出し価格
グレード名 | フォレスター 2.0 アドバンス |
---|---|
車両本体価格 | 3,179,000円 |
メーカーオプション名 | クリスタルホワイト・パール |
メーカーオプション価格 | 33,000円 |
ディーラーオプション名 | カーナビ ドライブレコーダー ETC サイドバイザー フロアマット |
ディーラーオプション価格 | |
諸費用 | |
車両目標値引き | ▲ |
オプション値引き | ▲ |
乗り出し価格 |
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。