2019年5月24日にデビュー(実質アクセラからフルモデルチェンジ)した新型マツダ3には、8色のボディカラーが設定されています。
厳選された8色ですが、どれも魅力的で迷ってしまう……そんな方の参考に、当サイトでは人気カラーランキングをはじめ、目的ごとにどのボディカラーが適しているか、色ごとのリセールバリューや内装カラーとの組み合わせなども紹介していきます。
マツダ3の人気カラーランキングを発表!カラーバリエーションは8色
1位 | スノーフレイクホワイトパールマイカ ※1 |
---|---|
2位 | ソウルレッドクリスタルメタリック ※2 |
3位 | ジェットブラックマイカ |
4位 | ポリメタルグレーメタリック ※4 |
5位 | ディープクリスタルブルーマイカ |
6位 | マシーングレープレミアムメタリック ※3 |
7位 | ソニックシルバーメタリック |
8位 | チタニウムフラッシュマイカ |
※1 特別塗装色(32,400円)
※2 特別塗装色(64,800円)
※3 特別塗装色(54,000円)
※4 ファストバック専用色で、セダンには設定なし
☆このランキングは、メーカー発表による販売データやディーラーへの取材など、当サイト(クルマを買う!)の独自調査に基づく人気ボディカラーランキングです。
マツダ3のカラーサンプル
マツダ3のボディカラーは、実際の車両とウェブ画像などでは違って見えることもあるため、ディーラーでカラーサンプル(実車と同じ塗装のミニカーやサンプル帳など)を見せてもらうと確実です。
マツダ3の各色を紹介!口コミもカラー選びの参考に
スノーフレイクホワイトパールマイカ
新型マツダ3でも、定番のスノーフレイクホワイトパールマイカが安定の1位を獲得しています。
その名が示す通り、降り積もる雪のように質感の高いパールホワイトは、マイカ塗装と相まって冬の朝を思わせるすがすがしさです。
売却時のリセールでもオプション料金(32,400円)以上の付加価値が見込めるため、ボディカラー選びで迷っている方は、とりあえず選んでおいて損はありません。
ソウルレッドクリスタルメタリック
ランキング第2位は、マツダのイメージカラーとなっているソウルレッドクリスタルメタリックでした。
三層に塗り重ねられたメタリック塗装は光の角度によって多彩な表情を魅せる「匠塗(TAKUMINURI)」の真骨頂。
オプション料金は64,800円と少しかさみますが、それ以上のリセールも見込めるため、予算に余裕があるなら是非とも身にまとって欲しいボディカラーです。
ジェットブラックマイカ
ランキング第3位はこちらも定番のブラック系。
その質感は重厚ながら光沢の強いジェットブラックは、マイカ塗装と相まってシックでスポーティなスタイルを演出。
リセールバリューでも有利でいながら、オプション料金はかからないため、コスパにすぐれていますが、小キズや汚れは目立ちやすいため、小まめな洗車がおすすめです。
ポリメタルグレーメタリック
ランキング4位は、マツダ3と共にデビューした新開発のポリメタルグレーメタリック。
マツダが説明する通り、ソリッドな金属感と樹脂的な艶やかさを融合させた新感覚を見事に表現。写真や画像だと一見チープかも知れませんが、いざ実車を前にすると、そんな先入観を鮮やかに裏切ってくれるボディカラーです。
オプション料金もかからないため是非とも試して欲しいボディカラーですが、ファストバック専用色なので、セダンの方は選べないのが残念です。
ディープクリスタルブルーマイカ
ランキング5位は、青水晶の深い輝きを魅せてくれるディープクリスタルブルーマイカ。
ややもするとミニカー的なオモチャ感の出やすいブルー系ですが、マツダは大人ユーザーが乗っても見劣りしない深みと艶を演出。
シックな質感と遊び心を融合させた一色、ブルーが好きな方であれば、選んで後悔はないでしょう。
マシーングレープレミアムメタリック
マツダ自慢の塗装技術「匠塗(TAKUMINURI)」の粋を尽くした一色ですが、あまりに「通好み」過ぎるためかランキングでは第6位と落ち着いています。
一見地味でも深みのある陰影がマツダ3のフォルムを空間から浮き上がらせ、飽きが来ないのはもちろん、長くつき合うほど魅力の虜となるでしょう。
ただし、リセールバリュー的には今一つで、オプション料金(54,000円)に見合ったプラス査定は期待できず、コスパは低めです。
ソニックシルバーメタリック
ソニックとは音を意味し、確かに軽妙な金属音が聞こえそうな佇まい。定番というか無難の象徴みたいなボディカラーの中に、クリエイティビティとユーモアを秘めていそうな魅力カラーです。
……が、マツダ3には押しの強い個性的なボディカラーが目白押しで設定されているため、ランキングでは第7位という結果になりました。
汚れや小傷は目立ちにくいため、お手入れが楽な長所の一方、リセールバリューでは不利となりやすい短所に要注意です。
チタニウムフラッシュマイカ
ゴールドとブラウンとカーキを絶妙にブレンド、万人受けを度外視した(のであろう)こだわりの一色は「渋い!」の一言。
その美意識はランキングなんてどこ吹く風、ごく少数の熱狂的なファンがついているインディーズバンドのようなオーラを放ちます。
ハマる方は心底惚れ抜いてしまうボディカラーなので、実車があるなら一度はじっくり見ておくと、運命の出会いがあるかも知れません。
迷ったら他の人の意見も参考に!マツダ3のカラー選びの口コミ
※上記引用元:価格.com
また、Twitterにはこんな口コミも。
家族や友達にアドバイスを貰ったり、口コミ情報を集めたりしながら、自分にぴったりのボディカラーを見つけたいですね。
マツダ3のおすすめカラーは?
厳選されたマツダ3のボディカラーについて紹介して来ましたが、いざ選ぶとなると迷ってしまう方も多い筈。
そこで、皆さんのご参考になればとボディカラー選びのポイントをご提案します。
個性を表現できるおすすめカラーは?
チタニウムフラッシュマイカ
ポリメタルグレーメタリック
マシーングレープレミアムメタリック
とにかく目立ちたい!他人との違いを出したい!……そんな方にはこれらのボディカラーがおすすめです。
分かりやすくブルー系でスタイリッシュに攻めるのもよし、チタニウム&グレー系でとことん渋くキメて「解る人にだけ解ってもらえればいい」という路線も素敵です。
ちなみに、ソウルレッドも十分個性的&魅力的ですが、今やマツダのトレードカラーとして普及してきたので、ここでは除外しました。
お手入れの楽なおすすめカラーは?
ポリメタルグレーメタリック
マシーングレープレミアムメタリック
シルバー系やグレー系は汚れや小傷が目立ちにくく、そう頻繁に洗車しなくても気にならないためおすすめです。
とは言え、せっかくのマツダ3ですから、愛車を所有している満足感を高めるためにも、なるべく手をかけてあげて欲しいところです。
リセールから見るマツダ3のおすすめカラーは?
ジェットブラックマイカ
ソウルレッドクリスタルメタリック
マツダ3は発売からまだ日が浅く、市場にまだ中古車が出ていないため不確定ですが、一般的にホワイト&ブラック系の定番カラーとマツダのイメージカラーであるソウルレッドは他カラーより高リセールとなりやすい傾向が見られます。
マツダ3においても同様の展開が予測されるので、リセールが気になる方は上記のボディカラーを選んでおくのが無難でしょう。
マツダ3のカラーナンバー(カラーコード)はこちら
カラー名 | カラーナンバー(コード) |
---|---|
スノーフレイクホワイトパールマイカ | 25D |
ジェットブラックマイカ | 41W |
ディープクリスタルブルーマイカ | 42M |
チタニウムフラッシュマイカ | 42S |
ソニックシルバーメタリック | YD8 |
マシーングレープレミアムメタリック | 46G |
ソウルレッドクリスタルメタリック | 46V |
ポリメタルグレーメタリック | 47C |
カラーナンバーが記載されている場所はココ
マツダ3のカラーナンバーは、コーションプレートを見るとわかります。
コーションプレートには、外装カラー以外にも各種の車両情報が打刻されています。
- モデル型式
- エンジン形式
- 車体番号
- 外装色(カラーナンバー)
- 内装色
- トランスミッション形式
- 製造工場
マツダ3のコーションプレートの位置は、運転席側のセンターピラーになります。
運転席のドアを開けた左足元(黄色い丸部分)に貼付されているコーションプレートを見れば、マツダ3のカラーナンバーを確認できます。
マツダ3の内装色に合うボディカラーはコレ
マツダ3の内装カラーは4通り
マツダ3の内装はグレードによって材質やカラーリングが設定されているので、それぞれの内装カラーにマッチするボディカラーを紹介していきます。
パーフォレーションレザー・レッド内装
ファストバックのバーガンディセレクション専用内装カラーです。レッドとブラックがエレガントにもスポーティにも映えています。
鉄板のソウルレッドクリスタルメタリックでもいいのですが、ここはファストバック専用色のポリメタルグレーメタリックと絶妙な相性を堪能して欲しいところです。
パーフォレーションレザー・ブラック/チャコール内装
セダン/ファストバック共通でLパッケージに設定された内装カラー。ブラックを基調としながら、チャコール(木炭色)のアクセントをちりばめた玄人志向のカラーリングです。
ここは通好みなマシーングレープレミアムメタリックか、更にコアなチタニウムフラッシュマイカを提案したいところです。
パーフォレーションレザー・ピュアホワイト内装
セダンであれば、Lパッケージにホワイト内装も選択できます。汚れの目立つのが難点ですが、それだけお手入れのしがいもあると言うもの。
純白ゆえに何色に出も染められますが、あえて純真無垢なスノーフレイクホワイトパールマイカをイチ押しです。
クロス・ブラック内装
マツダ3の基本となる内装カラーで、シート表皮はクロス(ファブリック)となるため、色調の迫力はやや控えめです。
無難にどんなボディカラーでも合わせられる(少なくとも気にならない)ので好きな色を選べばいいのですが、ここではマツダのイメージカラーであるソウルレッドクリスタルメタリックか、クールでスポーティなディープクリスタルブルーマイカをおすすめします。
モデルチェンジで廃止されたボディカラー
現行モデルでは、まだありません。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
マツダ3の値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのマツダ3値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がマツダ3を限界値引きで購入しています。
今月のマツダ3の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。
最初マシーングレー考えてたんですが光の当たり方で色合いが変わって見えて気になりました… 街中でブラックとすれ違ったときかっこいいと思ったのでブラックにしようと思いました。