ビッグマイナーチェンジでフロントマスクを一新したスバル 新型フォレスター。
ボディカラーも新色が3色追加され、全10色と充実したラインナップになっています。
ここでは、人気カラーランキングをはじめ各色の特徴やリセールバリューなど紹介していきますので、新車購入のご参考にどうぞ。
フォレスターの人気カラーランキングを発表!カラーバリエーションは10色
1位 | クリスタルホワイト・パール * |
---|---|
2位 | クリスタルブラック・シリカ |
3位 | アイスシルバー・メタリック |
4位 | オータムグリーン・メタリック |
5位 | マグネタイトグレー・メタリック |
6位 | カスケードグリーン・シリカ |
7位 | ホライゾンブルー・パール |
8位 | ブリリアントブロンズ・メタリック |
9位 | クリムゾンレッド・パール * |
10位 | ダークブルー・パール |
* メーカーオプションカラーの為、有料となります。
☆ 「X-ブレイク」には設定の無い色もあるのでご注意ください
☆ 今回のランキングは、メーカーやディーラーへの調査など、当サイトで独自に調査した人気ボディカラーランキングです。
フォレスターのカラーサンプル
フォレスターのカラーサンプルは、ディーラーにある実車と同じ塗料で塗られたミニカーや、サンプル手帳で確認できます。
フォレスターの各色を紹介!口コミもカラー選びの参考に
クリスタルホワイト・パール
多くの車種で人気ナンバーワンのボディカラーです。
白はスタートを決意させる始まりの色。スバル フォレスターに買い替えて気分を一新するにはもってこいのボディカラーですね。
とても上品な色調でホワイトにパールが効いて、とても上品に見えます。塊感のあるボディデザインと相まって一回り大きな車に見えるのも、このカラーの良いところでしょう。
このボディカラーの特徴としては、乗る人の服装、カスタマイズやその人の乗り方によって、いかようにでも雰囲気を変えてくれるところ。
スポーティなホイールを履けば精悍なイメージになりますし、「子どもが乗っています」ステッカーを貼れば柔らかな印象になります。
また、人気ナンバーワンのボディカラーだけに台数はかなり多め。都会の迷彩色とも言われる所以ですね。
クリスタルブラック・シリカ
スポーティな車の多いスバル車にはやはりこのカラーが似合います。
今回のフォレスターのデザインには元々精悍なイメージがありますので、特にダーク系のボディカラーはよく映えます。
通常のブラック系ボディカラーは微細なアルミ片を散りばめたメタリックが多いですが、スバル フォレスターでは違うアプローチをしています。
酸化ケイ素をフィルム状に加工したシリカフレークをクリア塗装面に散りばめています。これによって、光の差し込む角度により2色以上の色を反射します。
メタリックやパールよりもキラキラしてキレイと言うことですね。それによって得られる効果は、この上ない高級感。
少し傷の入りやすいボディカラーではありますが、この上品な輝きをみると一目でやられてしまうかもしれませんね。
アイスシルバー・メタリック
ボディカラー御三家とも言われる人気のカラーです。
どこで、誰が、どんなシチュエーションで乗ってもそのシーンにばっちりハマる、超万能選手です。
アイスシルバーと言うだけに、若干色調は寒色よりに感じるかもしれません。
塗装面は「ぬるぬる」していると言う表現が伝わりやすいと思いますが、それほどなめらかに感じます。
なおかつ、光と陰の部分の陰影感がかなり強く出るカラーですので、晴れた日の日陰での艶やかさはたまらない程です。
フォレスターの個性をよく引き出しているカラーだと思います。オススメです!
オータムグリーン・メタリック
マイナーチェンジで追加された新色で、以前設定されていたジャスパーグリーン・メタリックより黄色掛かった緑色になっています。
明るいグリーン系ボディカラーは自然の景色に溶け込みそうですが、反対に都会の街角にも似合うはずです。
一般的にグリーン系はソリッド塗装が多いのですが、フォレスターではこれまで同様にメタリック塗装を採用しています。
おかげで光の角度によっては非常に美しく発色、精悍なイメージのボディデザインに柔らかさをプラスしてくれる点が魅力です。
マグネタイトグレー・メタリック
文字通りマグネタイト=磁鉄鉱の色をイメージしたグレーで、精悍さと言う部分ではブラック系以上かもしれません。
デザインの塊感と濃厚なグレーの相乗効果は、想像以上のものがあります。
硬質な雰囲気を主張をして来るボディカラーで、高速道路を駆け抜ける姿がよく似合いそうです。
逆にキャンプ場の様な場所にもしっくりくる、場所を選ばないボディカラーでもあります。
オールマイティで飽きにくい特徴もありますので、長く乗るには最適な選択と言えるでしょう。
カスケードグリーン・シリカ
マイナーチェンジで追加されたもうひとつのグリーン系カラーが、このカスケードグリーン・シリカです。
先ほど紹介したオータムグリーン・メタリックより濃い色合いで、フォレスターを重厚に見せる効果が期待できます。
また、こちらはメタリック塗装ではないため、しっとりした落ち着き感が持ち味です。
自然の風景にすんなり溶け込む点においては、オータムグリーン・メタリック以上と言えるでしょう。
考え方によっては、フォレスターの車名やイメージに一番マッチしたカラーです。
ホライゾンブルー・パール
パステルカラーの様にはノッペリしていないのはパール塗装のおかげでしょう。
よく晴れた日の青空の「青」に透明感と深みを持たせた様な色合いのボディカラーです。
陽の光が直接差し込むと、光の当たった部分はとても明るくハイライトし、色の温度を一気に上げます。
ブルーがかったシルバーの様な色調まで見せてくれます。
爽やかな印象のこのボディカラーは夏の高原がよく似合いそうです。
ブリリアントブロンズ・メタリック
これまでのセピアブロンズ・メタリックに代わって設定されたブロンズ系カラーが、ブリリアントブロンズメタリックです。
色合いが濃くなり重厚感が増していますが、意外と華やかさも兼ね備えているので、決して重苦しいイメージはありません。
光の当たる明るい場所で映えるだけでなく、夜の街並みでも独自の存在感を発揮してくれるでしょう。
派手過ぎず地味過ぎずのニュートラルなカラーなので、老若男女誰が乗っても似合いそうです。
クリムゾンレッド・パール
ヨーロッパの街並みに映えそうな鮮やかなパールレッドです。
赤系でパール塗装とはなんと贅沢なのでしょうか。
遠くから見ると実際の赤よりもワントーン上の赤に感じさせる様なベールをかけた様に、そして近づいて見ると透明感のある赤の中に輝くパールがなんとも美しく輝きます。
人とは違う主張をしたい向きには最高なボディカラー。
ぜひ男性にこそ乗っていただきたいカラーです。
ダークブルー・パール
かなり深めの色合いのブルー。
深海を連想させるボディカラーです。
車のデザイン通り精悍なイメージのボディカラーですので、アクティブに使い倒す方にとてもよく似合いそうです。
海でも山でも道具を山ほど積んで出かけたい気持ちにさせるスポーティなカラーです。
迷ったら他の人の意見も参考に!フォレスターのカラー選びの口コミ
※上記引用元:価格.com
家族や友人、口コミなど多くの意見も参考にしながら、自分が本当に満足できるボディカラーを選んで欲しいと思います。
フォレスターのおすすめカラーは?
新型フォレスターには個性の際立つ4つのグレードが設定されているので、各グレードに似合うボディカラーを紹介していきます。
ツーリング(Touring)に似合うおすすめカラーは?
ダークブルー・パール
武骨な伝統的スタイルを継承し、研ぎ澄まされた基本スペックと安全性能を有するツーリングは、もっともフォレスターらしいグレードと言えます。
SUVの本領を発揮するアウトドアシーンを彩る深いグリーンとブルーが、もっともよく映えるでしょう。
Xブレイク(X-BREAK)に似合うおすすめカラーは?
マグネタイトグレー・メタリック
アドベンチャー・スピリッツを掻き立てるために生まれたアクティブグレードのXブレイクは、他グレードと違ってボディカラーの選択肢が4つの無彩色しかありません。
しかし、これはアンダー回りやルーフレールに配されたオレンジ加飾を引き立てるためで、さりげないワンポイントがアウトドア感を演出します。
このオレンジを最大限に活かすためには、シルバー&グレー系の中間明度のカラーリングがおすすめです。
アドバンス(Advance)に似合うおすすめカラーは?
ブリリアントブロンズ・メタリック
更なる安全性や快適性を追求したアドバンスは、フォレスターで一番人気があるグレードです。
上級グレードとして位置づけられるアドバンスには、ライトなブルーと特別な高級感を演出するブロンズがよく似合います。
スポーツ(SRORT)に似合うおすすめカラーは?
クリスタルブラック・シリカ
フォレスターで唯一ターボエンジンを搭載するスポーツには、文字通りスポーティ感あふれるレッド&ブラック系のボディカラーがよく似合います。
フォーマルな場にも颯爽とコミットできるスマートさも併せ持つので、多くの人が満足できるはずです。
リセールから見るフォレスターのおすすめカラーは?
購入はもちろん、ボディカラーも選んでいない内からフォレスターを手放すことを考えるのも微妙ですが、将来いざ売ったり買い替えたりする時に、少しでも高値がつけば嬉しいのが人情。
そこで、ここではマイナーチェンジ前のフォレスターのリセールバリューをボディカラー別にランキングしてみました。
順位 | カラー名 | 1年後の下取り相場 (グレードはプレミアム) |
---|---|---|
1位 | クリスタルホワイト・パール | 286.4万円 |
2位 | クリスタルブラック・シリカ | 284.9万円 |
3位 | マグネタイトグレー・メタリック | 283.5万円 |
4位 | ダークブルー・パール | 281.0万円 |
5位 | ホライゾンブルー・パール | 279.8万円 |
6位 | アイスシルバー・メタリック | 276.0万円 |
7位 | クリムゾンレッド・パール | 238.6万円 |
※1年落ち・走行1万キロ前後・修復歴なし(評価点4点以上)・下取り相場は平均値
グレードはマイナーチェンジ前のフォレスターで流通台数が最多だった「プレミアム」で算出しています。
定番のクリスタルホワイト・パールとクリスタルブラック・シリカがリセールで1・2フィニッシュを決めていますが、3位以下のボディカラーとの差額は概ね10万円程度までで収まっているため、あまり神経質にならなくても大丈夫そうです。
大きくリセールバリューを落としているクリムゾンレッド・パールが気がかりですが、これは調査対象となる台数が少なかったため、下方に大きくブレたことも考えられます。
全体的なユーザーの好みとしては、武骨なスタイルにマッチする定番のホワイト&ブラック系をはじめ、シンプルな色が選ばれやすい傾向にあるようです。
フォレスターのカラーナンバー(カラーコード)はこちら
カラー名 | カラーナンバー(コード) |
---|---|
クリスタルホワイト・パール | K1X |
アイスシルバー・メタリック | G1U |
マグネタイトグレー・メタリック | P8Y |
クリスタルブラック・シリカ | D4S |
クリムゾンレッド・パール | M1Y |
ホライゾンブルー・パール | SAZ |
ダークブルー・パール | M2Y |
オータムグリーン・メタリック ※ | — |
カスケードグリーン・シリカ ※ | — |
ブリリアントブロンズ・メタリック ※ | — |
カラーナンバーが記載されている場所はココ
フォレスターのカラーナンバーは、車両本体のコーションプレートでも確認できます。
コーションプレートとは、以下の情報等が記載されたプレートで、車両本体に貼付されています。
- モデル型式
- エンジン形式
- 車体番号
- 外装色(カラーナンバー)
- 内装色
- トランスミッション形式
- 製造工場
コーションプレートの位置は、フォレスターの場合だと助手席側のセンターピラーに貼付されています。
助手席のドアを開けた右足元(黄丸部分)に貼ってあるプレートを見れば、フォレスターのカラーナンバーが判るようになっています。
フォレスターの内装色に合うボディカラーはコレ
フォレスターの内装カラーはグレード別+オプションの4種類
ツーリングの内装カラー
フォレスターの基本となるブラック調の内装カラーです。無難にどんな色とでも合うので好きなボディカラーを選べばいいでしょう。
どうしても迷ってしまう方には、クールさで評判のよいダークブルー・パールでカッコよく決めるか、落ち着きのあるマグネタイトグレー・メタリックなら失敗がなくおすすめです。
Xブレイクの内装カラー
アドベンチャー仕様のXブレイクは、外装と同じく各部に散りばめられたオレンジ加飾が昂揚感を盛り上げてくれます。
ボディカラーは内装ベースと同じくブラックで統一感を出してもいいのですが、ここは明るいクリスタルホワイト・パールかアイスシルバー・メタリックを選んで内外のグラデーション感を出し、あふれ出す冒険心を表現するのはどうでしょうか。
アドバンスの内装カラー
アドバンスの内装カラーは、標準仕様では基本的にツーリングと変わらないため、無難にどのボディカラーともマッチします。
しかし、せっかくのハイグレードですから、特別感を演出できるカスケードグリーン・シリカやブリリアントブロンズ・メタリックで個性を表現するのも楽しいですね。
メーカーオプションで本革シートを選ぶと、内装に琥珀色があしらわれてグレード感がよりUPするため、ボディカラーには高級感を演出するクリムゾンレッド・パールかクリスタルブラック・シリカが似合います。
スポーツの内装カラー
スポーツの内装カラーも基本的にブラック基調ですが、シートが本革+合成皮革のコンビシートとなる点がほかのグレードとの違いです。
この上質感を生かすためには、シックなマグネタイトグレー・メタリックやダークブルー・パールと合わせるといいでしょう。
モデルチェンジで廃止されたボディカラー
2019年6月10日の一部改良で廃止されたカラー
ダークグレー・メタリック
2021年8月のマイナーチェンジで廃止されたカラー
ジャスパーグリーン・メタリック
セピアブロンズ・メタリック
ダークグレー・メタリック
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
フォレスターの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのフォレスター値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がフォレスターを限界値引きで購入しています。
今月のフォレスターの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。
白にしたので、ゴツさとスマートさが楽しめています。