2019年7月の一部改良によって車名を変更したマツダ2(MAZDA2/旧デミオ)。
「魂動 -Soul of Motion」のコンセプトを継承し、「大地を蹴って爆発的に突き進んでいく」と謳われる躍進的デザインに仕上がっています。
そんなマツダ2のボディカラーは10色がラインナップされており、とても選びごたえがある一方、中には悩んでしまう方もいるでしょう。
そこで当サイトでは、マツダ2の人気カラーランキングをはじめボディカラー各色の特徴や口コミ、内装カラーとの相性なども紹介していくので、ご参考にどうぞ。
マツダ2の人気カラー ランキングを発表!
1位 | ソウルレッドクリスタルメタリック ※1 |
---|---|
2位 | ジェットブラックマイカ |
3位 | スノーフレイクホワイトパールマイカ ※3 |
4位 | ソニックシルバーメタリック |
5位 | セラミックメタリック |
6位 | ディープクリスタルブルーマイカ |
7位 | ディープクリムゾンマイカ |
8位 | マシーングレープレミアムメタリック ※2 |
9位 | チタニウムフラッシュマイカ |
10位 | エターナルブルーマイカ |
※1 メーカーオプションカラー 別途54,000円(消費税込み)がかかります。
※2 メーカーオプションカラー 別途43,200円(消費税込み)がかかります。
※3 メーカーオプションカラー 別途32,400円(消費税込み)がかかります。
⭐︎ 今回のランキングは、メーカー発表の販売比率や中古車市場へ出回っている台数、ディーラーへの調査など、当サイト(クルマを買う!)で独自に調査した人気ボディカラー ランキングです。
マツダ2のカラーサンプル
マツダ2のボディカラーはカタログ写真と実際の車両とで違って見えることもあるため、ディーラーでカラーサンプル(実車と同じ塗装のミニカーやサンプル帳など)を見せてもらうといいでしょう。
マツダ2 人気のボディカラーを解説!
ソウルレッドクリスタルメタリック
これほど特別な赤を見たことがありません。普通、鮮やかさと陰影感の両立は難しいもの。しかしマツダはやってくれました。
反射層のアルミフレークに当たった光が鮮やかさを見せてくれ、透過層と反射層の2つの赤が重なり合い深みのある赤を表現するのだそうです。
わかりやすく言えば、ボディーに3層の塗装を施していると言うこと。
アルミフレークを含むメタリック層の上に半透明なソリッドカラー層を重ね、その上から更にクリア塗装を施していると言う贅沢ぶり。
美しくないはずがありません。
マツダ2と言えばこのカラー、TVコマーシャルでもおなじみの人気カラーです。
ジェットブラックマイカ
真っ黒なボディカラーによって硬質なイメージを与えてくれています。
ソリッドなブラックではなく、塗装面にマイカというガラス片の様なもの(雲母)を混ぜ込むことにより、メタリック塗装よりも美しく輝きます。
そのおかげか、硬質なだけではなく高級感すら醸し出します。
リセールバリューは高めなボディカラーですが、お手入れが大変なのは覚悟する必要がありそう。
十分元を取れますので、ぜひボディコーティングをしておくことをお勧めいたします。
スノーフレイクホワイトパールマイカ
一世代前であればホワイト系=営業車でしたが、今回のモデルではそんなことは微塵も感じさせません。
ピュアなホワイト系塗装にパールマイカを重ね塗り、その陰影感の美しさはと輝きは、上品な事この上ありません。
また、リセールバリューもピカイチ、何も心配せずにご購入いただけるボディカラーです。
ソニックシルバーメタリック
街の光を反射してメカニカルなイメージの反射が眩しいシルバーカラー。とても上品です。
このボディカラーの特徴は、何と言っても汚れが目立たないこと。
どんなに頑張って汚しても、その汚れすら様になるくらいです。
しかし、洗車後にはびっくりさせられるくらい美しく輝いてくれるボディカラーですので、サボらずしっかり洗車をしてあげてください。
ディープクリスタルブルーマイカ
光の差し方で表情をよく変えてくれるダークブルー系のボディカラーです。
明るいとことで見れば美しく輝くダークブルー系ですが、暗いところで見ると濃紺~ブラックに近づきます。
マイカ塗装なので濃淡の浮かび上がり方がとても特徴的で美しく輝きます。
ディープクリムゾンマイカ
その名の通りどこまでも深く、それでいて重くないシックな紅の味わい。
塗りこめられた雲母(マイカ)の輝きがさりげなく存在感を放ち、マツダ2のハイグレード感を最大限に引き出します。
男女を問わない「大人の風格」をご堪能いただければと思います。
マシーングレープレミアムメタリック
メタル調のダークグレイです。
戦闘機(たとえばヘルキャット)の様な、とても精悍なイメージを醸し出します。
暗いところと明るいところでは大きくそのイメージを変えてくれるボディカラーですので、夜の街がよく似合いそうです。
チタニウムフラッシュマイカ
ガラス片の様なものを塗装面に塗り込んだマイカ塗装になっていますので、見る角度によってチタン系にもブラウン系にも見えます。
とても落ち着いたボディカラーですが、地味なわけではなく上品でありながら精悍なイメージすら持ち合わせています。
他の人とはカブりたくない個性派にはオススメです!
エターナルブルーマイカ
派手な寒色系は苦手という方には最適のボディカラー。
淡いブルーに少しだけグレーを混ぜ込んだような色合いです。
飽きのこないボディカラーで、どんな景色にも自然になじみ込みます。
セラミックメタリック
白磁のような滑らかさと、スタイリッシュなメタリックが高次元で融合。
ホワイトでもグレーでもシルバーでもなく、かつすべての魅力を兼ね備えた絶妙のカラーリング。
シンプルだからこそキメ甲斐のあるこのボディカラー、大人のマツダファンに選んで欲しいと思います。
迷ったら他の人の意見も参考に!マツダ2のカラー選びの口コミ
※上記引用元:価格.com
家族や友達に相談したり、口コミ情報を集めたりしながら、自分にベストなボディカラーを選びたいですね。
マツダ2のおすすめカラーは?
ここまでマツダ2のボディカラーについて特徴や口コミを紹介してきましたが、まだ決めきれない方は自分のニーズからボディカラーを絞り込むと、選びやすいと思います。
個性派ユーザーにおすすめなカラーは?
エターナルブルーマイカ
なるべく他人とかぶりたくないオンリーワン志向の方には、あまり出回っていないマイナーなボディカラーがおすすめです。
渋いチタニウムフラッシュマイカや、2色も設定されているこだわりのブルー系の中でも、淡めのエターナルブルーマイカなら、色かぶりを最小限に抑えることが出来そうです。
スタイリッシュに乗りたい方へのおすすめカラーは?
マシーングレープレミアムメタリック
うすっぺらなカッコよさは卒業して、そろそろ大人の余裕を身に着けたい。そんな方には、エレガントなディープクリムゾンマイカや、見るほどに味わい深いマシーングレープレミアムメタリックを提案します。
シックなドライブスタイルで、充実したひとときを大切な人と共にしたいものです。
洗車で楽できるボディカラーは?
セラミックメタリック
愛車はいつもピカピカにしてあげたいものですが、なかなか忙しくてそうも出来ない方には、少しくらいの汚れや小さなキズなら目立ちにくいシルバー&セラミックがおすすめです。
ただし、せっかく気合いを入れて洗車しても、それに気づいてもらえない(苦笑)デメリットもあるので、注目を集めたい方には不向きかも知れません。
リセールから見るマツダ2のおすすめカラーは?
どうしてもボディカラーを決めきれない方は、売る時に高値がつくかどうか、リセールバリューを基準にすると踏ん切りがつきやすいかも知れません。
そこで、3年落ちマツダ2のリセールバリューをボディカラー別に算出・ランキングしてみました。
順位 | カラー名 | 3年後の下取り相場 (グレードはXDツーリング) |
1位 | ジェットブラックマイカ | 106.8万円 |
---|---|---|
2位 | スノーフレイクホワイトパールマイカ | 105.5万円 |
3位 | ソウルレッドクリスタルメタリック | 104.4万円 |
4位 | ディープクリスタルブルーマイカ | 98.0万円 |
5位 | エターナルブルーマイカ | 95.7万円 |
6位 | マシーングレープレミアムメタリック | 94.5万円 |
7位 | ソニックシルバーメタリック | 94.1万円 |
8位 | ディープクリムゾンマイカ | 93.6万円 |
9位 | セラミックメタリック | データなし |
10位 | チタニウムフラッシュマイカ | データなし |
※3年落ち・走行3万キロ前後・修復歴なし(評価点4点以上)・下取り相場は平均値
グレードはマツダ2で最も流通台数が多いXDツーリングで算出しています。
リセール一番は定番のジェットブラックマイカ、2位も定番のスノーフレイクホワイトパールマイカ、そして3位はマツダのイメージカラーであるソウルレッドクリスタルメタリックが猛追。この3色は手堅く高リセールが見込めます。
全体的なリセール差は5~10万円前後となっており、色へのこだわりをとるか、あるいは経済的なメリットをとるか、各自の価値観が問われそうです。
※流通台数がゼロだったセラミックメタリックと、チタニウムフラッシュマイカについても今後リセールで突出する可能性は低く、他カラーと同じくらいで推移していくものと考えられます。
いずれにせよ、リセールバリューをボディカラー選びの基準とするなら、定番のブラック&ホワイトパールか、マツダ車であればソウルレッドがおすすめです。
マツダ2のカラーナンバー(カラーコード)はこちら
カラー名 | カラーナンバー(コード) |
---|---|
スノーフレイクホワイトパールマイカ | 25D |
ジェットブラックマイカ | 41W |
ディープクリスタルブルーマイカ | 42M |
チタニウムフラッシュマイカ | 42S |
エターナルブルーマイカ | 45B |
ソニックシルバーメタリック | 45P |
ディープクリムゾンマイカ | 45R |
マシーングレープレミアムメタリック | 46G |
ソウルレッドクリスタルメタリック | 46V |
セラミックメタリック | 47A |
カラーナンバーが記載されている場所はココ
マツダ2のカラーナンバーは、コーションプレートで確認できます。
コーションプレートとは、外装色(カラーナンバー)をはじめ、各種の車両情報が刻印されたプレートのことです。
- モデル型式
- エンジン形式
- 車体番号
- 外装色(カラーナンバー)
- 内装色
- トランスミッション形式
- 製造工場
マツダ2のコーションプレートの位置は、運転席側のセンターピラーにあります。
運転席のドアを開けると、センターピラーの根元(赤い丸の部分)にコーションプレートが貼付されているので、これを見ればマツダ2のカラーナンバーが確認できます。
マツダ2の内装色に合うボディカラーはコレ
マツダ2の内装カラーは4通り
マツダ2の内装はグレード(ガソリン/ディーゼル車共通)によってカラーリングが設定されているので、それぞれにマッチするボディカラーをおすすめします。
ブラック内装
マツダ2の基本となる内装カラーで、ベルトラインの上下でホワイト/ブラックと分かれてメリハリのある、シンプルに洗練された車内空間を演出しています。
無難にどのボディカラーとも調和するので好きな色を選ぶといいですが、ここはやはりマツダのトレードカラーであるソウルレッドクリスタルメタリックか、同じく匠塗(TAKUMINURI)の技が光るマシーングレープレミアムメタリックを選ぶと、より引き立つことでしょう。
ブラウン/ブラック内装
シート表皮にブラウンをあしらってワンランク上のグレード感を演出しています。
外装のボディカラーには品格高いディープクリムゾンマイカ、あるいは精悍でスポーティなディープクリスタルブルーマイカがおすすめです。
ネイビーブルー/ブルーブラック内装
インパネやドアトリム、シート表皮のネイビーブルーに加え、基調となるブラックにも青みがプラスされたクールな内装スタイル。
ボディカラーはチタニウムフラッシュマイカで内外にアクセントをつけるか、あるいはジェットブラックマイカで硬派感を演出したいところです。
ブルーグレー/オフブラック内装
グレーとブラックにそれぞれブルーを含ませ、淡くマイルドなコーディネートに仕上がっています。
外装にはパステルなエターナルブルーマイカ、あるいはセラミックメタリックでナチュラル感を楽しむのはどうでしょうか。
モデルチェンジで廃止されたボディカラー
2019年7月の一部改良で廃止されたカラー
ダイナミックブルーマイカ
2017年11月の一部改良で廃止されたカラー
ソウルレッドプレミアムメタリック
2016年10月の一部改良で廃止されたカラー
スモーキーローズマイカ
アルミニウムメタリック
メテオグレーマイカ
ブルーリフレックスマイカ
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
マツダ2の値引き交渉のノウハウはこちら
当サイト(クルマを買う!)のマツダ2値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がマツダ2を限界値引きで購入しています。
今月のマツダ2の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。
色はだいぶ迷いました。ディーラーに無理を聞いてもらって、ブルー系3色全部の色の車を見せてもらいました。その結果、今回からの新色のエターナルブルーマイカにしました。正解でした。