待望のホンダ新型SUV ZR-Vが発表!
ホンダから新型のSUVが出ると知ったのが、2022年5月でした。ホンダからワールドプレミアで発表されましたね。
実際に日本でZR-Vが発売されるのが2022年秋頃の予想でしたが、昨今の半導体不足等の部品供給不足もあってか、発売が来年2023年春頃に伸びました。
ZR-Vのデザインは、決して一般受けするものではない感じ・・・賛否両論別れそうなデザイン(フロントマスク)ですね。
グリルがのぺっとしてて、癖が強くて?ユーザーの好みが別れそうです。
ただ、ZR-Vのベースとなるシビックもデコッパチなデザインが最初は「ん?」と思いましたが、実車が街中を走っていると結構カッコよく見えたりもします。
なので、ZR-Vも見慣れてくるとシャープな顔つきがカッコよく見えてくるんじゃないかと・・
ホンダ車と言えば、ヴェゼルeHEVやステップワゴンスパーダeHEVが納期延滞もあり、プレミア価格になっています。(2023年1月現在)
この新型ZR-Vも長納期で最初はプレミアが付くんじゃないかと、淡い期待も抱きながら購入検討することにしました。
ZR-Vの見積書を公開!ZR-Vに値引きはあるか?
新型ZR-Vの見積もりは2022年9月2日から、事前の先行予約は9月8日から受付を開始すると発表されました。
ただ、実際には9月2日の見積もり開始から、各ディーラーで受注を承るようです。メーカーへオーダーが出来るのが9月8日~と言う事みたいですね。
と言う事で、9月2日にディーラーへ行って見積もりをしてもらいました。
ZR-V eHEV Zの新車見積書
ZR-Vの購入検討グレードは、ハイブリッドのZです。
最上位グレードなので、ほぼ装備は付いています。オプションはフロアマットのみとしました。
新型ZR-Vの値引きは5万円、総支払額は4,128,820円となりました。
値引きはもう少し欲しいところですが、新型なので厳しいとの事…
ZR-Vの納期はおそらく長くなるでしょうから、どうせ買うなら早期納車を目指して初日に契約をしたいところです。
ZR-V e:HEV Zを契約!気になる値引きと納期は?
新型ZR-Vの見積もりをもらって、考える事5分。。。
もう少し値引きをしてくれたら購入しますと伝えたところ、本体値引き+5万円で合計10万円の値引きで決着しました!
新型ZR-V eHEV Zの契約書はこちら
ZR-Vの値引きは10万円、値引きを増やす代わりに点検パックに入って欲しいとの事でしたので、点検パックに入ってその分、フロアマットは外してもらいました。
社外品で1万円台で購入できるので、社外品のマットを購入して約4万円節約するつもりです。
登録月で税金は変わってきますが、ZR-Vの新車総支払額は4,152,790円となりました!
ホンダZR-Vの実際の納期は?
ZR-V見積もり開始の初日(2022年9月2日)に契約してきました。
初日契約で納期は来年(2023年)の7月くらいとの事でした。その後少し早まって2023年6月予定です。
2022年9月2日契約→納期2023年6月頃
ZR-Vの最新の納期は?
ZR-Vの最新の納期は以下になります。
※2023年2月現在
ガソリン車 半年以上 2023年8月以降
e:HEV 約18か月 2024年8月頃
ハイブリッド車の納期がかなり長いですね・・ブラインドスポットの部品が不足しているためのようです。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。