デザインに一目惚れ!新型フェアレディZ購入を決意!
2020年9月にワールドプレミアされた新型フェアレディZ(プロトタイプ)の外観画像を初めて見てから「これが発売されたら絶対欲しい!」と思い、この時点で購入を決意しました(笑)。
フロントデザインは紛れもなくS30Zのイメージを踏襲しています。
S30が現役の頃はまだ子供でしたが「湾岸ミッドナイト」にどっぷりハマった世代なので、いつかはZに乗ってみたい気持ちはありました。
免許取り立ての頃はZ32が発売されて、Zは憧れの車でしたね。
そんなZがフルモデルチェンジされて(正確にはビッグマイナーチェンジですが)、フロントマスクはS30Zのイメージ、リアはZ32のイメージ、そしておそらく最後の内燃機関のスポーツカーになるZを買わない手はありません!
免許取り立ての頃のZに対する憧れから30数年が過ぎ、いよいよ実車を購入するタイミングが来たと感じました。
2022年1月の東京オートサロンへ新型フェアレディZを見に行く
2020年にプロトタイプが発表されてから、2021年中には発売される?ような噂がありましたが、コロナ過によって計画が遅れに遅れたのだと思います。
そしてようやく2022年1月にオートサロンで国内仕様の新型フェアレディZが発表されました。
もう1台気になっているホンダの新型シビックタイプRも展示されるとあって、2年ぶりにオートサロンへ行ってきました。
フェアレディZもシビックタイプRもかなりの人でごった返していました!
生で見るZはカッコいいですね~
Zを買うなら、ミーハーですが湾岸ミッドナイトの悪魔のZと同じ青にしようと思っていたので、オートサロンで実車が見れて良かったです。
青はカッコいいですね!
プロトスペックの黄色もいいですが、やはり買うなら青かな~?
そしてオートサロンにはオレンジ色の「FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION」の展示もありました。
こちらは限定車や特別仕様車ではなく、アクセサリーとして後付けできるエアロパーツです。
こちらもいいですね!
ただ、個人的には歳と共にシンプルな感じが好みになってきたので、外観はノーマルで乗ると思います。
若いころ~10年ほど前までは、派手な外観が好きだったんですけどね(笑)
ブルーの実車を見て、ますます新型フェアレディZの購入意欲が湧いてきました。
新型フェアレディZの見積もり開始!Zの見積書を公開
オートサロンも終わって、プロトスペックの抽選申し込み期間が2022年2月7日~3月24日まで、それも終わりようやく2022年4月に新型フェアレディZの見積もりが開始されました。
2月のプロトスペックの抽選が始まる頃に、近くの日産ディーラーへ行って「新型フェアレディZの購入を決めているので、案内が来たら連絡貰えますか?」とお願いしておきました。
そして、見積もりの案内が来たので早速Zの見積もりをもらって来ました。
ちなみにプロトスペックは落選でした(^^;
フェアレディZ バージョンST 6MTの新車見積書
グレードはプロトスペックを除く最上位グレードの「バージョンST」の6速マニュアルを選びました。
カラーはセイランブルーです。特別塗装色で176,000円は結構高いですね・・・でもこの色に惚れ込んでしまったので仕方ありません。
上位グレードのため装備はほぼ標準で付いているので、メーカーオプションはカラー以外はなし。
ディーラーオプションは、電動格納オートドアミラーが欲しかったのでセキュリティ&セーフティパックを追加。
外装デザインのワンポイントになるかなと思い、マッドガードも選択。
ドアを開けた時にサイドシルの「Z」の文字が光るキッキングプレート、あとはフロアマットとホイールロックナットを選択しました。
これで新型フェアレディZの乗り出し価格は、720万円になりました。
新型フェアレディZを契約!気になる値引きと納期は?
もう1年以上前から購入を決めていたので、見積もり後即契約しました。
新型フェアレディZの契約書はこちら
新型フェアレディZを契約してきました!
内容は見積書と同様で、支払総額720万円です。
5年の残価設定ローンを組むので、頭金20万で月々の支払いが98,000円です。
5年間丸々ローンを支払うと金利手数料が1,172,380円です。高いですね・・ただいつも2年くらいで全額返済するので、実際の金利負担は半分くらいになるでしょう。
新型フェアレディZの気になる納期は?
見積もりと事前予約は開始されましたが、新型フェアレディZの実際の発売は2022年夏ころです。
当初は6月の予定でしたが、コロナ云々で伸びたようです。
私のZは無事にメーカーへオーダーが通ったようで、納期は2023年7月頃の予定となりました。
2022年4月契約なので、契約から数えれば納期15か月、発売から数えれば約1年の納期となります。
ただ7月末には注文が殺到したことと半導体不足等で、新型Zの受注は早くもストップしてしまいました。
7月には駆け込み注文が入ったようですが、その時点での納期は未定との事です。
私のZは当初の2023年7月から6月?5月?また6月?と生産予定がコロコロ変わるそうで、確定の情報が出たら知らせてくれることになっています。
おそらくこれでもかなり早い方ではないでしょうか。
プロトスペックは2022年12月辺りから納車が始まっています。
基準車も2022年中に納車になった人や年明け納車になったケースもありますが、ディーラーの試乗車枠だったり、あとは営業さんでも分からない理由だそうです(笑)
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。