新型エクストレイル G e-4ORCEが納車!
2023年3月、ついにエクストレイルが納車になりました!
インテリジェントキーは2つ付いています。トヨタや輸入車では半導体不足から1個のところもありますね。
ボディカラーはパール×ブラックの2トーンカラー、メーカーオプションはフルで付けています。
白黒の2トーンはカッコいいですね!
街中でキックスはよく見ますが、この新型エクストレイルはほとんど見かけません。
去年7月の発売から約半年少々経ちましたが、現在もオーダーストップ状態なので、まだまだ納車が進んでいないのでしょう。
ウインカーはGグレードのみシーケンシャルウインカーが備わっています。
ヘッドライトは、こちらもGグレードのみオプション設定のあるアダプティブLEDヘッドライトが付いています。
アダプティブLEDヘッドライトは、レクサスNXやベンツGLBで体感していますが、前車や対向車に対してはロービーム、路肩や歩道、カーブの先などはハイビームで照らしてくれるので、夜間走行には大変ありがたい装備です。
ドア下のサイドメッキモールはGとオーテックに装備されます。高級感がありますね。
フロント・リアバンパー下のシルバー塗装+クローム加飾もGのみの設定です。価格が高い上位グレードらしい装備ですね。
SやXは18インチですが、Gグレードは19インチアルミホイールが奢られています。
白黒+シルバーメッキのコントラストがカッコいいですね!
内装はメーカーオプションのタン色ナッパレザーを選択しています。
カタログで見ましたが、実物はかなりいいですね!
質感はかなり高く、クラウンクロスオーバーより内装はいいです。
ドアトリムにもタンレザーが奢られています。タンカラーはいいですね~
運転席のみシートメモリーが装備されています。
ナビはGグレードでは標準、Xグレードではメーカーオプションの日産コネクトナビが付いています。
画面の大きさは12.3インチワイドディスプレイが奢られ、見やすさや操作性はかなりいいです。
オーラ―ニスモやセレナで慣れていると言うのもありますが、レクサスNXやクラウンクロスオーバーのように操作に迷う事が少なく、最初から扱いやすい操作性になっています。
こちらもGグレードのみに設定があるメーカーオプションのパノラミックガラスルーフです。
電動シェードを開けた状態では、後席まで開放感を感じられます!もちろんガラスルーフは電動の開閉式なので、空気の入れ替えや、より開放感を感じ取れます。
これは絶対付けた方がいいと言えるほど、気に入っている装備ですね。
エクストレイル納車後の初走行インプレッション
納車後、約70㎞のドライブに行ってきました!
エクストレイルのフロントマスクは、若干不評な評判も聞きますが、実車を見る限りカッコ悪いと思う事はなく、想像以上にカッコよく感じました。
まあ、自分の車だから余計にカッコよく見えるのでしょうが(笑)
前回エクストレイル G e-4ORCEに試乗した時は、レクサスNX350hに乗っていた事もあって、NXと比較すると若干乗り心地と静粛性が劣るかな?と感じました。
今回は、NXを手放して2ヶ月経つので、フラットな感覚で乗れると思います。
実際乗ってみると、やはりe-POWERの走りはいいですね!
オーラニスモのe-POWERよりも、エンジンが始動する時の音や振動が抑えられていてスムーズです。
モーターのスムーズで力強い加速は、e-POWERならではですね。これを体感すると、ガソリン車には戻れなくなりそうです…それくらい快適でパワフルです。
パワーがあると運転も楽ですよね。
そして乗り心地はかなり良いです!今乗っているクラウンクロスオーバーと同等、遜色ないくらい乗り心地がいいですね。
凹凸が続くような路面では、若干固さを感じますがもちろん許容範囲で、非常に快適です。
NX所有当時はNXの方が乗り心地が良く感じましたが、NXの補正が外れた今では、エクストレイルでも十分快適で満足できる乗り心地でした。
静粛性は、e-POWERによりエンジンが掛かっていない状況では、静かそのもの。
ただ、その分ロードノイズは感じます。これはNXの方がロードノイズは静かだったなあと今でも感じますね。
フロアやタイヤハウスの防音処理は、レクサスの方がコストが掛かっているなと言う印象です。
それも高いレベルでの話で、ロードノイズ含めてエクストレイルの静粛性はかなり高いレベルだと思います!
ヘッドアップディスプレイや12.3インチのカラーディスプレイはとても見やすいですし、操作性もgoodです。
ステアリングスイッチの操作性もいいですね。
しばらく日産車には乗っていませんでしたが、最新の日産車はトヨタ・レクサスにも負けない車を作っていると思います。
新型エクストレイルの納期は?
2023年3月現在、オーダーストップ中のエクストレイルですが、私が購入したエクストレイルの納期は約7ヶ月でした。
2022年8月注文→2023年3月納車済み
エクストレイルのオーダーがストップしたのが2022年10月で、オーダーストップ前に契約した分に関しては2023年11月の納期案内でした。
2022年10月注文→2023年11月納車予定
2024年9月現在のエクストレイル最新の納期は?
2024年9月現在のエクストレイルの納期は以下の通りです。
エクストレイルの納期は、販売会社やグレード、メーカーオプション、販社毎のオーダー枠の数によって納期は異なるようです。
ただ、だいぶエクストレイルの納期は安定してきており、2ヵ月前後で納車になるケースが多くなっています。
2トーンカラーの納期は単色カラーとほぼ同等ですが、タイミングによっては2トーンカラーの納期が若干長くなるケースが出ています。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。