新型WR-Vの購入を検討
ホンダから新型の小型SUVが出る事はかなり前から知っていましたが、ヴェゼルもあるので買うつもりはありませんでした。
しかし色々事情が変わって子供が運転するとしたらサイズもちょうど良いですし、昨今の新車の中では価格が安めなので値落ちも穏やかでしょう。
と言う事で、WR-Vの購入を本格的に検討しました。
WR-Vの見積書を公開!ヴェゼルに値引きはあるか?
WR-V Xの新車見積書
WR-V Xの見積書です。
WR-Vの中では一番安いグレードで、価格重視なら一番コスパの良いグレード。
内装の質感や装備が若干落ちて、ホイールもスチールホイールになってしまいますが、気にしないなら安くておすすめのグレードです。
カラーは有償カラーのプラチナホワイトパール、ディーラーオプションは8インチディスプレイオーディオとリアカメラde安心プラス4、ETC2.0です。
WR-V Xの支払総額260万円となりました。買ってくれるなら値引きは10万円可能との事。
最近はトヨタ車で値引きゼロの提示ばかりだったので、少し得した気分です(笑)
WR-V Zの見積書
WR-V Zの新車見積書です。
オプションはXと同じで、WR-V Zの支払総額は285.7万円となりました。
このZが一番売れているようです。自分が買うとしても本命のグレードですね。
WR-V Z+の見積書
WR-V Zプラスの新車見積書です。
ディーラーオプションは8インチホンダコネクトナビと、リアカメラde安心プラス4、ETC2.0を選んでいます。
WR-Vの中では一番上位グレードのZプラスの総支払額は310.4万円となりました。
ナビをディスプレイオーディオではなく、ホンダコネクトナビを選んだので余計にオプション代が掛かっていますが、総額で300万を超えると高く感じますね。
ホンダ WR-V Zを契約!気になる値引きと納期は?
WR-V Zを契約!WR-Vの契約書はこちら
Zプラスは外観にメッキ素材が増えて見栄えが良くなりますが、個人的にWR-Vにはそこまでのギラギラ感は必要ないかなと思いました。
Zなら十分な装備ですが、あえてXを選んで初期費用を落として乗るのもコスパが良さそうです。
子供が乗るだけならXで十分ですが、自分も乗るので手に触れる部分や内装の質感は、やはり革が欲しいなと…
その代わりにナビは車載ナビのホンダコネクトは諦めて、ディスプレイオーディオにApple CarPlayを接続してGoogleナビを使う事でコストを抑える事にしました。
車検て前までの点検パックに加入して、車検前まで乗る想定です。
そしてWR-Vの気になる値引きは、車両本体から10.2万円の値引きとなりました。
そこでフロアマットは安い社外品を買う予定でしたが、もう一声でオールシーズンマットのサービスを申し出るとOKとなり、これで契約!
新車乗り出し価格となるWR-Vの支払い総額は、2,750,000円となりました。
WR-V Zの気になる納期は?
WR-Vは2024年3月22日発売予定です。
今回は事前予約での契約となりましたが、納期はすでに2024年8月末の案内でした。
2024年2月23日契約→2024年8月末納車予定
事前予約は2023年12月から開始していたので、予約が早ければ発売日以降の4月で納期案内が出ていました。
1月契約で4月~7月納車、2月契約で8月となっています。7月現在では大分納期が早まって、現状では2ヵ月~3ヵ月の納期となっています。
ちなみにXグレードはZよりも1ヵ月ほど納期が長くなっています。
今後は納期が早まる可能性もありますが、部品供給がどこかで滞ったりすれば遅れる可能性もあるので、のんびり待ちたいと思います。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。