シビックタイプRが納車!メチャメチャカッコいい!
2022年1月のオートサロンから早10ヶ月、新型シビックタイプRが納車されました!
待ちに待った新型タイプRにようやく乗れます(^^)
契約を交わしたのが7月22日、そこから約3ヵ月の10月××日に納車になったので、ほぼほぼ最速での納車となりました。そのために動いていただいた営業さんには、本当に感謝しています!
納車時は、注文内容と相違はないかの確認と、車両とスマホへ入れるアプリの操作説明をしていただきました。
スマホへ登録するアプリが3つあり、正直訳が分かりません(笑)
ナビの目的地をスマホで設定して車へ送信出来たり、デジタルキーで遠隔操作できたり、停止中の車両の現在地を確認出来たりと、色々便利な機能がありますが、まだ使いこなせていません。。
営業さんも「アプリのおかげで納車する時間が余計に長くなりました・・」と仰っていました(笑)
確かに年配の人の中には、なかなか理解できない人は少なくないでしょうね。
そう言う私も説明は聞きましたがまだまだ理解できていないので、乗りながら覚えて行こうと思います。
と言う事で新型シビックタイプRが無事に納車されましたが、メチャメチャカッコいいです!
車幅は前型のFK8より広がって、よりワイド&ローに見えます。
左右に張り出したフェンダーがタダ者じゃないオーラを発揮していますね(笑)
外観デザインはFK8より大人しくなりましたが、走りの方はかなりの進化を遂げたようなので、走行が楽しみです!
FL5シビックタイプR納車後の初走行インプレッション
シビックタイプR街乗りの乗り心地は?コンフォートモードは◎
納車後は少し遠回りしながら自宅へ帰りました。
デフォルトのスポーツモードでは、やはり路面のわだちやコツンコツンとしたギャップを乗り越えると、体が上下に揺すられる感じがあります。
やはりタイプRなので「少し硬いな」と言う印象はありますが、先代のFK8と比べると幾分マイルドになった感じです。
そこでコンフォートモードを選択すると、角が丸くなった印象で乗り心地がよりマイルドになりますね。
路面からの入力に対する強さは変わりませんが、入力の初期と最後の収まりが緩やかに感じます。
一人で乗るならスポーツモードですが、助手席や後席に人を乗せるならコンフォートモードを選択することで、スポーツカーの乗り心地として許容してもらえるのではないでしょうか。
車内に入ってくるエンジン音だったり排気音は、街乗りレベルでは先代FK8の方がより重低音でスポーツ心をくすぐる音になっています。
新型シビックタイプR・FL5は最新の騒音規制に対応するため、静かになるのは仕方ないところでしょうね。
タイプRのシフトフィーリングは極上!走りが楽しい
新型シビックタイプR納車後の初ドライブですが、赤城山まで走ってきました。
タイプRに乗って一番に思うことは、シフトフィーリングがとても気持ちいい事ですね。
ホンダ車は昔からシフトがコクッ、コクッと気持ちよく入ります。加えてエンジンの吹け上がりと伸びがスムーズで、ホンダサウンド+シフトフィーリングが相まって乗っていて凄く楽しいです。
このシフトフィーリングは最近の車は乗ってませんが、以前のトヨタ車や日産車、スバル車には無いものですね。
道中、スポーツモードやコンフォートモード、+Rモードを試してみましたが、やはり楽しいのはスポーツモード・+Rモードです。
ストップ&ゴーが頻繁に訪れる街乗りでは、FK8と比べるとFL5は静かだな~と思いますが、それなりに加速が楽しめる幹線道路なら回転を上げることで、スポーティな音色が車内に入ってきます。
+Rモードでは、より重低音さが増してスポーティな雰囲気が上がりますね!
回転を上げるとスポーティなサウンドが気持ちいい
赤城山のワインディングでは、スピードはほどほどにタイプRを楽しみます。
直線エリアでアクセルをベタ踏みすると、スポーティなエンジンサウンドと強烈な加速が襲って来ます!
そしてシフトアップでアクセルをオフにすると「プシュー!」とターボ車ならではのブローオフバルブの音が、また気分を高揚させてくれます。
パワーはFK8よりも確実に上がっていて、明らかに体感できますね。
新型シビックタイプRはワインディングが超楽しい
そしてさらに、タイプRはコーナリングも最高です!
コーナーの手前で減速、ターンインでステアリングを切り込むと瞬時に頭が入って、メチャメチャ曲がります。
グイグイ曲がっていく感覚がステアリングから伝わってきて、最高に気持ちいですね(笑)
FFなのでFRのようにアクセルで自由自在に曲げるまでは行きませんが、コーナリング中のアクセルオンでもトラクションが掛かって、そのまま立ち上がって行けます。いや、最高ですね!(笑)
タイトコーナーでも回頭性良くグイグイ曲がっていきます。
ワインディングで減衰量Hiの+Rモードで走ると、きれいな地形だったり路面ならフラットに走れますが、うねっていたりギャップがあったりするとやはり脚が跳ねてタイヤのグリップが抜けたりトラクションが抜けたりします。
減衰量はスポーツモードが一番バランスが良さそうですね。
と言うわけで、新型シビックタイプRはシフトフィール、加速、エンジン音・排気音、コーナリングと全てにおいてとても楽しい車です。買ってよかったですね!
まだ高速道路には乗ってないので、今度は遠出を含めてドライブに行きたいと思います。
新型シビックタイプRの納期は?納車期間は最長4年?
FL5新型シビックタイプRは、2022年9月1日(木曜日)が一番最初のメーカーオーダー開始日でした。
その後のオーダーは1週間後の木曜日となり、毎週1回木曜日に各販社に割り当てられた台数をメーカーへオーダーしていく形になっています。
このオーダーの順番を各販社で先着だったり、抽選で決めていた訳ですね。
自分のシビックタイプRは販社先着順で1番目となって2022年9月1日にオーダーが入り、2022年12月に生産との回答がメーカーから来ました。
その後納期が短縮され、2022年10月××日に無事に納車になりました。
かなりの早期納車となったので、営業さんには本当に感謝しています!
2024年9月現在のシビックタイプRの納期は?
そして現在の納期ですが、今のところ2022年10月~11月4週目辺りのオーダーまで、メーカーから納期連絡が来ています。
ちなみに2022年10月第1週にオーダーを入れたケースでは、2023年12月~2024年1月納車予定、10月第2週にオーダーを入れたケースでは2024年2月~4月納車予定となっていました。
※以下以前メーカーからディーラーへ案内された納期目安です。
- 2022年10月第2週オーダー⇢2024年2月~4月納車見込み
- 2022年10月第3週オーダー⇢2024年5月~10月納車見込み
- 2022年10月第4週~11月第3週オーダー⇢2024年10月~2025年3月納車予定
- 2022年11月第4週~2023年1月第2週オーダー⇢2025年4月~2026年3月納車予定
2022年11月第4週目以降も毎週木曜日にメーカーへオーダーが入っていましたが、メーカーからの納期回答はバックオーダー(B/O)となり、納期未定となっています。
ただ、それ以降の納期目安がメーカーからディーラーへ通達があり、上記の納期目安となっています。
自分が購入したディーラーでは、2022年12月12日で新型シビックタイプRの受注はストップされました。
これからシビックタイプRを買うには、受注再開を待たないと行けないですね・・
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。