日産セレナ ハイウェイスターV(ガソリン車)が納車!
去年11月に事前予約したガソリン車のセレナハイウェイスターVが納車されました!
この後契約しているe-POWERルキシオンはホワイトパール×スーパーブラックの2トーンなので、ガソリンセレナはブラックにしてみました。ブラックもカッコいいですね。
先代までのセレナと比べると、ハイウェイスターのエアロ感が目立たず大人しい?雰囲気に感じますが、これはこれで飽きの来ないデザインかなと思います。
ナビはメーカーオプションの12.3インチ日産コネクトナビを選択しています。ノートオーラで使っていますが、メーカーナビは使いやすく不満はありません。
ディーラーオプションのナビもありますが、メーカーナビの方がメーターと連動して表示される情報も多いので、少し高いですがメーカーナビを選びました。
ドラレコも付いてくるので、そこまでコスパは悪くないと思います。
ボイスアシスタントも付いているので「ヘイ日産!」と話しかければ、エアコンの温度設定やナビの目的地設定などを音声でセットすることが出来ます。賢いですね。
シートはセレナお得意の「スマートマルチセンターシート」が備わっていて、様々なシートアレンジが可能です。
1列目にセットすればひじ掛け&小物入れとして使え、2列目と3列目がウォークスルーになります。
2列目にセットすれば2列目のひじ掛けにも出来ますし、背もたれを起こせば当然3人座ることが出来ます。
そして1列目へウォークスルーが可能、この状態だと運転席と助手席の間のスペースにカバン等置けるので、結構便利です。
子供は大きくなりましたし、滅多に4人乗ることはありません。ましてや3列目を使うことはほぼ無いでしょう・・
ただ、1台ミニバンがあれば大きな荷物を積めるので、いざと言う時は便利ですよね。
新型セレナ ハイウェイスターV納車後の初走行インプレッション
新型セレナ納車後の初インプレッションですが、久々のミニバンですが思ったよりいいですね!
基本的にファミリーカーなので、随所に運転のしやすさと実用性の高さが垣間見れます。
まず視界が開けているので、運転しいてとても気持ちがよく、道路状況がよく分かるので安全に繋がります。
特にAピラー横の三角窓がいいですね。ここが死角にならないので右左折時の横断歩道上の歩行者が確認しやすいです。
ドアガラスの面積も下に広いので、運転中は自然と側面の情報も多く見れます。
解像度が高いアラウンドビューモニターもあるので、広い視界と相まって駐車は容易になっています。
新型セレナの運転のしやすさもいいですが、走りもなかなかに良いです。
ミニバンなので車両重量はそれなりにありますが(1690㎏)、青信号からのゼロ加速に不満はなく、加速時のエンジン音も安っぽくなくて静かな部類です。
ひと昔前の2リッター4気筒エンジンのイメージは、ガサガサしたフィーリングで特にミニバンだとパワー不足が否めない感じですが、新型セレナのガソリンエンジンは1ランク上の質感に仕上がってますね!
これは良い意味で裏切られました。e-POWERまでの繋ぎのつもりでしたが、普通にこのまま乗りたいと思うよくできたガソリン車です。
高速道路を走ったり走行距離が増えたところで、またインプレッションをしてみたいと思います。
セレナの実際の納期は?
セレナハイウェイスターVのガソリン車を予約したのが、2022年11月2日でした。
本来であればギリギリ年内12月末の納車が可能だったので、納期は2カ月弱となります。
年落ちを避けるために2023年1月登録にしてもらったので、実際の納車は2023年1月15日でしたが…
2024年9月現在のセレナ ガソリン車の納期は?
2024年9月現在のセレナのガソリン車の最新納期は以下の通りです。
セレナのガソリン車の納期は通常の納期となっています。早ければ1ヵ月前後で納車になる場合もあります。
ライバルのノア・ヴォクシーやステップワゴンと比べると、かなり早い納期になっていますね。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。