セレナe-POWER ルキシオンが納車!
今年2台目の新型セレナが納車になりました!
1台目は今年1月に納車になったガソリン車のセレナ ハイウェイスターV、そのハイウェイスターVからの乗り換えで、今回はセレナ e-POWER ルキシオンです。
ガソリン車のセレナはブラックにしましたが、セレナe-POWERの方はホワイトパール×ブラックルーフを選択しました。
黒もカッコいいですが、やっぱりホワイトパールの方が自分としては好みかもしれません。
こちらは試乗車で置いてあった、e-POWERのハイウェイスターVです。
黒の方が締まって見えてカッコいいと言うのはありますね。
ただ、やはり汚れや洗車キズが目立つので、コーティングを掛けてマメに洗車出来る状況でないと、なかなか黒は選べないかなと思いました…
ルキシオンとハイウェイスターVの外観の違いは、フロントフェンダーのフィニッシャー部分が、ルキシオンはダークサテンでハイウェイスターはブラックとなっています(いずれもSERENAのロゴ入り)。
フロントドアガラスが遮音ガラス(2枚合わせガラス)になっていて、車に乗り込んでドアを閉めると、ドアの重さの違いが分かります。
そしてタイヤが、ルキシオンはブリジストン、ハイウェイスターはダンロップとなっていて、ルキシオンはより静粛性の高いタイヤが奢られています。
※上 ルキシオンのBSタイヤ
※上 ハイウェイスターVのダンロップタイヤ
高速道路ではハイウェイスターのロードノイズが多少なりとも目立っていたので、ルキシオンだと違いがあるのか、今後検証してみたいと思います。
リアには「ルキシオン」のエンブレムが。ハイウェイスターには「ハイウェイスター」のエンブレムが付いています。
シャークフィンアンテナはルキシオンのみの設定です。
外観の違いはこんな所でしょうか。エンブレムとFフェンダーガーニッシュ、シャークフィンアンテナ以外に目立った違いはありませんね。
内装はルキシオン専用部分が多いです。
- 木目調フィニッシャー ブラック木目柄
- ルキシオン専用合皮ステッチ
- スライドドアトリム アンビエントライト
- 2列目キャプテンシート
- 合皮レザーシート
- ヘッドアップディスプレイ
ルキシオンには、メーカー日産コネクトナビが標準装備です。
置くだけ充電やデジタルインナーミラー、SOSコール、ドラレコ、ETC2.0も標準装備となっています。
ハイウェイスターVには、同様のメーカーオプションが用意されています。
ハイウェイスターVの撥水加工されたジャガード織物のシートも悪くありませんでしたが、レザーシートはやっぱりいいですね。
ホットプラスパッケージを付けたので、フロント・セカンドシートヒーター、ステアリングヒーターが付いています。
ドアトリムのステッチは、ルキシオン専用色のシルバーとなっています。
そしてセレナにはe-POWERのルキシオンのみに、プロパイロット2.0が付いています。
プロパイロット2.0を使用するには、有料の日産コネクトに加入しないと使えません。※プロパイロットプラン+25,520円(年間)
申し込んでから実際に使えるようになるまで1週間ほど掛かるので、予定のある人は早めに申し込んでおきましょう。
セレナe-POWER ルキシオン納車後の初走行インプレッション
ディーラーを出て軽くドライブしましたが、ガソリン車のセレナと比べると、やはりe-POWERなので車内は凄く静かです。
ガソリンエンジンでも街中ではパワーに不足はありませんでしが、e-POWERのトルクフルな走りは最高ですね!
パワーに余裕があるので、より運転に余裕が出来ます。滑らかで力強い加速は病み付きになりそうです(笑)
ガソリンエンジンのフィーリングもいいですが、モーターのトルクフルな加速によって運転に余裕が生まれ、それが運転の楽さに繋がります。
こうして2台を乗り比べると、やっぱりe-POWERを選んでしまいますね。
視界の広さは相変わらず良くて、運転しやすく危険予知にも繋がります。
白黒ツートンは、やっぱりカッコいいですね!
今回はあまり乗れませんでしたが、次回は高速道路に乗ってルキシオンの静粛性や新型セレナe-POWERの走りを堪能して、またレポートしたいと思います。
セレナe-POWERの実際の納期は?
セレナe-POWERを正式契約したのが2023年1月15日、納車が2023年4月27日となりました。
2023年1月契約→2023年4月納車 納期3.5ヶ月
実際には2022年11月から購入意思を伝えて見積もりを取っていたので、事前予約期間も含めれば、5ヶ月の納車期間となります。
セレナe-POWERのメーカーオーダー初日が2023年2月24日でした。
初日にオーダーを入れても出荷予定日が、当時5月~11月と幅がありましたが、現在では初日オーダー組で5月~7月の納車予定となっています。
2024年8月現在のセレナe-POWERの納期は?
現在(2024年8月)セレナe-POWERを契約すると納期は以下の通りです。
- e-POWERハイウェイスターV 1~2.5ヵ月前後
- e-POWERルキシオン 1~2.5ヵ月前後
発売後しばらくはルキシオンの方が納期が長かったですが、現在ではe-POWERハイウェイスターVもルキシオンも同様の納車期間となっています。
在庫車があったり見込み発注分にあたれば、1ヵ月ほどで納車になるケースも出ています。
ちなみにガソリン車セレナも同等の納期となっています。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。