新型ガソリンセレナ注文後にe-POWERも注文!
今回発売された新型セレナですがガソリン車とe-POWER、どちらのパワートレインに乗りたいかと言ったら、やはりe-POWERの方に乗りたい気持ちが強いです。
ただ、今回はガソリン車の発売から遅れてe-POWERが発売される事から、「まずはガソリン車を購入して数か月乗って、その後e-POWERに乗り換える」と言うプランもアリかなと…
去年(2022年)はリセールが高かったので、ガソリンセレナを数か月で売却してもそれなりに高く売れるのではないかと。※2023年3月現在では、中古車相場が下がってそれなりに損失はでそうですが(^^;
新型車を立て続けに2台乗れる、2種類のパワートレインを楽しめるのもそうそうないと思ったので、今回ガソリンセレナ注文後にセレナe-POWERも注文することにしました!
新型セレナe-POWERの見積書を公開!セレナe-POWER ルキシオンに値引きはあるか?
セレナe-POWERのオーダー受け付けは2023年1月~2月の予定でしたが、新車見積もり自体は2022年内から可能でした。
グレードは旧型セレナの傾向から、売れ筋のハイウェイスターVにするか、それとも今回新たに導入された新グレードのルキシオンにするか、かなり迷いましたね。
なので両方見積もりをもらいました。
新型セレナe-POWER ルキシオンの新車見積書
最上位グレードのセレナ ルキシオンの見積書です。
車両本体価格は5ナンバーサイズのミニバンとは思えないほど高額な4,798,200円です。
Lクラスミニバンのエルグランドや、トヨタのアルファード/ヴェルファイアと遜色ない価格です。高いですね~
メーカーナビが標準装備なので、メーカーオプションは有償色と100V電源、寒冷地仕様のみの選択です。
ディーラーオプションはフロアマットのみで、値引きは93,000円していただき、セレナe-POWER ルキシオンの支払総額は5,070,000円となりました。
なかなかいい金額(高額)になりましたね。
新型セレナe-POWER ハイウェイスターVの新車見積書
続いセレナe-POWERハイウェイスターVの見積書です。
こちらが間違いなく最も台数が多く出る、売れ筋のグレードになるでしょう。
ルキシオンと比べると大分リーズナブルに感じる車両本体価格で、3,686,100円です。
ナビがオプションなので、購入したガソリン車のハイウェイスターVと同じメーカーオプションナビを選択。
ドラレコとアダプティブLEDヘッドライト、インテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントルームミラー、ワイヤレス充電、ETC2.0などが付いてくるので、そこまでコスパは悪くないかなと思います。
あとは有償色と寒冷地仕様(ステアリングヒーター、前席・2列目のシートヒーター付き)を選択して、ディーラーオプションはフロアマットと後席モニターを選択。
車両値引きは91,000円です。
これでセレナe-POWERハイウェイスターVの支払総額は、4,550,000円となりました。
ルキシオンと比べると約50万円ほど安くなりますね。
セレナe-POWER ルキシオンを契約!気になる値引きと納期は?
セレナe-POWERを買うことは決めていましたが、ハイウェイスターVにするかルキシオンにするかギリギリまで迷っていました。
価格差50万円なので、リセール的には価格帯が安い方が有利という基本から見ればハイウェイスターVが無難です。
さらにルキシオンは今回初めて追加されたグレードなので、リセール的には全く未知数です。
5ナンバーサイズのミニバンではかなりの高額なので、外せば旧型のセレナハイウェイスターGのようにそれなりの損失を覚悟しなければですし、エルグランドVIPのようにかなりの損失が出るかも?しれません。
ただ、プロパイロット2.0が使えるのはルキシオンだけですし、せっかくの新型なので最上位グレードのルキシオンを購入する事に決めました!
セレナe-POWER ルキシオンの契約書と乗り出し価格
セレナe-POWERルキシオンの契約書です。
車両本体価格は4,798,200円。
メーカーオプションはパールとブラックの2トーンカラーで77,000円、寒冷地仕様66,000円で合計143,000円です。100V電源は外しました。
ディーラーオプションはフロアマットのみで66,000円。
気になるセレナルキシオンの値引きは見積もりから少し増えて101,000円でした。
これでセレナe-POWERルキシオンの新車乗り出し価格は、5,040,000円となりました!
新型セレナe-POWERの納期は?
新型セレナe-POWERのメーカーオーダー開始日は2023年2月24日でした。
この日に全国の日産ディーラーから一斉にメーカーへオーダーが入りました。
自分のセレナe-POWERルキシオンの納期は当初は5月頭の出荷でしたが、その後少し縮まって4月下旬の工場出荷となりました。
早ければゴールデンウイーク前の納車、遅くともゴールデンウイーク明けに納車になりそうです。
購入意思は最初から伝えていましたが、グレードと仕様を決めた契約日は2023年1月15日です。
2023年1月15日契約→2023年4月末納車? 納期3.5ヶ月
同じ2月24日オーダーでも順番的に後ろの場合は、納期が6月のケース、そこから飛んで11月のケースが多いです。
3月末~4月になれば生産計画が決まって、11月納期の分は前倒しされて7月~10月に割り当てられて行くようです。
なので2023年3月現在では、今から契約すると2023年11月~の納車、納期7~8か月予想となります。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。