フェアレディZ バージョンST 6MTが納車!
ついに新型フェアレディZが納車されました!
第一印象、めちゃめちゃカッコいい!それしかありません(笑)
カッコ良すぎます。どうですか?カッコいいですよね?(笑)
初代S30Zのイメージを踏襲したフロントマスク。湾岸ミッドナイト世代なので、色はブルーを選びました。たまらんです(笑)
リアはZ32のイメージを踏襲。
Z32は自分が二十歳の時にデビューした車です。当時はR32GT-Rと並んで注目度のある車でした。
ある日の夜に洗車場で当時乗っていたS13シルビアを洗車していたら、新型Z(Z32)が入ってきて、「あ~!新型Zだ!」と大興奮したのを覚えています(笑)
そのZ32もオマージュしているとあって、個人的に新型Zのデザインは過去最高レベルで「カッコいい」と思えるデザインですね。たまらんです(笑)
横から見てもカッコいい!
Zの代名詞である「ロングノーズ・ショートデッキ」のクーペデザインが、まさにフェアレディZです。
レッドブレーキキャリパーがスポーティですね!
以前そのデザインに一目惚れして衝動買いしたレクサスLCと同じ「刀」の質感をイメージしたルーフフィニッシャー。
LCもカッコいいですが、Zもいいです(笑)
内装は赤を選びました。これでもかっ!てくらいに保護ビニールが被っていますね(笑)
ペダルにも保護フィルムが。あとで剥がしました(笑)
新型Zはデザインもカッコいいですが、エンジンもパワフルです。
スカイライン400Rと同じエンジンのV6 3リッターツインターボエンジン、馬力は405ps、トルクは48.4kg・m、車重は1570㎏あるのでそこそこ重いですが、400Rよりは軽いので、どの位の加速が味わえるのか楽しみです!
フェアレディZ納車後の初走行インプレッション
ニヤニヤしながらディーラーを後にして、新型Zの初走行です(笑)
コクピットの三連メーターが初代Zの雰囲気出ています。
直近に乗ったのがGR86だったので、その感覚との比較です。
シフトフィールはZの方がコクコクと入って小気味良いです。86はスバルらしくシフトストロークが長い感じ。シフトはホンダ車が一番気持ちいいですね。
そして乗り心地は結構いいです。
GR86より車重が重いのもあると思いますが、スポーツカーだからと言って硬い訳でもなく、タイヤのゴツゴツ感は感じますが、ギャップをフラットにいなしてくれる感じです。
GR86は街乗りでピョコピョコするような、上下の動きが多く、Zの方が乗り心地はいいですね。
エンジンの回転を上げて行くと、車内にはスポーティな音が響き渡ります。
アクティブサウンドコントロールが付いているので、スピーカーからエンジン音が出ているとは言え、エンジンの原音を生かしているので、気持ちよいサウンドになっています。
街中なので思いきりアクセルを踏めませんが、適度に回していくと400馬力のパワーの片鱗が伺えます。
これはアクセル全開にするのが楽しみですね!
ZはGTカーのイメージがあるので、高速道路での乗り味も楽しみですし、もちろんワインディングでの走りも楽しみです。
またレポートしていきたいと思います!
日産 フェアレディZの実際の納期は?
2022年2月7日~3月24日まで、新型フェアレディZのプロトスペックの抽選がありました。
抽選は見事に外れましたが、いの一番で乗りたかったので、近所の日産ディーラーに声を掛けておいて、2022年4月の見積もり開始日に見積もりに行って、そのまま契約してきました。
そして、まだまだ新型Zの納車が進んでいない中、2023年6月28日にフェアレディZが納車となりました!
2022年4月契約→2023年6月28日納車 納期14ヶ月
納車まで14カ月掛かりましたが、購入した販社全体で展示車入れてまだ4台目との事でした。
街中でも新型Zを見かける事がほとんど無いので、まだZの納車は進んでいないのでしょう。
2024年9月現在のフェアレディZの納期は?
2024年9月現在では、フェアレディZの納期は以下の納車期間となっています。
※新規受注は停止中。年内に再開?
フェアレディZは半導体不足による部品供給の遅れにより台数を作れず、2022年7月末で新規オーダーを停止しています。
オーダー停止間近に契約したケースでは、当時で4年~5年は掛かるのでは?との見込みでした。
2023年8月1日に2024年モデルの発表がありました。
新規の受注は停止しているので、現在納車待ちの分が2024年モデルに振り替えられます。
フェアレディZ NISMOも発表されましたが、受注停止前に契約した人が振替で購入出来る権利があります。
NISMOは当面1200台の限定なので、納車待ちの中から希望する人が抽選で買える方式でした。
2023年度内で200台、その後2026年度にかけて残りの1000台を納車していく予定のようです。
2024年9月現在、バックオーダー分に関しては2025年3月までには全て納車になる見込みです。
増産が入ったのか、受注停止直前に注文した分に関しても、来年3月までには納車になる予定です。
Zのバックオーダー分が捌ける事から、台数に制限があるかもしれませんが、年内にも新規のオーダーが再開される見込みです。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。