新型プリウスが納車!
新型プリウスが納車されました!グレードはZです。
今回は少々遠方のお店で購入したので、積載車で納車してもらいました。
積車に載っているプリウスもカッコいいですね。
燃費を伸ばすために歴代のプリウスは空力を強く意識してデザインされてきました。
今回の新型プリウスは先代よりもCd値が高く、純粋なボディの空気抵抗は先代の方が少ないですが、Cd値を高くしてでもデザインを優先して開発されたそうです。
そこまで拘ったからこその、このカッコいいクーペスタイルなんですね。
歴代プリウスの中では、文句なく一番カッコいいですよね!
低くて角の取れたデザインはクーペスタイルそのもの。ヘッドライト周りのデザインはこれからのトヨタブランドのトレンドになりそうです。
低く構えた全高によって、よりクーペスタイルが際立ちます。
このボディサイズで19インチホイールは映えますね!燃費を意識してかタイヤは細めの195サイズですが、19インチは迫力満点です。
Aピラーがかなり寝ているのが分かりますが、普通の感覚で乗り込もうとすると、頭をぶつけます…まだ100㎞も走ってませんが、3回くらい頭をぶつけました(笑)
リヤフェンダーのふくらみと、一文字のテールランプがスポーティですね。
オプションのパノラマルーフを装着しています。
パノラマルーフは開閉はしませんが手動のサンシェードが付いていて、オープンにすると前席・後席ともに開放感いっぱいです。
メーターが特徴的ですね。下部分はステアリングに隠れてしまいますが、情報は見れるので問題なさそうです。
内装はマチュアレッドを選びました。暗くなるとセンターパネルにライン状に赤いイルミネーションが点いて雰囲気を盛り上げてくれます。
ステアリングヒーターと、老眼の強い味方アダプティブハイビームシステム(AHS)も付いています!
質感の良いレザーシート。赤ステッチと赤のアクセントがスポーティでカッコいいです。
前席にはシートヒーター・ベンチレーションが付いています。レザーシートにはもう必須と言ってもいい装備ですね。
プリウス Z納車後の初走行インプレッション
プリウスを購入したのは初めてで、運転するのも歴代プリウス含めて初めて?かもしれません。
運転席からの見切りはノーズが低いのでボンネットは全く見えませんが、全長は4600mm、幅は1800以下の1780mmなので、普段大きめなSUVを乗っている人からすると、コンパクトで運転しやすいサイズです。
そして街乗りですが、まず感じるのが車内がメチャメチャ静かです。
モーターのみで駆動しているEV走行時はもちろんですが、エンジンが始動しても静かです。静粛性は高いですね。
乗り心地は、近所の道の悪い所を走ってもフラットな乗り心地です。
重心が低いため、SUVやミニバンなど腰高の車より揺すられ感が圧倒的に少ないので、快適な乗り心地と言えます。
フル加速すると、ボディの軽さと2リッターエンジンのトルク+モーターのトルクで、かなり速いです!
街中ではアクセルベタ踏みをためらうくらいの力強い加速感があります。これは高速でパワー不足もなく楽に運転できそうですね。
重心が低いので回頭性も良さそうで、ワインディングでは楽しく運転できるのではないでしょうか。
アクセルを踏み込むとエンジン音はそれなりに聞こえますが、エンジンが始動している状態でもアクセルをパーシャル付近に保つと、ほぼエンジン音は聞こえてきません。
タイヤは細目なので、ロードノイズも静かです。
総じてパワー&トルクは十分、街乗りも高速もOK、車内は静か、内装のデザイン良し、赤イルミがカッコいい、燃費も良い、開放感抜群のパノラマルーフ、運転しやすいサイズ感、などなど、良い所満載の新型プリウスのファーストインプレッションでした。
トヨタ プリウスの実際の納期は?
新型プリウスを注文したのが2023年1月、納車日が2023年9月25日なので、納期は約8.5ヵ月となりました。
2023年1月契約→2023年9月25日納車 納期8.5ヶ月
プリウス契約当初の納期が9月だったので予定通りでしたが、途中6月に早まって書類等も準備したのですが、なぜか遅れて結局予定通りの納期で納車になりました。
2024年9月現在のプリウスの納期は?
2024年9月現在では、プリウスの納期は以下の納車期間となっています。
2000cc 3ヵ月~6ヵ月
PHEV 5ヵ月
新型プリウスの納期は、一時2年以上の案内がディーラーから出ていましたが、現在ではだいぶ早まっています。
販売会社によって受注枠が異なるため、納期にも差が出ているようです。
出来るだけ早くプリウスに乗るなら、複数の販社のディーラーで聞いてみるといいでしょうね。
現状2リッターの納期は3~6ヵ月、1.8Xでは2~5ヵ月、PHEVで5ヵ月、KINTO専用グレードの1.8Uなら1.5~2ヵ月の納期となっています。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。