2021年2月からディーラーへ新型ランクルを買う宣言
2021年2月にRAV4が納車されたのですが、その時から「新型のランクルが出たら買いますのでよろしくお願いします!」とディーラーさんには伝えていました。
14年ぶりのフルモデルチェンジなので、期待大です。
そしてランクル200はパキスタンの輸出によって4年落ち~5年落ちの相場が高騰しています。プラドもそうですね。
その背景もあって、新型ランドクルーザーを買って4年乗って楽しんで、しかも高く売れたら最高だなと思っていました。自分だけでなく皆さんもそうだと思いますが(笑)
2021年6月に新型ランクル300の見積もり開始!ランクル300の新車見積書を公開
いよいよ新型ランドクルーザー(ランドクルーザー300)の発売日が近づいてきました。
発表は2021年8月2日に決定、事前予約(見積もり開始)は6月26日頃から開始です。
早速ディーラーへ行ってランクル300の見積もりをもらって来ました。
ランドクルーザー300 ZX ガソリン車の見積書
購入検討グレードはパキスタン輸出を見込んで、ガソリン車で色はパール、内装色ベージュ、7人乗り、サンルーフのグレードです。
新型ランクルで上記条件だとZXしか該当がありません。
ボディカラーは黒でもOKですが、傷や汚れの目立ち具合、洗車の手間を考えると無難にパールホワイトを選びました。
メーカーオプションはITSコネクトとヒッチメンバー以外は全部付けています。
ディーラーオプションではモデリスタの前後とフェンダーのエアロキット、モデリスタのリヤスポイラー、フロアマット、70周年エンブレムを入れました。
これで総支払額が892万円です。
旧型になるランクル200と比べて、フルオプション状態ならランクル200と同等くらいでしょうか。
高いは高いですが、思ったほど高額ではない印象でした。
ランドクルーザー300納期はディーラーによって全然違う…
ランクル300の見積もりをもらいましたが、その場で即契約はしませんでした。
理由は納期が6カ月~18か月と出たためです・・
納車が早ければ早いほど、次の売却では有利になります。輸出に行く条件が4年落ち以降なら、早く4年落ちに到達するほど台数も少なくて高値の期待値が高まりますからね・・
ランクル300は台数を多く作れないので、納期も長くなる見通しでした。
ただ、知人には年内納車と言われている人も居たり、元々の専売ディーラーであるトヨタ店系列の方が納期が早い?とか色々な噂が出ていました(笑)
返事を1日保留して、カローラ店やトヨタ店に行ったりもしましたが、当たり前ですが納期はどこも不明で各々の予想納期を告げられた次第です。
そして散々悩んだ挙句、最初のRAV4を購入したディーラーでお願いすることにしました。
大きな販社ですが、少なくともその販売店では1番手との事です(笑)
ランドクルーザー300 ZXを契約!気になる値引きと納期は?
と言う事で、新型ランクル300を契約してきました!
ランドクルーザー300 ZX(ガソリン車)の契約書はこちら
ランクル300のオプションは見積書と同じです。
気になるランクル300の値引きは、本体からはゼロですがメーカーオプションから87,060円の値引き、ディーラーオプションから100,000円の値引き、合計187,060円の値引きとなりました!
ランクル300の実際の納期は?
契約は2021年6月27日でしたが、その時点のディーラーでの納期予想は6カ月~18か月です。
と言う事は遅くとも2022年12月までには納車になるのかな?と思っていましたが・・・
この項目を書いている2023年3月現在、21カ月を経過してもまだ納車見込みが立っていません(涙)。
一応メーカーオーダー開始である2021年7月1日の朝一に、ディーラーさんは本部にオーダーを入れてくれたのですが、その後本社の方で色々割り当てているのでしょうね。
その中に残念ながら私のランクルは入っていないようです。
その後ランクル300の受注は好調で納期は最大5年とか。おおよそ3年~5年くらいの納期予想になり、その後2022年7月1日にオーダーがストップとなりました。
2023年3月時点では、ランクル300の国内割り当てが増えたのか、増産が入ったのか、ディーラーからの納期連絡が多くなっているようです。
トヨタの決算である年度末を過ぎればまたどうなるか分かりませんが、オーダー初日組の納車が早く進むといいですね。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。