ランドクルーザー300 3.5ZXが納車!
ランクル300(ガソリンZX)が納車されました!
2021年6月26日に事前予約してから、ほぼ2年後の2023年6月8日にようやく納車されました。
ちょうどモデリスタエアロが品薄の時で、ちゃんとエアロが付いてくるか心配していましたが、無事にエアロ装着状態で納車になりました。
モデリスタエアロは、フロントスポイラー・リヤスカート・マフラーカッター・フェンダーガーニッシュ・リヤスポイラーを装着しました。
やはりエアロが付くと下側にボリュームが増して、力強いランクル300のフロントマスクがさらに迫力が増して、とてもカッコいいですね!
前後サイドのフェンダーガーニッシュも厚みと見た目の迫力が増して、こちらもカッコいいです!幅は片側約15mm広がります。
最初は正直「この部分のエアロは必要かな?」と思いながらオーダーしましたが、実車を見ると付けて良かったと思いましたね。
リヤスカートとマフラーカッターを付けることで、見た目の迫力と洗練さが段違いにアップします。
フロントからサイド、リヤへの繋がりも一体感があってカッコいいですね。
モデリスタのリアスポイラーも付けました。
※下ノーマルスポイラー
ノーマルと改めて比較すると、大型化されて造形も違うので分かりますが、単体で見るとモデリスタの形状を知らなければ、ノーマルとの区別はつかなそうです。
私も納車時に「このリヤスポはノーマル?モデリスタ付けたっけ?」とセールスさんに確認してしまいました。
サイドビューもカッコいいですね。
ZXは20インチのアルミホイールが標準ですが(他グレードは18インチ)、こうして見ると小さく見えます。22インチが欲しくなりますね(笑)
ディーラーオプションのランクル70周年記念エンブレムも装着しました。納車時は72周年となってしまいましたが(笑)
内装はベージュで7人乗りです。ZXガソリン車で一番多い組み合わせですね。
遅れて発売されたクラウンクロスオーバーの内装と比較すると、ランクル300の方が質感が高く感じます。
コストダウンされたクラウンと、コロナ前に開発されたランクル300とでは、コストの掛け方が違うのかもしれませんね。
メーカーオプションのリヤエンターテイメントシステムも付いています。
子供は大きくなりましたし、あまり後席に人を乗せる機会は少ないので使用頻度はそれほどありませんが、リセールに関しては必須オプションです。
レザーの質感は良いですし、木目調のパネルも雰囲気あっていいですね。
ナビ等コネクティッドサービスは一世代前になりますが、これでも必要十分とは言えます。
ただ、個人的にはクラウンクロスオーバーやレクサスNX、RXで新しい方に慣れてしまったので、使いにくさを感じてしまいますが…
置くだけ充電がオプションでも無いのが厳しいですね。
充電するならケーブルで繋げばいいだけですが、やはり慣れてしまうとケーブルレスの方が圧倒的に使い勝手がいいです。
電動のサードシートを格納すれば、広い荷室が出現します。
サードシートはほぼ使うことはないので、この上にラゲッジマットを敷いて荷室メインで使おうと思います。
ランドクルーザー300納車後の初走行インプレッション
ディーラーで納車後、初めてランクル300を運転しましたが、もう終始顔がニヤけっぱなしでした(笑)
やっぱりデカい!そして見晴らしがいい!
ディフェンダーもデカくてアイポイントが高くて運転していて気持ちいいですが、このランクルも負けず劣らず運転していて気持ちいいです。
ディフェンダーと比較するとランクル300はボンネットが長い?のか、運転していてより大きさを感じます。
3.5L V6ターボのガソリンエンジンは、意外と野太いエンジン音が車内に入ってきます。
ランクル200のV8エンジンと比べると物足りないという声は多く聞きますが、ランクル200を所有したことがない自分としては、ランクル300のエンジン音でも十分迫力を感じます。
大柄ボディとこのエンジン音で、オフロードの雰囲気を感じられますね。
街乗りでは、右左折時やブレーキングの時などにラダーフレーム特有の「ボディはがっしりしてるがフワフワ・ユラユラする乗り味」が感じられます。
プラドほどフワフワしませんが、好きな人にはたまらない乗り味ですし、嫌いな人は苦手な乗り心地に感じるでしょう。
ゴツゴツ感は感じますが、それほど不快ではありません。静粛性は高めで加速時はちょうどいい塩梅でエンジン音が車内に入ってきます。
内装の質感も良くラグジュアリー感満載で、運転していて所有欲も満たされ、何しろ気分がいいです(笑)
ランクル300納車の翌週に遠出してきました。
行きは生憎の雨でしたが、雨の高速道路でも抜群の安定感を発揮します。
この手の車としては直進安定性が良く感じられ、長距離運転していて疲労感はすごく少ないです。
比較対象ではないかもしれませんが、自分が乗ってきた車として前型のゲレンデと比べると、高速走行の安定性は段違いに良いですね。
ロードノイズやエンジン音はそれなりに入ってきますが、窓ガラスからの音やフロアからの音は良く抑えられていて、ロードカーとして静粛性は高めだと思います。
高速走行の乗り心地は悪くなく、高速道路の継ぎ目や轍ではドスン!と言ったショックが伝わる事もありますが、いつまでもユラユラ揺すられる事もなくススッと収まるので、それほど不快ではありません。
乗り物酔いしやすい妻も助手席で乗っていましたが、乗り心地は悪くなく「普通」と言ってました(笑)。良くも悪くも普通のトヨタ車を感じるそうです。
途中で運転を交代して助手席にも乗りましたが、ラダーフレームによる微振動は感じますが、慣れてしまうので不快には感じません。
普通に助手席で気持ちよく熟睡出来ました(笑)
ガソリンはもちろんハイオクです。
燃費は街中で5~7km/L、バイパス含めて長めに乗れば8km/Lを超える事も。
高速では9~10km/Lの間くらいでしょうか。
燃費は悪いですが、それに代えがたい魅力がランクルにはありますね!
これから出来るだけランクル300に乗って楽しみたいと思います。
納車翌日にキーパーのガラスコーティングをしてきました。ガレージ保管なので、1年効果持続のクリスタルキーパーを施工です。
以前カーポート保管のNXにもクリスタルキーパーを施工しましたが、1年経っても効果が十分持続していたので、今回もクリスタルキーパーです。
元々の塗装が良いのでコーティングの乗りも良くて、水弾きもいいですね。
屋外保管の車はフレッシュキーパーを施工することにしています。
ランドクルーザー300の実際の納期は?
ランクル300は事前予約段階の2021年6月28日に契約しました。(その店舗では契約順で1番目)
その時の納期見込みは6ヵ月~18ヵ月。
大分幅がありますが、当初は2022年度内に来ればありがたいな~と思っていましたが、全く来ません(笑)
早い人は2021年中に納車になっていましたが、それは一部で年が明けて2022年になっても一向にランクル300の納車は進みませんでした。
そうこう言ってるうちに2022年7月にはランクル300の新規オーダーが停止。
2022年は世界的な半導体不足や部品不足によって、ランクル300に限らず他車でも納期がかなり長くなっていました。
円安にり国内よりも海外優先になった面もありますね。
そして2023年に入ってから増産により、国内にも台数を多く振り分けたことによって、ランクルの納車が一気に進んできました。
納車報告が多くなる中、ついに自分のランクル300の納車日が確定しました!
2021年6月28日契約→2023年6月8日納車 納期ほぼ2年
事前予約組でもまだ納車になっていない人も居ますし、2021年7月契約ですでに納車になっている人も居ます。
地域や販売会社によってランクル300の納期は多少前後しているようです。
2024年9月現在のランドクルーザー300の納期は?
2024年9月現在では、ランドクルーザー300の納期は以下の納車期間となっています。
受注停止中~3年
2021年6月~9月契約→~2024年6月までの納車見込み
2021年10月~2022年7月契約→2023年8月~2026年7月の納車見込み
※上記に当てはまらないケースもあり
トヨタ公式の案内では、2022年7月に受注停止する時まで「納期4年程度」となっていました。
実際にはそれまでの納車ペースから換算すると、納期4年とも5年とも言われていました。
以前の傾向として、プレシャスホワイトパール以外のカラーや、ZXガソリン車以外のグレードだと、納期が早まっている例が多くなっていました。
ただし、一番オーダー数が多いガソリン車のZX、外装パール、内装ベージュの仕様は台数も多いため他の仕様と比べて納期が掛かっていて、2021年6月の事前予約で注文した人でもまだ未納車の人がいます…
2024年12月にランクル300に一部改良の予定があります。
バックオーダーを多数抱えているので、新規のオーダー再開は無く、バックオーダー分が改良後のモデルへ振り替えられるようです。
ちょうど納期が年内の場合は、改良前か改良後かで選べるディーラーもあります。
ただ、改良後を選択すると納期は未定になるようです。
一部改良の内容は、マルチインフォメーションディスプレイのアップグレード、トヨタセーフティセンス2.5から3.0へ、CD/DVDデッキの廃止、HDMI端子が標準化、法規制対応、となります。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。