7年目に突入するGLEの次はどの車にするか?
当初は3年で乗り換えようと思っていたメルセデスベンツGLEですが、なんだかんだと車検を通して6年が経過。
新型GLEが出たので新型に乗り換えようとしたものの、車幅が広くなったので今一つ購入に踏み切れず…
その間にタイヤ交換やブレーキの交換などがあり、維持費もバカになりません。
そんな中、新型車であるメルセデスベンツGLBが発売されたので見てきました。
2020年にメルセデスベンツGLB200dを試乗
コロナ過の中、新型メルセデスベンツGLBが発売。
ヤナセに行ってGLB200d AMGラインを試乗してきました。
GLEからなのでサイズダウンにより、取り回しが良く運転はとてもしやすいです。インパネ周りも最新のメルセデスの液晶メーターやナビになっていて、近未来感がありますね。
メーター以外のダッシュボードや内装内張の素材は、さすがにGLEより質感が劣る感じです。
走りの方は、乗り心地は大柄なGLEのような揺すられ感がなく、フラットで快適な乗り心地です。
GLBの印象や評価は概ね良好ですが、旧型とは言えGLEからの乗り換えだと全体的な雰囲気含めて、若干物足りない気がします…
また、この時はまだ200dの4WDが発売されていないため、本当は4WDが欲しいのでそこも購入意欲が削がれる所です。
なので即買い替えを決意する感じではありませんでした。
GLB購入決定!メルセデスベンツGLBの見積書を公開
そんなGLBですが、生活スタイルが変わってGLEでは大きすぎるような場所へ行くことになりました。
そこで嫁さんからもサイズダウンしたい要望が出たので、本格的に検討するためGLBの見積もりをもらって来ました。
メルセデスベンツGLB200d 4マチック AMGラインの新車見積書
待望の4マチックも発売されたので、俄然購入意欲が湧いてきました。
希望の仕様はポーラーホワイトのGLB200d 4マチック、オプションはAMGラインとサンルーフ、それとディーラーオプションです。
これでこれまでのお付き合いもあり、GLBからなんとか値引きを20万円いただいた感じです。
ただ、2021年内に来るGLBの割り当て台数がとても少なく、その台数を各ディーラーで奪い合う?事になるようです(笑)。
ちなみにコロナ過や半導体不足で生産台数が少なく、GLBの中古車相場はプレミア状態となっています…
数週間後に枠が取れるかどうか、セールスさんによる入力合戦が行われます。
メルセデスベンツGLBを契約!GLBに値引きはあるか?
メルセデスベンツGLBを年内に購入できるのか?枠が取れるかどうか、入力合戦では残念ながら取れなかったようです(笑)
そうなると2022年以降の納期となり、部品供給不足から納期は不透明との事。。。
しかしそこへ朗報が!
サンルーフは付いていませんが同じような仕様でGLBを引き当てた人が、キャンセルして他のメルセデスへ移ったとの事。
そのキャンセル分を何とかか割り当ててもらいました!ありがとうございます(^^)
と言う事でGLBの契約書です。
メルセデスベンツGLB 200d 4マチック AMGラインの契約書
半導体の不足により2021年9月の年次改良では、GLBの装備で置くだけ充電とフットトランクオープナー、アドバンスドサウンドシステムが省かれるとの事…
当初はその改良後で契約していましたが、いざ日本に車が来てみると置くだけ充電もフットトランクオープナーも付いていたそうです(笑)
なので、前述の装備が省かれることなく付いてきたので、とてもラッキーでしたね!
オプションに関しては以下になります。
残念ながらサンルーフは付いていませんが、AMGラインと置くだけ充電、10スピーカーのアドバンスドサウンドシステムがメーカーオプションです。
ディーラーオプションは、ETCとサイドバイザー、社外のユピテルのドラレコ前後です。
メルセデスベンツGLBの値引きは、頑張ってもらって約21万円していただきました!
無事にGLBの契約を済ませて、納車はなんとか2021年内に納まりそうです。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。