ランドローバー ディフェンダー110XダイナミックHSEが納車!
納車の日は生憎の雨でしたが、駅まで新型のレンジローバースポーツで迎えに来ていただきました!
お店まで試乗しましたが、レンスポも上質な走りで内外装がカッコいいですね(^^)
スペアキーキーケースは若干コストダウンされたようで、黒いボックスから茶色いボックスに変わっていました。
ディフェンダー110XダイナミックHSEが納車されました!
ディーゼルのディフェンダー、去年納車された110Sに続いて2台目です。
ちなみに110Sの方は今年(2023年)2月に売却しました。
前回はフジホワイトだったので、今回はディフェンダーらしい黒(サントリーニブラック)を選びました。
エクステンデッドブラックエクステリアパックを付ければ、フロントやリヤ周りのスキッドパンやエンブレムがブラックになって「全身真っ黒」になるのですが、黒以外の部分を残すことにしました。
ダブルオーエディションみたいに真っ黒もいいですが、差し色的に他の色が入っていてもいいかなと。
ホイールは標準の20インチから、オプションの22インチホイールに変更しました。
お買取車両に22インチが付いていてもの凄くカッコ良かったので、途中で変更しました(笑)
グロスブラックの22インチ”スタイル5098”です。カッコいい!
前回の110Sにはディーラーオプションのフィックスサイドステップを付けましたが、今回は付けませんでした。
サイドステップが無くても、大人なら乗り降りでそれほど苦になりません。
エアサスの設定をしておけば、乗り降りの際に車高が自動で下がります。
背面タイヤも22インチになります。110Sには無かったリアの牽引フックがHSEには付いていますね。
内装は前回のベージュから今回はビンテージタンにしてみました。
タンとブラックのコントラストが良い雰囲気です!
110Sは12wayセミ電動でしたが、HSEは14wayフル電動シートになります。
110Sには付いていなかった、メリディアンサウンドシステムとシートメモリーが付いています。
110Sではオプションだった、スライディングパノラミックルーフは標準装備になります。
今回残念な点は、半導体不足の影響で前回の110Sでは付いていたリアドアのソフトクロージャーが付いていない、メーターがフル液晶ではなくアナログになった事です。
上が今回のアナログメーター、下が前回110Sのフル液晶のメーターです。
リアドアのソフトクロージャ―は、110S納車時から今後は付かないと聞いていたのでいいのですが、メーターのアナログ化は正直言ってかなり残念でした…
メーターのフル液晶とアナログは同時期の納車でも車両によって混在していたので、今回はアンラッキーでしたね。
アナログのガソリンメーター表示が短いので、満タンに入っていないと思い給油したら5リッターも入らずビックリしました(笑)ほぼ満タンだったようです。
まあこればかりは仕方ないですね…
110Sは1年乗りましたが、ナビの使い方が分からないまま売却してしまいました。
今回はしっかりと目的地設定のやり方を教えてもらったので、たぶん大丈夫でしょう(笑)
表には130と90が停まっていました。やっぱりディフェンダーはカッコいいですね!
ディフェンダー110XダイナミックHSE ディーゼル納車後の初走行インプレッション
外で見ると、黒のいかつさがよく分かります。
走りに関しては同じパワートレイン・エアサスの110Sに乗っていたので、印象は変わりません。
滑らかでスムーズに回るディーゼルエンジンは気持ちいいの一言。
トルクもあって発進加速に不満はありませんし、高速ではアクセルを踏み込むと大柄ボディをものともせず、グイグイと加速していきます!
乗り心地と高速安定性も良くて、この辺りはラダーフレームのゲレンデやランクル300には無い、モノコックボディの恩恵と言う感じでしょうか。
110Sからの違いは、19インチ→22インチにサイズアップしたタイヤです。
街乗りではゴツゴツと言うか、タイヤの剛性感を感じますが乗り心地の悪化までは感じません。
高速のロードノイズが若干増えたかな?と思いますが、しっかりとタイヤ4輪で路面を掴んでいる感覚があって、ステアリングに伝わる安心感は増しました。
何よりやはり大きい方がホイールの見た目はカッコいいですね!
ディフェンダーの実際の納期は?
ディフェンダー110XダイナミックHSEを注文したのが2022年8月で、実際に納車になったのが2023年6月でした。
当初は1年後の2023年8月納車予定でしたが、途中でメーカーオプションを変更(22インチホイール追加)したら、なんと予定納期が2ヵ月早まりました。
生産ラインの都合なのか分かりませんが、22インチホイールの空きがたまたまあったのかもしれませんね。
2024年10月現在のディフェンダーの納期は?
2024年10月現在のディフェンダーの納期は、以前よりだいぶ早まり、約5ヵ月~7ヵ月の納期となっています。
※ディフェンダー110の納期目安
ガソリン 6ヵ月~9ヵ月
ディーゼル 6ヵ月~9ヵ月
ディフェンダー130、ディフェンダー90の納期は上記と同等の納車期間となっています。
まだ納期が長いと言えば長いですが、以前は1年前後の納期だったので、だいぶディフェンダーを買いやすくなったのではないでしょうか。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
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また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。