2台目のディフェンダーを検討!
ディフェンダーの110Sディーゼルに乗っていますが、車的には近年の中で一番気に入っている車です。
同時所有のレクサスNX350h Fスポーツも運転しやすいサイズで、燃費も良く静粛性も高く、走りや乗り心地も上質なので大変気に入っていますが、それとはまた違った魅力がディフェンダーにはあります。
そんな気に入っているディフェンダー110Sですが、なぜにディフェンダーを所有しながら2台目を検討しているかと言うと、以下の理由になります。
- 1台目をリセールの良いうちに売る
- 2台目は色を変えてグレードをアップする
- ディフェンダーはリセールが高いので将来的にも高く売れる?
まあ、リセールが高いから故できる事ですね(^^;
1台目の110Sは納期1年でしたが、2022年8月現在もディフェンダーの納期は約1年との事でした。
2022年3月に納車になった110Sは、1年は売らないでくれとディーラーさんから言われているので、2023年2月に110Sを売却して、2023年9月に2台目のディフェンダーが納車になるスケジュールで行こうかと思います。
2代目ディフェンダーのグレードはどれを選ぶ?
今回検討するディフェンダーですが、パワートレインは110Sでとてもに気に入っているディーゼルを選択します。
グレードは110Sからステップアップするので、110XダイナミックSEか、110XダイナミックHSEか、最上位グレードの110Xか、で選ぶことにしました。
色々検討しましたが、セールスさんは110Xをおススメしてくれましたが、金額的にちょっと高いかな~と。
価格と装備のバランス、そしてリセール視点でリターンが最も得られそうなのはダイナミックHSEかな?と言う事で、110XダイナミックHSEの見積もりをしてもらいました。
ランドローバー ディフェンダー110X ダイナミックHSEの新車見積書
ディフェンダー110X ダイナミックHSEの見積もりをもらいました。
スライディングパノラミックルーフはHSEでは標準装備なので、オプションはエアサスとヘッドアップディスプレイのみとしました。
色は、1代目のディフェンダーで白と黒で迷ってフジホワイトを選びましたが、今回は黒(サントリーニブラック)を選択しました。
「ディフェンダーの黒に乗りたかった」の言うのが、2台目を注文しようとした一番の動機かもしれませんね(^^)
他はおススメでコーティングが入って、ディフェンダー110XダイナミックHSEの支払総額は11,039,140円となりました。
1代目のディフェンダー110S D300が支払総額900万円弱だったので、約200万円のアップになります。
ディフェンダー110X ダイナミックHSEを契約!ディフェンダーに値引きはあるか?
メールで見積もりをもらって、店舗に行って2代目ディフェンダーを契約してきました!
エンジンは1台目と同じディーゼルで、グレードは110XダイナミックHSEです。
メーカーオプションは有償色のサントリーニブラック、エアサスペンション、ヘッドアップディスプレイ、ディーラーオプションでフィックスサイドステップ、シートコーティングです。
HSEなのでスライディングパノラミックルーフや14ウェイ電動シート、シートヒーター&ベンチレーション、ステアリングヒーター、meridianサウンドシステムなどが標準装備です。
気になるディフェンダーの値引きですが、前回は10万円ほどでしたが今回は23.6万円の値引き入れてもらえました!
これで支払総額1080万円です。
1台目はプレミア相場のうちに手放してしまいましたが、車的には所有する車の中で1番お気に入りでした。
2代目ディフェンダーは、相場も下がって来ているようですし、出来るだけ長く乗りたいと思います!
ディフェンダーの実際の納期は?
2台目の注文になるディフェンダーは、2022年8月契約、2023年9月納車で約1年の納期案内でした。
2022年8月契約→2023年9月納車予定 納期約1年
前回の110Sもちょうど1年の納期だったので、今回も同じくらいになりそうです。
ディフェンダーのメーカーオプションを追加したら納期短縮?
2023年1月になってから、お買取りでディフェンダー110Xや90HSEを買取しましたが、その2台にはオプションの22インチアルミホイールが付いていました。
そのホイールを見て「22インチはやっぱりデカくてカッコいいな~」とあらためて思ったので、追加することにしました。
スペアタイヤを入れて35万円くらい価格アップするので、代わりにフィックスサイドステップは外す事にしました。
1台目の110Sにはフィックスサイドステップを付けていて、乗り降りでは便利でした。
しかし、お買取車両の110Xには付いておらず、実際乗り降りしてみるとサイドステップが無くても全然大丈夫だなと・・・
サイドステップは当然足を乗せる部分なのですが、オークションに出品すると「サイドステップキズ」とか書かれる事が多いので、印象も悪くなりますし今回は外すことにしました。
セールスさんに変更をお願いしたところ、なんと納期が3ヶ月短くなって、2023年6月頃に納車になりそうだと(笑)
たまに起こる事らしいですが、生産ラインの絡みがあるのかもしれませんね。早くなる分にはうれしい事ですが(笑)
と言う事で納期は、
2022年8月契約→2023年6月納車予定 納期10カ月
に変更になりました!
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。