ランドローバー ディフェンダー110S D300が納車!
ディフェンダー契約から約1年後、ついに注文していたディフェンダー110Sが納車されました!
当日は電車でディーラーの最寄り駅まで行き、セールスさんに迎えに来てもらいました。
納車ブースと思われるそこに、Myディフェンダーは停まっていました!
まずは店内に通されて車検証や保証書、取説、スペアキー等の確認です。
スペアキーの箱がごっついですね(笑)。ランドローバーのキーホルダーも2種類入っているので、どちらかを付けようと思います。
そしていよいよ実車とご対面!
ディフェンダーの実車を間近で見るのは、1年前に試乗して以来です。
久々に見るディフェンダーは、やはりデカくてカッコいい!メチャメチャカッコいい!
新型ディフェンダーが出た当初は、丸目が可愛すぎてディフェンダーのイメージと車格に対して正直微妙なデザインかな~と思いましたが、見慣れてくるととてもカッコ良く見えてきます。
そして内装もすばらしい!
ランドローバーらしい上質な雰囲気と、その気にさせるオフロード感とのバランスが絶妙で、車内に乗り込んだだけで気分が高まります。
一通り外装・内装チェックをして、セールスさんに操作系の説明を受けます。
車を動かす基本的な操作は分かりますが、オドメーターの切り替えだったり、平均燃費の表示の仕方、オーディオの設定、ナビの目的地設定、メーター内の表示項目の設定や項目の呼び出しなど、複雑すぎてよく分かりません(^^;
この辺りは説明を受けても10分もしたら忘れるので、自分で弄りながら覚えるしかないですね。
ひと昔前の車と比べてモニターできる項目が増えたのはいいですが、おじさんには使いこなすのが中々難しいです(笑)
チンプンカンプンですが、一応ひと通り操作の説明を受けて、納車説明は終了です!
ディフェンダー 110S ディーゼル納車後の初走行インプレッション
Myディフェンダーに乗り込んでディーラーを後にしようとした所、ETCカードを入れてない事に気付きました。
助手席グローブボックスの中にあるのですが、防犯のためかかなり見え辛いところにあって、運転席からだと中々入れられません…
セールスさんに助手席側からETCカードを入れてもらっていざ出発!
契約した時はまだディフェンダーのディーゼルの試乗車が無く、ガソリン車しか試乗していません。
ディスカバリーのディーゼルに乗った時はかなり好印象だったので、ディフェンダーも期待していましたが、期待以上の乗り味です!
ディーゼルとは思えないほどの滑らかに回っていくエンジン、そして適度に入ってくるエンジン音が非常に気持ちいいです。
ディフェンダーの大きく重いボディ(2.4トン)をもろともせず、力強い出足と気持ち良い加速が味わえます。
モノコックボディなのでラダーフレーム車のような独特な揺すられ感もなく、乗り心地はかなり良くて快適です。
ボディは大柄ですが、形状が四角いので思ったよりも見切りが良くて、見晴らしの良さも相まって運転はしやすいです。
もちろん狭い道等でのすれ違いや取り回しは気をつかうでしょうが、普通に運転する分には何ら問題ありません。
1年前の試乗でも思いましたが、ディフェンダーの見晴らしの良さは運転していて最高に気持ちが良いです。
加えてエンジンの上質なフィーリングやエンジン音、車内の静粛性も相まって運転がとても楽しい車ですね!
ディーラーは自宅から少し離れているので、納車帰りに高速に乗りましたが、高速での直進安定性、乗り心地、静粛性、加速感など、かなり高いレベルで仕上がっているなと思いました。
これからディフェンダーを運転するのが楽しみで仕方ないですね!
ディフェンダーの実際の納期は?
ディフェンダーを注文したのが2021年4月で、実際に納車になったのが2022年3月でした。
当初の納期見込みが約1年だったので、予定通りに納車になりましたね。
2024年10月現在のディフェンダーの納期は?
2024年10月現在のディフェンダーの納期は、以前よりだいぶ早まり、約5ヵ月~7ヵ月の納期となっています。
※ディフェンダーの納期目安
ガソリン 6ヵ月~9ヵ月
ディーゼル 6ヵ月~9ヵ月
ディフェンダー130やディフェンダー90の納期も上記と同じくらいの納車期間となっています。
まだ納期が長いと言えば長いですが、以前は1年前後の納期だったので、だいぶディフェンダーを買いやすくなったのではないでしょうか。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。