トヨタ クラウン クロスオーバー RSアドバンスドが納車!
2022年7月に契約したクラウンクロスオーバーがついに納車になりました!
クラウンには何度も乗って運転したことはありましたが(役員運転手として)、購入するのは初めてです。
運転手時代は高級セダンに嫌と言うほど乗っているので、クラウンは絶対に買わない車でしたが、運転手を辞めて20年以上経ちますし、クラウンもSUVに進化?したこともあって、クラウンの納車は非常に楽しみでした。
グレードは最上位のRSアドバンスドで、メーカーオプションはサンルーフとドライバーサポートパッケージ2、リヤサポートパッケージ、デジタルインナーミラー、ITSコネクトを付けています。
カラーはプレシャスホワイトパールですが、ホワイトパールクリスタルシャインよりもパールのキラキラ感があって、クラウンの角のない湾曲したプレスラインに光が反射してとてもきれいに見えます。
今回は奮発してモデリスタエアロも付けています。
フロントスポイラー+サイドスカート+リヤスカート+カラードフェンダー+サイドドアガーニッシュのセットですね。
F・S・Rのエアロだけでなく、カラードフェンダーとサイドドアガーニッシュを付けることで、黒い樹脂部分が減り一気にスタイリッシュに見えますね。これは付けて正解だと思いました。
内装は事前の評判通り、センターコンソール周りやドア内張など、黒い樹脂部分が目立つので、木目等加飾パネルが欲しかったですね…
ただ、シートは見た目や革の質感、座り心地など「高級車のシート」と言う感じで、良くできている思います。シートヒーターとベンチレーションが備わっているのもいいですね。
リヤサポートパッケージは以下の装備が付きます。
- 電動リヤサンシェード
- 後席シートヒーター
- パワーリヤシート
- センターアームレスト各種コントロールスイッチ
- 可倒式助手席ヘッドレスト
- 運転席・助手席背面アシストグリップ
クラウンなので役員車も視野に入れた仕様かもしれませんね。
あとはシートにマッサージ機能があったり、アームレスト収納に冷蔵庫機能があればと思いますが、あってもあまり使わなそうです…
後席に人を乗せる機会が少ないなら、付けなくてもいいオプションですね。
クラウンなので装備はひと通り付いていますし、ドライバーサポートパッケージも付けたので安全装備は万全です。
ドライバーも後席に乗る人も、快適に乗って移動できる車であることは間違いないですね!
新型クラウンクロスオーバー RSアドバンスド納車後の初走行インプレッション
納車も終わり、自宅に向かって新型クラウンを初ドライブです。
寒かったので早速シートヒーターをONにします。座面と背面が全体的に温まるので、冬場は重宝しますね。
クロスオーバーで全高が約90mm上がっていますが、乗っている感覚はほぼセダンと相違ない感じです。
フロントの見切りは良いとは言えませんが、遮るものや目障りな部分もないので、初めて乗る車ですが左右の間隔は最初から普通に掴める感じです。
乗り慣れたセダンに近い感覚なので、違和感がないのでしょう。運転のしやすさは、無意識のうちに新型クラウンのリフトアップが効いているのかもしれませんね!
2.4Lターボハイブリッドエンジンは、全開にしなくても発進や追い越しの時など、街乗りで余裕ある走りができるので、運転がとても楽です。
乗り心地はさすがクラウンって感じで、フワフワしすぎる事もなく、適度に絞まった足回りでとてもいいですね。ロードノイズも良く抑えられています。
静粛性は高いレベルで静かなのですが、これまで乗っていた現行のNX350h Fスポーツと比べると、エンジンが掛かった時なのか、フロアの消音材なのか、タイヤなのか、それともガラスなのか、若干雑味を感じます。どこがとは言えないのですが…
あと、ごく低速時にブレーキを当てている時やアクセルをパーシャルで当てているときなど、稀にブルルッと振動と言うかジャダーを感じます。
これは体にはっきり伝わるくらい違和感を感じるので、ちょっとクラウンにしてはいただけない現象だなと思います。気にしなければいいのかもしれませんが、気になりますね(笑)
ちょっと気になる所はありますが、乗りやすく高級感もあり、おおむね満足の初走行でした。
クラウンの実際の納期は?
2022年7月に事前予約して、実際に納車になったのが2023年1月です。
2022年7月契約→2023年1月納車 納期6カ月
初期のころは、RSアドバンスドよりもGアドバンスドの方が納期が早かったですね。
2024年9月現在のクラウンクロスオーバーの納期は?
2024年9月現在のクラウンクロスオーバーの納期は以下の通りです。
4月以降の一部改良モデルの受注が開始され、上記の納車期間となっています。
グレードやボディカラー、販社によって納期案内が異なるので、複数のディーラーで納期を確認するといいでしょう。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。