新型アルファードが納車!
トヨタの新型アルファード Z ガソリン車が納車されました!
今年(2023年)の6月に抽選に申し込んで、2024年8月生産までの枠に当選、思いのほか納期が早く2023年12月に納車になりました。
先代の30ヴェルファイア2.5ZGエディションの前期に乗っていましたが、それ以来アルヴェルは8年半ぶりとなります。
30アルファードの後期も迫力あるマスクでカッコ良かったですが、新型40アルファードもカッコいいですね!
画像を見るだけだと、見慣れた30アルファードの方がカッコよく見えてましたが、実車を見るとやっぱり新型の方が新鮮で新しさを感じるデザインですね。
モデリスタエアロ付きがアルファードらしいなと思っていましたが、エアロ無しでも十分イケてる気がします(笑)
デイライトがカッコいいです。3眼のLEDヘッドランプはアダプティブハイビームシステムが備わっています。
最近では夜に運転すると、若い時と比べて見え難くなっています。老眼ですね…
そんな中、アダプティブハイビームシステムがあると、先行車や対向車を避けて他の部分をハイビームで照らしてくれるので、とても見やすいです。
レクサスRX・NXやクラウンクロスオーバーにも付いていますが、もうこの機能無しでは夜に運転したくないです(笑)
ホイールサイズは18インチです。ヴェルファイアの19インチと比べると物足りなく感じてしまいますが、単体で見れば18インチで悪くないと思います。
19インチと比べればハイトが厚いので、乗り心地もいいでしょうね。
アルファードのリヤ周りです。
フロントグリルと同様の格子デザインになっています。
リアガラス下とサイドからリヤスポに伸びるメッキのラインがオシャレですね。
フロント同様にバンパー部分がスッキリ?大人しい?ので、エアロを付けたくなるデザインではあります。
先代30アルファードのテールランプデザインよりも洗練されている印象です。
分かりにくいですが、サイドのテールランプ下にボタンが二つ付いていて、パワーバックドアの開閉スイッチになります。
左右両側付いているので、これは便利ですね。
新型アルファードの内装です。
オールレザーシートとなっており、フロント&セカンドシートに、シートヒーター・ベンチレーションが付いたのはありがたいですね。
先代のオーナーからしたらようやく付いたか、となっている事でしょう。
ドアトリムもレザーとソフトパッド使われていて、質感は上々です。シートメモリー付きは便利ですね。
新型アルファードの目玉装備?の左右独立ムーンルーフです。
フロントシート上にムーンルーフが無く、開閉しないのは残念ですが、セカンドシートからの開放感は上々です。
電動シェードが高級感ありますね。
14インチのディスプレイオーディオです。ナビ機能も備わってとても見やすいですね。
フル液晶メーターです。
まだ表示機能を使いこなせていませんが、クラウンに比べると多少シンプルになって使いやすそうです。
サードシートを跳ね上げたアルファードの荷室です。
ちょうど不用品を整理しようとしていて、お見苦しくてすみません(笑)
さすがミニバンで容量はたっぷりです。
アルファード 2.5Z納車後の初走行インプレッション
アルファード ガソリン2.5Zの納車後インプレッションです。
先代アルファード・ヴェルファイアに比べると、エンジン音がとても静かになった印象です。
アクセルを踏み込めばそれなりに4気筒のガサガサした音質にはなりますが、先代と比べてフリクションが少なく、よりスムーズに回る印象です。
先代と同じエンジンでスペックも変わってないので気のせいかもしれませんが(笑)、より洗練されたように感じます。室内の静粛性も上がっているのでしょうね。
街乗りではエンジンのトルクもパワーも十分で、余裕を持った走りができます。
静粛性が上がっているのかロードノイズも静かで、先代よりもガサガサした感じが無くなり、走りの質感はワンランクアップしていますね。
先代でもリヤにダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用して、ミニバンとしてかなりの進化を遂げた乗り心地でしたが、新型アルファードは先代もしのぐほどの良い乗り心地です。
ボディ剛性アップとシャーシ性能もアップしているのでしょう。
先代2.5S Cパッケージだと235/50R18インチ、新型2.5Zは225/60R18となっていて、タイヤが若干細くなってハイトが厚くなったので、乗り心地に関しては良い方向になっていると思います。
先代もXの16インチの方がギャップに対しての乗り心地が良かったので、タイヤの違いもあるかもしれません。
アルファードは正直に言えば運転するよりも、2列目シートにゆったり座ってドライブしたい車です。
今後は2列目シートのインプレッションや荷室としての使い勝手など、レポートしていきたいと思います!
トヨタ アルファードの実際の納期は?
新型アルファードを注文(抽選申し込み)したのが2023年6月21日、納車日が2023年12月9日なので、納期は約5.5ヵ月となりました。
2023年6月契約→2023年12月9日納車 納期5.5ヶ月
早い人は7月に納車になっていました。
自分の場合は2024年8月までの生産枠に当選して、当初は年明けかな~と思っていたので、予想よりも早い納車となりました。
2024年9月現在のアルファードの納期は?
2024年9月現在では、アルファードの納期は以下の納車期間となっています。
ハイブリッド 1カ月~3カ月
※現在受注停止中
※9月に追加枠があるディーラーあり
新型アルファードは、2023年6月21日発売の時点で2024年8月までの生産枠に対しての販売でした。
販社によって先着順や抽選、既存客優先など様々な販売方法が取られていました。
2024年9月までの枠に入れればまだ良くて、2024年9月までの枠に入れなければ、現在新規にアルファードを注文をすることが出来ません。
9月までの生産枠に入っていれば、順次納車の案内が来るので、現時点だと最長で2~3ヵ月の納車期間となっています。
2024年9月に各販売会社のオーダー枠が追加されました。納期は2024年12月~2025年1月の見込みとなっています。
追加枠の台数は多くないですが、販売会社によって「順番待ちの人優先」「すでに納車済みの人は対象外」「納車済みの人を含めて希望者は抽選」などの対応となっています。
今後は2024年末~2025年に先代のX相当の廉価グレードが追加、アルファードにZプレミアなどがされるので、それに合わせて受注が再開されるでしょう。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。