トヨタノアから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめのグレードやオプションを紹介しています。
また、ノアは立体駐車場に入るのか?ノアの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローンシミュレーションなど、ノア購入の参考にしてみてください。
- 新型ノア2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
- 新型ノアの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- ノアの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- 新型ノアの納期は?
- ノアのリセールバリューと各グレードの価格は?2022年11月15日調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- ノアの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年6月調査
- ノア最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
- ノアの車体寸法
- 新型ノアの実燃費は?
- ノアの最新モデルチェンジ
- ノアのモデルチェンジ情報と推移
- ノアの競合車は?
- 新型ノアを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新型ノア2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
ノアの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 27万円 |
オプション含む限界値引き | 35~45万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 25~35万円 |
特に値引き交渉をしない | 10~20万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
ノアのリセール | ランクSSS |
販売ディーラー | トヨタ全ディーラー |
月販目標台数 | 8100台 |
夢カーのノア値引き販売はこちら
弊社でも新車のノアを値引き販売しています。
値引き交渉なしで17.4万円の値引きが可能なので、是非ご検討ください!(値引額は多少前後することがあります)
次に1年間の値引き推移と実際にノアを購入した人の実例値引きデータを紹介するよ。
ノアの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?ノアの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:30.0万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:38.1万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているノアの実例値引きは、ノアハイブリッドを含めて1年間で58件の値引き口コミが集まりました。
58人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は30.0万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は38.1万円となりました。
ノアの値引きが拡大中!?
ノアの値引きポイント
新型ノアの値引きは、車体から15万円前後の値引きが多い。しかし交渉次第では上乗せ可能だ。オプションからの値引きを含めて30万円以上の値引きを目標に交渉しよう。実例では40万円を超える値引きも確認できる。
購入時期 | 地域 | グレード | オプション総額 | 値引き額 |
2024年2月 | 千葉県 | ノアハイブリッド G | 130000 | 278000 |
2023年12月 | 山口県 | ノア S-Z | 135000 | 150000 |
2023年12月 | 滋賀県 | ノアハイブリッド S-Z | 227000 | 459000 |
2023年11月 | 埼玉県 | ノアハイブリッド Z | 168000 | 270000 |
2023年10月 | 三重県 | ノアハイブリッド S-Z | 0 | 394000 |
2023年7月 | 神奈川県 | ノアハイブリッド S-G | 468000 | 320000 |
2023年7月 | 岡山県 | ノアハイブリッド S-Z | 202000 | 580000 |
2023年7月 | 栃木県 | ノア Z 4WD | 194000 | 330000 |
2023年7月 | 栃木県 | ノア Z 4WD | 194000 | 370000 |
2023年7月 | 山梨県 | ノアハイブリッド S-Z | 375000 | 430000 |
2023年5月 | 大坂府 | ノアハイブリッド S-Z 4WD | 548000 | 366000 |
2023年3月 | 愛媛県 | ノアハイブリッド S-Z | 555000 | 518000 |
2023年1月 | 奈良県 | ノアハイブリッド S-Z | 456000 | 380000 |
2022年12月 | 佐賀県 | ノア S-Z | 342000 | 490000 |
2022年12月 | 富山県 | ノアハイブリッド S-Z | 202000 | 384000 |
2022年10月 | 兵庫県 | ノアハイブリッド S-Z | 397000 | 402000 |
2022年10月 | 東京都 | ノア S-Z | 404000 | 493000 |
2022年9月 | 島根県 | ノア S-Z | 425000 | 370000 |
2022年9月 | 福島県 | ノアハイブリッド S-Z 4WD | 652000 | 600000 |
2022年9月 | 福岡県 | ノアハイブリッド S-Z | 530000 | 500000 |
2022年9月 | 埼玉県 | ノア G | 440000 | 450000 |
2022年9月 | 埼玉県 | ノア S-Z | 133000 | 452000 |
2022年9月 | 埼玉県 | ノア G | 280000 | 380000 |
2022年9月 | 大坂府 | ノアハイブリッド S-G | 218000 | 328000 |
2022年7月 | 和歌山県 | ノアハイブリッド Z | 145000 | 395000 |
新型ノアの限界値引き交渉術!
セレナとの競合でノア ハイブリッドの値引きが狙える
ノアハイブリッドの人気グレード、ハイブリッドGやS-Zから値引きを引き出すなら、セレナとの競合が有効です。
セレナには充電はガソリンを燃料としたエンジンを使用しますが、電気で駆動する人気のe-POWERモデルがあります。
トヨタのセールスさんもセレナのe-POWERは意識しているので、セレナe-POWERとの競合でノアハイブリッドから値引きを引き出せるでしょう。
ステップワゴンスパーダ ハイブリッドとの競合も有効です。
系列違いのトヨタディーラーとの競合で人気のS-ZやZ、Gから最大値引きを
ノアの人気グレード、S-ZやZ、Gを安く買うには、ライバル車との競合の他に、同じトヨタである経営違いのトヨタディーラーとの競合が効果的です。
トヨタでも系列が異なっていれば、そのディーラーを経営する会社が違うので、競合させる事が出来ます(ネッツ店×カローラ店×トヨタ店×トヨペット店)。
※経営違いのトヨタディーラーの見分け方はこちら
「カローラ店が総額○○万円の条件を出してきた。ネッツ店がそれよりも安くなるなら、今決めてもいい」などと交渉すると、ノアから最大値引きを引き出せる可能性は高いでしょう。
※ノアの兄弟車はこちら
決算セールでノアから40万50万60万の値引きが可能!
年に2回ディーラーでは決算セールが行われます。
年度末決算期なら1月中旬~3月末まで、中間決算期なら8月~9月末まで、それぞれ決算セールやイベントが開催されるので、これらの時期にノアの値引き交渉をすれば、決算値引き50万円以上も十分期待できるでしょう。
ライバル車との競合や経営違いのトヨタディーラー同士との競合を絡めれば、決算期ならノアの限界値引き達成の確率が高まります。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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ノアの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
諸費用を含めた総額(新車乗り出し価格)が分かるので、各々のオプションや値引きを当てはめてノアの支払い総額の参考にしてくれ!
ノアハイブリッド S-Zの新車見積もり書
ノアハイブリッドの諸費用総額は362,620円となりました。
点検パックが計上されているので、諸費用総額はやや高めになっています。
ノアハイブリッド S-Zの見積もりに入れたオプション
メーカーオプションの総額が682,000円、ディーラーオプションの総額が371,690円となりました。
ノアハイブリッド S-Zの総額(乗り出し価格)は?
ノアハイブリッド S-Zの支払総額(新車乗り出し価格)は、5,086,310円となりました。
点検パックを外して(総額88,000円)、値引き交渉で26万円の値引きが取れれば、総額473万円でノアハイブリッド S-Zに乗れる計算です。
ノアハイブリッド S-Gの新車見積もり書
ノアハイブリッド S-Gの支払総額(新車乗り出し価格)は、4,710,210円となりました。
点検パックを外して(総額88,000円)、値引き交渉で26万円の値引きが取れれば、総額436万円でノアハイブリッド S-Gに乗れる計算です。
ノア S-Zの新車見積もり書
ノア S-Zの支払総額(新車乗り出し価格)は、4,743,110円となりました。
点検パックを外して(総額88,000円)、値引き交渉で26万円の値引きが取れれば、総額439万円でノア S-Zに乗れる計算です。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
フロアマットやドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずノアの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
フロアマット
ノアの純正フロアマット
- デラックス 55,000円
- ラグジュアリー 67,100円
社外品ノア専用フロアマット
ノアのフロアマットに上記の社外品を用いると、純正品の定価に対して3万円以上の割安となり、交渉の手間なく値引きしてもらったのと同じ効果があります。
フロアマットの取りつけ自体は単純ですが、3列シートともなると思ったより重労働なので、ノアの新車契約時にディーラーに持ち込み取り付けをお願いすれば、大抵は工賃サービスで付けてくれます。
ナビ・テレビキット
ディスプレイオーディオ対応TV・ナビキット
純正品には無い商品ですが、純正ディスプレイオーディオで走行中でもナビ操作やテレビが映るように出来るキットです。
新車購入時なら持ち込みで工賃無料や値引きで対応してもらえるように交渉に加えましょう。
ドライブレコーダー
ノア純正ドライブレコーダー
- カメラ一体型 29,700円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 2万円以上
定番オプションになりつつあるドライブレコーダーも、割安な社外品を選ぶ事によってノアのトータルコストを下げられます。
ドライブレコーダーを取りつけるのは少々面倒なので自信のある方以外はディーラーにお願いし、工賃のサービスor値引きを交渉したいところです。
ノアの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
新型ノアの納期は?
ノアの納期:2ヵ月~7ヵ月
現在ガソリン車は3か月前後、ハイブリッドは6カ月前後の長めの納車期間となっています。
ノアのリセールバリューと各グレードの価格は?2022年11月15日調べ
新型ノア・ヴォクシーのリセール予想してみました。
ノアの当年の各グレードのリセールバリューです。どのグレードが3年後に高く売れるのか?グレード選びの参考にしてください。(リセールバリューランクは全グレードの平均値です)
ランク SSS 89.8%(旧型)
ランク SS 74.1%(旧型)
※ノアのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2022年3月調査時 | 77.3%(旧型) | 63.8%(旧型) |
2020年6月調査時 | 59.4% | 43.7% |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は当年モデル、1万キロ以下(未使用車含)、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
新型ノアのグレード名 | 当年の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.8 ハイブリッド X(8人乗り) | –万円 | 3,050,000 | % |
1.8 ハイブリッド X(7人乗り) | –万円 | 3,050,000 | % |
1.8 ハイブリッド G(8人乗り) | –万円 | 3,320,000 | % |
1.8 ハイブリッド G(7人乗り) | 380万円 | 3,320,000 | 114.4% |
1.8 ハイブリッド S-G(8人乗り) | –万円 | 3,390,000 | % |
1.8 ハイブリッド S-G(7人乗り) | 377万円 | 3,390,000 | 111.2% |
1.8 ハイブリッド Z(7人乗り) | 367万円 | 3,590,000 | 102.2% |
1.8 ハイブリッド S-Z(7人乗り) | 423万円 | 3,670,000 | 115.2% |
2.0 X(8人乗り) | –万円 | 2,670,000 | % |
2.0 X(7人乗り) | 264万円 | 2,670,000 | 98.8% |
2.0 G(8人乗り) | –万円 | 2,970,000 | % |
2.0 G(7人乗り) | 314万円 | 2,970,000 | 105.7% |
2.0 S-G(8人乗り) | –万円 | 3,040,000 | % |
2.0 S-G(7人乗り) | 348万円 | 3,040,000 | 114.4% |
2.0 Z(7人乗り) | 344万円 | 3,240,000 | 106.1% |
2.0 S-Z(7人乗り) | 369万円 | 3,320,000 | 111.1% |
1.8 ハイブリッド X(7人乗り) 4WD | –万円 | 3,270,000 | % |
1.8 ハイブリッド G(7人乗り) 4WD | –万円 | 3,540,000 | % |
1.8 ハイブリッド S-G(7人乗り) 4WD | –万円 | 3,610,000 | % |
1.8 ハイブリッド Z(7人乗り) 4WD | 396万円 | 3,810,000 | 103.9% |
1.8 ハイブリッド S-Z(7人乗り) 4WD | 446万円 | 3,890,000 | 114.6% |
2.0 X(8人乗り) 4WD | –万円 | 2,868,000 | % |
2.0 X(7人乗り) 4WD | –万円 | 2,868,000 | % |
2.0 G(8人乗り) 4WD | –万円 | 3,168,000 | % |
2.0 G(7人乗り) 4WD | –万円 | 3,168,000 | % |
2.0 S-G(7人乗り) 4WD | 369万円 | 3,238,000 | 113.9% |
2.0 S-G(8人乗り) 4WD | –万円 | 3,238,000 | % |
2.0 Z(7人乗り) 4WD | 351万円 | 3,438,000 | 102.0% |
2.0 S-Z(7人乗り) 4WD | 393万円 | 3,518,000 | 111.7% |
新型ノアのリセールバリューの傾向は、未使用車も含む当年モデルのデータですが、本体価格を超えるリセールとなっています。
ハイブリッドとガソリン車では、ほぼ同等ですがややハイブリッドの方がリセール高となっています。
2WDと4WDでは、ほぼ同等のリセールになっています。
3年落ちのリセールバリューランクは旧型が対象ですがランクSSS、5年落ちではランクSSとなっています。
ノアの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
ノアの人気グレードは、流通台数が一番多いガソリン車の「S-Z」です。次いで「ハイブリッドS-Z」、ガソリン車の「S-G」の順番で続きます。
ノアのリセールバリューから見たおすすめのグレードは、「ノアハイブリッド S-Z」です。
新型ノアの出始めの頃はガソリン車の方がリセールが高かったですが、現状ではハイブリッドの方がわずかに高くなっています。
中でも上位グレードのハイブリッドS-Zが高く、おすすめグレードとなります。
ただ、ハイブリッドはガソリン車と比べて長納期のため、現状の相場になっているところもあるでしょう。
3年~5年など、ある程度長く乗るなら、ガソリン車のS-Zでもいいと思います。
S-Zと比べて初期費用が安くなるガソリン車の「S-G」もおススメ出来ます。
リセールバリューから見たノアのおすすめカラーは?
ノアでプラス査定が多くなる(リセールバリューが高くなる)ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインとアティチュードブラックマイカです。
グレーや赤と比べて、3~5年以内の売却で15~20万円以上高く売れるので、カラー選びに迷っているなら、リセールの良いカラーを選ぶのも選択肢の一つです。
スパークリングブラックパールクリスタルシャインとグリッターブラックガラスフレークは、アティチュードブラックマイカと比べると台数も少なく相場にブレがあるので、その分安く査定される傾向です。
リセールバリューから見たノアのおすすめオプションは?
- LEDヘッドランプ他+AHS
見た目にも影響するオプションなので、付いていればプラス査定になります。オプション代金以上のプラスも期待できるでしょう。
- パノラミックビューモニター&アドバンストパーク他
パノラミックビューモニターは、近年車種問わず人気の装備なので、中古車でも需要が高くプラス査定になります。
- 両側電動スライドドア
両側電動スライドドアも、ファミリーユースが多いミニバンでは特に重宝される装備です。中古車市場での需要が高いため、そのままリセール価値に反映されます。
乗っている間の利便性も向上する事から、是非付けておきたいおすすめのオプションです。
- モデリスタエアロ
エアロ代の元までは取れないかもしれませんが、プラス査定が大きい装備です。リセールに反映されるオプションなので予算と好みで付けるか検討するといいでしょう。
- 快適便利パッケージ
ハンズフリー両側電動スライドドアや電動ハッチゲート、シートヒーター、オットマンなどが付くので、リセールに反映されるオプションです。
S-Zなら欲しいオプションですね。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
ノアの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年6月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
ノア ガソリン車のリセール推移
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
2.0Si ダブルバイビーⅡ 7人乗り(ZRR80W 294万円 0~2万㎞ |
224~260万円 246万円 76.1% |
2019年 2年落ち |
2.0Si ダブルバイビーⅡ 7人乗り(ZRR80W 288.6円 0.5万~4万㎞ |
210~264万円 231万円 72.7% |
2018年 3年落ち |
2.0Si ダブルバイビー 7人乗り(ZRR80W 286.9万円 1万~5万㎞ |
199~248万円 218万円 69.3% |
2017年 4年落ち |
2.0Si ダブルバイビー 7人乗り(ZRR80W 283万円 2万~6万㎞ |
184~229万円 202万円 65.0% |
2016年 5年落ち |
2.0Si ダブルバイビー 7人乗り(ZRR80W 283万円 3万~7万㎞ |
156~202万円 171万円 55.1% |
2015年 6年落ち |
2.0Si 7人乗り(ZRR80W 267.4万円 4万~8万㎞ |
130~172万円 143万円 48.6% |
2014年 7年落ち |
2.0Si 7人乗り(ZRR80W 267.4万円 5万~9万㎞ |
113~161.7万円 124万円 42.2% |
2013年 8年落ち |
2.0Si 7人乗り(ZRR70W 252万円 6万~10万㎞ |
67~103万円 73万円 26.5% |
2012年 9年落ち |
2.0Si 7人乗り(ZRR70W 252万円 7万~11万㎞ |
50~70万円 55万円 19.8% |
2011年 10年落ち |
2.0Si 7人乗り(ZRR70W 252万円 8万~12万㎞ |
34~63万円 37万円 13.4% |
ノアハイブリッドのリセール推移
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
1.8Si ダブルバイビーⅡ(ZWR80W 344.3万円 0~2万㎞ |
254~324万円 279万円 73.7% |
2019年 2年落ち |
1.8Si ダブルバイビーⅡ(ZWR80W 338円 0.5万~4万㎞ |
245~291万円 269万円 72.4% |
2018年 3年落ち |
1.8Si ダブルバイビー(ZWR80W 336.3万円 1万~5万㎞ |
225~281万円 247万円 66.9% |
2017年 4年落ち |
1.8Si ダブルバイビー(ZWR80W 332.1万円 2万~6万㎞ |
193~249万円 212万円 58.1% |
2016年 5年落ち |
1.8Si ダブルバイビー(ZWR80W 332.1万円 3万~7万㎞ |
176~213万円 193万円 52.9% |
2015年 6年落ち |
1.8G(ZWR80G 305.4万円 4万~8万㎞ |
133~185万円 146万円 43.6% |
2014年 7年落ち |
1.8G(ZWR80G 305.4万円 5万~9万㎞ |
117~174万円 128万円 38.3% |
ノア最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
ノアの車体寸法
ノアの車体寸法は以下の通りです。
全長4695-4710mm
全幅1735mm
全高1895-1925mm
車両重量1600-1710
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
新型ノアの実燃費は?
ノア ガソリン車の実燃費
カタログ燃費:13.2-13.6km/L
渋滞を含む街中の燃費:8-10km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:11-13km/L
高速道路の燃費:12-14km/L
ノアの平均実燃費:11-12km/L
ノアハイブリッドの実燃費
カタログ燃費:19-19.8km/L
渋滞を含む街中の燃費:12-14km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:18-20km/L
高速道路の燃費:17-19km/L
ノアの平均実燃費:16-17km/L
ノアの燃費性能は、季節によって以下のような傾向になります。
悪い:冬<夏<秋<春:良い
始動時にエンジンやハイブリッドシステムを早く温めようと、燃料を多く吹くため、冬の実燃費が一番悪くなります。次いでエアコンを頻繁に使う夏、そして秋、春の順で実燃費数字は良くなります。
ノアの最新モデルチェンジ
・2021年1月13日 ノアをフルモデルチェンジ
ノアフルモデルチェンジの主な内容
- エクステリアは「堂々・躍動的な力強いハコ」スタイルを追求
- インテリアにブラック基調を採用
- ボディ骨格の最適化によって開放感ある室内空間を創出
- バックドア開閉時、任意の角度で保持できる「フリーストップバックドア」を世界初採用
- パワースライドドア装着車に「ユニバーサルステップ」(助手席側)を設定
- 新世代ハイブリッドシステムは全ての電動モジュールを刷新、モーター・バッテリーの高出力化を実現
- GA-Cプラットフォーム採用で高剛性・軽量ボディを実現
- 機能向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載
- 高度運転支援技術「トヨタチームメイト」の新機能「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」、「アドバンストパーク(リモート機能付)」を設定
- ボディカラーは新色のグリッターブラックガラスフレーク、マッシブグレーを含む全5色(「S-Z」「S-G」は全6色)を設定
ノアのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2024年12月 一部改良
モデルチェンジ推移
2022年1月13日フルモデルチェンジ
2020年10月1日特別仕様車「Si“W×B”(ダブルバイビー)Ⅲ」
2019年1月7日一部改良、特別仕様車「Si“W×B”(ダブルバイビー)Ⅱ」
2017年11月24日特別仕様車「Si“W×B”(ダブルバイビー)」
2017年9月19日グレード追加「GR SPORT」
2017年7月3日マイナーチェンジ
2016年7月6日特別仕様車「Si“W×B”」
2016年4月20日ノアSi G’sを発売
2016年1月6日一部改良、グレード追加
2015年4月2日特別仕様車「X Delight Plus」
2014年1月20日フルモデルチェンジ
2013年4月16日特別仕様車「X“Special Edition”」
2012年9月25日特別仕様車「X“G Edition”」
2011年5月20日特別仕様車「Si”Rayish(レイッシュ)」
2010年4月27日マイナーチェンジ
2009年4月27日特別仕様車「X“Smart Edition”」
2008年6月23日特別仕様車「S“G Edition”」
2007年6月27日フルモデルチェンジ
2006年8月特別仕様車
2005年8月2日一部改良
2005年4月特別仕様車
2004年8月マイナーチェンジ
2003年8月一部改良 特別仕様車
2003年5月特別仕様車
2002年8月グレード追加
2002年7月特別仕様車
2001年11月16日デビュー
ノアの値引きポイント
ノアは上記の推移のように、改良やマイナーチェンジが行われモデルが切り替わるんだ。このタイミングに値引き交渉すると、ノアの限界値引きが出やすいぞ。モデルはすぐに多少古くなるが、予算重視で安く買いたいならおすすめだ。
ノアの競合車は?
日産セレナ
2016年の8月にフルモデルチェンジすると、自動運転技術の「プロパイロット」を搭載して話題となり、発売直後から「ノア」のセールスを抜き去る実績を示していて、ヴォクシーと同等の販売合戦をしています。
さらに人気となるセレナe-POWERが追加されたことから、ノアを売るカローラ店もセレナを脅威に感じているので、セレナとの競合は効果が高いでしょう。
ホンダ ステップワゴン
1.5Lのダウンサイジングターボエンジンが高い評価を受けているのに加えて、ハイブリッドも追加され販売面では好調です。当然ノアとも競合するので、ステップワゴンと競合している事が分かると、ノアの値引きも緩んでくるでしょう。
トヨタ ヴォクシー/エスクァイア
新型ノアを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
ノアを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | ノア 2.0S-G 7人乗り | |
---|---|---|
車両価格 | 3,040,000円 | |
車両本体値引き | ▲200,000円 | |
メーカーオプション価格 | 209,000円 | |
ディーラーオプション価格 | 138,545円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲27,000円 | |
諸費用 | 227,780円 | |
支払総額 | 3,388,325円 | |
ローン元金 | 3,388,325円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 4.9% | 4.9% |
毎月支払額 | 59,734円×35回 | 45,637円×59回 |
最終回(残価) | 1,672,000円×1回 (55.0%) |
1,276,800円×1回 (42.0%) |
金利を含む支払総額 | 3,762,690円 | 3,969,383円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
ノアの値引きポイント
残クレは数年後の代替え需要やクレジット会社からのバックマージンが入るなど、ディーラーにはメリットの多い契約方法だ。残クレで契約するならディーラーもノアの値引きが甘くなるので、限界値引きまで交渉を頑張ろう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。