BRZから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、BRZの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、BRZ購入の参考にしてみてください。
- 新型BRZ 2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
- BRZの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- BRZの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- BRZの納期は?
- BRZのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年6月19日調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- BRZの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年10月調査
- BRZ最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
- BRZの車体寸法
- BRZの最新モデルチェンジ
- BRZのモデルチェンジ情報と推移
- 値引きに効くBRZの競合車は?
- BRZを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新型BRZ 2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
BRZの値引き難度 | 渋い |
車両からの目標値引き | 12万円 |
オプション含む限界値引き | 20~25万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 15~20万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 30~40% |
BRZのリセール | ランクS |
販売ディーラー | スバル店 |
月販目標台数 | 300台 |
BRZの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?BRZの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:39.4万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:12.1万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているBRZの実例値引きは、1年間で6件の値引き口コミが集まりました。
6人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は39.4万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は12.1万円となりました。
BRZの値引きが拡大中!?
BRZの値引きポイント
新型BRZの値引きは、車体から5万円が基本だ。そこからオプション値引きをプラスして15万円以上の値引きが出れば、まずは合格ラインだろう。トヨタ同士の競合で値引きが拡大してきたGR86との競合で、BRZの値引き交渉がしやすくなるぞ。
BRZ実例値引き額 | ||||
購入時期 | 地域 | グレード | オプション総額 | 値引き額 |
2024年10月 | 宮城県 | STI Sport | 729000 | 200000 |
2023年9月 | 広島県 | STI Sport | 800000 | 300000 |
2023年1月 | 千葉県 | R | 205000 | 30000 |
2022年1月 | 宮崎県 | S | 599000 | 85000 |
2021年12月 | 群馬県 | R | 65000 | 100000 |
2021年7月 | 島根県 | R | 369000 | 113290 |
2021年7月 | 神奈川県 | R | 330000 | 100000 |
BRZの限界値引き交渉術!
BRZの値引き交渉では、トヨタの86との競合が有効でしょう。「メーカーにはこだわりはないので、安い方を買いたい」と交渉するのが基本です。
86との競合でBRZの値引きを引き出す
BRZと競合出来る国産車は、兄弟車であるトヨタの86を除けば、オープンカーのロードスターくらいしか価格的に競合出来ません。
ロードスターとの競合で値引きが思うように出なければ、86との競合が有効でしょう。
「メーカーには拘りがあまりないので、できれば安い方から買いたい」とやって、86の値引き条件をぶつけたり、反対にBRZの値引き条件をトヨタにぶつけて得られた条件を再度スバルにぶつける、と言った競合が値引きを引き出すためには必要でしょう。
経営違いのスバル同士の競合とサブディーラーとの商談
他車との競合に加えて、経営違いのスバルディーラー同士の競合も効果的です。
基本的に各都道府県にスバルディーラーは1社なので、県境に近ければ越境して他県のスバルディーラーと商談するといいでしょう。
「地元のスバルの値引きが渋くて予算に合わない。もし総額○○万円になればこちらで契約したい」とやってもいいでしょう。
または、他県の条件を地元のスバルディーラーへぶつけてもいいでしょう。
スバル正規ディーラーの値引きが渋ければ、サブディーラーへ同じようにスバルの条件を伝えて、これより安くなりませんか?と商談するといいでしょう。
※経営違いのスバルディーラーの見分け方、サブディーラーの探し方はこちら
BRZの値引きは決算期や四半期が狙い目
決算期はメーカーも実績が欲しいので、各販売会社へ販売台数を割り当て、それが各ディーラーのノルマとなるイメージです。
これらの時期の販売目標を達成するためには、新車の値引きを甘くしてでも契約を取りたいため、決算期にBRZを買うタイミングなら限界値引きも狙えるでしょう。
年度末決算期なら1月中旬~3月末まで、中間決算期なら8月~9月末まで、それぞれディーラーで決算フェアが行われるので、この時期に値引き交渉をすると効果的です。
また四半期報告のある6月と12月も販売台数確保のため値引きが多くなる傾向にあるので、これらの時期もBRZの値引き交渉をするにはおすすめです。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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BRZの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
諸費用を含めた総額(新車乗り出し価格)が分かるので、各々のオプションや値引きを当てはめてBRZの支払い総額の参考にしてくれ!
BRZ 2.4S MTの新車見積もり書
BRZの諸費用総額は358,755円となりました。
5年の点検パックや納車費用が計上されているので、諸費用総額は高めになっています。
BRZ 2.4S MTの見積もりに入れたオプション
ナビパックとベースキット等のディーラーオプション総額は619,300円となりました。
BRZ 2.4S MTの総額(乗り出し価格)は?
BRZ 2.4S MTの支払総額(新車乗り出し価格)は値引きが入って、4,161,095円となりました。
点検パックと納車費用を外して(総額136,805円)、値引き交渉で12万円の追加値引きが入れば、総額390万円でBRZ 2.4S MTに乗れる計算です。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずBRZの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
スバル純正ナビ | カロッツェリア 社外ナビ | |
---|---|---|
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 180,400円 | 60,700円 (Amazon) |
純正との価格差 | -120,000円 | |
ETC最安 | 18,252円 | 6,0000円 (Amazon) |
ケンウッド 彩速ナビ |
社外品でナビ他を揃えれば、純正品より安く抑える事ができて実質の値引きとなります。
ただ、ディーラーオプションのナビも値引きがあるので、その値引きやナビの性能等で比較しながら良い方を選ぶといいでしょう。
また、社外品で揃えたい場合は、新車契約時に持ち込み工賃の無料サービスや割引も条件に入れて交渉すれば、よりお得感が増します。
フロアマット
BRZ純正フロアマット
- フロアカーペット 38,340円
- フロアカーペット(スポーツ) 43,740円
社外品BRZ用フロアマット
BRZに装着するフロアマットを純正品からこちらの社外品に変えると、純正品の定価に対して3万円以上の割安となり、実質的な値引きと同じことになります。
ドライブレコーダー
BRZ純正ドライブレコーダー
- 37,800円~42,120円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 3万円以上
BRZのドライブレコーダーはスバルの純正品でもいいのですが、性能面で純正品に負けず、それでいて割安でコスパの高い社外品を選ぶ事により、実質的な値引き効果を得られます。
ドライブレコーダーの取りつけは慣れないと大変なので、BRZを購入するタイミングでディーラーに取りつけをお願いしながら、工賃の値引き・無料サービスを交渉したいところです。
BRZの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
BRZの納期は?
BRZの納期:2ヵ月~4ヵ月
BRZの納期は、新たにメーカーへ発注となると2~4ヵ月の納車期間となっています。
BRZのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年6月19日調べ
BRZの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク S 65.4%(旧型)
ランク A 55.5%(旧型)
※BRZのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2022年2月調査時 | 71.8%(旧型) | 68.4%(旧型) |
2020年5月調査時 | 61.4% | 46.8% |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は2年落ち走行2万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
新型BRZのグレード名 | 2年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
2.4 R (MT) | 265万円 | 3,322,000 | 86.0% |
2.4 R | –万円 | 3,355,000 | % |
2.4 S (MT) | 274万円 | 3,509,000 | 83.8% |
2.4 S | 272万円 | 3,542,000 | 79.2% |
2.4 Cup Car Basic | –万円 | 3,722,400 | % |
2.4 STI Sport (MT) | –万円 | 3,784,000 | % |
2.4 STI Sport | –万円 | 3,817,000 | % |
新型BRZの2年落ち走行2万キロ以下のリセールは、上記表のとおりMTのリセールが高く、RとSはほぼ同等のリセールとなっています。
3年落ちリセールバリューランクはランクS、5年落ちではランクAとなっています。
BRZの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめグレードは?
BRZの売れ筋人気グレードは、「2.4S」です。一番流通台数が多く売れ筋の人気グレードとなっています。
次に売れ筋グレードが「2.4R」で続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは2.4S 6MT
リセールから見たBRZのおすすめグレードは、人気グレードの2.4S(6MT)です。
リセールでは2.4Rよりも少し低いですが、2.4Rのデータがまだ非常に少ないので、若干高ぶれしている可能性があります。
その差も少なく、流通台数が多い方が買い取る側も攻めた金額を出しやすいので、高値売却に持って行きやすいグレードと言えるでしょう。
スポーツカーなので、やはりATよりも6速マニュアルの方がリセールが高くおススメとなります。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
BRZの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年10月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
2.0S MT(ZC6 302.5万円 0~2万㎞ |
267~299万円 293万円 88.2% |
2019年 2年落ち |
2.0S MT(ZC6 297万円 0.5万~4万㎞ |
261~309万円 287万円 87.8% |
2018年 3年落ち |
2.0S MT(ZC6 297万円 1万~5万㎞ |
247~294万円 271万円 83.1% |
2017年 4年落ち |
2.0S MT(ZC6 297万円 2万~6万㎞ |
230~276万円 253万円 77.4% |
2016年 5年落ち |
2.0S MT(ZC6 297万円 3万~7万㎞ |
213~257万円 234万円 71.7% |
2015年 6年落ち |
2.0S MT(ZC6 292.6万円 4万~8万㎞ |
189~223万円 207万円 64.5% |
2014年 7年落ち |
2.0S MT(ZC6 289.4万円 5万~9万㎞ |
164~203万円 180万円 56.6% |
2013年 8年落ち |
2.0S MT(ZC6 279.3万円 6万~10万㎞ |
153~212万円 168万円 54.7% |
2012年 9年落ち |
2.0S MT(ZC6 279.3万円 7万~11万㎞ |
138~176万円 151万円 49.4% |
BRZ最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
BRZの車体寸法
スバル BRZの車体寸法は以下の通りとなっています。
全長4265mm
全幅1775mm
全高1310mm
車両重量1260-1300㎏
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
BRZの最新モデルチェンジ
・2024年7月12日 スバル BRZを一部改良
スバル BRZ一部改良の内容
- MT車専用SPORTモード追加
- AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大
- ダンパー減衰力特性の最適化(STI Sportを除く)
- 電動パワーステアリングのアシスト特性最適化
- アクティブサウンドコントロール音量切替*5機能の追加(MT車)
- デイタイムランニングライトの採用(Cup Car Basicを除く)
- ウインカーレバーの操作方式変更(ロック式)
BRZのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面の間予定なし
モデルチェンジ推移
2024年7月12日一部改良
2024年4月8日グレード追加「Cup Car Basic」
2023年9月22日一部改良、グレード追加「STI Sport」
2022年7月24日特別仕様車「S “10th Anniversary Limited”」
2022年5月26日一部改良
2022年2月8日グレード追加「Cup Car Basic(カップカー ベーシック)」
2021年7月29日フルモデルチェンジ
2019年4月9日一部改良
2018年9月11日一部改良
2017年10月25日グレード追加「STI Sport」
2017年9月11日一部改良
2016年10月18日グレード追加
2016年7月5日マイナーチェンジ
2015年6月30日限定車「tS」
2015年2月10日一部改良
2014年4月22日一部改良
2013年10月29日特別仕様車「Premium Sport Package」
2013年8月19日一部改良、特別仕様車「tS(ティーエス)」
2013年1月25日グレード追加「RA Racing」
2012年2月3日BRZデビュー
BRZの値引きポイント
BRZは今後改良やマイナーチェンジ、フルモデルチェンジを受けるだろう。それらの直前になると現行モデルの値引きが拡大するんだ。新型にこだわらなければ現行BRZを限界値引きで購入出来るチャンスだぞ。
値引きに効くBRZの競合車は?
GR86
ロードスター
BRZを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
BRZを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | BRZ 2.4S (MT) | |
---|---|---|
車両本体価格 | 3,773,570円 (クリスタルホワイトパール込み) |
|
車両本体値引き | ▲170,000円 | |
メーカーオプション価格 | 0円 | |
ディーラーオプション価格 | 375,760円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲112,000円 | |
諸費用 | 231,570円 | |
支払総額 | 4,098,900円 | |
ローン元金 | 4,098,900円 | |
支払回数 | 34回払い (3年) |
58回払い (5年) |
金利 | 3.90% | 3.90% |
初回 | 71,083円×1回 | 55,041円×1回 |
2回目以降 | 69,200円×34回 | 53,100円×58回 |
最終回(残価) | 2,028,000円×1回 (57.7%) |
1,513,000円×1回 (43.1%) |
金利を含む支払総額 | 4,451,883円 | 4,647,841円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の支払金額についてはディーラーで見積もりを出してもらいましょう。
BRZの値引きポイント
残価設定ローンでBRZを購入すると据え置く残価にまで金利が掛かるので、支払う利息手数料は多くなってしまう。その分、ディーラーにはクレジット会社からバックマージンが入るから値引きに充てる事が出来るんだ。残クレでBRZを買うなら限界まで値引きを引き出して、利息手数料分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。