インサイトから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、インサイトの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、インサイト購入の参考にしてみてください。
- 新型インサイト2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
- 新型インサイトの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- インサイトの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
- 新型インサイトの納期は?
- インサイトのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年4月27日調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- インサイトの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年7月調査
- 新型インサイトの車体寸法
- インサイトの実燃費は?
- インサイトの最新モデルチェンジ
- インサイトのモデルチェンジ情報と推移
- 新型インサイトの値引きに効く有効な競合車
- 新型インサイトを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新型インサイト2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
インサイトの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 27万円 |
オプション含む限界値引き | 25~30万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 20~25万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~15万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
インサイトのリセール | ランクS |
販売ディーラー | ホンダ全店 |
月販目標台数 | 1000台 |
次にインサイトの1年間の値引き推移を紹介するよ。
インサイトの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?インサイトの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:36.2万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:20.3万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているインサイトの実例値引きは、1年間で3件の値引き口コミが集まりました。
3人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は36.2万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は20.3万円となりました。
インサイトの値引きが拡大中!?
インサイトの値引きポイント
インサイトの値引きは、徐々に緩んで来た。初めのガードは固いが、決算期やセールスさんが売りたいタイミング、ホンダ同士の競合などで攻略可能だ。
現状ではオプションからの値引きを含めて20万円以上で合格ライン、実際には30万円の値引き実例もあるぞ。
インサイト実例値引き額 | ||||
購入時期 | 地域 | グレード | オプション総額 | 値引き額 |
2022年4月 | 栃木県 | インサイト EX | 359000 | 110000 |
2020年11月 | 宮城県 | インサイト EX | 446000 | 270000 |
2019年11月 | 東京都 | インサイト EX | 282000 | 231000 |
新型インサイトの限界値引き交渉術!
ライバル車との競合でインサイトの値引きを引き出す!
新型インサイトのライバル車は、トヨタならプリウス、カムリ、日産ならスカイライン、マツダはマツダ6辺りが競合出来ます。
インサイトと競合させるライバル車は複数あるので、本当に迷っている車種や興味のあるライバル車を引き合いに出して、インサイトの値引き交渉を進めましょう。
値引き交渉の基本は、ライバル車から値引きを引き出して、その値引き条件や支払総額をインサイトにぶつけて値引きを引き出す方法です。
ホンダのセールスマンは、「インサイトは原価率が高いので・・・」「○○の値引きにはとても敵いません・・・」と値引き交渉に乗ってこない場合もありますが、「インサイトかライバル車かで迷っている」状態を作り出して粘り強く商談すれば、インサイトから値引きを引き出せるでしょう。
ホンダ同士の競合でインサイトの限界値引き突破を
ライバル車と競合させれば、金額の大小はありますがいくらかインサイトから値引きを引き出せるはずです。
値引きを引き出したら、次に経営の異なるホンダディーラーへ行って、インサイト同士の競合を仕掛けましょう。
※経営の異なるディーラーの見分け方はこちら
ホンダ同士の競合なら、購入する車は同じインサイトなので、純粋に価格勝負に持って行けます。
その際は、あからさまに競合させるよりも、
「こちらも予算が限られているので出来るだけ安く買いたい」
「そのために仕方なく他のホンダへ行ってインサイトの商談をしてきた」
「その結果、これだけ安い値引き条件が出た」
「しかし、出来ればあなたから買いたいので金額を合わせて欲しい(又はこれより安くしてくれたらこの場で契約する)」
と言う流れで値引き交渉を進めれば、インサイトの限界値引き達成が近づくでしょう。
購入時期でインサイトEXの限界値引きが容易になる
インサイトの値引きは、いつ買っても同じ値引とは限りません。
購入時期によって、ディーラー又はセールスマンが値引きをしてでも売りたい、と思っているタイミングが異なります。
最もインサイトの値引きが期待できる時期は、決算期です。
3月の締めの決算期や9月の中間決算の時期なら、ディーラーやセールスマンは台数が欲しいので、インサイトの値引きを拡大させて、契約を取ろうとしてきます。
3月決算なら1月中旬~3月末まで、9月中間決算なら8月~9月末まで、それぞれホンダカーズで決算セールを行っているので、この時期にインサイトの値引き交渉をすると限界値引きを引き出せる確率が高くなります。
また、月内でもイベントやフェアが行われる週末や、在庫車なら月内登録が可能になるギリギリのタイミング(20日前後の週末)、週末イベントの締めになる日曜日の夕方などに、契約を条件にインサイトの値引きを要求すれば、限界値引きがあっさりOKになるケースもあります。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
インサイトの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
諸費用を含めた総額(新車乗り出し価格)が分かるので、各々のオプションや値引きを当てはめてインサイトの支払い総額の参考にしてくれ!
インサイト EX ブラックスタイルの新車見積もり書
インサイトの諸費用総額は279,270円となりました。
メンテナンスパックと延長保証が計上されているので、諸費用総額は高めになっています。
インサイト EX ブラックスタイルの見積もりに入れたオプション
フロアマットやドラレコのディーラーオプション総額は121,550円となりました。
インサイト EX ブラックスタイルの総額(乗り出し価格)は?
インサイト EX ブラックスタイルの支払総額(新車乗り出し価格)は、4,168,320円となりました。
点検パックを外して(総額157,700円)値引き交渉で27万円の値引きが入れば、総額374万円でインサイト EX ブラックスタイルに乗れる計算です。
新型インサイトの納期は?
インサイトの納期:1ヵ月~2ヵ月
インサイトの納期は、在庫車やメーカーへ見込み発注している車両なら、1ヵ月程度で納車可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1~2ヵ月ほどの納期となっています。
インサイトのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年4月27日調べ
インサイトの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク S 61.4%
ランク A 58.9%
※インサイトのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2022年3月調査時 | 65.3% | 50~55%(予想) |
2020年3月調査時 | 55%前後(予想) | 19.7%(旧型) |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
インサイトのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.5 LX | –万円 | 3,355,000 | % |
1.5 EX | 219万円 | 3,564,000 | 61.4% |
1.5 EX PRIME STYLE | –万円 | 3,685,000 | % |
1.5 EX BLACK STYLE | 229万円 | 3,729,000 | 61.4% |
新型インサイトの3年落ちリセールバリューの傾向は、横並びのリセールとなりました。
3年落ちリセールバリューランクはランクS、5年落ちではランクB予想となっています。
インサイトの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
インサイトの売れ筋人気グレードは、「1.5EX」の流通台数が62台で一番多く、売れ筋の人気グレードとなっています。次いでEXブラックスタイルが20台で続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは1.5EX
リセールバリューから見たインサイトのおすすめグレードは、1.5EXです。
EXが売れ筋グレードのため流通台数も多く、相場が安定傾向になり、売却時に高く売ろうとするなら有利になります。
とは言え、ほぼ横並びのリセールなので、EX以上のグレードを選んでおけば問題ありません。
リセールバリューから見たインサイトのおすすめカラーは?
リセールバリューから見たおすすめのカラーは、「プラチナホワイトパール」「クリスタルブラックパール」です。
上記カラーなら、3年以内の売却でシルバー系と比べて20~30万円ほど高く売れるでしょう。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
インサイトの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年7月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
1.5EX(ZE4 356.4万円 0~2万㎞ |
270~297万円 297万円 75.7% |
2019年 2年落ち |
1.5EX(ZE4 349.9万円 0.5万~4万㎞ |
242~311万円 266万円 69.1% |
2018年 3年落ち |
1.5EX(ZE4 349.9万円 1万~5万㎞ |
234~282万円 257万円 66.8% |
2017年 4年落ち |
— | |
2016年 5年落ち |
— | |
2015年 6年落ち |
— | |
2014年 7年落ち |
1.3G(ZE2 193万円 5万~9万㎞ |
41~45万円 45万円 21.2% |
2013年 8年落ち |
1.3G(ZE2 193万円 6万~10万㎞ |
26~34万円 28万円 13.4% |
2012年 9年落ち |
1.3G(ZE2 193万円 7万~11万㎞ |
20~24万円 22万円 10.3% |
2011年 10年落ち |
1.3G(ZE2 189万円 8万~12万㎞ |
13~20万円 14万円 6.8% |
新型インサイトの車体寸法
インサイトの車体寸法は以下の通りです。
全長4675mm
全幅1820mm
全高1410mm
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
インサイトの実燃費は?
インサイトEXの実燃費は?
カタログ燃費:31.4km/L
渋滞を含む街中の燃費:16-18km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:19-21km/L
高速道路の燃費:20-22km/L
インサイトEXの平均実燃費:20-21km/L
インサイトの最新モデルチェンジ
2020年5月29日 インサイトを一部改良、グレード「EX・PRIME STYLE」を追加
今回の一部改良では、上級グレードの「EX・BLACK STYLE」の専用装備の充実や、上質感をより高めた新グレード「EX・PRIME STYLE」を追加しました。
ボディカラーは、コスミックブルーまたリックを含む全8色を設定。
「EX・BLACK STYLE」の専用装備
- 専用アルミホイールを17インチから18インチにアップ。
- ステンレス製スポーツペダルの適用。
- プレミアムクリスタルブルー・メタリック/プレミアムクリスタルレッド・メタリックにおいては、インテリア加飾にエクステリアカラーに合わせたステッチカラーを設定。
「EX・PRIME STYLE」の専用装備
- アイボリー×グリーン コンビシート(本革×ウルトラスエード)
- 専用インテリア(アイボリー)
- 専用フロントグリル(ダーククロームメッキ)
- 専用リアバンパーロアーガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
- 17インチ アルミホイール(アルミ切削+グレークリア塗装)
インサイトのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面の間予定なし
モデルチェンジ推移
2020年5月29日マイナーチェンジ、グレード追加「EX・PRIME STYLE」
2018年12月13日新型インサイトを発売
2013年5月16日一部改良
2011年10月27日マイナーチェンジ
2010年10月8日一部改良
2010年4月5日特別仕様車「G HDDナビ スペシャルエディション」
2009年10月1日新色追加
2009年2月5日新型インサイトを発売
インサイトの値引きポイント
インサイトは今後、改良やモデルチェンジのタイミングで値引きが拡大する。新しいモデルにこだわらなければ、現行モデルを限界値引きで購入出来るチャンスだぞ。
新型インサイトの値引きに効く有効な競合車
トヨタ カムリ
新型インサイトの一番のターゲットモデルである、トヨタのカムリです。
カムリはデザインが人気を呼び、販売台数が振るわないセダンの中において、まずまず売れているモデルです。
価格帯が重なっているので、カムリの総支払額をインサイトにぶつけて値引き交渉するといいでしょう。
トヨタ プリウス
前モデルのインサイトからライバル関係にあった、プリウスです。
新型インサイトとは、プリウスの上級グレードと競合するので、新型インサイトとビックマイナーチェンジ後のプリウスを競合させると効果があるでしょう。
マツダ 6
インサイトの価格帯とバッティングするマツダ6です。
マツダ6にはハイブリッドモデルはありませんが、低燃費で燃料代が安いディーゼルモデルをラインナップしているので、競合する事が出来ます。
ディーゼルによるトルクフルな走りと、マツダ6の先進的なデザインが良くてインサイトと迷っている、としながら値引き交渉を進めましょう。
スバル レガシィB4
新型インサイトを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
インサイトを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | インサイト 1.5EX | |
---|---|---|
車両本体価格 | 3,564,000円 | |
車両本体値引き | ▲150,000円 | |
メーカーオプション価格 | 38,500円 | |
ディーラーオプション価格 | 92,114円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲18,000円 | |
諸費用 | 122,420円 | |
支払総額 | 3,649,034円 | |
ローン元金 | 3,649,034円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 1.90% | 1.90% |
初回支払額 | 65,084円×1回 | 50,773円×1回 |
2回目以降支払額 | 64,500円×34回 | 50,000円×58回 |
最終回(残価) | 1,539,250円×1回 (43.1%) |
917,000円×1回 (25.7%) |
金利を含む支払総額 | 3,797,334円 | 3,867,773円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
インサイトの値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、ディーラーには数年後の代替え需要が期待できるため、値引きをしてでも欲しい契約だ。残クレでインサイトを買うなら、限界まで値引きを引き出して利息手数料を回収しよう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。