ミニの納期は?実際の納車期間は在庫車で3週間
今回のミニの納期は、メーカーに有った在庫車と言う事もあり、約3週間で納車となりました。(正確には20日間)
在庫車であればミニでも納期は短いですが、新たに好きなグレードやカラー、メーカーオプションを選んでオーダーすると、納期に約4ヶ月ほど掛かります。で、この場合は値引きも少ない事が予想されます。
本国で生産済みで日本に運ばれて来る途中の車両なら、2ヵ月前後と言った所です。
当初ミニJCWの白は、2ヵ月後に日本到着予定の中にある、との事でしたので、この車両であれば納期は2ヵ月でした。
実際にはメーカー在庫の中にあったので、良かったのですが。
ミニの納期は以下が目安となります。
販売会社(ディーラー)の在庫車⇒納期2・3週間~1ヵ月
メーカー在庫車⇒納期3週間~1ヵ月
生産済み車両⇒納期2~3ヵ月
新規オーダー車⇒納期4ヶ月前後
ミニの豊富なカラーやオプションの中から好きな仕様を選ぶ魅力は大きいですが、その分約4ヶ月待つ必要があるのは、仕方ないとは言え待ちきれない部分はありますね。。
それでも好きな仕様でオーダーするのも当然ありですし、今回のように在庫車で良ければミニの値引きも期待できるので、優先度で好みの方を選ぶといいでしょう。
MINIが納車!ミニに納車式はある?
いよいよミニ クロスオーバーが納車になるので、ディーラーまで引き取りに行ってきました。
電車で行ったので、駅から歩いてMINIのディーラーへ向かいます。
ディーラーに着くと、明らかにうちの車だろう白のミニJCWクロスオーバーが停まっていました。
契約時にはオーダーしてなかったのですが、どうしてもボンネットのストライプが欲しくなり、ディーラーオプションを追加で発注しておきました。カッコいい!
ディーラーへ到着すると、奥の席に案内されます。すると、、
うれしいメッセージが置いてありました。
ちょっとした事ですが、うれしい気分にさせてくれますね。
車の引き渡しの前に、車検証等の書類確認と、保証についての説明、納品書へのサインや後からオーダーしたボンネットストライプの支払いなど、30分位?で事務処理は終了。
ミニ納車時のプレゼントとして、色々もらってしまいました。ありがとうございます!
そして、いよいよMINIとご対面です。
うーん、カッコいいですね!やっぱりボンネットストライプを入れて正解だと思います。ミニらしいです。
ミニの外装にキズ等がないか、一通りチェックします。もちろん特に気になる部分はありませんでした。
内外装に特に問題なければ、今度は機能説明です。
ミニのインターフェイスはもちろん初めて触るので、何が何だかさっぱり分かりませんが、セールスさんが丁寧に教えてくれます。
ナビの使い方や表示の切り替えの仕方など教わりましたが、おじさんには一回では覚えられないので、乗りながら覚える事にします。。
走行距離は9キロ。やっぱり新車はいいですね。
ジョンクーパーワークスのバッジがさりげなくてカッコいいです。
センターのマルチインフォメーションディスプレイの丸い縁取りが、様々な操作や動作と連動して色が変わるので、走り以外の目でも楽しめます。
ミニの納車は、レクサスのような特別な納車式と言うものはありませんでした。
セールスさんから事務的な手続きと車の説明を聞いて、メカニックと店長さんから挨拶していただくと言う、いたって普通の納車儀式です。
まあ普通で十分なんですけどね(笑)
そして気になるミニの納車プレゼントは、
かわいいMINIのぬいぐるみとキーホルダー。
MINIのタブレットケース。
造りもしっかりしていて、使いやすそうです。娘に取られました。
そしてMINIの写真と、納車の時に机の上にあったメッセージカードが写真立てに入っています。
他のメーカーでも決算時期とかキャンペーンが重なると納車時に色々もらえたりしますが、ミニの納車プレゼントも悪くないです。
これからMINIライフを楽しみたいと思います!
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。