マツダ3から限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、マツダ3の納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、マツダ3ファストバック購入の参考にしてみてください。
- 新型マツダ3 2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
- 新型マツダ3の限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- マツダ3ファストバックの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- 新型マツダ3の納期は?
- マツダ3 ファストバックのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年5月19日調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- マツダ3の買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年8月調査
- マツダ3の車体寸法
- マツダ3の実燃費は?
- マツダ3の最新モデルチェンジ
- マツダ3のモデルチェンジ情報と推移
- 値引きに効くマツダ3の競合車は?
- 新型マツダ3を残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新型マツダ3 2024年11月最新の値引き相場と合格ライン
マツダ3の値引き難度 | 渋い~普通 |
車両からの目標値引き | 18万円 |
オプション含む限界値引き | 20~30万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 15~20万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
マツダ3のリセール | ランクS |
販売ディーラー | マツダ店 オートザム店 |
月販目標台数 | 2000台(シリーズ全体) |
次に1年間の値引き推移と実際にマツダ3を購入した人の実例値引きデータを紹介するよ。
マツダ3の1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?マツダ3の実例値引き
ディーラーオプション額の平均:26.3万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:27.5万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているマツダ3の実例値引きは、1年間で19件の値引き口コミが集まりました。
19人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は26.3万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は27.5万円となりました。
※マツダ3セダンを含んでの平均実例値引き額となっています。
マツダ3 15Sツーリングの値引きが拡大中!?
マツダ3の値引きポイント
マツダ3の値引きは、一部改良のため若干引き締められている。ライバル車との競合や経営違いのマツダディーラー同士の競合で値引きを引き出そう。現状ではオプション値引き込みで15万以上で合格ライン、20万円以上で限界値引きの条件だ。
マツダ3実例値引き額 | ||||
購入時期 | 地域 | グレード | オプション総額 | 値引き額 |
2022年4月 | 福岡県 | マツダ3ファストバック 20S バーガンディセレクション | 254000 | 300000 |
2022年3月 | 愛知県 | マツダ3セダン 20Sブラックトーンエディション | 361000 | 650000 |
2022年2月 | 福岡県 | マツダ3ファストバック 20S プロアクティブ ツーリングセレクション | 275000 | 370000 |
2022年2月 | 大阪府 | マツダ3ファストバック 15S ブラックトーンエディション | 329000 | 200000 |
2021年12月 | 千葉県 | マツダ3ファストバック XD Black Tone Edition | 348000 | 314000 |
2021年11月 | 岡山県 | マツダ3ファストバック 20S バーガンディセレクション | 223000 | 400000 |
2021年10月 | 兵庫県 | マツダ3ファストバック 20S プロアクティブ | 561000 | 400000 |
2021年9月 | 東京都 | マツダ3ファストバック Xプロアクティブ | 179000 | 150000 |
2021年8月 | 山口県 | マツダ3 セダン X Lパッケージ | 73000 | 300000 |
2021年8月 | 岡山県 | マツダ3 XDプロアクティブ | 361000 | 260000 |
2021年7月 | 宮城県 | マツダ3ファストバック 20S Lパッケージ | 107000 | 150000 |
2021年7月 | 広島県 | マツダ3ファストバック 20S プロアクティブ | 12000 | 150000 |
2021年5月 | 兵庫県 | マツダ3 ファストバック 20S プロアクティブ ツーリングセレクション | 297000 | 225000 |
2021年4月 | 愛知県 | マツダ3 ファストバック 20S プロアクティブ ツーリングセレクション | 154000 | 150000 |
2021年4月 | 東京都 | マツダ3 ファストバック 20S プロアクティブ | 179000 | 236000 |
2021年2月 | 岩手県 | マツダ3 ファストバック XD Lパッケージ 100周年特別記念車 WCDOTY受賞記念モデル 4WD | 681000 | 290000 |
2021年2月 | 岐阜県 | マツダ3 ファストバック 15Sツーリング | 262000 | 300000 |
2020年12月 | 大阪府 | マツダ3 ファストバック 20S プロアクティブツーリングセレクション | 153000 | 240000 |
新型マツダ3の限界値引き交渉術!
総額の交渉でmazda3ファストバックの値引きを引き出す
マツダ3ファストバックの値引きは、マツダの値引きを抑える方針から、値引きのガードは固めです。
そんな値引きの渋いマツダ3から値引きを引き出すには、総額での交渉が有効でしょう。
「車両から〇万円値引きして!」
「オプションからは〇万円の値引きをお願いします!」
と交渉しても、「メーカーから言われているので、マツダ3は値引き出来ない事になってるんです・・」などとかわされてしまうのがオチです。
そこでどこから値引きをしてもらうのかは、ディーラーに任せましょう。
車両本体から値引きが出来ないなら、その他の部分で値引きをしてもらいます。
オプションだったり、諸費用だったり・・・
そこで総額での交渉で、例えば車両本体+オプションから20~25万円相当の値引きとなる総額をぶつけて、
「この金額になれば家族のOKが出るので、なんとかお願い出来ませんか?」
と頼み込みます。
そうすれば、どこから値引きするのかはセールスマン次第なので、車両値引きがゼロでも総額を希望金額に合わせてくれる可能性は高くなります。
マツダ3の値引きが渋いうちは、総額での交渉で値引きを引き出しましょう。
下取り車を有効に活用しよう
マツダ3の値引きが厳しい時は、下取り車があれば下取り額に値引き分を載せてもらい、実質のマツダ3の値引きを引き出せます。
ただ、最初のディーラー査定で提示された査定額から、仮に「20万円アップさせたのでお得ですよ」と言われても、それが適正価格なのかどうか判断できません。
そこで買取店等に査定してもらって下取り車の相場を調べたり、当サイトの「夢あるカーライフ無料ネット車査定」を利用して、実態に合った査定相場を知ってからディーラーと下取り額の商談をする事をおすすめします。
マツダ3の値引きがなし・・オプションサービスを狙おう
総額での交渉でも値引きしてくれない・・・
下取り車もない・・・
このような状況なら、最後はオプションサービスを要求しましょう。
メーカーからの縛りがあるので「値引き」には拒否反応を示すマツダディーラーやセールスマンが多い中、ディーラーオプションのサービスなら、値引きよりもハードルが低いです。
特にオプションをサービスすれば契約が取れる、と言う段階なら、あまり高額なオプションはサービスできませんが、マツダ3でも10万円以下なら応じてくれるディーラーは多いです。
最初はダメ元で10万円以上のオプションサービスを迫ってもいいですし、そこからお互い歩み寄りながら、落としどころのオプションサービスを探って行くといいでしょう。
その結果、総額から希望値引き額を引いた額まで下がれば、マツダ3の値引きは成功です。
販売台数が減ってきたらライバル車との競合が有効
マツダ3の新車販売台数が減少して来たら、ディーラーは台数を売るために多少なりとも値引きを緩めてきます。
※マツダ3の新車販売台数の推移はこちら・弊社別サイト
そこでマツダ3のライバル車と競合させると、「ライバルに取られて販売台数が伸びない。値引きを多くして契約してもらうか」と内心セールスさんやディーラーは思うはずです。
「カローラツーリングが総額○○万円で買える。これよりも安くなればマツダ3に決めたいのですが」などとライバル車との競合を取り入れながら、マツダ3の値引き交渉を進めましょう。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
マツダ3ファストバックの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
諸費用を含めた総額(新車乗り出し価格)が分かるので、各々のオプションや値引きを当てはめてマツダ3ファストバックの支払い総額の参考にしてくれ!
マツダ3ファストバック 20Sプロアクティブ ツーリングセレクションの新車見積もり書
マツダ3ファストバックの諸費用総額は355,463円となりました。
メンテナンスパックと延長保証、JAF、下取り諸経費、納車費用が計上されているので、諸費用総額は少し高めになっています。
マツダ3ファストバック 20Sプロアクティブ ツーリングセレクションの見積もりに入れたオプション
フロアマットやドアバイザー、ナビ用SDカード、ドラレコ等のディーラーオプション総額は371,733円となりました。
マツダ3ファストバック 20Sプロアクティブ ツーリングセレクションの総額(乗り出し価格)は?
マツダ3ファストバック 20Sプロアクティブ ツーリングセレクションの支払総額(新車乗り出し価格)は、3,550,876円となりました。
点検パックとJAF、下取り諸経費、コーティングを外して(総額186,880円)値引き交渉で16万円の値引きが入れば、総額320万円でマツダ3ファストバック 20Sプロアクティブ ツーリングセレクションに乗れる計算です。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
フロアマットやドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずマツダ3の総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
ETC
マツダ3純正ETC
- ETC 33,330円
- ETC2.0 53,680-56,980円
社外品ETC
- 社外品ETC (Amazon) 11,000円
- 社外品ETC2.0 (Amazon) 20,000円~
・純正品との差額 2万~4.5万円
ETCの役割だけ果たせればいいなら、純正オプションに拘らず、純正より安い社外品を選択してもいいでしょう。
また、新車契約時であればディーラーに社外品を持ち込み、工賃サービスや割引きをお願いすれば、より総支払額を下げられます。
フロアマット
マツダ3純正フロアマット
- スポーツ 33,880円
- プレミアム 50,380円
社外品マツダ3専用フロアマット
マツダ3専用の社外品マットなら、純正品と比べて2~4万円ほど割安で購入出来るので、その分値引きと同じ効果が得られます。
取付も簡単なので自分でやってもいいですし、納車時に持ちこめばセールスさんが一緒に取付を手伝ってくれるでしょう。
ドライブレコーダー
マツダ3純正ドライブレコーダー
- ドライブレコーダー(前後カメラ) 76,032円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 3.5万円
人気のドライブレコーダーも社外品なら、かなりの割安で購入する事が出来ます。
ドライブレコーダーの取りつけは面倒な部分があるので、新車契約のタイミングでディーラーに取りつけを頼み、工賃も値引きor無料サービスの交渉をするといいでしょう。
マツダ3の値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
新型マツダ3の納期は?
マツダ3の納期:1ヵ月~2ヵ月
マツダ3の納期は1ヵ月~2ヵ月程度の納期となっています。
マツダ3 ファストバックのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年5月19日調べ
マツダ3ファストバックは、どのグレードがより高く売れるのか?3年落ち3ファストバックのリセールバリューを、各グレードごとに調査しました。(リセールバリューランクは全グレードの平均値です)
ランク S 61.2%
ランク C 42.1%(旧型)
※マツダ3のリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2022年3月調査時 | 73.9% | 48.0%(旧型) |
2020年6月調査時 | 57.4%(旧型) | 40.3%(旧型) |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
マツダ3ファストバックのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.5 15C | 164万円 | 2,209,900 | 73.8% |
1.5 15S Sパッケージ | 157万円 | 2,409,000 | 67.8% |
1.5 15S Retro Sports Edition* | –万円 | 2,779,700 | % |
2.0 20S ツーリング | 141万円 | 2,836,900 | 56.0% |
2.0 20S ツーリング(6MT) | –万円 | 2,913,900 | % |
2.0 20S Retro Sports Edition* | –万円 | 2,990,900 | % |
2.0 20S Retro Sports Edition(6MT)* | –万円 | 2,990,900 | % |
1.8 18XD Sパッケージ | 154万円 | 2,852,300 | 55.1% |
1.8 18XD ツーリング | –万円 | 3,111,900 | % |
1.8 18XD Retro Sports Edition* | –万円 | 3,265,900 | % |
1.8 18XD Sパッケージ 4WD | –万円 | 3,088,800 | % |
1.8 18XD ツーリング 4WD | –万円 | 3,348,400 | % |
1.8 18XD Retro Sports Edition 4WD* | –万円 | 3,502,400 | % |
2.0 20S ツーリング 4WD | –万円 | 3,073,400 | % |
2.0 20S Retro Sports Edition 4WD* | –万円 | 3,227,400 | % |
2.0 20X ツーリング ブラックレザーパッケージ 4WD | –万円 | 3,964,400 | % |
2.0 20X ツーリング ブラックレザーパッケージ(6MT) 4WD | –万円 | 3,964,400 | % |
2.0 20X ツーリング バーガンディレザーパッケージ 4WD | –万円 | 3,986,400 | % |
2.0 20X ツーリング バーガンディレザーパッケージ(6MT) 4WD | –万円 | 3,986,400 | % |
*特別仕様車
3年落ちマツダ3のリセールバリューの傾向は、ガソリン車の1.5と2.0の比較では、1.5の方が高いリセールとなっています。
2.0ガソリン車とディーゼルの比較では、ほぼ同等のリセールと言えるでしょう。
2WDと4WDの比較では、ほぼ同等のリセールになっています。
スカイアクティブの20Xシリーズのリセールは、元値が高いためリセール数値は低くなっています。
リセールバリューランクは、3年落ちでランクS、5年落ちは旧型が対象でランクCとなっています。
参考までにアクセラスポーツの3年落ちのリセール考察も残してあるので、今後のマツダ3グレード選びの参考にしてみて下さい。
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
アクセラスポーツのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.5 15C | 99万円 | 1,825,200 | 54.2% |
1.5 15S | 122万円 | 1,954,800 | 62.4% |
1.5 15S プロアクティブ | 135万円 | 2,149,200 | 62.8% |
1.5 15XD | 147万円 | 2,338,200 | 62.8% |
1.5 15XD プロアクティブ | 160万円 | 2,440,800 | 65.5% |
1.5 15XD Lパッケージ | 164万円 | 2,689,200 | 60.9% |
2.2 22XD プロアクティブ | 153万円 | 2,791,800 | 54.8% |
2.2 22XD Lパッケージ | 185万円 | 3,088,800 | 59.9% |
1.5 15S 4WD | 132万円 | 2,176,200 | 60.6% |
2.2 22XD Lパッケージ 4WD | 210万円 | 3,310,200 | 63.4% |
3年落ちアクセラスポーツのリセールバリューの傾向は、ガソリンの15Sシリーズとディーゼルの15XDシリーズを比べると、ほぼ同等のリセールバリューとなっています。
22XDシリーズは、15S・15XDと比べてややリセールは弱くなっています。
グレード別では、中間グレードの「プロアクティブ」がリセール上位となっています。
2WDと4WDの比較では、それほど4WDに優位性が見られないので、価格も上がる事から、4WDが必要なければ2WDがおすすめとなります。
マツダ3の人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
マツダ3の売れ筋人気グレードは、「15Sツーリング」の流通台数が今のところ最も多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いで「20Sプロアクティブ ツーリングセレクション」、「18XD プロアクティブ ツーリングセレクション」で売れ筋グレードが続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは【15Sツーリング】
リセールバリューから見たマツダ3のおすすめグレードは、ガソリン車の「15Sツーリング」です。
売れ筋は15Sツーリングの他に、ディーゼルの18XDシリーズも売れると思いますが、価格帯の低い15Sツーリングの方が売却時の損失額=(新車価格-売却価格)が少なく済む傾向なので、同様のリセールなら18XDシリーズよりも15Sツーリングがおすすめです。
もちろん、1.5では非力で走りが物足りない、ディーゼルや2000ccのパワートレインの方が良い、装備や内装の質感が高い上位グレードがいい、のであれば、それぞれのパワートレインでグレードを選ぶといいと思います。
グレード別では、1.5なら装備が簡素なSよりも「Sツーリング」の方がリセールが期待できます。
その他のパワートレインなら「プロアクティブ」か「プロアクティブ ツーリングセレクション」を選んでおけば、リセール的に大きく外れる事はないでしょう。
これはCX-5やCX-8のリセールを見ても、同様の傾向が見て取れます。人気のバーガンディセレクションもいいでしょう。
リセールバリューから見たマツダ3のおすすめカラーは?
リセールから見たおすすめのカラーは、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「ジェットブラックマイカ」です。
上記2色の相場が安定しているので、売却時は安定したプラス査定が見込めるでしょう。
「ソウルレッドクリスタルメタリック」や「マシーングレープレミアムメタリック」は、パールやブラックと比べるとやや落ちるようです。
シルバーやブルーは10~20万円安く取引されている例もあるので、やはり人気カラーはリセールの安定感があります。
リセールバリューから見たアクセラスポーツのおすすめオプションは?
- Boseサウンドシステム・360°ビューモニター・ドライビングポジションサポートパッケージ
上記のメーカーオプションが複合で付いていると、プラス査定となります。
それぞれのオプション代金の元までは取れませんが、オークションで取引金額が高いケースでは、上記のメーカーオプションが含まれている事が多くありました。
やはり納車後に欲しくても後付けできないため、メーカーオプションはプラス査定になる傾向にあります。
ただ、リセール目的で無理に付ける必要は全くありませんが、必要なオプションであれば付けても大きな損はありません。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
マツダ3の買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年8月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
マツダ3 ガソリン車のリセール推移
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
15S ツーリング(BP5P 231.5万円 0~2万㎞ |
178~210万円 195万円 76.8% |
2019年 2年落ち |
15S ツーリング(BP5P 231.5万円 0.5万~4万㎞ |
180~235万円 198万円 77.7% |
マツダ3 ディーゼル車のリセール推移
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
1.8XD プロアクティブ ツーリングセレクション(BP8P 291.1万円 0~2万㎞ |
219~240万円 240万円 75.2% |
2019年 2年落ち |
1.8XD プロアクティブ(BP8P 279万円 0.5万~4万㎞ |
192~222万円 211万円 68.8% |
マツダ3の車体寸法
マツダ3の車体寸法は以下の通りです。
全長4460mm
全幅1795mm
全高1440mm
車両重量1340-1480㎏
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
マツダ3の実燃費は?
マツダ3 15Sツーリングの実燃費
カタログ燃費:16.6km/L
渋滞を含む街中の燃費:10-12km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:14-16km/L
高速道路の燃費:15-17km/L
マツダ3の平均実燃費:13.5-14.5km/L
マツダ3 ディーゼル(18XD)の実燃費
カタログ燃費:19.8km/L
渋滞を含む街中の燃費:11-13km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:16-18km/L
高速道路の燃費:19-21km/L
マツダ3 ディーゼル(18XD)の平均実燃費:17-18km/L
マツダ3の最新モデルチェンジ
・2024年8月1日 マツダ3を一部改良
マツダ3一部改良の内容
- 機種体系を刷新
- コネクティッドサービスの提供機能を拡充
- 後席の乗員取り残しや、荷物の置き忘れ防止のために、ドライバーへ注意喚起する「リアシートアラート」を全機種に採用
- その他
マツダ3のモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2025年8月 一部改良
モデルチェンジ推移
2024年8月1日一部改良
2023年9月4日特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」
2023年4月6日一部改良
2022年8月4日一部改良、マイルドハイブリッド追加
2021年10月28日一部改良、特別仕様車「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」、グレード追加「Smart Edition(スマートエディション)」
2021年4月26日一部改良
2020年11月19日一部改良、MT車追加、特別仕様車「100周年特別記念車 WCDOTY受賞記念モデル 」
2020年4月3日特別仕様車「100周年特別記念車」
2020年2月13日グレード追加
2019年5月24日フルモデルチェンジ(マツダ3に車名変更)
2017年8月24日一部改良
2016年7月14日マイナーチェンジ
2015年8月27日一部改良
2014年8月7日一部改良
2014年1月30日グレード追加
2013年10月9日フルモデルチェンジ
2012年12月26日特別仕様車「スポーツエディション」
2012年6月28日一部改良、特別仕様車「20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル」
2011年9月27日マイナーチェンジ
2010年12月2日特別仕様車「Navi Edition(ナビエディション)」
2010年3月24日特別仕様車「1.5 S Style」
2010年1月27日特別仕様車「90周年記念特別仕様車」
2009年6月11日フルモデルチェンジ
2009年1月19日特別仕様車「1.5 Smart Edition(スマートエディション)」
2008年1月22日一部改良
2006年11月21日特別仕様車
2006年6月6日マイナーチェンジ
2005年11月22日一部改良
2004年12月22日限定車
2004年10月21日グレード追加
2003年12月19日追加モデル
2003年10月15日デビュー
マツダ3の値引きポイント
今後一部改良やモデルチェンジが行われるタイミングで、現行モデルの値引きが大きく緩むんだ。モデルチェンジ後の新しさに拘らなければ、現行マツダ3を限界値引きで購入出来るチャンスだぞ。
値引きに効くマツダ3の競合車は?
スバル インプレッサ
コンパクトなボディで取り回しがしやすく、その上スポーティな走りができるのが魅力で、ラゲージスペースも十分確保され、使い勝手の良い車となっています。
また、スバルのお家芸である水平対向エンジンを採用し、4WDなら雪道などの悪路走行でも安全性の高い走りができます。
スバル独自の安全性能である「アイサイト」も備え、走りや安全性能、収納力も兼ね備えたインプレッサは、マツダの良いライバル車といえます。
マツダ3にはない安全性能の高さ等を引き合いに出して値引き交渉すると効果的です。
トヨタ カローラツーリング
何度もモデルチェンジを繰り返し、カローラの持つ「営業車」というイメージをなくし、車的にも洗練されたモデルとなっています。
ブラックの内装色のほかにホワイト色も用意されるなど、高級感もプラスされてるのも魅力的ですね。また、本革ステアリングを採用することで車内の雰囲気や質感も向上させています。
安全性能に関しても「トヨタセーフティセンス」が搭載され、より安全に運転できるようになっています。
また、カローラツーリングにはハイブリッド車が用意されており、燃費の良さも魅力の一つです。
マツダ3のディーゼル車には、カローラツーリングハイブリッドをぶつけて値引き交渉すると良いでしょう。
トヨタ カローラスポーツ
1.2ダウンサイジングターボとハイブリッドの2つのパワートレインを持ち、価格帯もアクセラスポーツと被る事から、競合出来ます。
モデルが新しい分、マツダ3に比べて装備や安全機能で有利なので、カローラスポーツの良い面を引き合いに出しながら、値引き交渉を進めましょう。
ホンダ シャトル
ラゲージルームの大きさは570Lと非常に大きなスペースが確保され、後部座席を倒した場合には1141Lまで拡大します。
ラゲージルームの掃き出し口もフラットになっており、使い勝手が良く、多くの荷物を載せられるためアウトドアやキャンプに使用するには最適ですね。
また、後部座席を倒した際にできる段差が少ないので、車中泊も可能。
収納力の多さでは、シャトルに軍配が上がりますから、使い勝手の良さやラゲージルームの広さなどを引き合いに出して値引き交渉してみましょう。
マツダ3のグレードによってはシビックも競合出来ます(約270万~305万)
新型マツダ3を残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
マツダ3を残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | マツダ3 XD Sパッケージ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 2,918,300円 (ソウルレッドクリスタルメタリック込) |
|
車両本体値引き | ▲200,000円 | |
メーカーオプション価格 | 169,400円 | |
ディーラーオプション価格 | 272,162円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲54,000円 | |
諸費用 | 193,260円 | |
支払総額 | 3,299,122円 | |
ローン元金 | 3,299,122円 | |
支払回数 | 37回払い (3年) |
61回払い (5年) |
金利 | 3.4% | 3.4% |
毎月支払額 | 55,867円×35回 | 44,873円×59回 |
最終回1回前 | 55,857円×1回 | 44,879円×1回 |
最終回(残価) | 1,543,000円×1回 (54.0%) |
982,000円×1回 (34.4%) |
金利を含む支払総額 | 3,554,202円 | 3,674,386円 |
※選択するオプション、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
マツダ3の値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、ディーラーは数年後の買い替え需要まで見込めるので、値引きが甘くなる傾向だ。残クレでマツダ3を購入するなら、限界まで値引きを引き出して、金利分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。